獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

豚コロホルモン黒とんこつラーメン

2014年02月28日 | 麺’s倶楽部
    
 先日購入の「マルちゃん 九州ガラ炊き黒とんこつ熊本」1食分が余っている。
 賞味期限は3月7日まであるのだが、どうしても、喰いたくなってしまった。
 トッピングとして選定したのは、後日の主食にするつもりで購入してあった、マルニの「豚コロコログルメホルモン」(実売価格298円)。

    
 まずは、ホルモンを中華鍋で炒める。

    
 ホルモンに火が通ったところで、そこに水とスープ・黒マー油を加えて、炊く。
 同時進行で、別鍋で麺を茹でる。実際には、写真なんか撮っている暇は無いほど、忙しい。

    
 それらをどんぶりに開け、あらかじめ切っておいたネギを散らして、完成である。

    
 とんこつスープに黒マー油が薫ばしさを添える、ただでさえ旨いこのマルちゃんのラーメン。
 そこに、ホルモンに味付けされた、ニンニク・しょうが・ごま油・トンガラシが渾然一体となってフュージョンする。ホルモンそれ自体のがっしりとした旨さは、言わずもがなだ。
 濃厚この上ないそのスープは、お口の中にいつまでも「おいしかった感」の余韻を引きずり、私を恍惚の人にする。
 私が自作したラーメンのうちで、生涯一番の劇的な旨さであった。
 コレ、また、作りたい。
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ふくひれ酒で乾杯

2014年02月27日 | モノローグ
 先日開催された「ふくふくクラブ会合」で持ち帰ってきた「ふぐひれ」を用いて、おひとり様晩酌タイム。

    
 まずはふぐひれを、ストーブに乗せ、カリッとなるまで炙る。

    
 ワンカップ酒「乾杯」は、近所の商店で190円にて購入。

    
 そこにふぐひれを投入し、レンジで燗すると、アンバー色も見事なふぐひれ酒に!
 その芳ばしいかほりに、日本酒党ではない私でも、グイグイ飲けてしまうのだ。
 まあ、お店でいただいた時と比べれば、若干の「出涸らし感」は否めないが・・・
 とりあえず、190円以上の、贅沢感は味わえた(^^;)
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マルちゃん うまいつゆ天ぷらうどん

2014年02月26日 | 麺’s倶楽部
    
 久々のカップめんランチ。
 コープさっぽろで100円で購入の「マルちゃん うまいつゆ天ぷらうどん」をいただいた。

    
 「魚介エキス」に「こんぶエキス」。加えて、「たまねぎ天ぷら」に「小えび天ぷら」!
 カラダに良さそうとは言わないが、そう悪くもなさそうな予感がする。

    
 めんと具はあらかじめカップ内に開けられている。
 
    
 スープのみが別袋の「後入れ」。
 「セミ・オールインワンタイプ」と、命名したい。

    
 そして、熱湯を注ぎ3分後。
 天ぷらたちがフタをするかのような出来上がりは、100円という実売価格を超越した、嬉しい誤算!

    
 もっちり感の秀逸なうどんに、カツヲだしのかほるスープが絡みつく。
 極めてこの製品のCPは高い。マルちゃん、ありがとう。
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マルちゃん 九州ガラ炊き黒とんこつ熊本

2014年02月25日 | 麺’s倶楽部

    
 この日の夕食も、コープさっぽろの「九州フェア」にて購入の食材を活用。
 マルちゃんの「九州ガラ炊き黒とんこつ熊本」は、税込198円である。
 
    
 基本的にただ煮るだけなのだが、丼とスープをあらかじめ温めておくことが、インポータントで肝要なポイントのようだ。

    
 単身者に嬉しい、1食×2袋の小分けタイプ。
 3月9日まである賞味期限が、これまた心強い。

    
 トッピングとしてノミネートしたのは、同じく「九州フェア」で購入の「とんそく」。
 こちらの価格は、税込298円。
 主食よりもトッピングの方が100円も高い、下剋上ディナーである。

    
 美容と健康をおもんぱかって、ネギの青い部分を散らし、いざ実食。

    
 しなやかなストレート麺を啜ると、気分は熊本にトリップし、水道凍結のリスクのある場所に住んでいることを、一瞬忘れてしまう。

    
 豚骨エキスに溢れ、白濁したまろやかなスープ。
 そこに黒マー油が薫ばしくかほる。
 私見では、黒マー油は、ラー油と同じくらいの市民権を得るべき調味油だと思う 。

    
 最後までとっておいた「とんそく」は、そのままこの日のおつまみに。
 手と唇を汚しながら、かぶりつく幸せ。
 「九州フェア」を開催してくれた「コープさっぽろ」に、感謝感激雨あられ、権藤権藤雨権藤である。

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桃ちゃん 黒豚ギョーザ

2014年02月24日 | モノローグ

    
 コープさっぽろで開催されていた「九州フェア」にて購入の、「桃ちゃん 黒豚ギョーザ」が、その日のおかず。
 ちなみに、こちらも、実売価格は税込158円であった。

    
 熱したフライパンに大さじ1杯の油をひき、ギョーザを並べ、80ccの水を入れてフタをして、強火で水が無くなるまで焼く・・・だけの、イージークッキングである。

    
 内容は、12個のギョーザと、タレ(ポン酢系)1袋。
 ギョーザに定番と思われる「ラー油」は、なぜか付いていなかった。
 ここに「桃ラー」を加えたくなるのが人情というものだが、黒豚本来の味わいを愉しむために、あえて「桃ラーレス」でいただいてみることに。

    
 緑黄色野菜摂取の観点から、「ニンジンの素焼き」を添えてみた。
 もっちりとジューシーな黒豚挽き肉は、そこはかとない甘みすら湛えている。
 コレが、158円とは!生粋の「みよしのフリーク」である道産子の私は、震えあがったのである。

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桃ちゃん 黒豚シュウマイ

2014年02月23日 | モノローグ

    
 コープさっぽろで開催されていた「九州フェア」にて購入の、「桃ちゃん 黒豚シュウマイ」が、その日のおかず。
 ちなみに、実売価格は、税込158円であった。

    
 レンジで2分間加熱するだけの、簡単おかずである。

    
 洗い物削減の観点から、一枚のお皿にそれとライスとミニトマトを載せ、ワンプレートでいただく。
 汁物は、固形コンソメをお湯で溶かしただけのスープ。
 黒豚のもっちり感と、適度に効いた黒胡椒が、実に良いバランスの、このシュウマイ。
 安直ながらも、しっかり満足の、ディナータイムであった。

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第12回ふくふくクラブ会合

2014年02月22日 | グルメ&観光

    
 毎年恒例の「ふくふくクラブ会合」。2003年の初開催以来、早いもので今回が12回目である。
 会場は、「ふくの家たなか」。参加者10名は、月1,000円×12ヶ月+ボーナス加算2,000円=14,000円の積立金を使い切るために、ココに集結した。

    
 我々の胃袋に格納される運命となることを、知ってか知らずか・・・水槽を悠々と泳ぐフグたち。

    
 18時14分に開宴。いつものように「活ふぐのフルコース」(7,290円)を基本に、お酒や単品を追加するパターンである。
 まずは、生ビールで乾杯。お通しとしての「煮凍り」をついばむ。

    
 18時17分。大御所の「活ふぐ刺し」が、登場!
 大人数でも公平に味わえるよう、区画割りされているお皿の模様が素晴らしい。
 これにより、事前に領有権を、テーブル内で詳細に協議することができる。
 無用な争いをせずに、ゆったりした気分で、この極上の刺身をいただけるのだ。

    
 フグ料理の中で、この「活ふぐ刺し」を、私はもっとも愛する。
 その身のツルツル感というか、シコシコ感というか、コリコリ感。
 そこに絡まるポン酢・もみじおろし・万能ねぎ!
 それらの薬味は三味一体となり、私の口中をシアワセで満たす。

    
 18時28分。ビールが空いたところで、「ひれ酒」が登場。
 その芳しいかほりと、アンバー色に抽出されたエキス!
 日本酒が苦手な方でも、魔法にかかったようにグイグイ飲けてしまうであろう。

    
 18時37分、「活から揚げ」のお出まし。
 衣はサクッで、身は魚とは思えない、鶏のような弾力感を持つ。
 それでいて、ギトギトした脂っぽさは皆無。
 その極上の味わいを、私流に表現するならば、「プレミアム&ヘルシーケンタッキー」といったところである。

    
 18時53分。沸き立つ「活てっちり」の登場に、会場のボルテージも上がる。

    
 白い身と、紅いもみじおろしと、緑の万能ネギ。
 くずきりのツルツル感は、まさに、麺のごとし。
 それらが紡ぎだす豊潤なハーモニーは、口中から食道を潤し、私の胃袋へと格納された。

    
 19時07分。追加注文の「焼き白子」(1,620円)が登場。
 外側は張りがあるのだが、その中身はとろりとクリーミィ。
 こいつはまさに、「スーパープレミアム雪見だいふく」!

    
 19時31分。追加注文その2「白子酒」(1,480円)が運ばれた。
 そのクリーミィ―な泡立ちと、ミルクのような甘さと、ほんの少しの酸味。
 まさにこいつは「ウインナ日本酒」である。

    
 19時33分。てっちりの残り汁を用いた「雑炊」。
 フグのエキスが濃厚に沁みだしたそれは、ポン酢の爽やかさと相まって、気分はナチュラル・ハイ。
 鍋の底まで、喰い尽くしました。

    
 19時55分。〆のデザートの甘味は、まさにふくの白子を彷彿とさせるルックス! 
 約2時間の幸せな宴は、これにて終了。
 いやあ、まさに、「幸せの骨頂」状態。また、今年も、積み立てねば!


     
 持参した「ジップロック」で、ふぐひれを持ち帰るのは、コモンセンスである。
 これでしばらくは、自宅で「ひれ酒」を愉しめそうだ。うっしっし

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五木食品 鍋焼えび天うどん

2014年02月21日 | 麺’s倶楽部

    
 その日は、近所の商店で150円で購入の「五木食品 鍋焼えび天うどん」で、カセットコンロなランチ。

    
 めん・えび天・スープが、それぞれ個包装されている。
 生タイプうどんでありながらも、賞味期限は本年の6月15日と、驚愕の長さである。
 とは言え、やはりこういうモノは、寒い冬のうちにいただくのが、コモンセンスであろう。

    
 IHヒーターでも調理可能というのが、現代的かつ見逃せないアドヴァンテージである。

    
 あとのせの「えび天」は、すぐにかじってサクサク感を愉しむも良し。
 スープに浸しておくと、それはしんなりと柔らかくなるとともに、スープと融合し、それ自体がまろやかなダシを醸し出す。
 もちろん、ワカメがそこに果たす役割も、極めて大きい。
 コレが、「カップめんに毛の生えたような150円という価格」で売られているとは!
 この製品のCPは、極めて高い。五木食品、やはり、素晴らしい。

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紀文 スープ餃子

2014年02月20日 | モノローグ

    
 近所の商店で、紀文の「スープ餃子」なるものを発見。
 230円とお手頃なお値段だったので、夕食にと、そそくさと購入。

    
 基本的に野菜を加えて煮るだけなので、インスタントラーメンレベルのイージークッキングである。
 今回私がチョイスした野菜は、ニンジンとタマネギ。

    
 育ち盛りの私は、12個を一気に調理して、喰うことに。

    
 そして調理時間10分足らずで、それは出来上がった。
 主食としてのお餅を2個加え、魔法の万能調味料「桃ラー」をトッピング。

    
 XO醤のかほる秀逸な餡を、つるんとしてもっちりな皮が包む。
 特筆すべきは、その「特製白湯醤油スープ」のウマさ!
 今回は餅をチョイスしてしまったが、このスープには、ラーメンが間違いなく似合うハズ。
 この製品、絶対にまた買わなければいけない。ごっつあんでした。

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田舎の味 しそ巻

2014年02月19日 | モノローグ
    
 近所の商店で購入の「田舎の味 しそ巻」が、その日のおつまみ。
 税込130円という価格も、財布の軽い給料日前の私にとって、嬉しいポイント。

    
 気になる賞味期限も、本年3月7日と、有り余っている。

    
 ありていに言えば、味噌をしそで巻いただけのモノなのだが、コレが、妙にウマい!
 また購入するか、それとも大葉と味噌を買ってきて自分で作るか・・・気絶するほど、悩ましい。
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サッポロ一番 ピリ辛キムチ味スパゲッティ

2014年02月18日 | 麺’s倶楽部
    
 パスタもインスタントでイージーな、この21世紀。
 今回試したのは、「サッポロ一番 ピリ辛キムチ味スパゲッティ」。
 購入価格は、コープさっぽろで、税込158円である。

    
 味の決め手は2つ。めんの原材料の「デュラムセモリナ」と、ソースの「キムチ風味調味料」。
 とりわけ、このキムチ風味調味料は、「桃屋キムチの素100%使用」であるとのこと!

    
 待ち時間は熱湯5分と、やや長め。この辺が、パスタたるゆえんなのだろう。
 作り方自体は、市販のカップやきそばに、概ね準ずる。

    
 別袋は、先入れの「パスタの具」と、後入れの「パスタソース」の2種。

    
    
 具をカップ内にぶちまけ、お湯を注ぎフタをして、ソースをフタの上で温める。

    
 そして5分後。手順に従い、それは完成した。
 辛さの中に甘味を包含し、かつ昆布のまろやかさが華を添えるそのテイストは、確かに「桃屋キムチの素そのまんま」である。
 芯に微妙な固さを残す麺は、確かにデュラムセモリナ効果かもしれないが、市販のカップやきそばとの劇的な違いを見いだすのは、むつかしい。

 とはいえ、なかなかウマかった。「キムチの素+パスタ」という発想は、大胆かつ柔軟で、斬新である。今度、自分でも作ってみよう。
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札幌モーターショー2014見聞録(輸入車編)

2014年02月17日 | CARS&F1

 札幌モーターショー2014の見聞録。今夜は「輸入車編」をお届けします。


    
    
 まずは、ドイツ勢。
 「BMW i3」は、本年4月日本デビューの、電気自動車。
 欧州製電気自動車の走り味は?そして、最も肝心な、航続距離は?
 そのIT機器のような翔んだデザインに、期待が募る。

    
 「X1」。このクルマ、3シリーズよりも安いのだが、同行した尾車氏は、内装の質感に不満を述べていた。

    
 本国では新型に移行したMINIだが、今回は現行型の展示。
 「COOPER ROADSTER」は、魅惑的なコンパクトオープン。

    
 3ドアクロスオーバーの「JCW PACEMAN ALL4」。
 いやあ、デカい。もはや、「ミニ」ではない。

    
    
 VWビートルは、愛嬌のあるスタイルが好ましい。
 「The Beetle Racer」と「The Beetle Cabrioret 50’s」。
 日本では、ほぼ絶滅したといえる、スペシャリティ・カーだ。

    
 優雅で流麗な2シーターオープン。アウディ「R8 Spyder」。

    
 欧州フォードの秀作コンパクトハッチ、「フィエスタ」。

    
 「クーガ」も、なかなかスポーティ感あるデザインのSUVだ。

    
 進化する生きた化石、メルツェデス「G-Class BlueTEC」。

    
 まったく曲面の無い窓は、修理の容易性を増すためなのだ。
 ハードな場面で使われるクルマならではの、配慮である。

    
 好対照なのが、軟派なメルツェデス「CLA」。
 このクルマは、Aクラスベースの「FF4ドアクーペ」なのだ。

    
    
 サッシュレスドアを持つ、このクルマ。
 かつてトヨタにあった「カローラ・セレス」や「スプリンター・マリノ」に近いコンセプトだ。
 硬軟とりまぜたクルマを淡々とリリースする企業、メルツェデスの底力を感じる。

    
    
 ポルシェも、イメージ不変のまま進化を続けている。
 「911 Turbo S」と、オープンモデルの「Boxter S」

    
 5ドアの「パナメーラ」は、「S E-Hybrid」を展示。
 スポーツカーも、エコを意識しなければ生きていけない時代なのだ。

    
 鮮やかなライム・カラーの、ブレーキパッドが、目に眩しい。


    
 続いて、アメリカ車。
 「クライスラー300」のテールエンドは、まるで日本の社用車のようだ。

    
 その、インパネのイルミネーションの、派手なこと派手なこと!

    
 イタリアのランチアから、アメリカのクライスラーブランドに移籍した、「イプシロン」。
 販売政策上のこととはいえ、やはりこのクルマには、イタリアブランドの方が似合うと思う。

    
 「クライスラー・コンパス」は、アメリカンSUVとしては、コンパクトなサイズ。

    
    
 そして、BIGなSUV。「グランドチェロキー」。

    
 「ラングラー・アンリミテッド」も、そのクラシカルなスタイルが、カッコいい。
 そして、美しい女性に、これまたよく似合う。


    
 イギリスの高級車たち。
 ジャグァーの「XF」は、流麗かつ格調高い、ビッグ・セダン。

    
 同じくジャグァーの「F-TYPE COUPE」。
 日本では絶滅した、ビッグ・ラグジュアリー・クーペである。

    
 ベントレー「Flying Spur」のお値段は、なんと、2280万円!
 中古住宅を買うか、コレを買うかの選択である。

    
 レンジローバー「SPORT」。
 低く構えたマスクが、印象的だ。

    
 そして、私が最も憧れるクルマ、「EVOQUE」。

    
 流麗なスタイルながらも、そこはSUV。
 スペアタイヤ標準装着なのは、コモンセンスである。
 さすがは、ランドローバー!


    
 ラストは、イタリア車。
 「アバルト595」は、猫の皮をかぶった豹である。

    
 色っぽさ溢れる、「アルファロメオ・ジュリエッタ」。
 その三角のフロントグリルは、まさに「バミューダ・トライアングル」!

    
 マゼラッティ「GHIBLI」。
 北方謙三氏も愛した、妖艶なイタリア車。

    
    
 そして、イタリア車と言えば、やはりスーパーカーに尽きる。
 フェラーリは、2台。
 真っ赤な「458Spider」と、純白の「F12Berlinetta」!

    
 ランボルギーニからは、ガルウイングドアの「AVENTADOR LP700-4」。
 環境性能が声高に叫ばれる時代ではあるが、やはり、スーパーカーは、この手のイベントには欠かせない、孤高の華である。


 実に愉しい札幌モーターショーであったが、プジョー・シトローエン・ルノーのフランス勢が不参加だったのは、画竜点睛を欠く感じで、やや残念だった。次回の参加を、期待したい。

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札幌モーターショー2014見聞録(国産車編)

2014年02月16日 | CARS&F1

    
 サンデイ・モーニング。私は、尾車氏・D氏と午前9時に札幌ドームで待ち合わせ。
 目的は、当然ながら、「札幌モーターショー2014」の見学である。
 幸いなことに、チケットは、スバルのディーラーさんより3枚いただいていたので、実質無料。うっしっし
 とりあえず本日は、「国産車編」をお届けします。


    
 まずは、スズキのブース。
 ジムニーベースのハイブリッド車であるという「X-LANDER」は、極めて魅力的なオープンクロカン4駆。
 「ハスラー・クーペ」も、デザインや色遣いが楽しい。


    
 ダイハツは、近々発売予定の「KOPEN」。
 私は、「COPEN」の方が、しゃなりと肩の力が抜けたデザインで、好きだったのだが・・・

    
 この「DECA DECA」は、最近の大容量系軽自動車を、さらに発展させたモデル。
 横風には弱そうだが、そういったことは、近年の一般ピープルのクルマ選びにおいて、さほど重要なファクターではないのかもしれない。私は、気にするけど・・・


    
 スバルは、やはり「レヴォーグ」がメインディッシュ。

    
 塊感のあるデザインは、なかなかヨイ。
 ただし、幅が1780mmとのことなので、そこはもうちょっと削ってほしかったが・・・

    
 インテリアも、質感・デザイン、ともに良い。
 特に、手探り操作性に優れた、ダイヤル&プッシュボタン式の空調コントロール。
 しかも、動作状況は上方に表示されるので、視線移動が少なくて済む。
 一連のマツダ車もこういったロジックなのだが、この部分は、◎である。

    
 いやあ、レヴォーグ。楽しみですな。
 ああ、早く、試乗したい・・・

    
 「CROSS SPORT DESIGN CONCEPT」は、3ドアのロングルーフ車。
 かつての「アコード・エアロデッキ」に近いコンセプトのクルマだ。

    
    
 イキでいなせな、シューティング・ブレーク。
 貴族たちの格好のオモチャとなるであろう。

    
 「CROSSOVER 7 CONCEPT」は、いわば「エクシーガ・アウトバック」。

    
    
 ブラウン基調の室内が、なかなか心地良い。
 サードシートも、納得の広さ。
 私が、どうしても常時6人以上乗せなければいけない状況に陥ったなら、このクルマにしたい。

    
 「BRZ GT300」。WRブルーが、目に、眩しい。


    
 お次は、「巨人」トヨタのブース。
 燃料電池車「FCV CONCEPT」。

    
 幾何学的なテールランプの意匠が、素晴らしい。
 燃料電池車。安価で実用化されれば、ホントに、素晴らしいのだが・・・

    
 荷重移動でコーナーリングする、セグウェイのようなクルマ「i-ROAD」。

    
 お約束の、「ピンクのクラウン」。

    
 鮮やかなイエローの、「G’sアクア」。
 ルノーと見間違える人も、ひょっとしたら、いるかも・・・

    
 そして、待望久しかった国産4シーターオープン、「FT-86 Open concept」。

    
 クルマがオープンになると同時に、モデル女性も上着を脱ぎ捨て軽快な服装に。
 なかなかイキな演出でしたネ!

    
 着目すべきは、この「JPN TAXI Concept」。
 5ナンバーサイズで、スペースユーティリティを、徹底追求したモデルである。

    
    
 背が高く、スライドドアで、老人でも乗り降りしやすそうだ。
 タクシーのみならず、介護需要にも対応できると思われる。

    
 レクサス「LFA」は、日本円で3700万円以上の、フラッグシップスポーツ!
 ちなみに、購入予約受付はすでに終了し、完売とのこと。
 お金って、持ってる人は、持ってるんですねぇ・・・

 
    
    
 ホンダは、気になるスポーツカーを出展。
 まずは、「NSX CONCEPT」。
 極めてエッジの効いたデザインである。

    
    
 そして、「S660 CONCEPT」。
 こちらも、「NSX CONCEPT」に負けじと、ソリッドなイメージ。
 個人的には、かつての「BEAT」の牧歌的な良さが失われ、やや残念だ。

    
 個人的に垂涎なのが、この「FIT RS」。
 かつての「CIVIC RS」を思わせる、「たらこオレンジ」のカラーが、良い。

    
 シフトは、もちろん、6速マニュアル!
 いやあ、展示車じゃなく、試乗車に逢いたいなぁ・・・


    
    
 マツダは、現実路線。
 コンセプトカー等の展示は無く、スカイアクティヴ一本勝負!
 アクセラは、ホント、ゴルフと較べて買うべきクルマだと思う。

    
 カットボディの紹介をするおねいさんが、これまたシックな路線で、素晴らしい!

    
 展示車のカラーは、すべて「ソウルレッドプレミアムメタリック」で統一。
 マツダの熱い血潮を感じる、良い展示であった。


    
 日産ブースでまず目に留まったのが、このR380。
 お子様の視線も、クギ付けだ。

    
    
 そして、ゼロエミッションカー2台。「ZEOD RC」と「New Mobility Concept」。
 あくまで個人的見解だが、電気自動車が現実のモノとなるには、まだまだ超えるべきハードルが多いように思う。
 マツダの「内燃機関を磨き上げる路線」を、私は、現状では、支持したい。

    
    
 日産のフラッグシップ、「GT-R」。
 2年前の札幌モーターショーには居なかったのだが、今回は登場。
 やはりこのクルマがあるかないかでは、華やかさが、違う。

    
 なかなか存在感あるデザインの、13代目「スカイライン」。
 300万円切るくらいの価格で出てくれれば、イイと思うんだけどなぁ・・・


 想像以上に見どころ満載で、愉しかった「札幌モーターショー2014」。
 遠くない将来、「輸入車編」を、レポートいたします。

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4ヶ月ぶりの空気圧点検

2014年02月15日 | レガシィ2.0i(5MT)

    
 丸8年の間、私の重要なアシとして、大車輪の活躍をしてくれている、レガシィ2.0i(5MT)。

    
 気が付けば、昨年10月のタイヤ交換時以来、空気圧点検を怠っていた。
 今回はコンベンショナルなタイプのエア充填器を使用し、それを測定。
 マイレガシィのスタッドレスタイヤのサイズは、インチダウンしているため、195/65R15。
 なので、適正空気圧は、フロント220kPa・リヤ210kPaである。

    
 まずは、右フロント。なんと!180kPaまで減少しているではないか!

    
 右リアも、やはり、180kPa・・・

    
    
 そして、左フロント及び左リアも、同じような数値であった。
 これは、イカン。北海道の冬道においては高速走行をする機会は少ないとはいえ、スタンディング・ウェーブ現象の引き金となりかねない。
 加えて、転がり抵抗増加による燃費悪化の要因にもなる。
 やはり空気圧チェックは、給油毎くらいのタイミングで、やったほうがいいのだろう。

    
 フロント220kPa・リヤ210kPaまでエアを充填し、一安心。
 週末グランドツーリングにおけるタイヤバーストのリスクが、若干、減ったといえましょう。


    
 さて、2月2日~15日の間の、レガシィ2.0i(5MT)の燃費報告です。
 走行パターンとしては、ほぼ、自宅⇔単身赴任地の2往復のみ。
 グランドツーリング主体だったので、燃費計の数値も、この時期としては異例の13.6km/L!

    
    
 満タン法では、283.4km÷21.43L≒13.2km/L。
 空気圧が万全だったなら、もっとイイ数字が残せたかもしれないのに・・・

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バレンタイン2014

2014年02月14日 | モノローグ
 単身赴任地で独りで過ごすバレンタインではあるが、それなりにテーブル上は賑やかである。

    
 まずは、職場の女性からいただいた、ワインボンボン2種。

    
 長女からの差し入れは、ミッキー&ミニーのパッケージングの、手作り生チョコ!

    
 次女からは、ハートをクローバーに組み合わせた、手作り生チョコ!

    
 そして、大御所の、ワイフから。
 
    
 飲兵衛に嬉しい、「北海道小麦地ビール」と「流氷ドラフト」の組み合わせ!

 単身ながらも、ハートと胃袋は淋しくない、それなりに悪くないバレンタインデーである。
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