獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

拓味のつけ麺

2005年07月31日 | 麺’s倶楽部
 暑かったので、「つけ麺」目当てでモエレ沼公園近くの「拓味」へ一家で出掛けた。
 ここのつけ麺は正油・味噌・塩の3種類があり、それぞれ「拓味のつけ麺」「ごまちゃん」「しおちゃん」と命名されている。今回私は正油味の「つけ麺」を、妻は味噌味の「ごまちゃん」を、娘二人は「ノーマル正油らーめん」1人前を小どんぶり2ケで分け合って食した。
 冷たい麺を熱いつけダレにつけるタイプのこの「拓味のつけ麺」美味しかったですネ!ブラックペッパーが利いた正油味のスープにはゴマが一面に散りばめられ、これに添付のレモンをギュッと絞り入れると、辛さと酸味の爽快なハーモニーが生まれ、実にナイスである。うーん、やっぱ夏はこれだネ!残ったつけダレを割って飲むためのスープもついており、私は全て完食した。ただし、この辛さでは子供には難しいと思われる。妻が食した味噌味の「ごまちゃん」は更に辛く、妻が少しそれを残したので、私が頂いてそちらも結果的に完食となった。こちらも絶品でした。この夏の暑さが終わらないうちに、今度は「しおちゃん」を取材してみたいと思う。
 また、娘たちは1人前のラーメンを小どんぶり2ケで分けて食べたのだが、この時「お子さんに1枚ずつあたるようにネ」とチャーシューを2枚つけてくれたのだ。このような細かいサービスも嬉しいですネ。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀のエンゼルその後

2005年07月28日 | お宝倉庫
 約5年ぶりで銀のエンゼルが増え、2枚となった。といっても、自分で当てたワケではなく、職場のある親切な方から頂いたものだ。
 おもちゃのカンヅメまであと3枚!5年で1枚ペースなので、定年までにはなんとかなるであろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アナログ音源をデジタル化する。

2005年07月26日 | モノローグ
 友人から、「LPレコードをCDにする方法が載った本がある」と聞き、さっそく「500円+税でわかるパソコン音楽生活」を買ってきた。
 これが可能な環境は、パソコンに「LINE IN」端子があることと、オーディオ機器に「LINE OUT」端子があること。あと「ウィンドウズメディアプレイヤー(以下WMP)」が必要である。ま、たいていの方は大丈夫でしょう。
 そして、肝心なのは「ウィンドウズメディアエンコーダ(フリーソフト:以下WME)」をココからダウンロードすることである。いやあ、便利なソフトがあるもんですなあ。
 簡単に言うと、オーディオ機器の「LINE OUT」端子(たいていピンプラグ×2)とPCの「LINE IN」端子(私のPCではステレオミニプラグ)を接続し、レコードでもカセットテープでもMDでも好きな音楽をWMEでPCに保存して、更にWMPでCDに焼くだけなのだ。
 今回私は、FM放送をエア・チェックしたカセットから数年前にMDに保存した「’82吉田拓郎広島FM開局記念ライヴ」をMDデッキとPCを繋いで、見事CD化に成功した!私のカーコンポはCDとラジオしか聞くことの出来ない環境だったんで、私は嬉しくて踊りあがってしまった!ただし、このソフトでは一度取り込んだファイルを後から分割することが出来ないので、LPなどでは1曲ずつ作業を繰り返さなければいけないという弱点がある。ま、割り切って片面ずつまとめて1つのファイルにしていった方がラクでしょうネ。今後、ヒマをみて順次お宝LPやカセットをCD化して行こうと思う。
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アサヒ本生350ml缶24本GET!

2005年07月24日 | モノローグ
 昨日アサヒビールから、キャンペーンの景品が届いた。私はアサヒビールの本生キャンペーンと相性が良いらしく、これで通算3回目・本年2回目の景品ゲットである。
 DVDテレ蔵庫が欲しかったのだが、今回の景品はWチャンス賞の、アサヒ本生本生アクアブルー本生ゴールド本生オフタイム350ml缶×各6本の計24本だった。「オフタイム」が最後まで残りそうな予感がする。妻と奪い合って飲んだ結果、もはや残り16本となってしまった。
 前回の景品だった「限定醸造本生ロースト」は、ライトな黒ビールといった感じで実に美味であった。ぜひ限定醸造なんてケチなことを言わず通年で販売して欲しいものである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カフェレストランかりん

2005年07月23日 | 麺’s倶楽部
 風呂に入った後、無性にラーメンが食べたくなって富良野の街中をぶらぶらしていた所、偶然見つけたのがこの「カフェレストランかりん」である。どうやらテレビなどの取材を受けたこともある有名店のようですネ。
 いろいろとあるメニューの中から、トリッキーなモノが好きな私たち夫妻は当然「チーズラーメン」を、娘ふたりは「醤油ラーメン」を食した。
 お店の人から「チーズを一気に溶かすと、スープの底に沈殿してしまうので、少しずつ溶かして麺と絡ませながらお召し上がりください」とレクチャーを頂いたので、忠実にそのように食べたところ、味噌味のスープと富良野チーズが奏でるハーモニーが実に美味しかった!ただし、麺に関してはちょっと弾力性というかモチモチ感が、札幌ラーメンに慣れた私には、やや物足りなく感じたりもしたのだった。で、チーズラーメンといえば、札幌の有名店「茂ラーメン」が思い出されますネ。正直言って、チーズラーメンとしての完成度は茂ラーメンの方がやや上かもしれない。でも、かりんのラーメンもなかなかオススメです。富良野に行ったら寄ってみるべきでしょう。
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吹上温泉白銀荘

2005年07月21日 | 
 キャンプの疲れを癒すために立ち寄ったのが、ここ「吹上温泉白銀荘」である。
 数年前に旭山動物園の帰りに立ち寄って以来、その野趣あふれる様々な露天風呂がすっかり気に入ってしまい、上川方面に来た時はついついココに寄ってしまうのだ。
 この日は、なんと雷雨のためにこの施設は停電だった!脱衣所は真っ暗だし、シャワーはチョロチョロとしか出ないし、露天風呂は清掃途中で電源が切れたのか虫だらけであった。その点は残念だったが、ま、それもひとつの旅のエピソードということで・・・
 ココに来るなら10月頃がオススメかな?この頃なら虫も少ないし、山中の冷涼な空気と露天風呂とが相まって、頭寒足熱な感じで実に心地イイのだ。食材持込でお安い値段で泊まることも出来るのだよ。オススメの温泉です。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳ジョージ アコースティックライヴ・イン・日の出公園

2005年07月20日 | モノローグ
 1.酔って候
 2.For Your Love
 3.一人
 4.さらばミシシッピー
 5.夢先案内人
 6.ハーバー・フリーウェイ
 7.フェンスの向こうのアメリカ
 8.コイン ランドリィ ブルース
 9.星空の南十字星(サザンクロス)
10.プリズナー
11.センチメンタル ナイト
12.本牧綺談
13.青い瞳のステラ、1962年夏・・・
   -アンコール-
14.ブルース(正式な曲名不詳)
15.雨に泣いてる・・・

 この日、この会場にいた数百、いや、数千人の観客は幸せだ。いやあ、イイもの見せてもらいました。黄昏ゆく富良野の空と、ジョージのハスキーな声と、ギターのブルージーな響きが溶け合って、えも言われぬくらいイイ感じだったね。お客さんも勝手にビールを飲んだりヤキトリをつまんだりしながら、ジョージ+アコースティックギター+キーボードのシンプルな3人編成のライヴに酔いしれたのだった。ステキな夜だった。これをタダで見せてくれたなんて!
 今年の年末もペニーレイン24に来ておくれヨ!必ず会いにいくからさ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日の出公園オートキャンプ場

2005年07月19日 | キャンプ
 柳ジョージを見たいという私と、お祭りの花火を見たいという妻との利害が一致したことにより、「花と炎の四季彩まつり」を見る目的で、急遽日の出公園でキャンプをすることになった。
 今回は食材については現地のお祭りで調達することにしたので、持参したものはテント・寝具・着替え関係のみであったが、私のエスクードの荷室はもう満杯状態で、今回持ち込まなかったバーベキューコンロやイス・テーブルなども積むとすれば、相当な工夫と努力が必要と思われる。嗚呼、レガシィツーリングワゴンだったらなぁ!
 我々一家は、今回が初めてのキャンプであった。結論から言うと実に楽しかったです。ココのキャンプ場は、トイレはキレイだし、コインシャワーはあるし、子供と一緒に遊ぶ所は沢山あるし、ちょっと歩けばコンビニやスーパーで食材等も買出しにいけるし、センターハウスは24時間空いていてビールの自販機もあるし、私達のような「なんちゃってキャンパー」にはもってこいの場所であった。正直いって、テントなどを持ち込んでするキャンプは面倒くさいというイメージが強かったのだが、そんな考えは払拭されて、すっかりキャンプ好きになってしまった。
 他のテントを使ったことはないので比較は出来ないが、「ウールリッチ」のテントも、実に快適だった。一番のメリットは、キャンプ場では大多数が「コールマン」製のテントなので、自分のテントを探すのが実に容易なのだ。また、エアーマットのおかげか、カラダが痛むこともなく、朝までぐっすりと眠れました。ただ、エアーマットに空気を入れるとき手動ポンプでセコセコやっていたのだが、これが実にタイヘンで、隣のテントの方が見かねて電動エアーポンプを貸してくれたのだった。これを貸してくれる人がいなかったら、日暮れまでエアーマットに空気を入れていたかもしれない。電動エアーポンプは必需品ですネ。心優しきキャンパーに感謝! 
   
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンプ用品一式

2005年07月16日 | モノローグ
 この夏の陽気に誘われて、ついついゼビオで衝動買いしてしまった。
 テント・ニュースクリーン・インナー・シュラフ×4・ランタン・エアマット×2で計5万円弱くらいかな?テント等はコールマンにはせず、店員に薦められるがまま、「ウールリッチ」製のモノにしてしまったが、果たしてどうだろうか?ま、なにぶんキャンプについては私達一家は初心者なので、追い追いその珍道中ぶりをレポート致します。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベル冷やしラーメンスープ

2005年07月14日 | 麺’s倶楽部
 時代とともに、冷やしラーメンのたれの味もずいぶん変わったように思う。
 私が子供の頃の冷やしラーメンというモノは、やたらと酸味が強く、酸っぱくてあまり好きではなかったのだが、最近はコンビニの冷やしラーメンを食べてもかなり酸味がマイルドになって食べやすくなったと感じていたところだった。
 最近ベル食品から出たこの「冷やしラーメンスープ」も、そんなトレンドの流れを汲んで、あんまり酸っぱくなく、私好みの味である。だけど、あの昔の酸っぱかった冷やしラーメンにちょっぴり郷愁を感じたりする、今日この頃だったりもするのである。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栄光への脱出/アリス武道館ライヴ

2005年07月12日 | MY FAVOURITE SONGS
 やはり私の音楽遍歴を語る上でこの三人を外すワケには行かない。
 このアルバムジャケットの重厚な感じがもうたまらない。78年から79年にかけては、アリスが神がかって崇高に見えた時代であった。テレビに出ない「ニューミュージック」系のアーティストが増えつつあったこの時代、あえて時間の許す限りはテレビに出演していた彼らの姿勢も、それはそれでひとつのポリシーのように私には思えたものだ。
 (99年7月現在ではあるが)このアルバムが日本で一番売れたライヴアルバムだということも首肯できる。前半はテンポのある曲とチンペイの軽妙な話術で盛り上げて、中盤は重めの曲をしっとりと聴かせ、終盤で感動させて・泣かせるという、アリスのライヴ形式の完成形がここにある。また、このレコードに挿入されている「アリスへのメッセージ」というブックレットがまた私を泣かせてくれる。
 ライヴ盤っていうのは、ある意味「ベスト盤」以上にそのアーティストを知る近道になるような気がする。私は今でも一人で風呂に入っている時に、ついつい「誰もいない」を口ずさんでしまうものだ。
 また、ひとつ言いたいことは、「キンチャン」こと矢沢透の存在を決して忘れてはいけないということだ。彼があってこその「アリス」だということは、「三人だけの後楽園」というアルバムを聴けば良い。チンペイ・ベーやんのギターの技量の高さとともに、キンチャンの奏でるリズムセクションの存在が必要不可欠で、やはり「三人でアリスなのだ」ということがよく分かる。
 私が小学生の頃、「アリス」や「千春」が好きというのはとても「趣味のいい」「センスのいい」ことであったのだが、今アリスや千春が好きというと、笑われるのは何故だろう。理由は色々とあるだろうが、やはり、アリスにしろ千春にしろイメージがあの頃とだいぶ変わってしまったもんねぇ。堀内孝雄は「アリス」の頃はアメリカンというかナッシュビル系のイメージだったのが、まさか演歌になろうとは!その点デビュー時からイメージをほとんど変えていない達郎とか陽水はやはり大したものだ。
   
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松山千春スーパースターズVSザ・シャネルズ入場整理券

2005年07月10日 | お宝倉庫
 松山千春が野球チーム「スーパースターズ」を率いて、全国を転戦し、さだまさしサザンオールスターズ等のチームと熱戦を繰り広げていたのは、知る人ぞ知る話ではある。私もその中の1戦をリアルタイムで観戦したことがある。
 千春がピッチャーだったことは憶えているのだが、「ザ・シャネルズ」のピッチャーが鈴木雅之であったかどうかは定かではない。そもそも、この「ザ・シャネルズ」が後の「RATS&STAR」と同一なのか、それとも名前だけが「ザ・シャネルズ」で全く無関係なチームなのかどうかということすらも曖昧な状況である。
 そんなワケで、この試合、果たしてどちらが勝ったのかすっかり忘れていたのだが、やはりkazuさんのブログにちゃんと記録が残っていた!驚きですネ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「玄人」の番屋の湯活用法

2005年07月08日 | 
 私は「チョット髪が伸びたな」と思った時は、石狩市の「番屋の湯」までクルマを走らせることにしている。
 まず、自販機で入場券を買うのだが、ここで注意しなければいけないことがある。入場券は600円だが、必ず1000円札を使って買わなければいけない。丁度小銭が600円あるからといって、小銭を使って入場券を買うのはど素人である。
 中に入ると、まずクツを下足ロッカーに入れなければならないが、ここで先ほど入場券を買ったときのお釣りの100円玉が生きてくる。このロッカーには鍵がついており、100円玉を入れなければロックできないのである。また、この100円は帰りにロックを外せば戻ってくるので心配はいらない。
 下足ロッカーをロックしたら、ロッカーの鍵をサイフの中に収納しよう。万一この鍵を紛失したら、鍵代3000円を負担しなければいけない。紛失しないよう、大事にサイフにしまっておくのが「玄人」のやり方だ。
   
 そして、まずは2階のカットルームに直ちに向かう。このカットルームはオバサンが一人でやっているので、機会を逃したら結構待たされるハメになるからだ。誰も先客が居なければ、直ちにカットしてもらおう。運悪く先客がいた場合は、予約だけしておいて時間まで入浴を愉しんでいればいいのだ。
 幸先よくカットが出来たら、もちろん向かうのは温泉だ。その前にひとつの難関がある。それが「脱衣所」だ。脱衣ロッカーは出来る限り一番上の段をゲットすべきである。一番上の段ならば、タオルやアカスリをいれた入浴カゴをロッカーの上に置くのに都合がイイのだ。憶えておこう。そして、ここでも脱衣ロッカーをロックするのに100円玉が必要になる。先ほど小銭をサイフに残しておかなかったど素人は、ハダカのままで両替機を探すのにウロウロしなければならない。私のような玄人はそんな事態には陥らないのだ。ふっ。
 さて、いよいよ入浴だ。まず始めることは言うまでもなく「洗髪」である。先ほどカットしたばかりの頭には細かい髪の毛が沢山残っているからネ。「プラージュ」で「ノーシャン」でカットした経験のある人なら当然心得ていることであろう。
   
 洗髪と同時にカラダを洗ったら、まずは露天風呂に向かおう。いきなり熱い湯に浸かるのは毛細血管に良くない。露天風呂の「頭寒足熱」な感じが心と体の疲れを癒してくれる。
 露天風呂で毛穴が開いたところで、男ならここで湯温の高い湯に浸かろう。まずは誰でもいいから「ターゲット」を決める。そして、その「ターゲット」よりも先に上がることはないと心に決めるのだ。これは、まさしくどうでもいい「自分との闘い」でもあり、身勝手な「ターゲットとの闘い」なのだ。ターゲットが先に上がったら「ふっ。おぬしまだケツが青いナ。」と、自分が耐え切れなくなってターゲットより先に上がることになったら「なかなかやるナ。今日のところは私の負けだ。」と心の中で囁こう。
 そして仕上げはぬるめの湯にじっくり浸かること。ここで、自分の過去の楽しかった思い出や、将来の自分のあり方や、ビジョンなどを夢想しよう。私は決してサウナには入らない。サウナで汗を大量に流すことで、血管が詰まり脳梗塞などを起こすリスクがあるからだ。無用に自分のカラダをいじめる必要はない。私は、髪を切りにココにきたのだから。
 風呂から上がって服を着たら、脱衣ロッカーの中をもう一度確認しよう。なんせ一番上のロッカーは奥の方が死角になっているので、携帯電話なんかを置き忘れることがままあるのだ。そんなど素人的なミステイクを犯してはならない。そもそも自分の意志で一番上のロッカーを選んだのだから。
   
 風呂上がりにはビールでもググッと飲み干したいところだが、クルマで来ている以上は、アルコールはご法度である。これは「コモンセンス」だ。やはりここは、浸透圧が人の体液にごく近い、天然のアイソトニック飲料である「牛乳」、なおかつ、最近は滅多にお目にかかれない「フルーツ牛乳」腰に手をあてて飲むのが「粋」というものだ。フタをあけるときにおもむろに親指を突っ込んだりすると、フタが瓶に沈み込んで汚らしくなってしまうから、指先で紙のフタを慎重に半分ほどめくり、それを取っ手にしてスマートにフタをはずそう。牛乳のフタ1枚を外すことにもこだわりを持つのが真の玄人なのだ。
 さて、入館料600円+散髪料1200円+フルーツ牛乳100円=1900円。プラージュでシャンプーありを選んだ場合1500円+300円+消費税=1890円。玄人がどちらを選ぶかは明白なことである。
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

D氏のエルグランド

2005年07月06日 | CARS&F1
 先日D氏のエルグランドに乗せてもらう機会があったので、このクルマについてインプレッションを語ってもらった。
   
 獅子丸:どうしてこのクルマを購入したのかネ?
 D氏:私はでっかいアメ車みたいのが好きでねぇ。ホントはハマーとかアストロみたいのが欲しかったんだけど、予算と信頼性を考えて、このクルマを中古で購入したのだよ。
 獅子丸:このクルマには満足かい?
 D氏:大満足だよ!シートは回転対座もできるし、ダブルサンルーフで室内は明るいし、スキーやら何やら沢山積めるし、やっぱクルマはミニバンに限るネ!このカーコンポは店に頼んだら取り付け料が何千円も掛かるっていうんで、自分で取り付けたんだけど、意外に簡単なもんだネ。プラモデルを作るよりずっと簡単さ。やはり、意志のある所に道は開くのだね。これで回転寿司一回分得したヨ!
 獅子丸:燃費はどうだい?
 D氏:普段は5km/Lくらいで、長距離乗ると6km/Lくらいかな。前に乗ってたRVRと変わらないよ。
 獅子丸:大きいボディだから、取り回しが大変そうだけど?
 D氏:いやいや慣れだよ慣れ!大きく見えるけど、幅も長さもオデッセイよりも小さいんだよ。新型エスクードはこのクルマより幅が広いんだってね?高いアイポイントと四角いボディだから、取り回しは悪くないヨ。これが東京の狭い道だったら別だけど、ここは北海道だからね!
   
 確かに彼は事もなく赤平までこのクルマを走らせていた。2トンを超えるこの巨体を3.5LのV6エンジンは粛々と巡洋艦のように走らせる。横に乗る限り、これほど安楽なクルマを私は他に知らないのだった。本当は運転させてもらいたかったのだけど、最近の私は人のクルマを運転することに自信を失っていたので、あえて申し出なかった。が、やはりチョットだけでも、運転させてもらえばよかったかなあ。

※このインタビューは多少脚色されています。お許しを。
   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤平クラシックカーフェスティバル

2005年07月04日 | CARS&F1
 大学時代から、私にとって毎年7月の恒例行事となっている「赤平クラシックカーフェスティバル」に、性懲りもなく今年もまた行ってしまいました。
 今年私の琴線に触れたクルマたちは、「ホンダL700」「サニークーペ」「クラウンピックアップ」「カローラスプリンター」「スカイラインワゴン」「ホンダZ」などなど。
 私の好きなフランス系の旧いクルマたちの出展が少なかったのがやや残念ではありました。
   
 ここは、クルマを観るだけでなく、色々とお宝グッズを販売しているのを見るのが楽しいんだよねえ。今年の目玉は「コスモスポーツプラモ」と「ヨン様ジュース」でありましょう。昨年はココで「新オバケのQ太郎全4巻」をゲットして歓喜したものです。
 また、もう一つの愉しみとしては、この「クラシックカーフェス」を観に来ているお客さんのクルマも個性溢れていて、駐車場に目をやれば、普段は滅多に出会えない珍車に遭遇できるのですヨ。今年のイチオシはあの「カウンタック」のように開くドアを持った「ガルウイングシビッククーペ」で決まりですネ。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30