獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ビーフシチュー風ポークシチュー

2005年10月31日 | 我が家の食卓
 我が家では、市販のビーフシチューのルーを使いつつも、豚肉を使用してシチューを作る事がままある。これはこれで結構美味しいものだ。牛肉はやはり高いですからねぇ。これに準じてハッシュドビーフのルーを使ってハッシュドポークなんかもよく作るのだ。コイツもなかなかイケますヨ。
 嗚呼、長引く不況はいつ終わるのだろう。アメリカ産牛肉の輸入再開はいつになるのだろう・・・
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ロッテ日本一

2005年10月29日 | モノローグ
 あっけなくロッテが阪神を4タテして日本一になりましたネ。そのことについて別に異存はないのだが、もうちょっともつれた展開で、せめてこの週末も野球を楽しませて欲しかった。プレーオフはパリーグ優勝チームにとってアドバンテージとなり、待たされるセリーグ優勝チームにとってはディスアドバンテージとなることは否めませんな。やっぱこの制度、今後再考の余地があるとは思う。
 しかしロッテもあれだけのファンを獲得し、千葉マリンスタジアムは大盛況であった。私が好きだった頃のロッテは川崎球場が本拠地で、落合が放っていたホームランボールが、ガラガラのライトスタンドをむなしく跳ね回っていたものだ。まさに隔世の感がありますね。
 やはり地道に生え抜きの選手を育ててきてココまでのし上がってきたってのは、某新聞社を母体とするあのチームに大いに参考にしてもらいたい点である。今江ってのも今回テレビではじめてじっくり見たが、「野生化したイチロー」みたいでなかなかイイね。
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即席ナッツ

2005年10月28日 | 麺’s倶楽部
 知っている方は少ないとは思うが、もう10年近く前になるだろうか、手稲駅南口そばに「インスタントラーメン専門」というカルト食堂があった。その名も「即席ナッツ」!
 私も物珍しさから、一度だけそこを訪れたことがある。日本全国のご当地ラーメンや東南アジア系のインスタントラーメンの袋(約100種)が店の壁一面に貼ってあり、その中から好きなモノを選ぶという企画だった。
 私はその時、どこのどんなインスタントラーメンを食したのかは忘れてしまったが、価格は基本的には200円で、具をいろいろトッピングをするとその値段は500円近くになってしまうという設定なのであった。それだったら、常識的な普通の人は、普通のラーメン屋の普通のラーメンを喰うであろう。
 価格設定の失敗・在庫のダブつき・客の回転の悪さ・様々な要因から、リピーターを獲得することが出来ず、この店はいつしかフェイドアウトしてしまうのであった。合掌。
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茂ラーメン

2005年10月26日 | 麺’s倶楽部
 久しぶりに茂ラーメンの暖簾をくぐった。15年程前、私をラーメンフリークにするキッカケを作ってくれたのがこの店なので、私の思い入れも強い店である。
 あの当時はこの店もホントに人気店で、土日は昼頃来るとクルマを止めるスペースも無く、行列待ちでタイヘンであった。店のご主人自らが、駐車整理をしていた姿が懐かしい。あの当時は私は殆ど毎週のようにココに通い、混雑を避けるため11時ちょっと前に入店していたものだ。隣にあった「久六」にクルマを止めてそこの主人に怒られたことも、今ではいい思い出だ。
   
 その多様すぎるメニューからか、ここのラーメンは「自称ラーメン通」の方々からは邪道扱いされ、その評価はあまり高くない傾向にあるが、私はここのラーメンが好きである。なんといっても麺の茹で方が絶妙で適正である。最近どこのラーメン屋も、麺がのびることを恐れてか、やや硬めに茹でているところが多いのだが、ここの麺の茹で加減はまさしく「丁度いい」のだ。麺は「さがみや」から「森住製麺」に変わったようだが、そのテイストは昔と変わらずグーである。ただし、ちょっとチープな質感のチャーシューも昔のままだったりする。これはちょっと改良してほしい。それと、他店に比して値付けがちょっと高いようにも思える。
 この店も今では、土日の昼時でも割とあっさりと席に着くことができる。ここのラーメンの味は15年前と変わらず美味しいのだが。確かに最近はウチの近所でも旨い店が多いからなぁ。「天ば屋」「」「希楽」「はちまき屋」「黒帯」「くい亭屋」などなど、15年前には影も形も無かった店たちである。実は、私も年とともに、ラーメンを食べるために北24条までクルマを走らせるのが、ちょっとおっくうになりつつあるのだ。
   
 しかし、今回食べた「チーズラーメン」はトッピングの仕方が昔とちょっと違うけど、やはりバツグンに旨かった。やはり邪道を極めてるというか、ホント素晴らしい。10年くらい前だが、あるテレビ局の企画で「インスタントラーメンをプロに美味しく作ってもらう」みたいな特番があった。ところが、レポーターが札幌の有名ラーメン店にそれを頼み込んでも、ことごとく断られてしまう。そんな中で、唯一真剣に美味いインスタントラーメン作りに取り組んだのが、誰あろう茂ラーメンのご主人であった。冷蔵庫にあるありあわせの野菜を使って、美味いインスタントラーメンを完成させ、そのレポーターを唸らせていた。そのあくなき探求心が、この店を支えているのだろう。うーん、また月1回位、通いたくなっちゃったなぁ。
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スイフトスポーツ

2005年10月24日 | CARS&F1
 カングーを見に行った帰り、通り道にスズキがあったので、最近発表されたスイフトスポーツを見るため立ち寄ってみた。
 さて、ここのセールスレディの若い娘は、クルマを売る気があるのか無いのか判らないが、なんだかあんまりクルマについては詳しくなさそうであった。ルノー札幌のお姉さんのように「打てば響く」感じじゃなかったですね。きっと、「クルマ好き」ではないんだろう。で、スイフトスポーツについては、試乗車も無く、カタログも品切れとのこと。だから、インプレッションなど書きようもないのである。気の利いたセールスレディなら、カタログを送る手配くらいしてくれても良さそうなモンだが・・・ま、冷やかしということが見透かされたのかも知れませんネ。
 で、このクルマについて私の勝手な見解を語ろう。スイフトって、一般の人々の話題になることはあんまり無さそうだが、このクルマなかなかイイんじゃないかなあ。大きさもコンパクトで適正だし、内外装のデザインもスポーティーで良い。安いグレードのMTも用意されているし、今では絶滅しつつある「ボーイズレーサー」の匂いがある。かつて私が学生時代だった頃のシビックの位置に今いるのが、このスイフトではなかろうか。このクルマもっと売れてもいいと思う。時代の風がアゲンストということもあるだろうが、やはり、販売員のやる気の問題かな?
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ルノー札幌にて

2005年10月22日 | CARS&F1
 このブログの愛読者ならおなじみのニータ有恒氏の元に、ルノー札幌より「カングーの試乗車準備OK」の連絡があったとのこと。我々取材班3名で、急遽試乗に赴くことにした。
 まずはニータ氏が運転し、助手席は車好きのルノー札幌のセールス嬢。私と尾車親方がリアシートに座ってのテストドライブである。クルマってのは購入する前の、試乗したり、カタログ貰ったり、見積もり取ったりの段階が、一番楽しいネ!
 ニータ氏によると、このカングーは想像以上に運転しやすいとのこと。
 「いやあ、このクルマはイイね!実はさっき○社の○○○○○にも乗ってきたんだけど、こっちの方が運転しやすいワ!○○○○○はAピラーの傾斜が強くて、左折時に歩行者を確認しづらいし、Dピラーが太くて斜め後方の視界を妨げてるんだよネ。それと、外から見たらそうは見えないんだけど、リアウインドウの面積がすごく狭いんだ!パーキングもやりづらそうで、前のファンカーゴの方が100倍良かったよ。それにひきかえ、このカングーは全方位視界バッチリで、取り回しは楽々さ!」
 だが、彼もやはり国産車オーナーなので、発進時に(ウインカーと間違えて)ひたすらワイパーを動かして、慌てていたのを私は見逃さなかった。セールス嬢によれば、3日で慣れるというのだが・・・
   
 続いて、アルファ155プジョー106というラテン車2台(MT)のオーナーである尾車氏のテストドライブによるインプレッションは・・・
 「このクルマのATはアクセルオフでシフトダウンするロジックなんだネ。赤信号で止まる時、どうも”カックンブレーキ”になりやすいなぁ。ブレーキの踏力コントロールに、ちょっと慣れが必要かな?ま、このクルマのオーナーになれば、すぐ慣れると思うよ。」
 その後は、ニータ氏とセールス嬢との商談開始となった。ところが、私が見ていた限り、ニータ氏はセールス嬢の言うことに頷いているばかりで、自分の主張を述べようとしない。このままでは、体よく死に筋のクルマの在庫処分をしようというセールス嬢の思惑どおりである。「商談とは、駆け引き!自分の言いたい事をまず言わなくてどうするんだ!スタッドレスタイヤもホイールもスノーブレードも要らない!そんなモノはカー用品店で買った方が10倍安い!大切なのは、自分の欲しいカラーとミッション形式とを明確に決めて、それを軸に交渉を進めることだ!」と私は心の中で彼に電波を送った。果たして、この商談の行く末はどうなるだろう。私だったら限定車のオーセンティックでカラーはインテンスブルーの5MTに決める。そう、それで何の矛盾もない
   
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O I Ra Live Box 1980-1999/松山千春

2005年10月21日 | MY FAVOURITE SONGS
 私はこのCDを持っているわけではなく、実は、全編通して聴いたこともない。だが、未だに購入すべきか否か、非常に迷っている。その理由は、このCDのディスク1&2に収録されている、東京NHKホールでの「風をうけて」ライブツアーの様子をもう一度聴いてみたいからなのだ。
 実はこの模様はNHK-FMで放送されており、私はこれをエア・チェックしたカセットテープを持っていた。だが、今の家に引っ越した際に、妻に「なんでもかんでも取っておかないで!ウチがモノで溢れちゃうワ!」と叱られ、ダンボール箱3箱くらいあったカセットテープを、泣く泣く2箱処分したのだった。そして、そのリストラしたカセットの中に、この貴重な千春の「風をうけて」ライヴカセットも含まれていたのだった。
 このライヴでは千春の弾き語りはもちろん、私が非常に強い印象を持った曲としては、「車を止めて」が演奏された。そして、一番口惜しいのは、このCDに収録されていない、伊東ゆかりに提供した名曲「もう一度」の千春ライヴヴァージョンの音源を失ってしまったことである。
 結婚して、私は今確かにシアワセではあり、得たものも非常に多いことは確かであるが、失ったモノも少なくは無いのは事実ではある。ああ、千春カセットよ!ああ、小室等東京都23区コンサートでのさいたまんぞうライヴカセットよ!ドラえもんが現実に現れるのはいつの日のことだろう。誰か早くタイムマシンを発明しておくれ! 
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ほっと一息。ボビーサンキュー!

2005年10月17日 | モノローグ
 まったくヒヤヒヤものの試合だったが、なんとか私の応援する千葉ロッテが優勝を決めてくれた。9回からピッチャーを小林雅にスイッチした時点で、なんだかイヤな予感がしていたのだが、彼も男だ!第3戦の借りをキッチリ返したネ。
 しかしまあ、ホークスのファンにはホントに申し訳ないとしか言いようがない。プレーオフの功罪というか、本来ならホークスはリーグ3連覇なんだよなあ。城島が欠けている中、いい試合を見せてくれた。ロッテの優勝を見ることが出来て、私は感無量ではあるが、プレーオフ制には改善の余地があるとは思う。ま、私の自分勝手な見解としては、今年はこれで良かったヨ。来年からプレーオフについては議論しましょう。
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31年ぶりの夢よ・・・

2005年10月16日 | モノローグ
 土曜日のソフトバンクVS千葉ロッテの試合には驚いたネ。
 それにしても、何故あのように重要な試合を、北海道のテレビ局は地上波で放送してくれなかったんだろう!私は仕方が無いので「NumberWeb」のリアルタイム野球速報で観戦していた。9分9厘ロッテのリーグ制覇は間違いないはずだったのだが・・・まさかこんなことになろうとは!まるで水島新司のマンガじゃないか!
 それにしても今日ソフトバンクが勝ったことで、私の気分としては「ロッテの31年ぶりの優勝は夢と消えた」といった絶望感に打ちひしがれている。
 ま、ソフトバンクは確かに強いよなあ。明日あたりは松中がきっと打つことだろう。ソフトバンクの優勝は、勝率5割未満の西武が優勝するよりは、まだ正しい姿かもしれない。いまのプレーオフ制度だとシーズンで半分勝ってないチームが優勝する可能性もあるので、そこは議論のあるところだろうが、今年は私の心情としてはロッテに勝ってほしかったのだ。勝利の女神はどちらに微笑むのだろう・・・
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本家なかむらの塩ラーメン

2005年10月15日 | 麺’s倶楽部
 小倉智昭氏がここの味に惚れ込み、ホノルルに暖簾分けの支店を出したり、その他津々浦々に支店のあることで知られる、当別町の「本家なかむら」に行ってきた。
 我々一家は、400円の「とん塩ラーメン」が目的だったのだが、13時半過ぎというやや遅い時間だったものだから、残念ながら「とん塩」は品切れ!結構こんな時間でも混んでいたのは、やはり人気店なのね。そんなわけで、「あっさりスープの塩ラーメン」(735円)を食したのだった。
   
 「あっさりスープ」といいながらも、結構ニンニクが利いており、透明感のあるスープの見た目とは裏腹に、味はかなり濃厚である。いわゆる昔風のあっさりスープではない。「なると」と「ふ」はダブルで入っており、本来焼肉店だけにチャーシューは特大である。なかなか満足度&満腹度の高いラーメンだった。いつの日か「テールラーメン」(1250円)についてレポートしてみたいですが、おそらく次回のレポートは「とん塩」になると思います。
   
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チリビールとレモンビール

2005年10月14日 | モノローグ
 かつてはウチの近所のスーパーや今は亡き「デリーズ」なんかにも売っていた「チリビール」を、最近開店したイオン緑苑台店で見つけてしまったので、ついつい購入してしまった。「レモンビール」なんてのもあったので、B級グルメの私は併せて購入した。
 数年振りに飲んだチリビールだったのだが、ビックリした。コイツは不当に辛い!私は辛いものには結構強く、以前飲んだチリビールは、非常に頃合いの辛さで私好みだった記憶がある。だが、今回買ったチリビールは、発泡酒で割らないと辛くて飲めなかった。去年「ハバネロ」スナック(※「暴君ハバネロ」では無く、いわゆる有名メーカーの怪しげなモノ)をスーパーで買ったのだが、そいつも非常識に辛くて、結局喰いきれなくて捨ててしまい、妻に「駄目でしょ!」と叱られた苦い記憶が甦る。
 レモンビールはビールというよりは、華やかなテイストのカクテルといった感じで、なかなかヨロシイ。こっちはまた買って飲んでみたいものだ。ただし、刺身や寿司には全く合いません。
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オロロンラインを増毛まで

2005年10月12日 | グルメ&観光

 こないだの連休、天気も良かったので寿司目当てでオロロンラインを北上し、石狩市の隣の増毛町まで出掛けた。
      
 まずは暑寒別川でサケの遡上を見物した。あんなでかい魚が川の急勾配に向かって跳ねるように泳ぐ姿を見るのは、結構壮観で愉しいものだ。本能とはいえ、何故あんなに苦労して、川を上ってまでして産卵しなければいけないのだろう。水が低い所低い所に流れるように、楽をすることばかり常日頃考えている私よりも、サケの方が立派に思えてしまう。
      
 お次は、お目当ての「寿司のまつくら」へ。11時頃着いたので、今回は待たずに入れた。そこで大ハプニングが!我々は、いつものように「並」を4人前注文したのだが、出てきたのはなんと「上」4人前だったのだ!『すみません、職人がカン違いして「上」を握ってしまったようで・・・お値段は「並」の値段でいいですから・・・』とのこと。ラッキー!我々は相当久しぶりに寿司屋で「ウニ」や「アワビ」を食することが出来たのだった。へっへっへ。
   
 寿司で満足した後、八角目当てで「ましけ港町市場」に立ち寄った。八角は確かに売られていたのが、市場の方によるとこの時期ではまだ水温が高いため、虫が居るリスクがあるので八角の生食は避けた方がいいのだそうで・・・うーん、来年の春まで待つことにしよう。
   


 

 

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2005年F1日本グランプリ

2005年10月10日 | CARS&F1
 いやあ、面白いレースだった。近年のF1ではあまり見られなかったオーバーテイクの連続で、生放送ということも手伝ってか、実に興奮したネ。
 抜きどころが無いといわれる鈴鹿というコースの特性と17番手というグリッド位置から判断して、まず今回はライコネンに勝ち目は無いだろうと読んでいたのだが、やはり最強のマシンとそれを乗りこなすスキルのあるドライバーのパッケージがあれば、昨日のようなことも、まだ起こりうるのですネ。私はかつて'89年ハンガリーでマンセルが12番グリッドから、はたまた'90年メキシコでのプロストが13番グリットからそれぞれ勝ったレースや、'91年カナダでのマンセルが最終ラップでストップしたレースなんかを思い出したが、それら以上にエキサイティングだったネ。(コンストラクターズチャンピオンシップはまだ決していないが)ドライバーズチャンピオンが決した後との戦いとはとても思えない、熱いレースだった。
   
 さて、これで今シーズンはここまでで、ライコネン7勝・合計104P、アロンソ6勝・123Pとなったワケですが、チャンピオンのアロンソよりも速いマシンを持っているライコネンは、今年はマシンの信頼性に泣かされましたネ。ここでも'91年のマンセルを思い出してしまう私・・・私は今のF1のレギュレーション等についていろいろと言いたい事があるのだが、その一つがポイント制度である。優勝10点・2位8点のポイント差2点ってのはどうもねぇ。優勝と2位のポイント差は2001年以前の4点に戻して欲しい。仮にそうだったとしたら、ここ鈴鹿終了時のポイントはライコネン93P、アロンソ105Pとなり、鈴鹿がドライバーズチャンピオン決定の場となったのである。ついでに、ヒマな私は'90年以前の「1位9P・2位6P・3位4P・・・でベスト11戦の有効ポイント制」だったらどうなるかシュミレーションしてみたら、ライコネンは9P×7回+6P×2回+4P×2回=83Pで、アロンソは9P×6回+6P×5回=84Pと、その差1Pでタイトルは最終戦まで分からないこととなる。ま、あの当時は年間16戦しかなかったし、そのルールを現代のF1にそのまま当てはめることには、そもそも無理があるのだろうが・・・
   
 昨日のエキサイティングなレースの中で、なんとも悲しいコトだったのは、佐藤琢磨の走りだった。いや、もうあまり多くは語るまい・・・ただ、私は来年も彼が、F1のグリッドに並んでいてほしいとは願っている。
 
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乾杯/長渕剛

2005年10月08日 | MY FAVOURITE SONGS
 '80年代初め、私が好んで聴いていた番組がNHK-FMの日曜夜8時頃にやっていた「ニューサウンズスペシャル」であった。”あなたのモコ”高橋基子が司会で、毎週ニューミュージック系のアーティストをゲストに迎え、ニューアルバムの中から4曲ほどを紹介し、ゲストと「ある決められたテーマ」に沿ってバトルトークを繰り広げるという番組であった。
 '80年の暮れか'81年の初めにニューアルバム「乾杯」を引っさげて長渕剛がゲストに登場したのだが、私はこの放送を聴いて長渕剛という人にすっかり魅せられてしまった。あの頃の彼はホントに「近所のイイあんちゃん」といったイメージで、私はとても好感を持った。高橋基子も「ホントに長渕クンの歌声って透明感があってステキねー!」などと言っていたものだ。それが当時の長渕剛のイメージだったことは確かだ。
   
 私はさっそく近所の貸しレコード屋「雷舞」まで自転車を走らせて「乾杯」を借りに行った。'80年のメガヒットである「順子」の女々しいイメージとは全く違う長渕がそこに居た。こんなに自分の気持ちをストレートに、あるいは攻撃的に歌っているアーティストの歌を聴くのは生まれて初めてだった。私はそれまではアリスとか松山千春が好きだったりしたものだから、全く「うたことば」の世界が違う彼の音楽を聴いて「こんなことを歌に出来るんだな!」と目からウロコが落ちた思いであった。そして、アコースティックギターがメインでギンギンに鳴り響いている音作りも私のハートを捕らえた。そんなワケでここから2年くらいの間、私は長渕剛に傾倒していったのだった。
 あらためて今このアルバムを聴くと、「プライベート」って曲が、肩の力が抜けていて、ピュアで素直な感じで最もイイね。長渕が好きになった頃の私は「決心」「もう一人の俺」「白と黒」「暗闇の中の言葉」辺りの長渕の本音炸裂の攻撃的な曲に最もシンパシーを感じる、多感なモラトリアムの真っ只中だったものだ。だが、今それらの曲を聴くと、肩に力が入りすぎで、なにかとても息苦しい感じがする。あれから二十数年が経ち、私も、そして彼も、随分変わってしまったのね。
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またしても老人!

2005年10月06日 | モノローグ
      
 久しぶりに「老人のパソコン日記」を覗いてみたところ、私が勝手にブログの師匠と崇め奉っている彼が、またまたやってくれた。
 いったいどうやったらこんなコトが出来るのだろう。常にこの老人は私の半歩先を行っている。ブログにも、まだまだ色んな事の出来る可能性があるのだねぇ。私も将来は、若い時に作詞・作曲したオリジナル曲なんかをストリーミング配信したいと考えているのだが・・・この老人には勝てないかもなぁ。
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