夕食後。
TVを観ていたら小腹が減ったので、食品庫を探索。
そこには、マルちゃんの「札幌スパイシースープカレー ワンタン」なる魅惑的な一品があったので、黙って食することに。
別袋の「粉末スープ」をカップに開け、お湯を掛け、待つこと3分。
ふわっと芳しいカレーのかほりとともに、それは完成。
日本国内的に、スープカレーにワンタンとは、やや奇異かもしれない。
だが、「激めん」や「みよしの」に慣れ親しんでいる道産子の私にとっては、何の矛盾もない。
北海道に産まれたシアワセを実感した、悪くない夜であった。
レガシィ2.0iのサマータイヤを、ブリヂストン「エコピアEP100」からダンロップ「エナセーブEC203」に履き替え、それから1週間あまりが経過した。
簡単に、両タイヤの比較インプレッションを記してみたい。
まず最も大きな違いとしては・・・
ザーザーとロードノイズがうるさかった「エコピア」に比べ、この「エナセーブ」は、圧倒的に静かなのだ。
加えて、なにかザラついたフィールだった「エコピア」と違い、「エナセーブ」はしっとりとした乗り味。
まるで「クルマが2段階くらい上質になった」かのような、印象である。
さらに、転がり抵抗も確かに少なく、必要最小限のトルクを与えてやれば、タイヤが勝手に転がっていって、スルスル加速していく。
なので、ポンポンとシフトアップしたくなり、エンジン回転常用域は1,300回転+αくらいで済んでしまう。
ハイスピードの巡航では、「オーバーオーバードライブの6速ギア」が、欲しくなるほどだ。
不思議なのは、それでいて、ステアリングの手応えやインフォメーションが「エコピア」よりも濃密なこと。
「エナセーブ」は、しっかりとセンタリング感というか中立付近の据わりが出ており、なにか薄味で頼りなかった「エコピア」とは、雲泥の差なのだ。
しかも、実売価格は、「エナセーブ」の方が17,610円も、安かった!
と、いった具合で、いいことづくめ。
この「エナセーブEC203」は、全ての面で「エコピアEP100」を、上回っているといった印象である。
まあ、7シーズン履きつぶした「エコピア」と、まっさらのニュータイヤである「エナセーブ」を比較するのは、「エコピア」にとってはやや酷だったのかもしれないですが・・・
さて。この「エナセーブ」でやや気になる点としては、カタログ上のウエットグリップ性能が『c』となっていることである。
現状ではまだフルウエット路面を走ったことが無いため、その点については、別途機会を設けて語ってみたいと思います。
そして、恒例の燃費レポートです。
5月28日~6月26日の約4週間での燃費計数値は、12.7km/Lを示しています。
満タン法では、602.0km÷50.82L≒11.8km/Lでした。
「エナセーブEC203」の実用燃費性能については、今後、明らかになっていくと思われます。
無精な私の、髪が伸びてきた。
そして妻より、「床屋に行ってきれいさっぱりしてきなさい!」と、教育的指導を受けた。
そこで日曜日。向かったのが、麻生の「アメリカンHOUSE」である。
尾車氏の説によると、このお店のBGMは、いつも「長渕剛」か「吉田拓郎」なのだという。
自称拓郎フリークである私が、そこに潜入しないワケには、いきますまい。
朝9時45分に、そこに到着。
店内には、すでに3名のお客さんがいた。
壁に貼られているのは、長渕と拓郎のポスター!
加えて、「風は南から」「HOLD YOUR LAST CHANCE」「元気です」のLPジャケットが飾られている。
そしてそこに置かれたCDミニコンポから流れてくる楽曲は、噂通りに、吉田拓郎だった。
それは、「アキラ」のライヴヴァージョンではないか!
どうやら、流れていたCDは「LIVE2014」だったようだ。
「僕達はそうやって生きてきた」「こうき心」「アゲイン(完)」「春だったね」「純情」と、楽曲は続く。
そしていよいよ、私の散髪の順番が回ってきた。
バーバーチェアに座ると、御主人から「こんな風に仕上げたいと思うんですけど、いいですか?」と提案され、私は「それでいいですよ」と、従順に答える。
ここでBGMのCDが、「豊かなる一日」に替わったようだ。
「今日までそして明日から」で私の髪にハサミが入り、「花の店」で残り毛を吸引され、散髪終了。
帰宅すると妻から、「今日の髪型、いつもよりイイわネ!」と、お褒めの言葉が。
税込1,000円ジャストの料金もさることながら、仕事も丁寧で腕も確かな、「アメリカンHOUSE麻生店」。
しかも待ち時間に拓郎を聴けるので、退屈することも無い。
今後の私の床屋は、ココに決まった。
1~2ヶ月に一度、出没させていただきます(^^)
緑丘祭からの帰り。
妻との協議が調い、小樽で早めの夕食を摂ってから、帰宅することに。
立ち寄ったのは「若鶏時代なると 本店」である。
17時28分に、そこに到着。
入店すると、まず目に入るのが、種々の有名人のサイン色紙!
藤崎奈々子さんも、ココを訪れたようですネ。
なお、このお店は「注文時に先払い」なので、留意しよう。
まあ、「食券購入」の相手が「食券機」ではなく「人間」になったのだと思えば、そんなに違和感はない。
札幌からはJRで来ていたので、生ビールを堂々と飲める。
いや、「ビールを堂々と飲むために、あえてJRで来た」と言った方が、より正確か・・・(^_^;)
私は、このお店のフラッグシップである「若鶏・寿司(にぎり7カン)セット」を、ご注文。
そして17時40分。
いつもながら店内は非常に賑わっていたのだが、それは迅速といっていい速さで、供された。
傘が大きく開いた椎茸が印象的な、お吸い物。
ネタがキラキラと輝く、お寿司6貫!
そして大御所の、若鶏半身揚げ。
なにか色っぽささえ感じさせる、そのグラマラスなそのヒップ!
パリッとした皮に内包されたその身は、ほぐれるような柔らかさ。
骨の周辺の部分の肉が、これまたジューシィーなのだ。
それを、手を汚しながらしゃぶり尽くすひとときは、まさに至福の時間である。
妻のチョイスは、おつまみ的に、単品を3点。
この「つくねチーズ焼」。
お肉の柔らかさに加え、チーズとタレの絡みが絶妙で、とても美味しかったとのこと。
ぷりっと瑞々しい「たこわさび」は、爽快な辛さ。
「オニオンサラダ」のおろしそドレッシングが、これまたさっぱり。
これら3品は、次に来た時も食べたい逸品だったとの、妻の弁である。
確かな満足感&満腹感を胸と胃袋に抱き、小樽駅からJRで帰宅。
「若鶏時代なると 本店」。また来年も、来よう(^^)
土曜日。
妻と二人で「第64回緑丘祭」に行ってきた。
坂の上のキャンパス。
「のぼればそこは夢の国」なのだ。
あまり規模の大きくない大学なので、そこはかとなくのんびりとして、牧歌的な雰囲気のお祭りである。
基本的に食いしん坊の私は、会場に着くなり、とりあえず腹ごしらえ。
まずはイントロ代わりに、「揚げアイス」からいただくことに。
表面はサクリと香ばしく、
内面はとろりと甘い!
コロモとアイスのハーモニーが、なかなか秀逸で、あなどれない一品であった。
続いては、「ブラジリアンソーセージ」。
ソーセージ本体のみならず、サルサ系のあとがけソースが鮮やかにスパイシー!
嗚呼、ビールが欲しくなるが、ここは我慢の子である。
続いては、この手のイベントではお約束の、「焼き鳥」。
嗚呼、これにも、ビールが似合いそう・・・
だが、ぐっと我慢の子なのだ。
当日朝は雨が降っており、天気予報も終日雨の予報であった。
なので、イベントのひとつである「流しそうめん」は、大学会館内での「渡しそうめん」に変貌していた。
そして残念なことに、「YOSAKOI☆2016」も中止に・・・
だがしかし、天気予報は見事に外れ、ご覧のとおりの青空が!
日本の天気予報の精度はかなり向上してきたと個人的には思っていたのだが、こういうこともあるのだ。
我々夫妻も傘持参で来たので、それが邪魔だったこと邪魔だったこと・・・
その無念さは、胃袋を満たすことで、癒すしかない。
なので、「たこせん」を購入。
たこ焼きを海老せんべいでサンドした、ジャンクながらも魅惑の一品。
風でかつお節が数枚飛んで行ってしまったのが、口惜しかったが・・・
「広島風ケントくんのお好み焼き」は、なかなかボリューミィ!
これは、妻と二人で、分け合っていただきました。
そしてユーモアとペーソスに富んでいて非常に楽しいのが、この「MISS MISTER 小樽商大 CONTEST」である。
今年のMISSは、ENTRY01の「ジニー」さん。
MISTERは、ENTRY02の「ごうき」くん。
そしてダークホースとして、昨年「なおと」名でエントリーの「ジャックナイフ小林」くんが、準MISTERの座を射止めたのだった。
蛇足ながら、個人的には、ENTRY05の「りんだ」さんが、私のタイプである。
その後、ダンスサークル「AXCEL」のパフォーマンスに酔い、
アカペラサークル「AIRS」のハーモニーにうっとり。
今年も実に愉しかった、緑丘祭。
是非、来年も、来よう(^^)
その日は妻・長女・私の3人で、「ノースヒル」でのランチ。
12時13分にそこに到着した。
3名とも、その日は、牛肉をむさぼりつきたい気分であった。
なのでオーダーは、「カットステーキ(780円)+セット(300円)」で、統一。
12時19分。
まずは前菜代わりの「サラダ」が、手早く供された。
トマト風味の効いた「サウザンドレッシング」が、千切りキャベツをしっとりと包む。
続いて「ライス」が、12時21分に登場。
そして12時23分。
いよいよ大御所「カットステーキ」との、ご対面!
お酒がしっとり効いた、醤油ベースでしっかりとしたお味の、タレ。
もみじおろしは、そこにさっぱりとした刺激を加える、見逃せないバイプレイヤー。
税込1,080円で味わえる幸せとは、まさに、コレである。
ああ。お財布と体脂肪との相談は必須かもしれないが・・・
出来ることなら、毎週でも、喰ってしまいたい。ごっつあんでした!
冷蔵庫に余っていた食材を活用し、「ガーリックバターライス」を作ってみた。
ちなみに、参考レシピはコチラです。
食材は、こんな風に切りましょう。
まずはバターとにんにくを弱火の中火で炒め、香りが立ったらその他の材料を加え、火を強めの中火にする。
食材に7割方火が通ったら、ご飯を加え、さらに炒める。
全体が馴染んだら、塩コショウで味を調える。
最後に鍋肌から仕上げの醤油を垂らし、かきまぜて完成である。
妻よりは「バターが多すぎでしつこい!」とコンプレインをいただいたが、私と娘はおおむね満足。
バターとにんにく、相性バツグンです(^^)
コープさっぽろのレジ前に「抹茶キャラメル」が陳列されていたので、思わず手に取って買ってしまった。
キャラメルといえば、やはり「森永」「明治」「グリコ」が頭に浮かぶ。
だがしかし、このキャラメルは、「キング・オブ・チューインガム製造カンパニー」である「ロッテ」の製品なのだ。
ロッテのキャラメル。冷静に考えると、ありそうで、無かった。
食感がキャラメルというよりは、なにかガムっぽい感じなのは、やはり「ロッテ製」だからなのであろうか。
抑制された苦さの抹茶フィールのお味なのだが、やはり尾を引くのは、キャラメル由来の甘み。
お酒のつまみとして、2晩で、全部喰っちまいました。んまかった。
「オーストラリア産牛バラ角切り(煮込み用)」を用いて、先月に引き続き、本年2度目のビーフカレーディナー。
牛バラは、「S&Bシーズニングミックス ステーキ」で、下味を付けておく。
タマネギとにんじんは、こんな感じでカット。
ルーは、冷蔵庫に佇んでいた「ジャワカレー 辛口」を使用。
「辛味順位5」の、大人のカレーである。
箱の裏に書いてある「作り方」に、おおむね従って、調理を進める。
ただし、じゃがいもだけは、ルーを入れるタイミングで投入するのが、私のたしなみなのだ。
経験上じゃがいもは、そうしないと、「煮崩れして行方不明」になってしまいがちだからだ。
ちなみに使用したのは、ブランドじゃがいもの「北海こがね」である。
そして弱火で、コトコト煮込むこと、1時間20分。
具のでっかさが嬉しい「牛バラ角切りジャワカレー」は、完成を見た。
この夜は、煮込み時間が若干足りなかったためか、やや固さを残していた、牛バラ肉。
だが翌日。再加熱していただいたところ、それは「ほぐれるような柔らかさ」になり、目茶苦茶ブリリアントな食感に!
「翌日のカレーは旨い」というのは、まごうかたなき真実だ。これ、ホント。
ただし、味覚的にまだ未成熟な次女は、「このカレーは辛すぎる!」とブーたれていたが・・・
牛肉サラダが供された、その日の夜。
ドレッシングにチョイスしたのは、アカムラサキの「金ごまわさびドレッシング」である。
ゴマの甘みというか香ばしさに、ツーンと効いたワサビの辛さがユニゾン。
サラダが、まるでおかずのように、ワシワシといただける。
さすがは「かき醤油」で名を馳せた「アカムラサキ」!
コレはきっと、冷やしラーメンあたりにも、ジャストフィットでありましょう。
ああ、夏にそれを試すのが、今から楽しみだ。
先日「佐藤水産サーモンファクトリー」で購入した、「秋乃鮭さざ浪漬切身バラ」。
「さざ浪漬」とは、「鮭と米糀の幸福な結婚」なのだという。
我が家は平成の初めの頃にこの味を知り、それ以来ちょくちょくいただいている。
さて、これのおいしい焼き方だが・・・
「米糀を箸でしっかりと拭い取る」のが、肝要だ。
そうしないと、米糀が焦げて、風味が損なわれるのである。
また、「米糀の水洗い」は、決してしてはいけない。
そんなことをしたら、旨味までもが流されてしまう。
あくまでもお箸で、丁寧に取り除きましょう。
我が家の場合、IHクッキングヒーターで焼くのだから、ボタンひとつでOKの、イージークッキングである。
ただし留意点としては、仕上がり具合は「弱」を選択すること。
そうしないと、やはり米糀エキスが焦げて、風味が台無しになってしまうのだ。
そして思惑どおり、「秋乃鮭さざ浪漬切身バラ」は、イイあんばいで焼きあがった。
鮭の身自体の塩味と、米糀エキスの甘みがハイブリッドし、私の口中から胃壁を、愛でるように通り過ぎる。
佐藤水産の鮭は、まごうかたなき、我が家のソウルフードだ。
今日まで、そして明日からも、お世話になります!
土曜日の朝。
「SUBARUお得で安心点検パック」の定期スケジュールに従い、マイレガシィをディーラーに入庫させた。
点検の結果、エンジンオイルがかなり汚れているとのこと。
オイル交換の定期スケジュールは、本来は本年末だった。
だが、齢10歳を越える御老体の、マイレガシィ。
エンジン部品の精度も、下がってきているのかもしれない。
なので、今回これを交換してもらうことに。
オイル交換費用は本来税込6,480円だったが、今回は特別に「感謝デー価格」でやっていただいたので、お支払額は税込3,780円で済んだ。
ありがたや、ありがたや(^^)
さて、懸案事項のタイヤである。
全輪ともまだ残り溝が3.6mmと、充分ある、ブリヂストンのエコピアEP100。
だがしかし。すでに7シーズンを走破しており、ゴム自体の劣化というか、ひび割れが目につくようになってきた。
加えてそんな矢先。そのうち1本が、先日パンクした。
なので、今回。「新しい判断」で、4輪とも交換することを、私は決断したのだった。
夏タイヤのサイズは、205/55R16。
4種類のタイヤの見積もりを、新担当のキュートなセールスレディさんに、お願いした。
まずは、ブリヂストンから。
「エコピアEX20」は、4本で税込75,168円。
カタログスペックでは、「転がり抵抗係数A・ウエットグリップ性能a」となっている。
「ネクストリー」は、4本62,640円と、「エコピア」より12,528円お安い。
こちらのスペックは、「転がり抵抗係数A・ウエットグリップ性能c」である。
続きましては、福山雅治氏もオススメの、ダンロップのタイヤ。
「LE MANS 4」は税込69,552円(4本)。
カタログ上は、「転がり抵抗係数AA・ウエットグリップ性能b」のスペック。
「エナセーブEC203」は税込62,640円(4本)と、BSの「ネクストリー」と同価格。
こちらのカタログスペックは、「転がり抵抗係数AA・ウエットグリップ性能c」だった。
なお、いずれのタイヤでも、「組替及びバランス料」が、別途6,480円掛かるとのことである。
そして数分に渡る熟考の末。
私のチョイスしたタイヤは、ダンロップの「エナセーブEC203」。
「ウエットグリップ性能c」という点が若干気にはなったのだが、スバルのシンメトリカルAWDが、その部分については補ってくれるであろうと、判断したのだ。
タイヤ組替バランス調整一式と、廃タイヤ料込みで、価格は税込69,120円。
ちなみに7年前に購入した「エコピアEP100」は、税込86,730円だったので、17,610円もこちらの方が、お安い。
私が普段たしなんでいるタバコ「ウィンストンXSキャスター3」約42個分の、おトクである。
そして、スバルディーラーさんからいただいた実用的なお土産に、妻もニッコリ。
福山雅治氏オススメのこのタイヤのインプレッションは、来週あたりに、お届けします。
その日の朝8時頃。
私は窓を開けて、レガシィ2.0i(5MT)を走らせていた。
そうすると、なにか、「チュンチュンチュン・・・」と、鳥の鳴くような音が聞こえてきた。
そして信号で止まると、その鳥は鳴きやんだ。
だがしかし、クルマを発進させると、再び「チュンチュンチュンチュン・・・」。
もしや!と思い、私は脇道の路肩にクルマを止め、タイヤをチェック。
ををっ、やはり・・・
右後輪の、バーストである。
このまま走り続けると、タイヤもホイールもおじゃんになってしまう。
なので、粛々とかつ迅速に、テンパーのスペアタイヤに交換。
マイレガシィにスペアタイヤを装着するのは、’08年10月そして同年12月に続き、これが3回目。
こういうコトが起こり得るから、私は近年の「パンク修理キット搭載→スペアタイヤ廃止」の流れに、反対なのである。
どうやら、ココに、なにか刺さったらしい。
ううむ。走行中に変なモノを踏んだ覚えはないのだが・・・
とりあえずパンクしたタイヤをラゲッジに積み、有人のガソリンスタンドor修理工場を探す。
そして9時半前。
開いている修理工場を見つけ、そこに駆け込んだのである。
この工場は、朝から、かなり賑わっていた。
出してくれたコーヒーをいただき、そこにあった「財界さっぽろ」を読みながら、待つこと50分。
幸いなことに、パンクしたタイヤは、見事に修復された。
だがしかし、修理工場のサービスマン氏曰く、「かなり旧いタイヤなので、そろそろ買い替えを考えた方がいいかもしれないですね」とのこと。
2009年に購入し、今年で8シーズン目のご奉公となる、ブリヂストン「エコピアEP100」。
薄々気づいてはいたのだが、やはり、経年劣化は避けられなかったのだろう。
溝はまだ、しっかりと残っているのだが。ううっ。
とはいえ、嬉しいことに。
パンク修理費用は望外にお安く、なんと税込1,620円で済んだ。嗚呼、ありがたや、ありがたや。
そしてこの日から、「マイレガシィのサマータイヤ選び」が、スタートを切ったのである。以下次号。
エゾ鹿の食害が取り沙汰されている今日この頃。
私は、一貫して、「エゾ鹿は食材としてじゃんじゃん活用すべき」とのスタンスを取ってきた。
なので、その日の夕食は、「エゾ鹿スープカレー」とした。
コープさっぽろで、税込734円の、この製品。
外食できるようなお値段ではあったが、私は「エゾ鹿活用」の信念を貫き通すため、目に涙を溜めながら、この高価なレトルトカレーを、購入したのである。
シンプルなデザインのレトルトパックを、湯煎すること5分。
さて、実食。
にんじん・じゃがいもはもとより、ゴロンとしたエゾ鹿の肉塊に、ココロは躍る。
この具の大きさに、734円という大枚を支払っただけの価値はあると、私は自分自身を納得させた。
エゾ鹿肉には独特の甘みがあるが、カレーの辛さがそれをオブラートのように包み、むしろ全体をプレミアムなテイストに、持ち込んでしまう。
ゴロンと大きいのに、ホロリと崩れるその食感は、ワイルド・ハーツでエクセレント!
エゾ鹿肉の流通が軌道に乗り、この製品をワンコイン以内で食すことが出来る日が来ることを、私は、夢想する。
チャロ君が2009年より愛用していた首輪だが、ご覧の通り、かなりくたびれてきた。
散歩の途中でコレが切れて、チャロ君が逃走したりしたら、タイヘンである。
なのでこの度。
1886円+税 の大枚をはたいて、彼の首輪を新調!
なんと7年ぶりの、快挙である。
トリミングも併せて行い、スッキリ凛々しくなった、彼。
これからは、切れる心配のないと思われるおニューの首輪で、楽しく散歩にでかけよう(^^)