獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

小樽クラシックカー博覧会2015(トヨタ・日産編)

2015年08月31日 | CARS&F1


 今年も尾車氏と共に、「小樽クラシックカー博覧会」に行ってきた。
 たくさん来場していたクルマたちの中から、ホンの一部だけを抜粋して、ノスタルジーに浸ってみたい。





 トヨタ車は、やはり販売台数の絶対量が多いせいか、多くのクルマが来場していた。



 出目金のように愛らしい、トヨタスポーツ800。



 達磨のように愛くるしい瞳の、2代目パブリカ。



 Cピラーの寝かされた角度が美しい、カローラ・スプリンター。



 今も根強い人気を誇る、最後のFRスプリンター、AE86トレノ。


 日本初(だったかな?)のスペシャリティカー、セリカ。


 そして、その4ドアセダン版である、セリカカムリ。
 今のカムリはFFラグジュアリーサルーンなのだが・・・流れた月日を、感じずにはいられない。


 セリカXXに、スープラ。
 この手のクルマにあこがれた若者がたくさんいた時代は、実はイイ時代だったのだと、しみじみ思う。



 続きましては、日産車。
 スカイライン・ジャパンに・・・


 セドリック&グロリア。


 そして、フェアレディZ。
 日産の旧いクルマは、現存率が高い。
 熱いファンが多くいるのが、このメーカーの特色である。
 そういったファンの声に応えてくれるクルマを、今こそリリースしてほしいと、私は願う。



 個人的に、最も印象深かったのが、この初代プレジデント。
 このクルマをじっくり見たのは、この日が初めてだったかもしれない。


 「NISSAN FULL AUTO MATIC」のエンブレムが、なにか歴史を感じさせる。



 サニーRZ-1。
 登場当時はヘンなクルマだと思っていたが、今になって見ると、エッジが効いていてなかなかカッコいい。



 そして、還暦を目指すというダットサントラックに・・・




 なにかフランス車的で素晴らしいデザインの、ダットサンブルーバードエステートワゴン。
 なんでもこれは、日本初のステーションワゴンだったそうだ。
 この時代の日産車は、進んでいたのだなぁ。

 最近今一つ元気が無いように思える、日産。
 「クルマ好きの琴線に触れるクルマ」をリリースしてくれる日が、また来ることを、心待ちにしています。

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「中華食堂 龍鳳」の「腹黒あんかけ焼きそば」

2015年08月30日 | 麺’s倶楽部


 尾車親方と、小樽にて遅めのランチ。
 お店は、昨年同様、「大食い系好み」の氏の意見に従順に従って、「中華食堂 龍鳳」である。


 13時45分に入店。
 小樽といえばやはり、ご当地グルメである「あんかけ焼きそば」を、いただかないワケにはいきますまい。
 そこで、目新しいメニューである「腹黒あんかけ焼きそば」(ハーフ800円)を、ご注文。
 

 14時09分、それは目前に運ばれた。
 ハーフとはいえ、かなりの大皿に、このてんこ盛りなのだから、恐れ入る。
 

 たまり正油系の旨みの、どす黒い「あん」に、しっかりと絡む麺!
 ブラックペパーはしっかりと効いているが、でしゃばらない、適度な辛さである。
 固目に焼きの入ったその麺は、徐々に「あん」の水分を吸って、しなやかにほぐれ出す。


 豚肉・タケノコ・キクラゲ・茎ニンニクといった具材も、どっしりとプリインストール!


 そして14時22分。
 私はこのそびえ立つマウンテンを、征服した。
 意外に無理せずにやっつけることが出来、適度な満腹感が心地よい。
 ここで「あんかけ焼きそば系」を注文するなら、「ハーフ」に限る。
 それが、私の、2年越しでの結論である。

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「らーめん優月」の「辛味噌RED」

2015年08月29日 | 麺’s倶楽部



 土曜日のお昼は、夫妻でラーメンランチとすることに。
 向かったのは、マイ・モスト・フェイバリットラーメン屋である「らーめん優月」。
 11時51分に入店した。
 

 私は「辛味噌RED」(税込850円)を、ご注文。
 「約10種類の野菜や総原材料20種類以上にも及ぶ調味料等を、寸分の狂いも無く配合し製作しました」という、この商品。
 今回初オーダーだったので、辛さは「普通」にしてもらった。


 12時04分に、それは供された。


 さがみ屋製の麺が、もっちりぷりぷりで、ウマいのだよ。


 スープのベースは、粒立ったまろやかさの、白みそ系。
 そこに鮮やかなレッドのラー油系香辛料がフュージョンし、ピリ辛さのインパクトを絡める。
 それはまさに、夏の終わりのハーモニー
 

 メンマは、柔らか系で味が沁みたタイプのものである。


 ゆで卵は、ピリ辛味噌スープにしっかり浸して、いただこう。


 肉厚な炙りチャーシューがこれまた豪華絢爛で、噛みごたえ上々。
 胃袋に贈られた、こころのボーナスである。


 12時13分、丼の底まで、完食いたしました。
 税込850円の価値ある、満足の一杯。
 次回は、男らしく、「辛め」でオーダーしてみよう。ごっつあんでした(^^)

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北日本食品 明太子さきいか

2015年08月28日 | モノローグ

    
    
 おつまみに、北日本食品販売(株)の「旨っ 辛っ 博多に挑戦 明太子さきいか」を食した。
 コープさっぽろで、税込181円で購入した品である。
    
    
 鮮やかに紅い、そのさきいか。
 明太子の粒が点在しているのが、目視で確認できる。
 見た目とは違って、決して暴力的ではない、抑制の効いた大人の辛さが、ピリッと口中を刺激する。
 それに加え、噛めば噛むほどじわっと沁みだす、さきいかの旨味エキス!
 んまかった。これ、ゼヒ、また買おう。

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French Blue Picnic 2015(ルノー編)

2015年08月27日 | CARS&F1



 8月23日に「千歳アウトレットモール・レラ」のP4駐車場で開催された、「フレンチ・ブルー・ピクニック」の見聞録。
 今回は、「ルノー編」です。




 1961年から1992年まで、31年もの間モデルチェンジ無しで生産されていた、長寿車ルノー4(キャトル)。
 「日産パオ」のデザインは、このクルマにインスパイアされたものだと、思料される。


 そのスクエアな荷室は、学習机として使うことも、可能なようだ。



 縦長テールランプの処理が美しい、シュペール5(サンク)。


 階段状のインパネに、パリのエスプリを感じる。


 かつては「丸く」感じられたこのクルマ。
 だが、今こうして見ると、案外「エラ」が張っていて四角いクルマだったことに気付く。




 RRの4ドアセダン、ルノー8。


 ルノーと関係の深かった日野自動車が生産していた「コンテッサ」も、RRだったことは、私の記憶には新しい。





 こちらもRRの流麗なクーペ、アルピーヌA110。




 アルピーヌV6ターボも、それらの血筋を受け継ぎ、RRである。





 タルガトップのウインドは、FF。
 それはまさに、「21世紀のCR-Xデルソル」と、いえましょう。




 3代目エスパス。その有機的デザインのドアミラー!




 カングーは、今回も最も多くの台数が集結していた。
 初代よりも、2代目の方が、勢力を増していたように思う。



 ポップでカジュアルなカラーも、シックな色も、このクルマには似合うのだ。




 その開口部の広い荷室は、簡易店舗として、この会場を華やかに彩っていた。




 クロスオーバーSUVの、キャプチャー。
 このクルマ、極めて魅力的なのだが、まだ試乗したことがない。
 近々取材に行きたいクルマの、一つである。




 トゥインゴRSゴルディーニ。
 右ハンドル用の、その複雑怪奇なフロントワイパーの形状!



 そして、こちらは、マイチェン後である。
 左ハンドル仕様のこちらのフロントワイパーは、一般的な形状をしていた。




 メガーヌⅡは、ツンと突き出た、ヒップラインが魅力的。




 メガーヌ・エステートGTラインは、見ても乗っても、極めて魅力的なステーションワゴンである。





 目元がキリリのメガーヌR.S.は、グラマラスな肉食系。




 黄色に黒の、タイガーマスク。3代目ルーテシアR.S.。






 そして、赤・白・黄色とチューリップカラーが揃った、4代目ルーテシアR.S.!


 シトローエンも、プジョーも、ルノーも、やはりフランス車は、非常に、魅力的でした。
 だがしかし・・・冬の北海道のことを思うと、やはりスバルAWDの信頼感と安心感は群を抜いており、現実的には次の愛車もスバルになる可能性が、極めて高いです。
 それでもいつの日か、このブログで、フランス車購入のご報告が出来ればいいと、私は夢見ております。

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French Blue Picnic 2015(プジョー編)

2015年08月26日 | CARS&F1


 8月23日に千歳のレラ駐車場で開催された、「French Blue Picnic 2015」の見聞録。
 今夜は「プジョー編」をお届けします。



 まずは、尾車氏の駆る、106ラリー。


 氏のクルマは、いわゆるひとつの「テンロクラリー」である。



 リアのホイールアーチに貼られた部品の色が、左右で異なっているのが、実にアートでフランス車らしい(^^)



 フレンチ・ブルーな、206CC。




 そして、まさにブルーライオンな意匠の、206RC。




 「ラセルタ・イエロー」のカラーが爽快に目に眩しい、207。





 日本ではもはや絶滅危惧種である「3ドアハッチ+5MT」の、207GT。
 私が免許を取った頃は、私を含め友人たちのクルマは、すべて「3ドアハッチ+5MT」だったものだが・・・(遠い目)。




 山椒は小粒でピリリと辛い、3ドアホットハッチ208GTi。
 そしてこれは、今でもその気になれば新車で購入可能な、魅惑のMT車である。




 306カブリオレ&307CCは、シックなアズキ色(モンテクリスト)の揃い踏み!



 まさに地中海といった趣きの「エーゲ・ブルー」が鮮やかな、5ドアの307。



 最新の”2代目”308には、この会場で初めて出会った。


 その心臓は、現代のトレンドである「1.2リッター3気筒ターボ」の、ダウンサイジングエンジンである。


 ステアリングの陰に隠れてわかりづらいが、左右対称に指針が動く「スピード&タコメーター」が、実にモダンアート。


 加えて、私が必需品と信じて疑わない「スペアタイヤ」を、しっかりと積んでいる!


 2代目308。
 ウカウカしていたために、まだカタログも持っていない。
 近々、取材に行かなければいけないクルマのひとつでありましょう。




 もはやクラシックセダンとなってしまった、405Mi16。
 赤がこんなに似合うセダンは、このクルマと「ブルーバード910」以外には、思い浮かばない。




 406。こちらも、アダルトな大人の、スポーティセダンである。



 そして、極めて美しい、ozenさんの406クーペ!
 

 モダンアートなアルミに、ピニンファリーナのエンブレム!


 タンカラ―基調の室内も、極めてシック!


 嗚呼。このような流麗なクーペに、いつの日か、乗ってみたい・・・




 ビッグ・セダンでありながらも、どこか若々しい、508。




 「国産ミニヴァンにありがちな所帯臭」が皆無な、プレミアム7シーター5008。




 そして、やはり極めつけは、RCZでありましょう。


 この、「ダブルバブルルーフ」の躍動感!
 よくぞコレを、生産し市販することに成功したものだと、感心せずにはいられない。
 日本車にも、フランス車に追いついていない部分がまだまだあるのだと、実感させられた私であった。参りました。

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French Blue Picnic 2015(シトローエン編)

2015年08月25日 | CARS&F1



 
 例年8月か9月に開催されている、北海道におけるフランス車の祭典「フレンチ・ブルー・ピクニック」。
 当日。現フランス車オーナーの尾車氏と、将来フランス車オーナーになるかもしれない私は、「千歳アウトレットモール・レラ」のP4駐車場に潜入した。

 

 今夜は、シトローエンのクルマたちの見聞録です。



 まずは’80~’90年代のシトロ達から。
 AX。この「14TRS」というグレードが、日常のアシとして使い倒すには、それらしくて「すごくイイ」のだ。
 日本国内での販売開始当初から、これの「右ハンドル・MT」が入っていたなら・・・
 当時20代だった私は、購入しちゃっていたかもしれない。これ、ホント。


 BXは、シトローエンの日本国内普及に、大きな役割を果たしたモデルだと思われる。
 事実、今まであまり公にはなっていなかったかもしれないが、友人の尾車氏も「かつてコレに乗っていた」のだ!


 緑色の球体「スフェア」の根元に置かれた、ジョージアの缶。
 缶の色がフレンチブルーなのは、オーナーさんのコダワリであろう。


 リアシートを倒すと、ステーションワゴン並の積載能力の、このクルマ。
 レジャーやバカンスに使うには、もってこいであろう。故障しなければ・・・



 月見草のようにさりげない存在の、ZX。
 プジョー306とプラットフォームを共有しているのだという。



 XMのラゲッジルームも、フラットで使いやすそう!
 さすがは、ビッグ5ドアセダンである。
 


 キックアップしたウエストラインが美しい、XMブレーク。
 ブラックアウトされたDピラーに、BPレガシィ乗りの私は、強い親近感を覚える。



 続きましては、21世紀のシトローエンの、ご紹介。
 フレンチブルーなかぼちゃの馬車、初代C3。


 ブラックにオレンジのコントラストが鮮やかな、DS3。




 こちらは「こ~ちゃん」の、DS3。
 今年のコンセプトは、「トリコロール」である(^^)
 「ブラン バンキーズ」のボディに、「ブルー ボッティチェリ」のルーフの組み合わせが、ブルースカイブルーヤングマンだ。


 そして、私が今最も欲しいフランス車、DS3カブリオ。
 コレ、嬉しいことに、MTなのだ!
 まあ、後方視界は、絶望的に悪そうだが・・・(^_^;)


 エッジの効きと曲面の柔らかさが融合したC4クーペ。
 まさに「21世紀におけるホンダCR-Xのフランス的解釈」といえましょう。



 初代C4ピカソは、一時、私が最も欲しかったクルマである。


 「パークアシスト」機能で、スロットルワークとブレーキ操作のみで縦列駐車をこなす、現行グランドC4ピカソ。
 実演を見ていたが、右フロントが、前車の左リアを数センチ・・・いや、数ミリ単位で、ほんとうにかすめるように軌跡を描く!
 人間には、あのステアリングさばきは、不可能だ(^_^;) 
 


 現行C4は、キリッと凛々しい。
 そのフェイスはちょっとだけ、三菱車的なイメージも、感じられる。


  

 ビッグでダンディなステーションワゴン、C5ツアラー。



 タカラジェンヌのようなその目ヂカラに、クラクラしちゃう、DS5!



 そして、この「C6 3.0HDI」が積むエンジンは、V6ディーゼル!
 今こそ、正規輸入してほしい、垂涎のクルマである。


 凹んだリヤウインドウの前衛性。まさに、シトロ風味炸裂である。
 現代のシトローエンのプロダクトは、本当に魅力的だ。



 そして、唯我独尊を絵に描いたような、クラシックシトローエンたち。
 フラットツーエンジンでパタパタ走る、2CV。



 現代の空力ボディ全盛を、45年前から予見していたかのような、GS。




 マゼラッティのV6DOHCエンジンを積む、宇宙船のようなSM!


 そして、60年前から君臨する大御所、DS。
 

 フロントに置かれたスペアタイヤは、「トラクション確保」と「衝突時の衝撃吸収」の二役を担ったという。


 シトローエンの生命線である緑色のオイルは、この缶の中に蓄えられているのだそうだ。


 ステアリングコラムから立ち上がったシフトレバーは、スタータースイッチも兼ねる、良妻賢母。


 赤丸の中の、丸いボール状のモノが、ブレーキなのだそうだ・・・(^_^;)


 肉厚な革シートは、本当に柔らかい。
 「シートに埋もれて溺れてしまうのではなかろうか」と不安になるぐらい、深く深く、カラダが沈む。


 シートだけではない。後席の床も、座布団のごとく、柔らか~く、沈むのだ。



 天井の色彩や、室内灯の意匠が、半世紀の歴史の重みを感じさせる。


 まさに、大御所というか、生きた化石の、DS21。
 美空ひばりがそこにいて生で唄ってくれたかのような、奇跡の1台である。
 ありがたや、ありがたや。



 これまたココロを和ませる、段ボール製の、アミ6(^^)
 次回は「プジョー編」を、お届けします。

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「レストランかねひろ」でランチ

2015年08月24日 | グルメ&観光


 日曜日。
 千歳で開催される「フレンチ・ブルー・ピクニック」に、尾車氏とともに向かう道すがら。
 長沼町の「レストランかねひろ」で、ランチとすることに。
 11時25分に入店したのだが、 我々以外にお客さんは無くガランとしており、やや、不安がつのる(^_^;)
 


 「ロース定食」(1,000円)・「ラム定食」(1,000円)・「たれホルモン」(500円)を各1人前オーダーし、氏と分け合って喰うことに。




 11時28分。
 それらは迅速に、供された。
 なお、写真を撮り忘れたが、当然定食は「ライスとみそ汁付き」である。


 無煙ロースターで、お好みの具合に焼きあげることが出来るのが、よろしい。


 ロース・ラムはともにしっかりと厚みがあり、柔らかさと歯ごたえがいい感じで融合した、旨い肉であった。
 ホルモンのぷりぷり感と、あまじょっぱいタレのお味も、ベリーナイス!
 薬味の「おろしにんにく」と「豆板醤」が、このお肉たちを、さらに私好みに引き立てる。

 ちなみに、全てを喰い終わりお店を出ようとした12時少し前には、入店時にはガラガラだったこのお店は、ほぼ満席状態となっていた。
 我々取材班は、いいタイミングで、入店したのだ。うっしっし

 おひとり様あたり1,250円の、至福のランチ。
 ・・・今思えば、プラス350円で、肉を大盛りにすべきだったかもしれない。
 それは、来年の課題としよう。んまかった(^^)

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「彦いち」の「鴨せいろ」

2015年08月23日 | 麺’s倶楽部



 土曜の午後の昼食は、あいの里の「彦いち」でお蕎麦とすることに。


 11時55分に入店。店内は結構賑わっていた。
 この日も暑かったので、私は「冷たいおそば」の中から「鴨せいろ」(900円)を選択。


 12時16分、それは供された。
 混んでいたせいか、待ち時間は長めであったと言えましょう。


 このお蕎麦、つるんと瑞々しく、手打ちの良さを感じさせる。
 なんだかカラダに良さそうな、良質なお味である。


 温かいつけダレに、存在感を持って鎮座する鴨肉。
 鶏肉よりもしっかりと噛みごたえがあり、良いダシをも醸し出していると思われる。

 「彦いち」の、お蕎麦。
 その絶対量自体は、育ちざかりの私にとってはやや物足りなく感じたものの、美味しくいただきました。

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「大庄水産」で、結婚記念日。

2015年08月22日 | グルメ&観光


 妻の発案により、22回目の結婚記念日を、サツエキそばの海鮮系居酒屋「大庄水産」で祝った。


 「ハイッ よろこんで!!」が、このお店のキーワードのようだ。


 まずは、定番の生ビールで乾杯。
 お通しの野菜は、ごまみそだれが美味で、シャキッとウマかった。





 テーブル上に置かれた「炉ばた大将 炙家」を用いて調理する、「姫あわびの踊り焼き」と「エイヒレ焼き」。
 これらは、店のおねいさんが、イイあんばいに炙って切り分けてくれるのだ(^^)


 そしてやはり、このお店のフラッグシップと思われる「こぼれ盛り」も、注文しないワケには、いきますまい。


 まさにこぼれまくっている新鮮なネタの下には、軍艦巻が隠れているのだ。
 コレ、このお店では、必食といえましょう。



 続いて、「姫あわび」を、今度は刺身でいただく。
 「ウロ」のぬるり感というかつるり感が、咽頭をシアワセ感を振り撒きながら、通過する。
 あわびを「焼き」と「刺身」のダブルファンタジーでいただけるなんて、なんて贅沢なんだろう!
 毎日、結婚記念日だったら、イイのに・・・



 ビールに定番の焼鳥たち。
 「ジャンボ正肉串焼き」と「ジャンボねぎ間串焼き」。
 ちなみに、「八角田楽焼き」も注文したのだが、残念ながらそれは品切れだった・・・(涙)






 テーブル上の焼物三昧は、まだまだ続く。
 「長芋のツンツン焼き」に、「かに味噌甲羅焼き」。
 「炉ばた大将 炙家」は、大車輪の活躍である。



 そして、夫妻の仕上げの、「いかげそ唐揚げ」。



 さらに、長女の仕上げの「ゆずシャーベット」で、この記念パーティーは、閉幕した。


 大満足の、「生&焼き」の海鮮三昧。
 「大庄水産」。ゼヒ、また来てみたい(^^)

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チャロ君と階段

2015年08月21日 | チャロ君&くまちゃん


 いつも元気なチャロ君だが、ウチの中で、唯一苦手にしているモノがある。

  
 それは、我が家の階段である。
 けっこうな急勾配で、短足かつ胴長のミニチュアダックスフントにとっては、越えることの出来ない、高いハードルなのだ。


 なので、家人がみんな2階の寝室に行ってしまうと、「くぅ~ん、くぅ~ん」とせつない声を出しながら、階下でひたすら待ち続けている彼。
 ちょっと、かわいそうではあるが・・・(^_^;)

 だがしかし。先日の朝6時過ぎ。
 ベッドで寝ていた私の顔を、舐める者がいる。
 驚いて飛び起きたところ、なんと、それは、チャロ君!
 他の家人もまだ寝ていたため、チャロ君が6歳10ヶ月にして、初めて我が家の階段を登ることに、成功したのだと思われる。
 人間に換算すると、40歳を越える中年の、彼。
 いまだに日々進歩を続ける、アスリートなのだ(笑)

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バブの増殖

2015年08月18日 | モノローグ

 お盆も過ぎ、すっかり涼しくなった札幌地方の夜。
 やはりシャワーよりも、お風呂に湯ったりと浸かるのが似つかわしい雰囲気である。
 入浴剤を選ぼうと「洗面室兼脱衣所」の引き出しを開けたところ・・・
 
    
 なんと、多種多様な「花王のバブ」が、そこには鎮座ましましていた。
 「ゆずはちみつ」「かりん生姜」「紅つばき」「いちょうの樹」「撫子」!
 「バブ」も、かつては、「ゆず」と「森」くらいしかなかったものだが・・・
 ポテチの味のみならず、各種製品の多品種化は、私の想像以上に、進んでいたのである。

 今回は「撫子」を試してみたが、ピンクのお湯のそれは、「ををっ、これが、撫子というモノなのか」といった感想。
 正直にいえば、本物の「撫子」という花の香りは、よくわからないというか、知らなかったりする(^_^;)

 個人的に、「ゆずはちみつ」と「かりん生姜」は、なんだか清涼飲料水みたいで、今後の入浴が大いに楽しみだ。
 飲んでも、ウマかったりして・・・(笑)

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カラーエボリューションで修復、その後。

2015年08月17日 | レガシィ2.0i(5MT)


 先月、尾車氏宅そばの植え込みに突っ込み、左フロントフェンダーに擦り傷を作ってしまった、私のレガシィ2.0i(5MT)。
 キズ消しワックスの「カラーエボリューション」で修復してから、1か月後の状態が、上の写真である。
 雲などが映りこんでいるためわかりづらいが、やはり、傷痕があらわに浮き出してきたように、思える。


 また、ボンネット等を雪かきスコップで引っ掻いて作ってしまった「自爆キズ」も、かなり目立つようになってきた。
 そろそろ、「カラーエボリューション」を用いて、「修復という名のワックス掛け」にとりかからねばならないだろう。
 だが、真夏の炎天下でのワックスがけほど、体力を消耗するものは、無い。
 加えて、来週は千歳でFBPがあるし、再来週は小樽クラシックカー博覧会がある。
 なのでその作業は先延ばしし、9月の曇天の日に、着手することとした。
 それでイイのだろうか?否、それでイイのである。たぶん、きっと・・・



 さて、8月2日~16日の間の燃費報告です。
 この間、エアコンは、8割方使用。
 元単身赴任地への1往復や北村かっぺ祭りへの遠征といったグランドツーリングが2回あったため、燃費計数値は14.3km/Lと、カタログ上の10・15モード値(14.0km/L)を越える、良好な成績でした。



 満タン法では、501.6km÷36.77L≒13.6km/Lでした。
 今後も、ガソリン節約に、邁進します。

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きたむら田舎フェスティバル2015

2015年08月16日 | グルメ&観光

  

 サタデイ・アフタヌーン。
 我々夫妻+長女の3名は、ここ10年くらいの一家の恒例行事である「きたむら田舎フェスティバル」へと繰り出した。
 このお祭り。岩見沢市よりの予算削減で、今までは土日の2日間開催だったものが、本年は土曜日のみの1day開催となってしまった。
 一時は、「イベント自体の中止」も、検討されたらしい。
 私が最も愛するお祭りであるだけに、1日だけでも開催にこぎつけてくれた実行委員会の方々に、感謝の意を捧げたい。



 「田舎神社」に、「UFOズッキーニ」・・・例年と変わらぬ風景が、そこにあった。


 15時33分。
 まずは「北村ラーメン」で腹ごしらえしようと、それを注文したところ・・・


 なんと、1分も待たず、ほぼ間髪置かずに、それは供された!
 麺、どのタイミングで、いったいどうやって、茹でているんだろう(謎)
 

 その黄色いちぢれ麺は、茹で加減や噛みごたえも適正で、典型的なサッポロ系の、ウマい麺である。
 それが泳ぐスープは、牛乳と味噌がハイブリッドし、まろやかかつ濃厚で、たまらなくテイスティ
 牛乳と味噌との相性の良さは、星澤幸子センセイの、お墨付きだ。
 このラーメン。このイベントでは、必食である(^^)


 満足いくラーメンの後。私はとうきびを試食し、
 
  
 長女はチョコバナナに、舌鼓。


 心配された雨も上がり、なかなかのお祭り日和。
 私はドライバーだったので、ノンアルコールビールを片手に、場内を散策。
 余談だが、妻は、ウマそうに生ビールを飲み干していた・・・


 15時53分。
 メインステージでは、この日の大物ゲストである「五十嵐浩晃」氏の、公開リハーサルが行われていた。


 15時58分。
 ここ数年、漁獲量減少により提供が見送られていた「どじょうからあげ」が、復活しているのを発見!


 その身自体はサクッと淡泊で、非常に美味な、このどじょう!
 スパイシーな味付けの衣が、ノンアルコールビールを、グイグイ進ませる。
 一体いつまでいただけるのか、先行き不透明な、このどじょうという食材。
 しっかりと噛みしめつつ、堪能させていただきました。
 

 16時過ぎ。牧歌的で非常に愉快なイベントである「わ~るぞカップ」を観戦。
 水風船を針付きヘルメットで割った数を競う競技である。
 数年前に参加したことがあったが、鳴かず飛ばずの成績だった、我々夫妻。
 来年あたり、練習を積んだうえで、また参加してみたいものだ。
 


 16時58分。
 個人的メインディッシュとして、「骨付きラムステーキ」に、かぶりつく。


 18時過ぎ。
 「Kiki&Willie"G"」のR&Bなゴスペルライブを堪能。
 このおふたりは、北広島市在住の ゴスペルシンガー夫妻なのだ。
 

 そして18時30分。
 大御所の五十嵐浩晃氏が登場!
 「愛は風まかせ」「ディープ・パープル」「ペガサスの朝」「街は恋人」等を披露。
 アコースティックギター2本による、アンプラグドな、ライヴステージ。
 氏の高く澄み通った歌声はもとより、ボサノヴァ調のアレンジが美しく、これをタダで見せてもらうなんて申し訳なくなるくらいの、素晴らしいステージであった。
 「ヒット曲が4曲しかなくて申し訳ない」と、氏は恐縮しながらおっしゃっていた。
 だが、私はむしろ、「ヒット曲が4曲もあるなんて、素晴らしい!」と思う。
 ヒット曲が1曲しかない「一発屋」を数えたら、それこそ、両手でも足りない。
 ひるがえって、ヒット曲を4曲も持つ氏は、グレートと言って差し支えないのではなかろうか。


 その後、ステージ前で踊り狂っていた数名のオバサンたちを、ステージ上に招き入れる余裕をみせてくれた、五十嵐浩晃氏。
 氏の素晴らしさを、21世紀にして、再認識したのであった。

  

 そして20時少し前。
 「北村名物沼上連発花火」が、スタート。
 出し惜しみなしで途切れることなく、次々と打ち上げられる花火が、これまた素晴らしいのだ。
 これまでも色々な花火大会を観てきたが、個人的評価では、この「きたむら田舎フェスティバル」の花火が、ベストである。
 
 また、司会進行役のフリーアナウンサー藤崎未來さんの可憐さと話術の巧みさが、このお祭り全体の楽しさに華を添える、重要な役割を果たしているのだ。
 いやあ、本当にいいお祭りだ。
 ぜひ、来年もなんとか開催してほしい。心から、そう願う。



 20時29分。
 帰りの大渋滞を回避するため、北村温泉ホテルで入浴してから帰宅するのが、我々一家の慣わしなのだ。


 源泉100%掛け流しの、お湯。
 それ自体は透明感のあるタイプのものである。
 そして入浴すると、私のガサついたお肌は、たちどころにすべすべのつやつやに蘇った。



 入浴後、火照ったカラダを、ロッテの「練乳いちごモナカ」で、クールダウン。


 そして、21時30分過ぎに、我々一家は帰宅の途についた。
 今年の8月も、良い第3土曜日を過ごすことができた。満足である。

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「僕が一番好きな唄は」

2015年08月15日 | 今だから拓郎を語る



 こんな唄があったとは!
 '70年代にタイムスリップさせてくれた、21世紀のIT時代に、感謝感激雨あられ。
 手間ひま掛けてアップしてくれた、親切なその方に、足を向けて寝られません。

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