獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

めんぞう屯田店の昔風醤油ラーメン

2007年08月29日 | 麺’s倶楽部
   
 さて、人間ドッグの健診も終わり、そろそろラーメンが喰いたくなってきた。本日の昼食はめんぞう屯田店の「昔風醤油ラーメン」である。かつては賄い用の裏メニューだったこのラーメンだが、開店10周年を記念し、正式メニューとしてデビューしたのだ。
   
 この、昔風ラーメン。スープに昆布か魚系と思われるダシが利いており、結構コクがあり、まろやかで美味い。かつて屯田にあった「鳥若の醤油ラーメン」を憶えている人はいるだろうか?あのイメージである。
   
 そして、黄色味のある麺が、茹で加減といい、シコシコ感といい、実にいいあんばい。ココのラーメンは、際立って個性的とはいえないが、スタンダードで誠実な味わいがあるので大好きだ。650円という価格も、きわめてリーズナブル。職場に割と近いので、妻が寝坊して弁当を作れなかった日には、必ず来よう。
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皆既月食

2007年08月28日 | モノローグ
 そういえば、今日は皆既月食の日だった。月が徐々に欠けて、完全に消えるその瞬間を見たかったのだが、うっかり者の私が200万画素の低スペックのデジカメを持って外に出たのは、20時半。あろうことか、月は、もう、すでに、徐々に太りはじめていた・・・
   
 月食といえば、思い出されるのが、「ハクション大魔王」の最終回である。あのコミカルな番組の最終回が、あんなに悲しいなんて、橋田壽賀子センセイのドラマを大きく越えるスペクタクルだった。ああいうアニメとか、水曜夜8時の日本テレビのドラマを見て、僕らは育ったのだ。現代の子供たちの感性は、なにで育てられるのだろう・・・
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駆け抜ける歓び:BMW323iで手稲山を疾る

2007年08月27日 | CARS&F1

 昨日、友人の尾車親方より、緊急連絡が入った。なんと、手稲山で車種選び放題のBMW試乗会が開催されているというではないか!私は妻や娘達に「私に2時間だけ時間をください!」と頼み込み、いそいそと手稲ハイランドに出かけた。
  
   
 ずらりと並んだBMW各車。
   
 
   
 さて、私が選んだクルマは、323i(6AT・税込車両本体価格487万円)である。
 試乗コースは、手稲ハイランドから手稲オリンピアに続くワインティングロードを下って、また手稲ハイランドに登るという往復路。このようなステージをタダで用意してくれるところに、BMWの並々ならぬ自信が伺いしれる。
 往路の下りは、ATレバーはDレンジに入れっぱなしで、やや遠慮がちに走る。走り出しは直進方向にどっしりと据わったステアリングなのに、このクルマはワインティングロードに入ると、スパッとノーズを曲がる方向に向ける。極めてスポーティー。静粛性も高く、ロードノイズ等はしっかり遮断されている。
 復路の登りでは、「ステップトロニック」を駆使して、ワインティングを駆け抜ける。この、ステップトロニック、(VWのDSGほどではないが)反応が機敏なので、意味もなくシフトをしたくなってしまう。「押してシフトダウン・引いてシフトアップ」のロジックも、理にかなっていてカラダになじむ。シフトダウンをすると、ストレート6の咆哮が、ブラウンのシェーバーのように鋭く、だがしかしジェントルに、響く。ラフなアクセルのオン・オフでも、パワートレーンはまったくギクシャクしない。試乗コースにはそれなりに長い登りのストレートがあったが、4速に入れてもしっかりと加速する。
   
 この山道には、コーナーの手前に「減速帯」が設置されているのだが、323iの脚は、挙動を乱すこともなく、しなやかに路面をいなす。225/50R16のランフラット・タイヤを履いているにもかかわらず!
 いやあ、凄いクルマでした。BMW323i。電磁スイッチ式のワイパーとウインカーには違和感があるが、それは、些細なコトだ。このクルマ、生涯のうちで私が乗ったクルマの中で、最も完成度が高いかも。どうしてこんなクルマが造れるのだろう。国産車とドイツ車の間には、まだまだ暗くて深い川があるようである。私はラテン車が本来好きだったハズなのだが・・・
   

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ローソン限定:真っ赤な油そば

2007年08月26日 | 麺’s倶楽部
   
 8月も終わりに近づいたとはいえ、まだまだ昼間はやはり暑い。カプサイシンパワーで、なんとか夏を乗り切ろう。本日の昼食はローソン限定の「真っ赤な油そば」である。
   
 封を開けると、液体ソース・かやく(キャベツ)・あとのせかやく(粉末唐辛子と味付け豚肉)が入っている。
   
 いやいや、濃厚なラー油の香りと、唐辛子の辛味が相まって、なかなか爽やかに辛いですな!コレは、やはり昼間に食べるべきモノでしょうネ。夜中に喰ってしまったら、朝まで胃にもたれそう。汗を噴き出しながら、真夏の太陽のもとで、いただきましょう。
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ニセコへの家族ドライブ

2007年08月25日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 さて、割と好天に恵まれた本日。我々一家はニセコへとドライブに出かけた。

   
 やはり、ニセコといえば「エフエフソーセージ」である。道道66号沿いにある「エフエフin花キャベツ店」に立ち寄る。
   
 色々とあるソーセージ加工品の中から、我々一家が選んだのは「ニセコドッグ」(350円)である。
   
 屋外で、雄大な羊蹄山を眺めながらいただく「ニセコドッグ」。無添加ソーセージのナチュラルでジューシーな味わいが、とても美味!ただし、量自体は1個では、成人男性の昼食としては物足りないであろう。やはり、コレは中間食ですね。
   

   
 さらに道道66号を北上し、「さかもと公園」の「甘露泉」を、ポリタンク一杯に積み込む。
   

   
   
 続いて、連休中は冬季閉鎖されていた、道道58号を倶知安町方面に抜ける。
   

   
   
 倶知安でローソンに立ち寄り、小腹が空いたので「からあげくん・北海道バターしょうゆ」で腹ごしらえ。

   
 札幌に帰る途中、「小樽フェリーターミナル」に立ち寄り、トイレタイム。私は20年前に名古屋の友人宅を訪ねる際に、ココからフェリーで舞鶴港まで行ったことがあるのだが、いやあ、このターミナルビル、立派になりましたねぇ!昔日の面影は、まったく無い。
   
 日本海が一望できるという「展望温泉パノラマ」(大人入浴料:現在は800円)も、大いに魅力的。この日は都合で入浴できなかったが、近いうちに訪れてみたいものだ。
   


   
   
 さて、今回ご報告が遅れましたが、恒例のレガシィ2.0iの燃費であります。まずは、8月5日~18日の期間分。走行パターンは、ほぼ通勤&買い物オンリー。エアコンはおおむねON。燃費計数値11.8km/L・満タン法燃費11.1km/Lでした。4月以降は、満タン法計測で一度も10km/Lを割っておりません。うーん、素晴らしい。
   

   
   
 そして、8月18日~25日の燃費です。札幌~小樽間を2往復したこともあって、燃費計数値13.0km/L・満タン法燃費12.1km/Lと、これまた優秀な数字。ですが、「ちょっとガソリン使いすぎよ!」と、妻に怒られてしまいました・・・
   
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メルセデス・ベンツCクラス&マークⅩ試乗記

2007年08月24日 | CARS&F1

   
 さて、毎度おなじみの素人試乗インプレッション。今回は最近フルモデルチェンジした「メルセデス・ベンツCクラス」とトヨタのハイオーナーカー「マークⅩ」を比較するという企画である。あくまで、素人ドライバーの私の主観が大きく入っていることを、まずお断わりしておきましょう。

   
 まずは、新型メルセデスCクラスである。試乗したグレードは「C200コンプレッサー・アヴァンギャルド」(5AT・税込車両本体価格460万円)。
 ドライバーズシートに座ると、いい角度で立っているAピラーと、目視できるボンネットフードにより、大いに視界は良好。私の愛車レガシィ2.0iから乗り換えても、まったく違和感は無い。
 インテリアに目をやると、メーターパネルは最新のクルマらしく「マルチファンクションディスプレイ」が目を引き、なかなか斬新。だが、助手席に座ると、プラスティックの質感等は、レガシィ2.0iとそう大きくは変わらないというのが、率直な私の感想。
 走り出してみると、スロットルが重めで、しっかりと踏まないと加速しないようなセッティングになっている。この辺は、軽く踏んだだけでスッと走り出すトヨタ車等とは大いに違うところである。だが、全体的な印象としては、昨年の暮れに乗ったBMW320iは、走り出したとたんにステアリングのガッシリした重さ等で「ドイツ車」を感じさせたのだが、メルセデスC200は、意外にもフツーなフィールであった。
 私のレガシィ2.0iと比較すると、「スロットル一定で走っている時のフラット感はCクラスがやや上回るが、エンジンノイズ等の静粛性はやや劣る」といったところ。レガシィ2.0iとメルセデスC200には約2倍の価格差があるが、試乗コースのような「左折を4回繰り返す市街地走行」では、メルセデスには価格差ほどのアドバンテージは無く、レガシィ2.0iとの差はごく僅かだと私には思えた。一番の大きな違いはトランスミッションで、5MTの私のレガシィの方が、5ATのメルセデスよりも明らかに楽しかった。
 やはり、メルセデスの価値は、高速走行時のスタビリティや、不幸にしてクラッシュした時の安全性にあるのだろうと想像できる。今回の試乗では、メルセデスの真価を確かめることはできなかった。

   
 さて、お次はマークⅩ。試乗グレードは「250G Four Lパッケージ」(5AT・税込車両本体価格344万5050円)である。
 このクルマ、私の想像と違って、ステアリングの効きもしっかりとして、なかなか好印象。一見では使いづらい空調のコントロールには閉口したが、インテリアや走りの質感は「わかりやすい高級感」を醸し出していて、私の親くらいの年代の方であれば「おっ、このクルマ、イイね!」と、きっと気に入るであろう。
 ただし、クルマ好きの人であれば、スカイラインの方が、走りに緻密なフィールがあるので、そちらをオススメしたい。私だったら、スカイラインを選ぶであろう。だが、マークⅩの安楽なフィールを好む人がいても、反対をする理由はないとはいえる。
 さて、ここで自販連のデータを確かめてみよう。マークⅩの2006年の販売台数は4万6298台。そして、レガシィの販売台数は5万2108台。この両車、セダン不況の時代の中で、なかなか健闘しているといえる。スカイラインも、もっと売れてもいいと思うのだが・・・

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小樽クラシックカー博覧会(トヨタ・日産以外編)

2007年08月23日 | CARS&F1

 さて、8月19日に見に行った小樽クラシックカー博覧会。前回に引き続き、トヨタ・日産以外の展示車たちを紹介しましょう。

   
   
 マツダ、いや、東洋工業の軽自動車2台。キャロルとR360クーペ。ともにリアエンジンのこのクルマたち。どちらも実に可憐なデザインである。今後、OEMではない、マツダオリジナルの軽自動車が、復活することを願いたいのだが・・・

   
 いすゞといえば、やはりべレットGTが定番ですネ。私としては、ずぅーっとフローリアンに会いたいと思っているのだが、残念ながら、この日も、会えませんでした。

   
 後ヒンジのフロントドアが懐かしい、スバル360。このほうが乗降性がイイので、このような設計なのだとの説がある。真相は謎ですが・・・
   
 フロントガラス直前のフタは、外気の取り入れ口である。
   
 これを助手席の足元から覗くと、上の写真のようになっている。走ると外気が膝元に当たって、きっと心地良いのだと思われる。
   
 謎なのは、シフトレバーらしきモノの後ろにある「C」「H」「F」の3本のレバー。果たして、コレは何なのだろう?ご存知の方いらっしゃいましたら、ご教授ください。

   
 吉田拓郎(よしだたくろう)の歌うCMソングがなつかしい、「共鳴レックス」。

   
 そして、今もなお、頑なに「リアエンジン・リアドライブ」を守り続けるサンバー。こちらは、「ババーンサンバー」。
   

   
 リヤサイドウインドゥに貼られた、オーナー氏自作と思われる「シンメトリカルFWD」のステッカーが小粋な、スバル1000。
   

   
 私が小学生の頃好きだった「鳥若」のラーメンは、この初代ジムニーに乗せられて、我が家に出前されたものだった。
   

   
 なぜかガルウィングドアに改造された「スズキのマー坊」ことマイティボーイ。

   
 ガルウィングドアの、本家本元は、やはりコチラ。ランボルギーニ・カウンタック。イタリア人は「クーンタッシ」と発音するらしい。
   
   
   
   

   
 イタリアの伊達男のクルマといえば、やはりアルファ。ジュリエッタ・スパイダー・ベローチェ。
   
   

   
 最近復活した、チンクエチェント。マイチェン前のムルティプラは、実はこの世界を表現したかったのかも・・・

   
 逆スラントノーズが凛々しい、プジョー505。

   
 愛嬌あるマスクの、ワーゲン・バス。

   
 チョロQを拡大したかのような、ウニモグ。

   
 そして、車名を確認し忘れたが、長~いアメリカのオープンカー。いやあ、見所満載の、楽しいクラシックカーの祭典でした。

   
  ↑ネットのどこで話題になっているのか、さっぱりわからない「HANASE」ステッカー


   
 そして、お約束の駐車場のモスト・インプレッシヴ・カーがこちら。尾車親方と二人で悩んだのですが、ついに車名がわかりませんでした。右ハンドルなので、おそらくは英国車。2シーターオープンで、ミドシップ。こちらも、ご存知の方いらっしゃいましたら、なにとぞ、ご教授ください・・・
   

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小樽クラシックカー博覧会(トヨタ・日産編)

2007年08月21日 | CARS&F1

   
 8月19日。天候にも恵まれた日曜日。家族サービスを後回しにして、私はクルマ好きの尾車親方とともに、小樽クラシックカー博覧会へと出かけた。

   
 カローラ・スプリンター。かつては大衆車クラスにも、必ずクーペが存在したのだが・・・このクルマ、なかなか流麗なカタチで、私は結構好きだ。

   
 そして、中庸なファミリーカー、コロナ。
   
   
 驚いたのは、そのミッションである。もうほとんど’80年代になろうとしているこの時代に、3速マニュアルコラムシフトが存在していたとは!
   
 この、ブルーのキラキラのリヤウインドゥガラスのクルマも、最近、ホント見なくなりましたネ。昔は10台に1台くらいはこういうクルマがいたような気が・・・

   
 名ばかりのGTたちは、道をあける。セリカ。

   
 こちらは「平目系」セリカ。10年程前、新入社員の女の子が、このクルマに乗ってたっけ。ああ、懐かしい。

   
 そして、東洋の神秘を感じさせる、「クジラ系」クラウン。テールエンドが、実にエキゾチック・ジャパン
   

   
 B210型サニー・エクセレント。
   
 この頃の日産は「アイラインウインドウ」的な処理が好きだった。ケンメリスカイラインHTシルビアetc・・・
   
 丸目6灯のテールランプも、なかなかモダンな感じで、今見ると新鮮。子供の頃、近所のそば屋さんの出前カーが、この3ドアハッチのサニーだった。今思えば、なかなか粋なそば屋ですネ。
   
 インパネもなかなかスポーティ。革巻ステアリングに加え、計器類がなんだかたくさんあるのが、嬉しい。
      
   
 310型ブルーバード。いわゆる「柿の種」。
   
 オーナー氏の愛情が、ひしひしと伝わってきますネ。
   
 扇風機も、このインテリアに良く似合っている。

   
 そして、410
   
 大径ステアリング・メッキのホーン・シフトレバー等が、キラキラと美しい。
   
 こちらは後席に、お約束の扇風機である。

   
 710バイオレット。かつて、アカツキ交通のタクシーは、このクルマのセダンだった。「バイオレット」というネーミングは、なんだか芳香剤を彷彿とさせ、イマイチ失敗だったかもしれませんネ。
   
 こちらのインパネも、当時のスポーティーカーの定番の6連メーター。
   
 リバースがローの上にある5速マニュアルミッション。3-4速が一直線になっている方が使いやすいと思うのだが、この当時はこういうシフトパターンのクルマが多かった模様。

   
 ザ・スーパースター’80910ブルーバード。910の現役当時、私は中学生だったが、このクルマ、クリーンでカッコよかった。あこがれたものです。この頃のブルーバードは、ナウなヤングが乗っても、決しておかしくなかった。

   
 そして、セドリックワゴン。この日の会場にいたトヨタ・日産のハイオーナーカーは、奇しくも両方ともワゴンだった。サイドパネルの木目と、ちりばめられた光りモノ、そそり立つスタイルが素晴らしい。リヤワイパーが2本あるのも、粋である。ああ、輝ける’70年代よ!
   

                   (・・・その他のメーカー編に続く)

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きたむら田舎フェスティバル

2007年08月20日 | グルメ&観光

   
 先日の土曜日。娘二人は学校のキャンプで滝野に行ってしまった。その淋しさを紛らわすため、我々夫婦は岩見沢市北村で開催された「きたむら田舎フェスティバル」へと出かけたのだった。北村までは、我が家からクルマで約1時間と、意外に近いのだ。
   
 まずは、会場そばの北村温泉に到着。無料の足湯に浸かり、ややきつめのスニーカーに締め付けられて、疲れていた足の血行を促す。
   
   

   
 さて、会場はごらんの通りの盛況ぶり。
   

   
 まず私の目に留まったのが、「かあちゃんラーメン」。
   
 なんと、「日本一うまい」というではないか!コレは、見逃すワケには行きますまい。
   
 さて、500円のこのラーメン。シンプルな昔風正油味だが、固めの茹で加減の麺がモチモチとして、なかなか秀逸な食感。日本一かどうかは不明だが、こういう出店で出すラーメンとは思えない、ウマいラーメンであった。コレ、来年も喰おう。
   
 そして、同じ出店の焼鳥(1串100円)が、ふわっと焼けてジューシーで、これまた秀逸。コレも、来年、また喰おう。

   
 さて、北村といえば、やはり「どじょう」ですネ。
   
 ドジョウ汁とカラアゲを合わせて800円。あんまり安いとはいえないが、せっかく北村まで来たのだ。やはり、コイツも、喰わないワケにはいきますまい。
   
   
 ドジョウ汁のドジョウは、決して泥臭くはなく、淡白でおいしい。骨まであっさり喰える。私は、ハタハタよりも、こっちの方が好きかも。
   
 そして、このカラアゲは、割とスパイシーでビールのつまみにピッタリだ。この2点、妻にも勧めたのだが、喰わず嫌いの彼女は、決して口にしなかった。惜しいことである。当然、私は来年もこれらを喰いに北村に来るつもりだ。

   
 そして、毎年恒例の豪華ゲスト。今年は、北海道が生んだローカルスーパースターみのや雅彦(またしても!)氏と、大映テレビ系テレビドラマ主題歌の第一人者麻倉未稀サンであった。
 いやあ、やはり驚いたのは、麻倉サンの歌唱力と、その冷静なステージングであった。やはり、彼女は本物のプロだ。途中、踊り狂った老婆がステージ上に乱入するという珍事があったのだが、その際の沈着冷静な対処振りには、大いに感銘した。また、歌と歌の合間のトークも、老若男女取り混ぜての客層を意識して、実に的を射たもの。彼女はステキだった。楽しいステージだった。彼女はデビュー26周年を迎えたそうだが、ちょっとふっくらされた点を除けば、その美貌は衰えていなかった。いやあ、彼女のヒット曲の数々をタダで見れたなんて!ありがとうございました。

   
 そして、祭りのフィナーレは約2000発の沼上連発花火

   
 渋滞を避けるため、北村温泉にて、ひとっ風呂浴びて帰宅。いやあ、楽しいひとときだった。このお祭りは、私の年中行事である。

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鈴虫、涼を運ぶ。

2007年08月18日 | むしむし大行進
 連日蒸し暑い日が続いていた札幌だが、おとといくらいから一気に涼しくなり、過ごしやすくなった。そして、我が家の玄関先では、育てている鈴虫の涼しげな歌声が響きはじめた。
   
    ↑羽化直後の♂
   
   ↑同じく、羽化直後の♀。
   
 現在30匹程度いる鈴虫のうち、約半数の15匹が成虫となった。そのうち、♂は10匹。これからは、ちょっと賑やかになりすぎるかも。すこし養子にだそうかなァ。
   
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くまちゃん、帰宅。

2007年08月17日 | チャロ君&くまちゃん
    
 昨日の夜。妻の実家より連絡があり、予定より一日早いが、「くまちゃん」を引き取りにくるとのこと。取り急ぎ「猫グッズ」を整理して、帰宅準備を整える。
   
 妻のお父さんに会うと、猫なで声を発して甘え、そそくさとケージに入るくまちゃん。やはり、私と仲良くなるには時間が足りなかった。なでてあげようと手を近づけたら、ガブリとかじられてしまった・・・
 また、遊びにいらっしゃい、くまちゃん。私の心の扉は、いつでも開いているヨ。
   
   ↑娘作「くまちゃん」の切り絵
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脳内メーカー

2007年08月15日 | モノローグ
 ここ数日の札幌は非常に蒸し暑く、それこそ脳ミソも溶ろけそうな感じである。そんな中、我々一家は、toga2さんのブログで紹介されていた「脳内メーカー」で大いに盛り上がった。

 
 欲望と嘘で固められた、私の真実。


 
 友人を思いやりながらも、秘密を嘘で固める妻よ。心配はいらない。永遠の嘘は真実になるのだ。


 
 怒りを愛で包み隠す長女よ。もっと素直に生きていいんだヨ。君は、まだ小学生なのだから。


 
 欲望のままに生きているように見える次女にも、愛で隠された秘密が存在した。君の彼氏にプレゼントしたカブトムシは元気かい?

 う~む。当たらずとも遠からずといったところで、かなり楽しめました。
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私は虫除け

2007年08月14日 | モノローグ

   
 のっけから、お見苦しい写真で申し訳ございません。

 我が家では、キャンプにしろ、バーベキューにしろ、屋外に出ると、いつも私だけが蚊に刺される。私の体質が汗っかきということも大きな要因と思われるのだが、どうやら、血液型にもその謎を解く鍵があったようだ。
 私の血液型はO型。妻と娘達はB型。で、どうやら、O型の血を、蚊は好むらしい。
 そんなワケで、屋外では、私と一緒にいる限り、私に蚊が吸い寄せられるので、妻と娘たちは「虫除けいらず」なのだ。ううっ、痒い。

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猫のくまちゃん

2007年08月13日 | チャロ君&くまちゃん

   
 お盆の間、妻の実家の猫をあずかることになった。名前は「くま」。1996年生まれのメス猫。由緒正しき雑種である。
 この子は昨日から我が家に来ている。緊張していたのか、エサも食べない状態だったので心配していたが、今朝になってようやく「サラダアラスカ」を食べてくれた。
 しかし、猫というヤツは、人になつかないものだ。私が近づくたびに「フーッ!」とうなり、この子が階段に座っていると、引っ掻かれそうで、2階に行けなくなってしまう。やむなくそばを通るときは、長ズボン・長袖・軍手で完全武装していないと危険である。
 とはいえ、あと数日間、この子はウチにいるのだ。それまでに、なんとか仲良しになって、ひざの上で抱っこしたいのだが・・・未だに彼女は、2階の一室に閉じこもりがちなのだ。早く心を開いて、遠慮せずに、私の胸に飛び込んできてほしい。

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チルトステアリング

2007年08月11日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 近年のクルマには、当然のように装着されている「チルトステアリング」。正しいドライビングポジションを得るのに重要な装備である。かつて私が乗っていた「ホンダ・シティ」や「ユーノス・ロードスター」には装着されていなかった。
   

   
   
 ステアリングコラムの下に「チルトレバー」が付いている。これをベロのように引き下げることで、コラムの高さの調整が可能になる。


↑ステアリング最上状態。


↑ステアリング最下状態。

   
 ステアリングの上下幅は、約2cmくらい。ステアリングを最も下にすると、ステアリングコラムとメーターパネルの隙間から、ステアリングシャフト等の臓物が垣間見える。

 私のレガシィ2.0i(BP・C型)においては、いわゆるテレスコピックステアリングは装着されていない。だが、それが無いがゆえに、ドライビングポジションが決まらないといった事態には、今のところ遭遇していない。
 というか、私はステアリングの位置を基準にしてバックレストの角度を決めるので、テレスコでステアリングが前後に動いてしまうと、一体どこを基準にしてドライビングポジションを決めるべきなのか、逆に逡巡してしまいそう。ゆえに、私にとってはテレスコは必要なく、チルトのみで十分であるといえましょう。
  
   
 それでは、恒例の燃費報告です。7月28日~8月5日にかけては、新十津川町へのキャンプ羽幌町へのドライブがあったため、燃費計数値はカタログ上の10・15モード燃費(14.0km/L)を越える14.5km/Lを表示。
   
   
 688.7km走破で給油量は49.71L。満タン法では13.9km/Lを記録。長距離巡航が多かったとはいえ、家族4人乗車でキャンプ用品満載・エアコンONで走ったことを考え合わせれば、やはり優秀な数字。ガソリンも高騰してますからねぇ・・・  
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30