獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

レンジローバー・イヴォーク試乗記

2012年07月31日 | CARS&F1

    
 私がいま最も着目しているクルマ。それが、「レンジローバー・イヴォーク」である。
 今回試乗させていただいたのは、「Prestige」(6AT:税込車両本体価格578万円)に、メーカーオプションのパノラミックグラスルーフを加えた仕様であった。
    
 「フリーランダー2」をベースに全高を低めた、スペシャリティSUV。
 全長×全幅×全高は4355×1900×1635mm。全長はなんとフィットシャトルよりも55mmも短い!だが、全幅は5ナンバーサイズを200mmオーバーする。
 全高を低めたことで前面投影面積を減らし、重量を軽減。エンジンも、近年のダウンサイジングの流れを汲み、4気筒2.0リッターターボを搭載。レンジローバー史上、最も低燃費のクルマであるという。
 とはいえ、カタログ上のJC08モード燃費は9.0km/Lと、現代の水準ではやや数字的に物足りないような印象は否めないが・・・

    
 この、丸いモノが、シフトレバーである。普段それはセンターコンソールに格納されている。
    
 イグニッションをオンにすると、それがポコッと飛び出してくるのが面白い。
 それにしても、近年のクルマのトランスミッション操作スイッチは、まったく多種多様である。お歳を召した方には、対応しきれないのではなかろうか・・・

    
 さて、いよいよ走り出してみる。自発光式メーターが、えもいわれぬ上質感を醸し出す。
 アイポイントはSUVとしては低めだが、前方見通しは極めて良好。
 だが、サイド~リヤのウインドウは天地が低いので、後方視界にはやや難アリだ。まあ、オーナーになって慣れてしまえば、実用上の大きなネガではなさそうではある。
    
 その死角を補うため、ボディにはフロントに2台・両サイドに1台ずつ・リヤに1台=計5台のデジタルカメラが装着され、ほぼ360°をダッシュボードのモニターに映し出すようになっている。スペシャリティ的な外観デザインと視認性を両立するための、飛び道具であろう。
 2リッターターボエンジンは滑らかに周り、6ATもマナーよく、スルスルッと加速する。まるで雲の上を滑空するかのようなその乗り味は、シトローエンのエアサスペンションに通じるテイストである。
 後席には尾車氏が乗っていたが、「パノラミックガラスルーフ」の解放感は素晴らしく、必ずや装着すべきオプションであるとのこと。とはいえ、「前席の乗員にはそれほど大きな恩恵はない」ことを、一応、付け加えておこう。
 また、そのインテリアの上質さが、このクルマの大きなハイライトだ。「ランドローバー」ではなく「レンジローバー」のブランドを冠するのも、このブリティッシュテイストに溢れたインテリアの仕立てがあってこそなのだろう。カラーやトリムの組み合わせも多彩で、カタログを眺めているだけでも愉しい。
    
 そして、グラッシーで美しいサイド・ビュー。イヴォーク、あこがれのクルマである。
 中古で200万円台になった頃が狙い目か・・・貯金しなければ!

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Ferrari Four!

2012年07月30日 | CARS&F1

    
 なんと幸せなことに、我々取材班3名は、あの「フェラーリFF」に同乗させていただく機会を得た。
    
 フェラーリとしては異質の、3ドアハッチバック。FRベースの4輪駆動車である。
 かつてのアコード・エアロデッキボルボ480、あるいはAMCペイサーを、さらにエモーショナルにしたようなそのスタイリング。
 全長×全幅×全高は4907×1953×1379mmで、ホイールベースは約3mの2990mm。堂々たる体躯のクルマだ。

    
 革の香りに溢れる黒基調のインテリア。赤ステッチが、見事に映える。

    
 ウインカースイッチ・ライト・ワイパー・エンジンスタートボタン等、ステアリングには操作系スイッチがてんこ盛り!フェラーリのF1マシンをイメージさせる演出なのだろう。ステアリングと共に回転してしまうウインカーは、使いづらそうだが・・・

    
 シフトレバーらしきものは見当たらない。変速はステアリングパドルを使い、リバースにはセンターコンソール下の「R」のボタンを押して入れるのだそうだ。かつてのシトローエン並にトリッキーな操作ロジックである。
 なお、ドライバー氏によると、日本国内に入って来るものはもとより、イタリア本国においても、現代のフェラーリはすべて「2ペダル」なのだそうだ。

    
  まさにフロントミッドに配置された6.3リッターV12DOHCエンジンは、なんと660psを発揮!

    
 そして、いよいよ同乗体験開始である。尾車氏・ニータ氏はリヤシートにたたずみ、私はパッセンジャーシートに座らせていただいた。
 ドライバー氏がフルスロットルを与えると、そのエンジンは1880kgの巨体を、甲高い咆哮とともに、爆発的に加速させる。フェラーリは、遥か前を走っていたクルマに「あっ」という間に追いつき、助手席に座っていた私は「追突する!」と叫びそうになった。だが、強力なカーボン・ブレーキが、いとも涼しげに、信じがたい減速をこなす。路面がジェットコースターになったかのようなその感覚。未体験ゾーンとは、まさにこのことを言うのだろう。
 それでいて、ハーフスロットル状態では至って静粛。上質なインテリアと相まって、まったく普通のサルーンのように泰然と走る。ドライバー氏によると、フルスロットル時とハーフスロットル時では、エキゾーストの通り道が異なるのだそうだ。ううむ、やはり、3000万円以上するクルマは、お金を掛けるところが違うものだ。
 後席に座っていた尾車氏・ニータ氏によると、スペース的にはニールーム・ヘッドルーム共に実用上何ら問題ないとのこと。加えて、ほとんどリヤアクスルの真上に座るような状況にも係らず、乗り心地も悪くないというのだから、驚きである。
    
 大柄なFRの3ドアハッチだけに、荷室スペースも、日常的使用には十二分な広さだった。
 やはり、合法的に4名乗車できるのは大きい。一家の日常の足としても使うことが可能な、実用性を持ったフェラーリ。なんと素晴らしいのでしょう。ただし、そのお値段は、まったく非日常的ですが・・・

 なお、フェラーリというクルマに「カタログ」というものは、存在しないとのこと。「オーダーを入れてオーナーになる人には、納車までの待ち時間を楽しんでもらえるように、しっかりとした冊子が渡される」のだそうだ。その冊子をヤフオクに出したら、幾らくらいで入札されるんでしょうネ・・・
 ともあれ、実にワンダーな体験をさせていただいた。ドライバー氏に、激しく感謝である。

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ヒマラヤンでランチ

2012年07月29日 | グルメ&観光

    
 サンディ・アフタヌーン。妻の発案により、ネパール・インド料理のお店「ヒマラヤン」でのランチ。
    
 11時30分に入店。なんでも、7月15日~31日の間は、開店3周年記念で10%OFFなのだそうだ。
    
 お店に入ると、2名のネパール人(あるいはインド人?)のシェフさんが、日本語で出迎えてくれた。
 専門店だけに、カレーの種類は極めて多様である。
    
 大いに迷った末、私はお得なランチセットをチョイス。「チキンカレーセット」は、サラダ&ナン付で750円。ちなみに、「ナン」ではなく「ライス」を選ぶことも可能である。
    
 辛さは5段階から選べる。今回私は、中庸に「3」を選択。
    
 11時37分。まずは「サラダ」が供された。厨房内では、「ナン」の生地を打っている様子。ナンは、注文を受けてから作られるのだ。
    
 そして11時41分。カレー&ナンが、目前に運ばれてきた。
    
 焼きたてのナンは、手で持つのがちょっとためらわれるほどに、アッツアツである。だが、時間が経つうちに冷めて、普通に持てるようになる。表面はカリッとし、中身はもちもちなのだ。
 それをカレーに付けていただく。そのルーはタマネギとトマトがベースなようで、そこにジンジャー等、種々のスパイスが調合されている。いやあ、想像以上に本格的なネパールテイストだ。しかも、日本人の私でも、おいしくいただけるのが重要なポイント。
    
 チキンはジューシィーで、かつ適度な歯ごたえを残す、ブルジョワな出来栄え。
 今回私は辛さを「3」でチョイスした。食べ始めた時は「丁度いいかな」と思ったのだが、食べ終わる時には舌が慣れてきて、「もうちょっと辛くても良かったかな」と感じた。次回は「4」で試してみようと思う。

 ともあれ、ここのカレーは、なかなか素晴らしい。「ダルカリー」あたりも食してみたいものだ。
 しかも8月・9月の15時から21時までは、「おかわりナン無料」とのうれしいニュースが!
 全体的に価格がリーズナブルなのも、見逃せないチャームポイント。是非、また来よう。

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お祭りで一杯

2012年07月28日 | モノローグ

    
 サタデイ・ナイト。夫婦で近所のお祭りに出掛けた。
    
 非常に蒸し暑い本日の札幌。外で飲む生ビールは、格別なお味!

    
     
 お祭りに絶対に欠かせないのが、やきとりである。
 生ビールには、やっぱ、コレですな。

    
     
 さらには、螺旋状にぐるぐると巻かれた「トルネードポテト」。
 今回初めて見たが、大人気で行列が出来ていた。
 作るのに時間が掛かって、お客さんが回転していなかったことも一因のようだが・・・

    
 「よさこい」も、現代のお祭りには欠かせない。胃袋的にも満足の、華やかな夏の日の夕べであった。
    

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孤独なドッグラン&フードチェンジ

2012年07月28日 | チャロ君&くまちゃん

    
 久々に、チャロ君を「ドッグラン」に連れ出した。
    
 石狩市の樽川公園に到着したのは、8時半。
 だが、この時間帯には、誰も来ていない・・・これは、大きな誤算であった。
    
    
    
    
 チャロ君は、所在なさげに、そして仕方なく、あちこちの匂いを嗅ぎまわって、淋しさを癒しているかのようであった。    
    
    
 得意の平均台渡りも、どことなく淋しそう。次回は、もうちょっと他のワンちゃんが居そうな時間帯に、連れて来てあげよう。御免。

    
 さて、今までチャロ君が主食としてきたフードは、ユーカヌバの「活発犬用」であった。
    
 だが、この5月の健診で体重が5kgを越えてしまったことから、すこし食事に気を遣ってみることに。
 そのため、同じユーカヌバの「健康維持用」にフードを替えてみた。
 そのお味がどう違うのか・・・私は試食していないので何とも言えないが、チャロ君は以前と同じように、あっという間に完食している。今後は、これで行こう。

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焼肉家かねよしのユッケジャンラーメン

2012年07月27日 | 麺’s倶楽部

    
 本日は「焼肉家かねよし」でのランチであった。
    
 非常に蒸し暑い本日の札幌。この暑さに打ち勝つには、熱いラーメンでカラダを芯から燃焼させることが肝要だ。
 そこで、私は「ユッケジャンラーメン(中辛)」(税込662円)をチョイス。
    
 オーダーして待つこと9分。それはテーブルに運ばれた。
    
 プリップリの麺に、赤唐辛子が辛み、それは喉元をフュージョンするように踊る。
    
 真っ赤なスープは、味噌のまろやかさを携えて、ピリピリと咽頭を刺激しつつ、稲妻のように駆け抜ける
    
 そして、約13分の格闘は終わった。カプサイシン効果で、身体の芯から汗が、桜島の噴火のように吹き出す。
 夏の辛いラーメン。これは、まさしくスポーツの一環である。がんばれ、ニッポン!

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モツ煮込み280円

2012年07月26日 | 我が家の食卓

    
 職場の方より「ウマいもつ煮を安価で購入できる店がある」との情報を入手。
 おつまみに購入しようと、早速その「炙ルーム 鳥平」に潜入。ココはお持ち帰り専門店のようである。
    
 お目当ての「モツ煮込み」は、リーズナブルな280円!
    
 それは、冷凍パックである。
    
 ボンカレーを作る要領で、湯煎すること約6分。
    
 刻みネギ&七味唐辛子を散らし、豪華おつまみの開食である。
    
 いやあ、そのモツの柔らかさは、280円で味わえるとは到底思えない、豪華絢爛なテイスト!
 一箱410円もするタバコを買うのが、ホント、バカバカしい。タバコ農家のおばあちゃんや、JTにお勤めの皆さんには、申し訳ないですが・・・
 そして、そのみそダレは、かなり濃厚である。おつまみというよりは、主食として、ご飯が恋しくなる。
    
 そこで私は、冷凍庫の中から、保管してあったラーメンを発掘。茹で上げたそれを、そのみそダレに投入。
    
 おおっ、極めて上出来な味噌ラーメンではないか!まさに、一粒で二度おいしい、グリコのようなこのモツ煮込み。今夜の〆の一品として、文句なしの出来栄えである。

 おつまみというよりは、豪華絢爛な夜食になってしまった。反省するのは、明日の朝、体重計に乗ってからにしよう。

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「7月26日未明」

2012年07月26日 | 今だから拓郎を語る



 「人生を語らず」あるいは「まにあうかもしれない」等、拓郎自らの作品へのアンサーソング。
 一般的にはあまりメジャーとは言えないチューンだが、私のお気に入りである。
 この曲が出たのが、1984年。もう28年も経ってしまったが、私の中では、今も輝きを放っている。  

 

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ハウス ザ・スモーキー<うすしお味>

2012年07月25日 | モノローグ

    
 マルコストアーで「ザ・スモーキー」という名のポテトチップスを見つけてしまい、思わず購入。
    
 これは、「ポテトチップスをくん製した」ものではなく、「くん製されたポテトを原料に使用した」ものらしい。見逃してしまいそうだが、これはかなり重要なポイントである。
    
 原材料で着目すべきは、やはり「さつまいも粉末」の存在であろう。
    
 そのポコポコとしたスタイリングは、同社の「オー・ザック」を彷彿とさせる。
 匂いをかいだところ、意外にも、さほどスモーキーでは無かった。
 だが不思議なことに、かじってみると、スモーキッシュな風合いがお口の中に拡散する。
 その若干の焦げ臭いような苦みが、今夜もビール(発泡酒)をいたずらに消費させる。ああ、今宵も、満腹だ。

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久々に、洗車。

2012年07月24日 | レガシィ2.0i(5MT)

     
 妻よりの教育的指導を受け、久々にレガシィ2.0i(5MT)を洗車した。
 ホントは手洗いが最もいいのだが、手間と時間が掛かるので、今回は自動洗車機で洗うことに。
 「高圧ジェット 撥水ポリマー」(800円)にしようかとも一瞬思ったが、やはり最もリーズナブルな「シャンプー」(300円)を選択するのが賢明であろう。500円の差は、果てしなく大きい。うまい棒が、50本買える。
    
 自動洗車機は、いつも緊張する。機械が「ガリガリッ」とボディの横をこすったりはしないだろうか・・・と。
    
 まあ、今回もちゃんと真っ直ぐクルマを停めることは出来ていたようで、大きな事故もなく、無事に洗車は終了。
    
 オブシディアンブラック・パールのカラーは、久々に輝きを取り戻した。
    
 この、グラッシーなサイド・ビュー。やはり、BP系は、最も美しいレガシィだと思う。
    
 だがしかし、洗車をすると目立ってしまうのが、白く流れる「自爆キズ」・・・
 ああ、クルマを洗うたびに、ココロが痛む


    
 さて、気を取り直して、6月26日~7月23日の間の燃費を報告します。
 遠出もしなかったせいか、約1ヶ月ぶりの給油。エアコンは私一人が乗っている時は使用せず、週末に家族が乗るときは使用するといった感じ。
 そんな状況下での燃費計数値は12.7km/Lでした。
    
    
 満タン法では504.4km÷42.24L≒11.9km/L。おおむね満足です。

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麺や亀陣のトマトらーめん

2012年07月23日 | 麺’s倶楽部

    
 11時19分。私は、愛車のサドルにまたがった。
 目的地は、最近の私のお気に入りの店である「麺や亀陣」。
 私は美容と健康のために、原則として、「ラーメンを喰いに行くときは自転車で行く」こととしたのだ。原則として・・・

    
 ペダルを漕ぐこと約40分。ほぼ正午にお店に到着。
    
 「チリトマトヌードルフリーク」である私の目に留まったのが、この看板。
    
 やはり狙い目は、季節限定の「トマトらーめん」であろう。お値段は800円とチトお高いが、ここは目をつぶろう。
    
 12時07分、それは供された。水菜のグリーンとスープのレッドとのコントラストが、目に眩しい。
    
 しなやかで弾力性に富んだ、コシの強いストレート麺。
 ラーメンというよりは、そばとかパスタのような質感を持つそれだが、そこはかとなく小麦の味がして、私のお気に入りの麺である。
    
 トマトの酸味にバジルのかほりが華を添えるスープ。
 ベースは鶏白湯だが、それはトマトに負けることなく、しっかりとまろやかさを主張する。うーん、んまい!
    
 まるで微笑んでいるかのような、’太陽の野菜’トマト。
    
 半熟煮卵の黄身は、とろ~っと口中に幸せの流れを育む。
    
 シャキシャキ感を若干残したパプリカは、さながら「フルーツと野菜の融合」のような甘み。
    
 肉厚で大きなチャーシューは、若干のスモーキーさを携え、ホロリと旨い。
    
 そして12時17分、完食に至りました。
    
 「すべての出会いに感謝します」・・・いやいや、実にビューティフルな作品をいただかせてもらって、こちらこそ感謝である。
 そして12時19分。ふたたび愛車のサドルにまたがり、帰路についた。

    
 クルマでは見えない風景が、自転車に乗ると見えるものだ。
 住宅街の中にある畑。人が立っているのかと思ったら、カカシだった。
 私がダマされるのだから、おそらく鳥もダマされていることであろう。
    
 そして、旧琴似川に沿ってひた走る。
    
 タマネギ畑の横には変電所がある。クルマでは見ることの出来ない風景が、心に新鮮な風を吹き込む。
    
 若干汗ばみながら、13時15分に帰宅。ひとつの旅を終えたかのような充実感。
 今後も、ラーメンを喰う時は、原則として、自転車で行くことにしよう。

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マルちゃん スタミナピリ辛焼そば

2012年07月22日 | 麺’s倶楽部

    
 暑い夏を乗り切るため、体力増強の意味を込めて、マルちゃんからリリースされた「スタミナピリ辛焼そば」を食した。
    
 「ニンニクの利いた甘辛ソースがもっちりとした食感の麺によく絡む」。
 そのキャッチフレーズが、私のハートを鷲掴みにする。
    
 別袋は3種。先入れの「かやく」×2+後入れの「液体ソース」である。
    
 左の四角い緑色のものが、この製品の強力なアシスト役である「ニラ」。
 そしてバラけて入っているのが「キャベツ」。
 具は、この野菜2種類のみで、肉系のものは入っていない。その点は、チト残念である。
    
 「液体ソース」をフタに載せて温め、待つこと5分。
 麺が太いだけに、待ち時間が長い。通常の3分のカップめんと比べると、えらく待たされているような気分になる。
    
 さて、ソースをまぜまぜして、いよいよ実食。
    
 その極太の麺は、まるでうどんのようだ。いわゆる「二郎系焼そば」と呼んでも、差し支えないであろう。
 時計で「キッチリ5分」計ってお湯を捨てたのだが、その麺はモチモチながらも、芯が残っているような硬さを若干感じた。
 とはいえ、甘辛いソースをぶっ掛けたそれをワシワシといただくと、そのジャンクなひとときに、この上ない幸せを感じる。
 これに、ひき肉が入っていれば、もう、完全無欠だったのだが・・・

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青空の夏祭り

2012年07月22日 | モノローグ

     
 サタデイ・アフタヌーン。ジンさんのお誘いにより、町内会の夏祭りにでかけた。
    
 まず、目に留まったのが、「ジャンボ串」。
    
 ジャンボタン串に、生ビール。至福のひとときである。
 そして、その後ジンさん&ムッシュ氏と合流。
    
 肉好きの私は、「牛ステーキ」をも、ついついオーダー。
    
 いやあ、またしても、喰いまくりの週末になってしまい、ココロが痛い・・・
    

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はなびでディナー

2012年07月21日 | グルメ&観光

    
 フライデイナイト。妻の発案により、「炭焼ダイニング はなび 麻生店」でのディナーと相成った。
    
 なんでも、お得なクーポンを入手したゆえのことだそうである。

    
 まずは、ビール(サッポロ黒ラベル:税込515円)で乾杯。お通しが枝豆っていうのが、気が利いていてよろしい。

    
 前菜として、「長芋の山わさび添え」(税込419円)をオーダー。

    
 続いては、定番の串物。
    
 「鶏の串打ち」は、2本で税込410円。
 その、もっちりとしたお肉の弾力感。なかなかナイスなテイストだ。

    
 そして、「室蘭焼鳥」は2本で税込419円。
 まるで鶏のような触感の柔らかい豚に、あまじょっぱいタレが絡み、きわめてジューシィー。これ、オススメです。

    
 「トマトチーズつくね串」(2本で税込441円)は、イタリアンなテイストで、これまた好印象。

    
 「たことサーモンのカルパッチョ」(税込662円)は、みずみずしくヘルシーに、私の咽頭と胃壁を洗浄してくれるかのようだ。

    
 お子様大好き「フライドポテト」(税込492円)も、外せない。

    
 「とろたく巻き寿司」(税込578円)は、ネギトロとタクアンを巻いたものである。
 ここで、びっくり亭の「キムタクラーメン」を思い出したアナタは、相当なラーメン通ですネ。

    
 そして私は、ここで驚愕した。なんと、1本税込61円の「とり串」が、別メニューで存在したではないか!
    
 そのお味は、先にオーダーした2本で税込410円の「鶏の串打ち」とほとんど変わらない。若干お肉が固いような気もしたが、まあ、誤差の範囲だろう。
 このお店で焼鳥を食べるなら、1本税込61円の方を、今後は選びたい。

    
 ビールに良く似合うのは、やはり揚げ物である。
 「オクラ納豆春巻」(税込515円)で、夏を乗り切るためのスタミナを補給。

    
 そして、娘たちのデザートの「ベリーパフェ」(税込368円)が、一家のラストオーダーとなったのである。

 この、「はなび」というお店。居酒屋としては若干単価が高いようなきらいはあるものの、串物も一品料理も、なかなか秀逸。極めて満足の晩餐であった。

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アゲハの幼虫発見

2012年07月20日 | むしむし大行進

    
 7月15日のこと。庭の片隅に植えてある山椒の木に、アゲハの幼虫が居ることに気付いた。
 どうやら、この一匹だけが、天敵等から逃れて生き残った模様である。
    
 このコは、なんとか成虫まで育ってほしい。
 なので、天敵から保護するため、虫かごで飼育することに。
    
 7月17日。幼虫ちゃんは虫かごの片隅にじっとうずくまり、動かなくなった。
 どうやら、サナギになる手前の、「前蛹」状態になったようである。
    
 そして7月19日21時30分。虫かごに目をやると、美しい緑色の「サナギ」に変身していた。
 あと何日で、美しい蝶に変わるのだろう。地味ながら、ひそかな夏の楽しみである。    

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30