獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

年越しそば

2012年12月31日 | 麺’s倶楽部

    
    

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「ありがとう」

2012年12月31日 | 今だから拓郎を語る


 「ありがとう」といえば、やっぱ水前寺だよなぁ・・・などと言うなかれ。
 拓郎の「ありがとう」も、なかなかの佳曲なのだ。その歌詞とメロディが、スルメのように、聴き込むほどに味わい深い。

 
 今年も一年間、御閲覧いただきありがとうございました。みなさま、佳いお年をお過ごしくださいネ。

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「北のたまゆら」であんかけラーメン

2012年12月31日 | 

    
 2012年も、ついに今日で終わり。ああ、年々、1年が経つのが速くなるのはなぜだろう・・・
 我々一家は、1年のアカを洗い流すべく、東苗穂の「天然温泉 やすらぎの湯 北のたまゆら」へと向かった。
 我々一家と同じような考えの人は意外に多かったようで、この温泉は午前中から非常に賑わっていた。

    
 10時28分。いよいよ入湯。
    
 天然鉱石ブラックシリカの浴槽に、身も心も委ね、ひとときのリラックスタイム。お肌つるつるになりました。

    
 11時15分。茹であがった私は、女性陣があがるの待つ間、水分&栄養を補給することに。
    
 クルマで来ていたため、ノンアルコールビールである。だが、最近のノンアルコールビールはなかなかの水準に達しており、これはこれで十分満足できる。なんだか、酔っぱらったような気分になるほどだ。
 「スパイシーホルモン揚げ」(300円)は、衣がサクッと軽い食感に揚がっており、これまた極めて美味!

    
 11時35分。女性陣があがって来たので、ちょっと早いが、昼食とすることに。
 私は「あんかけラーメン」(580円)の食券を購入。 
    
 11時53分。いよいよ実食である。
    
 麺は、若干ゆるめながらも、モチモチ感もプリプリ感も上出来。
    
 イカとエビは小さ目で、そこはかとなく冷凍食材風情。まあ、贅沢は言うまい。
    
 野菜は割とたっぷりで、その食感は悪くない出来であった。
 特筆すべきは、そのスープである。とろみのある醤油味のそれは、ゴマ油がそこはかとなくかほり、そこに香辛料がピリッと利いた、あなどれないお味。しかも温度はしっかりと熱く、それが最後まで冷めないのだ。
 これで580円ならば、CPは高いといえましょう。・・・豚肉が入ってなかったのが、ちょっと残念だったけどネ。

    
 いやあ、身も心も胃袋もぽっかぽかになり、なかなか良い温泉タイムであった。満足、満足。

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’12年におけるレガシィ2.0i(5MT)の実測燃費(満タン法)

2012年12月30日 | レガシィ2.0i(5MT)

    
 12月に入ってからの札幌は、実に寒かった。
      
 ウインドウの表面は凍てつき、エンジンオイルは固くなる。
    
 12月25日朝の外気温は、なんと-17℃!
    
 加えて、降雪量も、12月としては、異例に多い。まるで1月か2月の光景だ。
 クルマに積もった雪を払いのけたり、ウインドウに張り付いた氷や霜を除去する間、どうしても暖機運転せざるを得ない。
 加えて外気温が低くなると、燃料の混合比が濃くなり、おまけに路面はスリッピィ。車内除湿のために、エアコンは常にON。燃費に悪い条件の揃い踏みである。

    
 そのような状況下。12月8日~29日の間の燃費計数値は、ついにリッター9kmを割り込み、8.7km/Lとなってしまった。
    
    
 満タン法では、399.5km÷48.93L≒8.2km/Lである。リッター8km台に、ギリギリ踏みとどまったという感じである。
 それにしても、レギュラーガソリンも、いつの間にか144円か・・・じわじわ上がってきましたな。

 では、2012年における、レガシィ2.0i(5MT)の年間燃費を報告いたしましょう。
  
 年間走行距離8091.1km÷年間ガソリン給油量772.75L≒10.5km/Lと、昨年1年間よりも0.3km/L向上いたしました。
 今年はキャンプにも一度しか行かなかったこともあり、年間走行距離は、このクルマ購入以来最も少なく、8000kmちょっと。長距離運転が少なかった割に燃費が向上したのは、私が「エコピアの転がし方」をカラダで会得したからなのでありましょう。
 まだまだ働いてもらいますゾ、レガシィ君。

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びっくりドンキーのスンドゥブチゲバーグ

2012年12月29日 | 麺’s倶楽部

    
 久しぶりに、一家揃って「びっくりドンキー」でのランチ。
    
 店に入ってすぐに、私の目は、このポスターにクギ付けになった。
 「スンドゥブチゲバーグ」(税込837円)。なんだか、ラーメンらしきモノが入っているじゃありませんか!
    
 当然、私のオーダーは、ソレである。
    
 しなやかでツルツル感に富んだ、その平打麺。
    
 決して辛すぎず、むしろまろやかなコクの勝る味わいの、スープ。
    
 そして、柔らかな豆腐(≒スンドゥブ)。
    
 とろりといいあんばいの、半熟卵。
    
 ピリ辛スープの湯舟に浸かったハンバーグ。この意外な組み合わせが、じつにトータルバランス良くまとまっている。中韓洋折衷の、ナイスメニューである。
    
 だが、その絶対量は、成人男性にはややモノ足りないかも・・・あゝ、もう一杯、喰いたかった。

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ピンクのクラウン

2012年12月28日 | CARS&F1

    
 こっ、これ・・・本当に売るんですか?
 なんというか、新型クラウン。迷走しているとしか思えないんですが。

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鮭の大葉ムニエル

2012年12月27日 | 我が家の食卓

    
 夕食当番だったその日。「鮭の大葉ムニエル」に挑戦。

    
 大葉10枚は、千切りにしましょう。
    
 鮭は、一口大に切り、小麦粉をまぶしておきましょう。
    
    
 バター30gを中火のフライパンで熱し、鮭を皮目から焼きましょう。
    
 皮目が焼けたらひっくり返し、もう片面もしっかり焼きましょう。
    
 鮭が焼けたら大葉を投入し、酒と醤油で味を調えて完成です。

    
 茹でたじゃがいもを、フライパンに残ったバターで炒め、付けあわせにしました。

    
 色彩感も豊かに、バターと大葉のかほる、我ながら満足の出来!妻子にも、おおむね好評でした。

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九州とんこつ火の国のとんこつラーメン

2012年12月26日 | 麺’s倶楽部

    
 その日は14時の遅い昼食。かねてから行きたいと思っていた、札幌市手稲区の「九州とんこつ火の国」に同僚と潜入。
    
 14時01分。とりあえずオーソドックスに、メニュー右端の「火の国しおラーメン」(白:700円)をオーダー。
 「白」「黒」と書かれているのが気になったので店主氏に訊いたところ、「白」はノーマルニンニクで、「黒」は焦がしニンニクを使用とのこと。店主氏曰く、「黒」は若干苦みというかエグみがあるので、初めてご来店の方には「白」の方が無難とのことであった。
 ・・・今にして思えば、「マー油フリーク」の私向きだったのは、実は「黒」の方だったのかもしれない。
    
    
    
 紅ショウガ・ゴマ・フライドガーリック等、種々の調味料が置かれているのも、愉しい。
    
 そして14時08分。いよいよご対面である。
    
 しなやかなストレート麺。九州ラーメンにしては黄色味が強いように思えた。
 ツルツル・シコシコと、ノド越し爽快な、ウマい麺だった。
    
 クリーミーで優しい味のとんこつスープ。ここに紅ショウガをトッピングすると、色彩感も鮮やかに、気分は博多美人である。
    
 煮卵のお味、黄身の熟加減も、きわめて良好。
    
 そして、大人の男の拳骨ほどの大きさのチャーシューが、また嬉しいじゃありませんか!
    
 しかも、平日ランチタイムは、替え玉1つサービス!これは、まさに、こころのボーナス
    
 14時18分。完食である。ああ、また、「幸せ太り」になりそうだ。ぜひぜひ「黒」も、試してみたい。

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我が家のクリスマスCD

2012年12月25日 | MY FAVOURITE SONGS

    
 クリスマスに欠かせないのが、小粋なBGMである。
 今夜は、我が家で愛聴しているクリスマスCDを、ご紹介しよう。

    
 まずは、「みんなでうたおう ディズニーたのしいクリスマス」。
    
 このCDは、ウチの娘たちが幼児の頃に購入したものだ。
 クリスマスの定番曲が揃っている上に、アルバム全体に流れる屈託のない明るいトーンが、クリスマス気分を高揚させる。
 小学生以下のお子さんがいるご家庭には、オススメです。

    
 そして、数年前にBMWの試乗の景品で貰った、「BMW Christmas Selections」。
    
 選曲も演奏も、どちらかといえば渋めのトーン。大人向けCDである。
 ちなみに、ウチの女性陣には、不評であった。
 まあ、タダで貰ったモノなんで、贅沢は言うまい。

    
 もはやクリスマスといえば、山下達郎といっても過言ではないかもしれない。
 そんな氏のコンピレーションCDが、この「Season's Greetings」。
    
 定番のクリスマスソングの数々に加え、あの名曲「クリスマス・イヴ」の英語バージョンが収録されているのが、見逃せないチャームポイントである。

    
 私の最もお気に入りなのが、この「Enchanted Carols」。私はこのアルバムの存在を、友人のムッシュ氏に教えて貰ったのだ。
    
 主にオルゴールやハンドベル等のクラシカルな楽器による、インストゥルメンタルナンバーで構成されたこのアルバム。これを聴いているとなんとも荘厳な気分になる。いやあ、コレ、名盤です。

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我が家のクリスマス・イヴ2012

2012年12月24日 | 我が家の食卓

    
    
 私が一年のうちで最も楽しみにしているのが、実は、クリスマス・イヴである。

    
 今年のケーキは、妻のお手製。我が家の家計引き締めの一環でもあるのだが・・・
 昨日から発熱した次女も、体調がやや好転し、このパーティーに参戦することが出来た。
    
 チキンは、例年通り、実家より調達。
    
    
    
 フライドポテト・スモークサーモンのカルパッチョ・ガーリックトーストが、その脇を固める。
    
 今年の大物ゲストは、妻がコープさっぽろで購入の、ドラゴンフルーツ
    
 その鮮やかなピンクの皮を剥くと、中身はスノーホワイト!
    
 そのお味は、おおまかに表現すれば、淡白なキウイである。いやあ、デザートも充実の今年のイヴ!
 
    
 最近欲求不満ぎみのチャロ君には、ヘビ君のおもちゃをプレゼント。
    
 早速夢中でかみかみの、彼。これで日頃のストレスを発散してくれるであろう。
 いやあ、やっぱ、クリスマスイヴは、愉しいなあ!私はコドモの頃から、この日が一年のうちで一番好きなのだ。

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ベビースター ドデカイラーメン 桃屋のきざみにんにくを使った豚骨ラーメン味

2012年12月23日 | モノローグ

    
 おつまみに「ベビースター ドデカイラーメン 桃屋のきざみにんにくを使った豚骨ラーメン味」を食した。実売価格は、ローソンで税込128円だった。
    
    
 「生のにんにくの旨みとローストガーリックの風味に、粗びき唐辛子と黒こしょうを加えた、まろやかでコクのある味わい」とのふれこみ!まさに、私向けスナックではないかと、私の期待は盛り上がる。    
    
 だが、袋には小さく、「※桃屋のきざみにんにくは製品全原材料中の1%使用しています」との文字が・・・
 ううむ、たったの1%かぁ・・・私の期待は、一瞬、萎えた。
    
 そして、いよいよ実食である。
    
 ニンニク風味はしっかりとハバを利かせ、1%しか入っていないとはとても思えないほどの存在感を示す。それはとんこつ風味とフュージョンし、お味自体は、実に、良い。
 だがしかし、ベビースターのドデカシリーズに共通の弱点なのだが、食感が、あまり良くない。ボソッとした感じで、いまひとつ「カリッと感」に欠けるのだ。妻は、「これ、ひょっとして湿気ってる?」と言ったほどだ。その辺に、さらなる改良を期待したい。御免。

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スネ&タンのWビーフシチュー

2012年12月22日 | 我が家の食卓

    
 休日なので、私が今夜の夕食当番を仰せつかった。
 時間がタップリあるので、ビーフシチューをじっくりと煮込むことに。

    
 煮込み料理に定番の「牛スネ」に加え、
    
 「牛タン」を組み合わせて、「Wビーフ」の贅沢シチューとした。

    
 ニンジンは一口大に。玉ねぎは、「具材用の一口大」と「まろやかさ&甘さ引き出し用のみじん切り」に分けて切る。

    
 牛スネは、最初から切れていたので、そのまま使う。

    
 牛タンは、大口な一口大に、切る。

    
 14時34分。鍋にサラダ油を熱し、切った材料をすべて投入して炒める。
 肉の色が変わったら、600ccの水を加え、強火で沸騰させる。

    
 14時42分。沸騰したらアクを取り、火を弱火に落とし、コトコト煮る。

    
 14時56分。鍋を煮ている間にジャガイモの皮を剥き、一口大に切って、うるかしておく。

    
 16時22分。ルーとジャガイモを同時に投入。

    
 16時55分。ここでお味見。ジャガイモが若干固かったため、火を中火にした。
 ・・・ここで、大失敗。IHクッキングヒーターであることをいいことに、若干目を離し過ぎてしまったのだ。
 気が付いた時。鍋はぐつぐつと火山のように煮立ち、鍋の底面が焦げ付いてしまった!嗚呼、せっかくのWビーフなのに・・・

    
 そして、18時31分。実食である。表面に点々と見える黒いモノは、鍋底の焦げが浮遊したものだ。ううっ。

    
 とはいうものの、4時間近く煮込んだだけあって、牛スネは脂身がぷりんとして、身はホロリとして、いいあんばい!

    
 牛タンは、普通はコリッとした食感が特徴だが、じっくり煮込んだだけに、くにゃっと柔らかく、これまたテイスティ。なお、娘は、「なんか変な味のお肉だ!」と感想を述べていたが・・・

 焦げ付かしてしまったがため、後味にはほろ苦い焙煎テイストが残る。やや反省の、今日の料理であった。せっかくのWビーフだったのに・・・

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シトローエンSMに遭遇!

2012年12月21日 | CARS&F1

 アウディのお店で、思いがけず遭遇した、まるで宇宙船のようなスタイルのそのクルマ。
    
 シトローエンSMである。このクルマの実車を見たのは、これが生涯初かもしれない。まさに、未知との遭遇である。
    
 マセラッティ製のV6DOHCエンジンを積む、3ドアハッチバッククーペ。ゴールドのボディに、メッキバンパーがキラリと輝く。齢40歳になろうというこのクルマが、札幌に現存していたとは!このクルマに出逢えたのは、今年一番のトピックと言っていいであろう。素晴らしい。

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アウディA1スポーツバック試乗記

2012年12月21日 | CARS&F1

 新型シルフィを見学した後、私はアウディのお店に向かった。
 「A1スポーツバック」(7速Sトロニック:税込車両本体価格293万円)のカタログを貰うためである。 
    
 全長×全幅×全高は3970mm×1745mm×1440mm。3ドアの「A1」と比較すると、全長は同じだが、5mm幅広く、15mm背が高い。ホイールベースは、どちらも2465mm。5ドア化に伴い、ルーフラインが若干延長されたという。
    
 ラゲッジは必要十分の広さで、リヤシートを倒した時の段差も気にならないレベル。使い勝手は悪くなさそうだ。
 バックドアを開けた時に、開口部左右に反射鏡のようなモノ(上の写真の赤丸部分)が残る。コレは、他のクルマではあまりお目にかかったことが無いのだが、何のためにあるのだろう?謎である。
 また、室内空間に関しては、3ドアとほとんど変わらない。ルーフラインが延長されたとのことだが、リヤシートは、相変わらず、狭い。
    
 この小さなサイズのクルマにも、キッチリとスペアタイヤを積んでいるのが、このドイツ車の偉いところ。ドイツ人の方々も、私と同様、「パンク修理セットでは心もとない」と考えているのだろう。
    
 インテリアの質感は、すこぶる高い。シートのカラーリングはシックで、インパネのメッキパーツが、宝石のように輝く。
 そして、ザクザクかつスリッピィな冬の雪道を、走らせていただいた。このコンパクトカーは、極めて安心感高く、悪条件の市街地を直進し、しっかりと止まる。ESP(エレクトロニック スタビリゼーション プログラム)の賜物である。アクセルやブレーキを、それこそON-OFFスイッチのごとくラフに扱っても、その走りはまったく破綻しないのだ。
 ・・・安心といえば安心なのだが、このような安全ディバイスは、ドライバーの運転スキルを奪うという側面もあるかもしれない。このクルマを自分のモノにしてしまったら、発進時の繊細なスロットルワークや停止時の微妙なブレーキングを忘れてしまい、ESP無しのクルマに乗った時に、非常に怖い思いをするのではなかろうか。そんな危惧を、私は抱いた。まあ、遠くない将来、この手の安全ディバイスは、今のABSのごとく、「当たり前の装備」になるんだろうけど・・・
    
 A1スポーツバックは、おおまかに表現すれば、「やや室内の狭い、お洒落なポロ」である。ファミリーカーというよりは、やはりパーソナルカーなのだろう。私には似合わないが、ヤングマダムが乗っていたら、きっと、カッコいいと思う。是非、乗ってほしい。

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新型シルフィ、鍵穴の謎。

2012年12月20日 | CARS&F1

 餃子苑の坦々麺で、満腹した後。
 「ブルーバード・シルフィ」が、フルモデルチェンジしたという。このクルマに割と好感を持っていた私は、日産のお店に、見学に出掛けた。
    
 伝統ある「ブルーバード」の名がついに消滅し、単に「シルフィ」と名乗るこのセダン
 全長×全幅×全高は4615mm×1760mm×1495mm。ついに3ナンバーとなってしまった。日本国内のセダン市場が縮小し、今やこのクルマの主戦場は海外なので、致し方の無いことなのかもしれない。
    
 インテリアの質感は、先代と比べ、大幅に向上。特に、木目調パネルの見栄え質感が、良くなった。
 今どき珍しく、前後席の灰皿を備えており、スペアタイヤも標準装備である。ターゲットユーザーである高年齢層への配慮なのだろう。
 シートカラーが明るい色調の「フェザーグレー」と定番の「ブラック」の2種用意されているのも、地味ながら嬉しいポイント。 
    
 そして、私がこのシルフィで最も着目したポイントが、このトランクリッドの「鍵穴」である。近年のクルマは防盗性を重視し、鍵穴は出来る限り排除する方向にあるのだが・・・この鍵穴の存在は、実に謎であった。
 ディーラーのセールス氏に、なぜ鍵穴があるのか尋ねてみたところ、「バッテリー上がりの際の緊急時のためですかねぇ・・・」と、微妙に曖昧な回答。
 そこで、webで調べてみたところ、セールス氏の回答はどうやら正解だった模様。可倒式のリヤシートを持たないこのクルマ。電装関係が落ちてしまうことで、トランク内の荷物が取り出せなくなり、実際に難儀した方もいらっしゃるようなのだ。
 このひときわ目立つトランクの鍵穴は、このクルマのターゲットユーザーに向けた、日産の良心なのかもしれない。

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30