獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

バーミヤンのゴマ味噌タンタン麺セット

2008年01月31日 | 麺’s倶楽部
   
 先日の昼食は、バーミヤンにて、ちょっと豪華なランチ。
   
 今回選んだのは「ゴマ味噌タンタン麺セット」(税込850円)。ライス・しゅうまい・ザーサイ付で、お徳である。
   
 で、このタンタン麺だが、さすがにファミレスで出すものだけに、辛さはかなりマイルドである。とはいえ、ゴマ味噌の挽肉をスープに溶いていただくと、そのお味も十分納得のいくレベルのものではある。
   
 麺の質感も、ファミレスに良くありがちな、ややチープでコシが弱めのモノであったが、ま、ここはファミレスなのだから、あまり過大な要求をするのはヤボというものだろう。シュウマイも2つ付いていることだし、笑って許してあげましょう。まずまず納得の昼食であった。
   
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ウカールカレーあじ

2008年01月30日 | モノローグ
   
 私の子供の頃のおやつといえば、やはり「カール」が定番であった。あの当時はカールといえば「チーズ味」と「カレー味」の2種類しかなく、私は圧倒的に「カレー味」派であった。ところが、どういう事情からかは謎だが、近年、カレー味はなぜか季節限定商品となってしまった。ゆえに、カールカレー味フリークの私は、この限定商品の「ウカール合格祈願カレーあじ」をスーパーで見つけた瞬間に、嬉々として購入した。それは、私にとってコモンセンスなのである。
   
 さて、久々に食べたこのカレー味。心なしか、それは甘口のバーモントカレーのようなテイスト。かつてのカレー味はもっと爽やかに辛かったような気がするのだが、きっと、それは気のせいなのだろう。
 妻は「カールは、歯にくっつくからイヤ!」と言っていたが、私にとっては遠い日の郷愁のお味なのだ。歯は、磨けばイイのだから・・・
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美香保でスケート

2008年01月29日 | モノローグ
   
 先日、突如妻が「スケート場に行こう!」と言い出し、娘二人も大喜び。小学生の時に挫折して以来、スケート靴を履いたことの無い私は、ややブルーな気分で、付いていった。
   
 美香保体育館は、かつて札幌オリンピックの会場となったほどの、由緒正しい施設である。
   
 約30年振りで履くスケート靴。係の方によると、やはり初心者は「フィギュア」が立ちやすいとのこと。その靴を廊下で履いてみたところ、らくらく歩けるではないか!これならちょろいもんだと考えたのが、大きな間違いであった。
   
 やはり、氷上においては、そう甘くはなかった。ようやく立って、壁伝いに進むのが精一杯。なおかつ、時々壁で談笑しているカップル等が居たりするので、それを回避するためには、壁を離れなければならない。何回かはうまく回避できたのだが、やはりスケート靴をコントロールするのがままならず、しまいには、クルッと回ってズデーンと仰向けにひっくり返ってしまった。あまりにひどい転び方だったので、周りの人たちが血相を変えて「大丈夫ですか!大丈夫ですか!」と集まってくる始末。幸いにして後頭部を打つことも無く、怪我一つ無かったのだが、あんなに恐ろしい体験をしたのは初めてだ。荒川静香さん、安藤美姫さん、浅田真央さんの凄さが、実感として分かった。あの人たちが、私と同じ人間だとは、とうてい思えない。
 私は、もう2度と、スケートはしない。
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十方夷第の豪華絢爛ちゃんこコース

2008年01月27日 | グルメ&観光
   
 先日、職場の同好会の飲み会が、粛々と催された。会場は「十方夷第(じゅっぽうえびすだい)」。
   
 ここで、「豪華絢爛ちゃんこコース(飲み放題つき5,000円)」を堪能した。
   
 飲み放題では、ビールはもとより、様々なカクテル・果実酒を愉しむことができる。梅酒だけでも4・5種類もあるのだ。

   
   ↑御節前菜六点盛り

   
   ↑寒鰤(カンブリ)とお造里四点盛り

   
   ↑鮟鱇(アンコウ)の竜田揚げ

   
   ↑池田和牛の軽いスモーク 炙り海老芋

   
   ↑大介と百合根の饅頭 バターソース掛け

   
   ↑自家製香の物

   
 そして、主役のちゃんこ鍋である。「醤油・赤味噌・キムチ・モンゴツ岩塩・カレー」の5つの味から選べるのだ!この日は、無難に「醤油」を選択。
   
 お鍋が煮えるまで、ゴマをすりすり待ちましょう
   
 待つこと数分、ちゃんこ鍋完成!ぷりぷりの真だちがうれしい。
  
   
   
 具を喰い尽くした後は、鍋に溶き卵とご飯をぶっこみ、さらに煮たてて、お約束の「〆の雑炊」である。

   
 飲み放題の上にデザートもついて、〆て5,000円は安いといえましょう。店の雰囲気もシックですばらしく、女性にもオススメできます。満足の晩餐でした。
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坂口良子さんの直筆サイン

2008年01月26日 | お宝倉庫

   
 本日、札幌コンベンションセンターにて、「名作の舞台裏:池中玄太80キロ」というセミナーが開催された。今をさかのぼること25年前、坂口良子さんの大ファンで、中学生だった私がPM4時から始まる再放送のこの番組を見るために、毎日走って学校から帰った程の、思い入れのある作品のセミナーだ。コレを、私が見逃せるハズはないのだ。
 まずは、池中玄太の第1回を、会場にて上映。かつてのドラマのそのテンポの速さに、あらためて驚愕した。その回で玄太(西田敏行)は鶴子(丘みつ子)と出会い、結婚。鶴子は再婚で絵理(杉田かおる)・未来(有馬加奈子)・弥子(我孫子里香)の3人の子持ちであった。ところが、結婚数日で、鶴子が急死し、玄太は残された3人の娘を育てることとなる。そこまでが、第1話で全て描かれているのだ。
 とにかく、この時代の俳優達の演技力は凄かった。ぜひ、第2話以降も、あらためてまたDVDで見なければいけないであろう。
   
 そして、その上映が終わった後は、その番組に関わった俳優である西田敏行氏・坂口良子さん・杉田かおるさんと、脚本の松木ひろし氏(今年で80歳!)・演出の石橋冠氏によるトークショーであった。
 このトークショーはかなり面白く、先の3名の俳優たちは、非常に機知に富んだ話をしていた。杉田かおるさんは、テレビで見るよりもずっと美しく、スレンダーで顔も小さめに見えた。彼女がそのトークショーで、話をうまく仕切ろうと、ついつい仕切り屋の役割を演じてしまっていた点が、まるで「格付けしあう女たち」のようで楽しかった。
 また、製作者サイドで決めた「池中玄太80キロ」というタイトルは、日本テレビの上層部では実は不評だったらしい。だが、裏番組の「Gメン’75」よりも数字が5つ多いから視聴率も上をいけるハズだと、製作者側が説得して押し通したのだそうだ。
 さらに、ファイナルでは、西田敏行氏がカラオケで「もしもピアノが弾けたなら」を生で唄ってくれるという、予想外のプレゼントもあったのである。
   
 そして、トークショー等全てが終了し、ホールのエレベーター付近で待つこと30分。なんと、スタッフ氏数名とともに、坂口良子様が私の目前に現れたではないか!サインをねだろうと近づくと、「時間がありませんので・・・」とスタッフ氏に制止されたのだが、持参した彼女のLP「シルキー」を私が差し出したのを見ると、今度は坂口良子様がスタッフ氏を制止して、「いいですよ!」と快くサインに応じてくれたではないか!ああ、なんと素晴らしい出来事なのだろう。40年間人間をやってきて、ホントによかった。中学時代の私には想像も出来なかった展開である。もし、25年前にこんなことがあったら、私は失禁していただろう。そして、彼女とともに携帯カメラでツーショットのスナップも撮ってしまったのだヨ。
 そんなワケで、今日は私の人生で最大のお宝である「坂口良子さんのサイン+彼女が使ったハイマッキー&ツーショットスナップ」を得た、歴史に残る1日なのだった。ヤッホー!

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歩道橋の上で

2008年01月25日 | 今だから拓郎を語る

   
 昨年末に我が家に届いた、吉田拓郎の新作「歩道橋の上で」。聴き込む度に、それはまるでスルメのように、味わい深く、私の胸に染み入る。
 ’80年代後半から’90年代初頭にかけての拓郎のサウンドは、コンピューターでの打ち込みに傾倒してる時期があり、私はやや違和感を感じていたのだが、このアルバムのサウンドは、かつての「トラベリング・ウィルベリーズ」のような音作りで、私のハートに心地よく響く。やはり、アレンジャーの石川鷹彦氏のセンスが、とてもイイのだ。いやあ、このメンバーでのライヴツアーを、ぜひ生で観たかった!それは、きっと豊潤なひとときであったことであろう。
 最近思うのは、自分が歳を取っていることとともに、周りの尊敬すべき方々が、確実に歳を取っているということなのだ。最近の出来事でいえば、元大洋ホエールズの加藤博一氏が亡くなったことは、私にとって大いなるショックであった。
 30代を過ぎると、10年なんてのはアッという間だ。あと10年後には、拓郎も70歳を越えてしまう。あと、何回拓郎と会えるのだろう。そして、次に拓郎に会えるのは、いつなのだろう。私は、非常にヤキモキしていると同時に、早く雄々しく唄う拓郎を、生で観たいと願っている。
  

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麺武はちまき屋の味噌ラーメン

2008年01月24日 | 麺’s倶楽部
   
 私の好きなラーメン店の3指に入る「麺武はちまき屋」が、昨年10月に移転し、新装開店したという。これは、私としては、決して見逃すワケにはいかない情報だ。
   
 駐車場も広くなり、小上がりも出来たので、今後は一家で食べに来る機会も多くなることであろう。
   
   
 価格は基本的には以前と同一だが、かつて無料だったトッピングの増量は有料となり、細かく値段が決められている。移転に費用が掛かった分を吸収するためなのか、昨今の原材料高騰を受けてのことなのか、真相は謎である。そして、「ネギ」の方が「コマ切れ肉」よりも20円高いことが、私には意外だった。
   
 やはりココで食べたいのは味噌ラーメン(700円)。場所が変わっても、このラーメンの旨さは、以前とまったく変わっていない。そのスープは、濃厚なのに上品で爽快感があり、まるで「コクがあるのにキレがある」アサヒビールのような趣。そこにやや太めの麺がしっかりと絡む。いわゆる「純連系」のこの店なのだが、私はむしろ「純連」「すみれ」よりも、ココのラーメンの方がずっと好きである。麺武はちまき屋に幸あれ!
   
   
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さんまピリ辛漬

2008年01月23日 | 我が家の食卓
   
 近所のスーパーで「さんまピリ辛漬」なる製品を発見。一目見ただけで、赤いそのパッケージは、私のハートを捕らえた。
   
 価格も3尾で198円とお手頃だったので、妻にお願いして買ってもらったのである。
   
 このサンマ、程よくピリ辛で、ご飯が進むことこの上ない!私としては、おかずはコレ一品だけで、もうOKである。ただし、妻曰く、「このサンマ、あんまり脂が乗っていないわねぇ」と・・・確かに、新鮮なサンマは、特に加工しなくても、大根おろしと醤油で十分いただける。そのままで出荷するにはイマイチなモノを、このように製品化して売っているのかもしれない。とはいえ、この「ピリ辛漬」は、私にとっては文句無くストライクであった。
 実は私は、このサンマという魚が大好きである。なにより、骨を身から外しやすいのが良い。この美味い魚を一尾60円ちょっとの価格で購入できるなんてことは、この上なくシアワセなことだ。サンマよ、いつまでも我が家の食卓の味方でいてくれたまえ!
   
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アルファに触れた耽美なひととき

2008年01月22日 | CARS&F1
 我々クルマ好き取材班が、次に向かったのはアルファロメオのディーラーであった。アルファ・オーナーの友人によると、この日、ここではAlfaRomeo 4WD 試乗会』が開催されているとのこと。
AlfaRomeo 4WD 試乗会 
   
 まずはショールームでアルファ・ブレラを間近でじっくり見る。
   
 デザイナーは、言わずと知れたジウジアーロ
   
 現代のクルマには珍しく、「油温計」が装着された5連メーターと、アルミのパネルがレーシーかつ伊達である。
   
 近年絶滅危惧種となってしまった、3ドアハッチバックボディ。現在新車で買える3ドアハッチは、軽自動車を除くと、このクルマ以外には「ボルボC30」くらいしか思い出せない。スタイルには躍動感がありながらも、リヤシートにもそこそこ人が座れるスペースがあるあたりに、同じくジウジアーロデザインのピアッツァを彷彿とさせる。

   
 そして、アルファ159Q4
   
 ステアリングスイッチにも、ちゃんとアンバーの照明が灯っている辺りが、イタリアの男性のように、ちょっとお洒落である。
 今回、私は時間の都合でステアリングを握ることは無く、後席に座ってのインプレッションとなるが、かつてのイタ車のようなボディの緩さは皆無で、脚回りも多少の凹凸は拾うとはいえ、全体的にはしなやかな印象。やはり、イタ車も着実に進歩していたのだ。インパネやシートのデザインもセンス良く、現代のクルマとしては珍しく、あえてエキゾーストノートが車内に侵入するようになっている辺りが「あぁ、アルファだなぁ」という感じ。国産車では味わえない、濃密な味わいのクルマだった。
 結局のところ、普段ユニクロのジーンズしか履かない私には、このクルマは似合わないという点が、最大の問題であろう・・・
   
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ジープ・ラングラー・アンリミテッド試乗記

2008年01月21日 | CARS&F1
   
 以前から着目していた、ジープ・ラングラー・アンリミテッド(スポーツ:税込車両本体価格384万3000円)の試乗車が札幌にあるとの情報をキャッチした我々取材班は、いそいそと北海道クライスラー札幌琴似支店へと赴いた。
 全長4.7mを超え、全幅は1.9mに迫るこの大きなクルマを、果たして乗りこなすことが出来るのだろうかと、私は大いに不安だったのだが、走り出してみると、その心配は杞憂であった。スクエアなボディなので、車両感覚は思いのほか摑みやすい。特に、オーバーフェンダーの感覚が摑みづらいのではないかと思っていたのだが、右フロントのフェンダーは運転席から目視できるし、左フロントフェンダーは見えないが、大体の位置はボンネットの位置から予想できる。また、リアのフェンダーもドアミラーでしっかり確認できる。公道を走る分には、そんなにブルーになることはない。ただし、試してはいないが、7.1mを越える最小回転半径なので、狭い場所でのパーキングには難儀することであろう。
 そして、特筆すべきは、その乗り心地である。乗る前は、きっとトラックのような無骨な乗り味なのだろうと予測していたのだが、あにはからんや、そのしっとりとした上質なオンロードでの振舞いに、我々取材班3名は驚愕した。また、着脱式のハードトップボディを持つことから、きっと騒がしいクルマなのだろうと想像していたのにもかかわらず、静粛性も満足できるレベルにある。
   
 なによりも魅力的なのは、その気になればハードトップを取り外して、オープン・エアの爽快感を満喫できるという点である。標準装着のオーディオの音質も素晴らしく、このクルマをフルオープンにして、長渕剛を聴きながらキャンプに出かけたりするのは、実に粋でいなせなひとときであろう。
 特筆すべきは、あの無骨なサイドアンダーミラーが無いこと!そして、その代用となるカメラの映像は、インパネではなく助手席のドアパネルにあるモニターに映し出されるのだ!これは実用上もナイスな配置である。アメリカ車とは思えない気配りだ。
 ボディカラーも魅力的な9色が揃っている。ああ、なんて素晴らしいクルマなんだろう・・・問題は、そのプライスと、相当掛かるであろうガソリン代(10・15モード燃費7.1km/L)である。
 いやあ、感動した。ぜひ、試乗されることをオススメします。
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おしりかじりパイ

2008年01月20日 | モノローグ
   
 コンビニに行ったら、「おしりかじり虫」のデザインも鮮やかなパイを売っていたので、子供が喜ぶだろうと思って購入した。その名も「かじりパイ」。
   
   
 箱の内側には、おしりかじり虫のプロフィール等が、軽妙に描かれている。
   
 そして、そのパイは、なんだかどっかで食べたようなテイスト。あの、「源氏パイ」とそっくりであった。ここまで源氏パイに似ていると、著作権侵害にはならないものだろうかと、心配しつつ、いただく。
   
 コレには、やはりコーヒーが良く似合う。だが、オリジナルの源氏パイよりも、ふた回りほど小さい。
   
 「三立製菓」をインターネットで検索したところ、なんと、ココは「源氏パイ」を作っているメーカーだったではないか!な~んだ、確信犯だったのネ。原材料高騰で小さくした源氏パイを、おしりに見立てて、リニューアルして販売したというのが真相であるようだ。いろいろ高くなって、各メーカーは創意工夫して、企業努力しているのだ・・・
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冬の燃費を考える

2008年01月19日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 札幌も本格的冬である。昨日から今朝にかけて、クルマの上にはこんなに雪が積もってしまった。
   
 レガシィ2.0iも、まるで老人のように真っ白なヒゲをたくわえていた。旧い車だと、むしろ冬の方が、雪や氷がラジエーターを塞ぐために、オーバーヒートしてしまうなんてこともあるそうだ。もちろん、我が家のレガシィには、今のところ、そんな兆候は微塵も無いが・・・
   
 外気温は-14℃。今日は、ホント寒かった。
 北海道においては、冬の方が、クルマの燃費は悪くなる。クルマから雪を払ったり、ガラスの氷を取ったりしている間に暖機運転をすることに加え、寒いと燃料が濃くなるからだろうと私は推測しているのだが、路面がスリッピィなために駆動力をロスするからとも考えられる。
 ただ、不思議なのは、ホイールスピンするとむしろトリップメーターの数字が進んで、距離が出るはずなので、見かけ上の燃費は良くなるのではないかということを仰る方もいて、その辺が謎ではある。現代のクルマの積算計は、タイヤの回転数で距離を測っているのではないのだろうか?それとも、別のどこかにセンサーのようなものがあって、それで距離を測っているのだろうか?取扱説明書を読んだが、結局よくわかりませんでした。
   
 そんなワケで、1月3日~19日の間の燃費です。今回は石狩平原スキー場への3往復という中距離ドライブがあったので、燃費計数値は9.8km/Lと、まずまずの数字。
   
   
 満タン法では、443.1km÷48.96km≒9.1km/Lと、なんとか9km/L台をキープ。今後もエコ運転に努める所存です。
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飛騨牛しゃぶしゃぶを喰う。

2008年01月17日 | 我が家の食卓
   
 我が家でしゃぶしゃぶといえば「ラム肉」が定番なのだが、今回牛肉がお得な値段だったので、久々の「牛しゃぶ」と相成った。

   
 私も初体験の「飛騨牛最上級品」のしゃぶしゃぶである。しかし、ずいぶんお得な値段だったこと・・・

   
 野菜は、白菜・キャベツ・ニラ・もやし・シイタケで、それに加えて「油揚げ」が入るのが、我が家の一工夫。

   
 つけダレは、定番の「ベル食品おろししゃぶしゃぶのたれ」。色々試したが、やはりこの製品が、最も我が家の好みに合っている。

   
 新婚時代より我が家に君臨する「しゃぶしゃぶ鍋」。この煙突が付いていることで、熱の伝道効率が上がるという。また、野菜等を煙突の部分で湯切りすると、つけダレが薄まりにくくなるというメリットも見逃せない。
     
   
 「もみじおろし」が、また、欠かせないバイプレイヤーである。

   
 野菜を先に入れて、それが煮えたら、お肉を数秒、しゃぶ、しゃぶ、しゃぶ・・・

   
 いやあ、さすがは飛騨牛5等級。その繊維の細かい感じの食感は、まったくもって素晴らしい。ああ、いいモン喰ったな~って感じである。へっへっへ。

   
 しゃぶしゃぶは、アクを取るのが面倒なのが、玉にキズである。ですが、より美味しくいただくため、アクはこまめに取りましょう。
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五島軒函館カレー(辛口)

2008年01月16日 | 我が家の食卓
   
 函館に「五島軒」という有名なレストランがある。私も、遥か昔、新婚時代に妻とそこを訪れたことがある(遠い目)。
 そのレストランのブランドのレトルトカレー「函館カレー」(実売価格368円)を、妻が駅の横のデパートで買ってきてくれた。実は私は、以前からコレを一度食してみたかったのだ。
   
 うまいカレーには、「♪リンゴとハチミツとろ~り溶けてる」と、私は教育されてきたのだが、このカレーにはリンゴのみならず、バナナと「マンゴチャツネ」という耳慣れないモノが溶けている模様。
   
 レトルトパックにも、そこはかとなく気品が漂っている。
   
 そしてこのカレー。レトルトとは思えないまろやかさと繊細さがあり、それでいてしっかりと、鮮やかに辛い。具も大きめで、素晴らしいお味であった。自宅で購入して喰うにはチトお高いが、お土産としては喜ばれるであろう。ただし、この「辛口」はホントに辛い。一度「中辛」を味わってみたいものである。
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石狩平原スキー場で過ごした3連休

2008年01月14日 | グルメ&観光

   
 この3連休の間、我々一家は、ほとんどの時間を当別町の「石狩平原スキー場」で過ごした。
   
   
 この手作り感溢れるイラストが、とても素晴らしい。
   
 リフト料金も大変リーズナブル!このスキー場、場所が非常にわかりづらいが、札幌近郊では穴場的な、ファミリー向けの良いスキー場である。
   
 我々一家の最大の目的は、妻の方針により、娘達を3日間スキー学校に通わせることなのだった。
   
   
 どちらかといえば、目立たないマイナーなスキー場なのだが、スキー学校開催期間中は、ゲレンデもロッジも非常に混雑する。
   
 付き添いで付いて行った私の最大の楽しみは、このロッジで出すラーメンなのである。
   
 初日は、しょうゆラーメン(500円)をいただいた。ココのしょうゆラーメン、昨年から若干スープが変わったようなのが残念だが、そうとう高い水準にあるラーメンなのだ。さがみ屋製の麺の茹で具合も適正で、ツルツルでモチモチの食感が素晴らしい。スープはややしょっぱいかもしれないが、ニンニクがほのかに香り、満足の出来栄え。経験上、こういったロッジで出すものは、なんだか安風情なモノが多いのだが、ココのラーメンは、そういったモノとは一線を画している。これ、ホント
   
   
   
 さて、スキー学校2日目。前日は、子供を待つ間ロッジで読書していた我々夫婦だったのだが、それも退屈なので、急遽レガシィ2.0iにスキーキャリアを装着し、我々もスキーを持ち込んだのだった。いやあ、現代のスキーヤーのスキーは、みんな「カービングスキー」で、身長よりも高いスキーを履いているのは我々夫婦のみであった・・・この日はウォーミングアップのため、リフトには1回ずつしか乗らなかった。
   
 「あんまりラーメンばっかり食べるんじゃない!」と、妻よりの教育的指導があったので、この日の昼食は「焼鳥丼」(550円)。
   
 私は、この焼鳥丼がどのように作られるのか厨房を覗いていた。どうやら、この焼鳥はお湯で温めるだけのパック入りのレトルトのようで、これをオーダーすると、あっという間に、この一品は私の目前に提供された。だがしかし、この焼鳥が、またウマイのである。そこはかとなく炭火焼のような香りのするそれは、肉の弾力感も上々で素晴らしい出来。惜しむらくは、ご飯がイマイチだったことか。我が家で普段食している北海道産米「とんぼのゆめ」に、それは歴然と劣る。
 とはいえ、全体としてみれば、及第点を与えても良い出来の焼鳥丼であった。これ、ホント。

   
 そして本日。だいぶカラダも慣れたので、我々夫婦もリフトを数回使用。プルークボーゲンで、なんとか怪我も無く斜面を滑り降り、スキー場3日目を堪能した。
   
 運動してカロリーを消費したので、今日は妻よりラーメンを喰ってもいいと許可を得た。そんなワケで、いただいたのは「みそラーメン」(550円)。
   
 少々しょっぱめだが、やはりニンニクのほのかに香るスープは、これまたウマい。チャーシューはやや薄めだが、その質感もOK!今時550円で、こんなにウマい味噌ラーメンが喰えるのは、ココしかない。私見では、昨年行った「HOKKAIDOラーメン祭り」の、どこのラーメンよりも、このラーメンはウマかった。これ、ホント。
   

   
 ちなみに、妻と娘は「カレーライス」(500円)を食していたが、これもナカナカおいしかったとのこと。私もちょっと味見してみたが、肉の質感から判断すると、これもやはり「レトルト系」と思料される。だが、確かに、ルーの味自体には、まろやかで侮れないおいしさがあった。これも、ホント。
   
 また、この「たこ焼き」が、よろしいのだ。いつの間にか、たこ焼きの相場が400円になってしまった現在、この250円のたこ焼きはかなり高ポイントである。ふわふわでトロリとしたそのお味に、我が家は一家揃って虜になってしまった。厨房を覗いて見ていた限り、冷凍食品を油で揚げただけにしか見えなかったのだが、このたこ焼きも、実にウマく、また買って食べたいと思わせるものがあった。これ、ホント!ホント!
   
   
   
 この石狩平原スキー場のロッジで出す食い物たちは、全部おいしかった!厨房の中に居たのは、オバサン1人とアルバイト風情の若い女性2人の計3名。こだわりの職人的な方はそこにはいなかったばかりか、作り方にも、特に凝った点は見当たらなかった。それなのに、このウマさは何なのだろう。我々がスキー等の運動で、お腹を空かせていたという理由以外の秘密が、きっとそこにはあるのだ。WEB上で、石狩平原スキー場のロッジで出す食い物のウマさに言及しているのは、どうやら私しかいないようだが、ここのロッジのメニューがリーズナブルでウマいことは、我々一家の共通した見解なのである。これ、ホント。

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30