獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

チャロ君、まだ食欲不振。

2024年05月17日 | チャロ君&くまちゃん


誤嚥性肺炎を患って以降。
食欲不振の続く、チャロ君。
前日夜に与えたドライフードは、半分近く残っていた。


その日の朝食は、ウェットフード&犬用チーズをブレンドしてみたのだが・・・
まったく手を付けず・・・


しかしながら。
私が仕事を終え帰宅した際には。
ウェットフード&犬用チーズは、どうやら完食してくれていた○


その日の夜は、割と食欲旺盛。
白飯をついばんだあと、フードをねだる。






そして、給餌すると・・・


ドライフードは残してしまったものの、ウェットフードは完食。
歯が無くなってきたので、ドライフードは喰いずらいのかなぁ・・・
後期高齢犬の彼をおもんぱかって、彼への給餌には、まだまだ工夫の余地がありそうです










チャロ君、いっしょに、がんばろう

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チャロ君、ウェットフードは食べる◎

2024年05月16日 | チャロ君&くまちゃん

誤嚥性肺炎を患い。
5月12日以降はフードをまったく食べてくれない、チャロ君。


5月14日の朝も、前日夜にあげたフードが、まったく手つかずの状態だった。


そして、妻の一工夫。
これまでは、栄養バランスをおもんぱかって、ドライフードとウエットフードをブレンドして与えていたのだが・・・
この日の朝からは、それぞれ別皿に盛って、あげてみた。


そうすると、チャロ君。
ウエットフードの方には、興味を持ってくれた模様。




その日の夜。
私が帰宅して状況を確認すると。
ウェットフードは、完食してくれていたではありませんか🙌
2日ぶりに、食事をしてくれた
実にイイ傾向である◎


その後、気分転換にと。
彼を玄関前に連れ出した。








だがしかし。
やはり体力が落ちているようで、ほとんど歩いてくれず、凝固状態・・・




なのですぐに、おうちに戻ったのでありました(^^;


20時20分に、遅めの夕食。
抗生剤をウエットフードのうえにのせて、ドライフードとは混ぜずに、あげてみた。






そうすると、チャロ君。
ウエットフードには、すぐさまかじりついてくれたではありませんか👏


抗生剤を半分残し、ドライフードはほぼ手つかずだったものの・・・
食欲が戻りつつあることに、ちょっと安堵した私でした

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チャロ君、誤嚥性肺炎に💦

2024年05月15日 | チャロ君&くまちゃん


5月8日。
私のモデルになってくれた、チャロ君


目が輝いているのは、撮影後のモデル料である「おやつ」を、期待しているからである。
この時は、「ワンちゃん用のかつお節」を、モデル料として進呈した。


その日の朝ご飯は、その日の夕方に、完食。
シニア犬となり、食べるのに時間が掛かってしまうが・・・
まあ、食べてくれるだけでも、ヨシとしよう〇



5月9日。
居間のソファーでまどろむ、チャロ君。



5月11日の朝も、のほほんと寛いでいた。


そして、最近食が細い彼の、栄養増強の秘密兵器として。
お昼のおやつに、ワンちゃん用の「低脂肪牛乳」を、あげてみた。




そうすると、チャロ君は・・・


まさに犬まっしぐら状態で、またたく間に、そのミルクを完食






これで、元気を出してくれれば・・・と、願う私であった



しかしながら、翌5月12日朝。
彼は、前日夜に与えたフードを、まったく食べていなかった。


そして、呼吸が、非常に荒い・・・
肩で息をするような状態だった。


朝9時過ぎに、かかりつけ医さんのところへ。
病院の酸素室で数時間様子見し、レントゲン検査を受けた、チャロ君。
17時に、獣医師さんのお話を伺った。
診断結果は、「誤嚥性肺炎」。
本来気管に入ってはいけない物が気管に入り、そのために生じた肺炎である。
前回の「肺水腫」とは別の場所に、白い影があるとのこと。
思い当たるとすれば、前日与えた「犬用ミルク」。
「犬まっしぐら状態」で飲んだので、誤嚥してしまったのだろう・・・
緊急措置として、抗生剤を注射していただいた。


そして処方されたのは、粉末の抗生剤。


それを、「ウエットフード」&「犬用チーズたら」に混ぜて与えてみたのだが・・・
まったく食べてくれなかった。



フードを食べず、お薬も飲めていないためか。
翌13日朝も、状況は改善しない・・・


なので、またまたかかりつけ医さんのもとへ。
お薬が飲めていないので、まずはお注射。
そして、ふたたびレントゲン検査である。




👆の写真の左が前日で、右が当日。
若干改善の兆候はあるものの、肺はまだ白く濁っている。
注射で投与したのは、抗生剤と利尿剤である。
体重は4.55kgで、また少し痩せてしまった・・・
体温は38.5℃で、犬としては平熱とのこと。


そして、抗生剤は。
粉末ではなく錠剤で、1週間分処方された。
その方が、フードの味に与える影響が少なく、飲みやすい(食べやすい)かららしい。
そして主治医さんからは、「異変があった時に酸素室で休ませるのは、とても大事です」と、エールをいただいた。
また、フードをまったく食べていないのは心配なので、「薬なしでフードのみを与え、様子を見ながらお薬を投与するのも、決して悪くないです」と、アドバイスを受けた。




まさに「3歩進んで2歩下がる」といった状況の、チャロ君の体調。
お互いに、がんばろうネ

 

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GWのチャロ君🐶

2024年05月06日 | チャロ君&くまちゃん


4月28日の夕方。
妻に連れられて、張りきってお散歩するチャロ君。


最近は体調を崩しがちなので、お散歩にも毎日は行っていないが・・・


なにやら、地面の匂いをかぎかぎし・・・




充実した表情である(^^)










「もっと速く歩こうよ!」とばかりに、リードを引っ張るように歩く、彼。



その日の夜。
張りきってお散歩したため、疲れたのか・・・
20時過ぎには、爆睡状態でありました



4月29日。
心臓病から来る肺水腫を患った彼なので、ときおり呼吸が荒くなることがある。
そんな時は、「酸素ハウス」にて、酸素ケアである。



4月30日の朝。
食欲は、元気だった頃の半分くらい。
この点も、やや心配なところ。
もうちょっと、食べてくれればなぁ・・・


その後。
私のベッドにもぐりこみ、スヤスヤ眠る、彼。


👆撮影した次女曰く。
「まるで人間みたいに、ふとん着て寝てた!」とのことである(^^)



5月1日。
その日の朝、フードを残した彼だったが。
私が帰宅するまでには、ほぼほぼ完食してくれた模様〇


その日の夕方は、私とお散歩へ。


当初はおずおずとしていた彼だったが・・・




徐々に調子を取り戻し、早足で駆ける










徐々に、日常を取り戻しつつある、彼である◎



そして、5月3日。








居間のソファーで、リラックスして過ごす、彼。










お気に入りの毛布に埋もれ、シアワセそうにお昼寝である(^^)



5月5日の夕方。
やや、呼吸が乱れがちだったので、酸素室にて体調ケア。


数十分の酸素ケアの後。
ソファーに戻った彼は、「ひつじさん」に、興味深々。


そして、ガブリとがじりつく






チャロ君の噛み噛みで、ひつじさんが発するプキプキ音。
その音に、比類ない平和を感じる、私でありました

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定期通院 '24.04.27

2024年04月28日 | チャロ君&くまちゃん


4月27日の朝。
お気に入りのベッドで、クゥクゥと眠る、チャロ君。




7時44分に、朝食。


相変わらず、食欲は万全ではなく。
ウエットフードはほぼ完食だが、ドライフードは残しがちである。


僧帽弁閉鎖不全症からくる肺水腫を患っている、彼
その日は、定期通院の日だった。
朝9時に、いつもの動物病院へ。




待合室では、ぶるぶるぶるぶると震え・・・


不安気な表情の、チャロ君。




ほどなく、診察室へ。
血液検査の採血注射である。


食べる量が少ないためか・・・
体重は4.88kgと、減少。
心音に雑音があるものの、呼吸は安定している状態だった。


検査が終わり、結果を待つ間、ふたたび待合室へ。
もう震えることもなく、安堵した表情のチャロ君である。




そして、血液検査の結果・・・


「尿素窒素」の数値が、かなり高かった。
なので、腎臓への負担を減らすため、利尿剤の量を減らすことに。
「肺水腫治療」との、バランスを取るのは、なかなか難しいのだ。




4週間分の投薬に加え、腎臓に優しいフード「腎臓サポート」を購入し、帰宅。
次の診療は、1ヶ月後である。


朝、残していたフードだったが・・・


帰宅後、チャロ君はちびちびとそれを食べはじめ・・・


10時過ぎには、どうにか完食。
少しずつだが、体調改善の兆しの見える、チャロ君なのでした🐶

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投薬の最強ツール「絹紗」🐶 

2024年04月25日 | チャロ君&くまちゃん


4月22日の、チャロ君ディナー。
ウエットフード&ドライフードは、ともに「腎臓サポート」。
食欲増進用の、ワンちゃん用「ふんわりチーズたら」。
プラス「おくすり」である。






ウエットフード&チーズたらは、しっかりと食べてくれるものの・・・


ドライフードは、残しがち。
歯が無くなってきたので、ドライフードは食べづらいのかも・・・(^^;




とはいえ。
食事を終えた彼は、「なにかもっとくれ!」といった表情である。
なにか「おやつ」的テイストのものを、求めていたのかもしれない。





なので、4月23日。
残ったドライフードを食べてくれるよう。
「犬用減塩かつお節」を、敷いてみたのだが・・・




まんまと「かつお節」だけ食べられてしまった・・・(^^;



4月24日の、朝。


この日も、食は細い。


ウエットフードはほぼ完食だが、ドライフードは半分以上残してしまっている・・・


しかしながら、その日。
私が夕方帰宅すると、短い距離ではあったが、率先してお散歩へ。






なにやら、土の匂いかぎかぎで。
久しぶりのお散歩を、堪能していた様子(^^)




そして、朝残っていたハズのフードは・・・
時間を掛けて、私が帰宅するまでに、完食していた模様👏


その日の彼の夕食は、19時過ぎ。
ドライフードはもとより、肝心かなめの心臓薬(👆の白い粒)を、残してしまった・・・
お薬だけは、彼の健康維持のため、なんとか食べさせたい。


なので登場したのが、犬用おやつの「絹紗」である。


心臓のお薬を、「絹紗」に挟んで与えてみると・・・




なんとか、それは食してくれた〇
「絹紗」は、投薬の最強ツールである👏


ドライフードは、やや残してしまったものの・・・
お薬を食べてくれたことで、ちょっと安堵した私でした

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「犬用おやつ」で、どうにか給餌🐶

2024年04月22日 | チャロ君&くまちゃん


4月15日。
おうちでのほほんと過ごす、チャロ君。




4月16日には、しばらくぶりでお散歩へ。






ソファーやベッドにジャンプして飛び乗ったり。
久しぶりに、吠えてみたり。
体調自体は、おおむね良好なチャロ君なのだが・・・


ちょっと食欲不振なのが、気になるところ。
粉薬を混ぜたウエットフードは食べてくれるのだが、ドライフードは残しがち。



そこで、4月17日。
妻が、ワンちゃん用の「ふんわりチーズたら」を調達。


それにおくすりをまぶして、あげてみたところ・・・




チャロ君、犬まっしぐら状態で、見事に完食👏
お皿もなめまわして、キラキラ光っている
妻の、ファインプレイですネ





翌、4月18日夜も、「チーズたら作戦」。


微妙に、1粒残したものの・・・
おおむね、完食である〇



翌日、妻がさらに「愛犬用減塩チーズ」を調達。


その効用か、
4月19日も、しっかりと食べてくれた〇




食後、満足気な表情の、チャロ君(^^)



妻の工夫は、さらに続く。
今度は「減塩花かつお」が登場


「犬猫用おやつ」と右下に明記されているものの・・・
全体的には、まるで人間用の、そのパッケージデザイン。
サザエさんだったら、間違って味噌汁のダシに使ってしまうかもしれない。


販売者は、「(株)フジサワ」。
人間用の「素焼きミックスナッツ」も販売している企業だ。


4月21日。
またしても、フードを微妙に残した、チャロ君。




その上に、「花かつお」をまぶして与えてみたところ・・・


上面の「花かつお」はおおむね食べたものの、肝心のフードには手を付けず・・・(^^;

チャロ君への、給餌。
まだまだ、工夫が必要なようです

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一家そろって、ホームパーティ🎉

2024年04月17日 | チャロ君&くまちゃん


この前の土曜日。
我が家の女性陣の企画により、ホームパーティを開催した。
「嫁いだ長女」&「普段家に居ない次女」が加わり、しばらくぶりの獅子丸ファミリー集結である。


チャロ君も、一家集合で、なんだかうれしそう(^^)


次女は、私へのバースデイプレゼントを持参してくれた🎁
次女セレクトの「久世福商店のおつまみセット」である🙌
ああ、次の週末晩酌タイムが、楽しみだ


そして、パーティメニューは・・・


「自家製ローストビーフ」、


「アボカドサラダ」、


「揚げ春巻き」、


そして「あさりの炊き込みご飯」という、豪華カルテットである。




久々に娘たちと逢えたチャロ君は。
ほっとしたような、安心したような表情🐶


デザートのケーキは、シャトレーゼにて購入🍰


次女のチョイスは、「苺とくずもち杏仁のカップデザート」🍓


妻は、「北海道産マスカルポーネのチーズモンブラン」🧀


そして長女は、「ガトーショコラ(ピース)」🍫


私が選んだのは、「イースター うみたて卵プリンのアラモード」である🍮


そして、デザートを終えた後は。
全員集合の家族写真を、撮ることに。
写真館等で、キッチリ撮ろうという案もあったのだが・・・
「カジュアルに、セルフタイマーで、おうちで撮る」のが、我が家らしいという結論に至ったのだ🏠










チャロ君を持ち回りで抱っこして、おおよそ50枚の家族写真を撮影




我々一家全員の共通の話題である、15歳6ヶ月のミニチュアダックス、チャロ君。
「子はかすがい」ということわざがあるが・・・
我が家にとっては、まさに「チャロ君はかすがい」なのである

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チャロ君、狂犬病予防接種を猶予。

2024年04月14日 | チャロ君&くまちゃん




4月13日の朝。
お気に入りのソファーの上で、まどろむチャロ君。


その日は、動物病院への、定期通院の日である。


最近は、通院頻度が多くなったので。
待合室では、そんなにぶるぶると震えなくなった、彼。




まずは、「肛門腺絞り」をしていただき・・・




しかるのちに、「爪切り」&「血液検査」。
体重は5.1kgだった。


呼吸の状態は、安定◎
前回処方された「リンケア」効果で、「無機リン」の数値は改善したものの。
「尿素窒素」の数値は高めである。
だが、今は心臓治療を優先すべきなので、ここは目をつぶるしかない。


そして、狂犬病の予防接種については、「心不全による猶予対象」となった。


いつもの5種のおくすりを、2週間分処方していただき、帰宅。


その日の夜は、酸素ハウスにて体調を整えた、チャロ君なのでした。

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チャロ君、レントゲン&フィラリア検査。

2024年04月10日 | チャロ君&くまちゃん


4月6日のチャロ君。
食欲不振で、朝ごはんを半分しか食べなかった。


なので、朝9時。
かかりつけ医さんのもとへ。


待合室内で、ぶるぶるぶるぶると震えながら、診療を待つ彼。


レントゲン検査の結果。
肺は、前回撮ったときよりも白い部分が増しているが・・・もっとも重篤だった3月18日時点よりは良いとのこと。


毎年この時期に接種している「狂犬病予防接種」については、本年は「猶予」とした方がいいだろうとのこと。
なので、次回診察時に「狂犬病予防接種のお知らせ」を持参してくださいとの指示を受けた。
また、これまで定期的に行っていた「トリミング」についても、心臓へのストレスになるので、当面中止。
今後「肛門腺絞り」と「爪切り」は、病院でやってもらうこととなった。


お薬は、可愛らしいバッグにいれてくれた🐶


併せて行った、フィラリア検査。
体重は5.32kgだった。


ちなみに、体重が5.6kgを超えると、フィラリアのお薬は別のものと替える必要があるそうだ。




そして、今回処方のお薬たち。
肺水腫の改善を促すため、利尿剤は倍増。
そして、利尿剤は腎臓への負担が大きいため・・・
腎臓用のお薬「リンケア」が、加わった。





その日の夕方。
我が家の酸素室にて、体調管理。




のほほんと、心地よさそうな、彼。


「ココに入ると、気持ちがいいぞ!」と学習したようで、暴れることもなく。
おとなしく過ごしていてくれた◎



4月8日の、お薬フルコース。
左から、肺水腫ケアの「利尿剤」。
腎臓ケアの「リンケア」。
心臓ケアの「アビナック」&「ビモハート」。
白内障ケアの「アイアクト」である。


それらを、ウエットフード&ドライフードに、ブレンド。




何の疑いもなく、食してくれるのが、ありがたい◎
これも、酸素室ケアの、効果なのでありましょう。


なぜか、微妙に1粒残してしまったが・・・
まあ、良しとしましょう🐶


酸素室&お薬処方の効果あり。
体調復活の、チャロ君であります💮

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腎臓サポート&酸素ハウス設置

2024年04月02日 | チャロ君&くまちゃん


3月24日。
いつものソファーで、安眠するチャロ君。





3月26日。
通院&投薬の効果もあってか、体調は安定している。



3月29日。
カメラ目線の、彼。



3月30日。
「雪、はやく融けないかなぁ~」と、窓の外を見つめる、彼。


肺水腫治療のため、投与している利尿剤が、腎臓に負担を与えているため。
「腎臓療法食」を、いろいろ試していた、チャロ君。
その結果、今後はロイヤルカナンの「腎臓サポート」を、彼の主食とすることに。


フードのお値段自体は、これまでの主食だった「アミノペプチドフォーミュラ」と、そんなに変わらない。
というか、ちょっとだけ、お安い


これで、もう安心かなぁ~と、思っていた私だったのだが・・・



翌、3月31日朝。
彼は、またしても、呼吸不全を起こしてしまった。
朝10時前に、かかりつけの動物病院へ。
酸素室で、数時間過ごすこととなった💦


15時過ぎに、お迎え。
獣医師さん曰く。
酸素室内では元気復活し、室内の水をこぼしたり、看護師さんに抱っこをせがんだりしていたとのこと(^^;


この日だけは、利尿剤は倍となり。
心臓がやや肥大しているとのことで、新しい心臓薬の「アビナック」を、1日1回夜に与えることとなった。




粉薬が、利尿剤。
白い小さな粒が、今回追加の「アビナック」。
ベージュの粒は、メインの心臓薬「ビモハート」。
そして茶色い粒は、白内障のお薬「アイアクト」である。


それらを、ウエットフードの上に載せてあげると・・・


チャロ君、犬まっしぐら状態で・・・


完食である◎




そして、その日の家族会議の結果・・・
今後、緊急時におうちでケアできるよう。
「ペット用酸素ハウス」を、レンタルすることに。
それは、非常に迅速に。
注文した数時間後に、我が家に届いた。



翌4月1日の帰宅後に、「酸素ハウス」製作開始である。
嫁いだ長女が家に来て、製作を手伝ってくれた。


18時46分に、それは完成。
今後、呼吸不全が起こった時は、おうちで様子を見てあげることが出来る。
経済的負担は小さくないものの、我々一家&チャロ君の心理的負担は、軽減されること疑いなしだ。


そして久々に、ゴミ箱を荒らすイタズラをした、チャロ君。
このまま彼の体調が、順調に推移することを、願う。

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チャロ君、腎臓療法食を試す。

2024年03月26日 | チャロ君&くまちゃん


3月21日、朝6時過ぎの、チャロ君。
起きたばかりで、まだ「寝ぼけまなこ」状態である。


その日のお昼。
テレワークだった次女が、撮影したチャロ君。



3月22日。
帰宅した次女に甘える、チャロ君。


心臓のお薬を倍に増やした効果もあってか。
彼は3月18日の危機的状態から脱し、毛並みというか色ツヤも良くなったように見える◎





3月23日は、かかりつけ医院での、再検査だった。
体重測定と、レントゲンと、血液検査。
体重は5.4kgと、やや減少してしまったものの・・・


肺の状態は、良好だった。
主治医さん曰く、「輪郭くっきりでキレイ。空気がしっかり入ってコントラストはっきり。肺が黒く抜けて写っている。」とのこと。


仰向けの写真も、心臓の輪郭くっきり💮


腎臓の数値は、やや上がってしまったものの。
主治医さんは、安堵の表情で、
「利尿剤投与で腎臓の数値は上がるかもしれませんでしたが、命に関わる呼吸器の治療を優先しました。集中治療で危機を脱出できて、良かった。呼吸はすごく楽になったと思う。」と、説明してくれた。
今後も、心臓の状態と腎臓の数値を天秤にかけ、バランスを見て、お薬を処方するとのことである。


ただし、夜間動物病院からの引継ぎ書類では・・・
「僧帽弁に腱索断裂が見られるとのことです。これが切れると、肺水腫になりやすい。いつまた肺水腫になっても、おかしくはない状態ではあるのかな。実際、呼吸が戻らず酸素室から離れられない子もいます。今、チャロちゃんは薬でコントロールできていて、肺はキレイな状態ですが、いつまた命に関わる状況の肺水腫になっても、おかしくはないんです。」と、付け加えたのだった。


そして、腎臓の状態の改善を促すためには。
いわゆる「腎臓ケア」のフードに切り替えていくのが最善策だろうとのことで。
いくつか、その試供品をいただいた。
その中から、最も彼が好むと思われるフードを、今後はチョイスすることに。




また、今後「在宅ケア」になるかもしれないことを見据え・・・


「ペット用酸素ハウス」のカタログもいただいてきた。


さらには、スポーツ選手が使う「携帯酸素」。


これも、万一の酸素不足状態には一時的に効果があるとのお話をいただいたので。
ドラッグストアにて、購入。


帰宅後。
通院での疲れを、ソファーの上で、癒す彼。


肉体的にも、精神的にも、疲れさせてしまったようだ・・・
チャロ君、ごめんm(__)m


そして、その日の彼の、夜ごはん。
ロイヤルカナンの「腎臓サポート」に、


粉薬摂取の強力な味方「セレクトプロテイン」を、


ブレンドしてあげてみた。




我々一家の思惑通り、彼は「犬まっしぐら」状態で・・・


お薬もろとも、完食◎



3月25日の夜は、「ダイエティクス」の「キドニーキープ」をチョイス。


これは小粒なので、すでに歯がほとんどないチャロ君も、なかなか食べやすそうだ。




そして、こちらも同じように、犬まっしぐらで完食◎
今後、彼のメインフードをどれにすればいいのか・・・大いに悩みそうだ(^^;

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再検査→トリミング→入院→退院

2024年03月21日 | チャロ君&くまちゃん


日中のチャロ君は。
基本的に、リビングルームに置かれたソファーの上で寝ている。




なので、日中。
いわゆる「犬用ベッド」は、彼のおもちゃ置き場の役割を担っている。


しかしながら。
夜になると、チャロ君は「犬用ベッド」に積まれていたおもちゃをよけて、そこで寝るのである。


それが彼のポリシというか、生活習慣。


ちなみに、その犬用ベッドは、私の寝室に置かれている。
夜、私が床にはいると、チャロ君もそこにやってくるのだ。
「夜は寝室で寝るものなのだ」と、私の行動を見て、彼は学習しているのだろう




👆は、次女が作った、「チャロ君シール」。



しかしながら、2月29日。
のほほんと日常を過ごしていたチャロ君に、「召集令状」が。


先日の犬ドック健診の結果を受けた「再検査のお知らせ」である(^^;


▲が、問題のある数値である。
これはおそらくは、投薬されている利尿剤の「フロセミド」が、悪さをしているのだろうと、私は考えた。
ともあれ、この結果を受けて。
いつもの動物病院に、3月16日に再検査の予約を入れた。



3月2日朝のチャロ君。
この日は、2ヶ月に1度のおしゃれタイムである、トリミングの日。








ブルーのバンダナを纏い、どことなく少年っぽさを取り戻した感じの、彼。




後期高齢犬だけに、寝ていることが多くなったものの・・・




起きている時の目の輝きは、まだまだ凛々しい。





そして、3月16日。
動物病院再検査の日である。




その日の朝。
チャロ君も、そのことを察してか、どことなく不安気な表情である。
妻によると、やや呼吸が速かったものの、フードは完食したとのことだった。


10時過ぎ。
診察前の病院の待合室で。
彼は不安からか、ぶるぶるぶるぶると震え、妻の腕にあごを乗せて甘えていた。
そして彼を、検査終了の16時まで、動物病院に預けることとなった。


16時に、彼をお迎え。
再検査の結果。
1月末に患った肺の経過は、おおむね良好ではあるが、まだ少し水が溜まっているとのこと。
また、例年3月に打っていた「8種混合ワクチン」について尋ねてみたところ。
15歳を過ぎたら、副作用のリスクもあることから、無理に打つ必要はないとの、獣医師さんのご意見であった。
打たなくても、「犬が多く集まるところに行かなければ、大丈夫」とのことなので・・・
今後は、「8種混合ワクチン」は、打たないことにした。


そして、再検査の結果・・・


これまで投与されていた「利尿剤」を。
「1日2回」から「1日1回」のものにチェンジすることとなった。


ちなみに、検査料は、👆のとおり。
人間が加入する「健康保険」というもののありがたさを、痛感する瞬間である。


その日のチャロ君の、夕食。
白い錠剤は、心臓のおくすり「ビモハート」。
茶色の2錠は、白内障の進行を遅らせる役目を担う「アイアクト」。
そして利尿剤は、粉末となったので、ウエットフードに混ぜて与えることに。




基本的に、食欲旺盛で。
フードごとおくすりを食べてくれるのが、チャロ君の素晴らしい部分である💮


そして、土曜の夜を、ゆったりまったりと過ごす、チャロ君だった。


しかしながら、3月18日(月曜)の朝。
彼の様子が、明らかにおかしかった。
前日夜に食べたフードを吐いてしまい、呼吸が荒い。
そして、口元からは、よだれが・・・
朝9時に、かかりつけ医のところに駆け込んだ。
そこで、利尿剤点滴と強心剤の注射を受ける。
「酸素室」に入り、体調回復を待つこととなった。
しかしながら、その病院は、いわゆる24時間体制ではない。


なので、その日の19時過ぎ。
かかりつけ医さんからの連係プレイにより。
「夜間動物病院」へ、転院である。
妻と次女も、仕事帰りに、そこに駆け付けた。


夜間病院の獣医師さんが話したことを、次女がLINEに書き留めていてくれた。
👆が、現実なのだ・・・
そして、獣医師さんとの協議の結果。
翌日の19時頃まで、その病院の酸素室でケアを受けることとなった。


そして、3月19日の18時半過ぎ。
チャロ君を、病院に迎えに行った。
彼は、私を見るなり、尻尾を振って嬉しそうに迎えてくれたのだが・・・
やや足元は、おぼつかない雰囲気ではあった。


彼の体調不良の主要因は「心疾患から来る、肺水腫」である。


酸素室に1日居たおかげもあり、病状は確かに好転したのだが・・・
今後もこういうことが起こる可能性は、低くはない。




👆が、この時の治療の内訳である。


20時過ぎに、帰宅。






ほっとした表情でありながらも・・・


やはりお疲れ気味というか、やつれた感じの、チャロ君。


心臓病の薬「ビモハート」。
これまでは「1回1粒」だったのだが、今後は「1回2粒」に増量。




食欲があって、しっかりと食べてくれるのは、安心材料の1つである。







👆の3枚の写真は、次女がスマホで撮ったもの。







そして👆の3枚は、長女が私のミラーレスで撮ったもの。


チャロ君は、家族の一員であることはもちろん。
その存在は、私・妻・長女・次女の、全員に共通の話題となる、架け橋なのだ。
なんとか、がんばってほしいと、心より願う

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チャロ君、犬ドック健診。

2024年02月21日 | チャロ君&くまちゃん


先月末に、体調を崩した、チャロ君
その診断は、心臓の病である「僧帽弁閉鎖不全症」だった。


しかしながら。
お薬と、ウエットフードの「セレクトプロテイン チキン&ライス」との相乗効果か。
今は、のほほんとした日常を取り戻している。


とはいえ、15歳≒人間換算75歳の、後期高齢犬である彼。
主治医さんの勧めもあり、いわゆる「犬ドッグ」を受けることにした。




この前の土曜日の朝9時半、動物病院へ。


今回受けたのは、「基本セット+電解質セット」である。
尿検査の尿を取るのが、難しかったが・・・
それは「ペット用ペーパーシートを裏返しに敷く」ことで、妻が採取に成功した。


当日朝は、フード抜き。
待合室で、ぶるぶるぶるぶると震えながら、診療の順番を待つ彼。


体重は5.75kmと、2月3日比で0.25kgの増加。
肺の水はキレイに消失し、心臓の状態も良好。
背骨もしっかりとしており、ダックスがよく罹患する「椎間板ヘルニア」の心配はないとのことであった。


ただし、気になるのは・・・
やはり「脾臓にできものがある」とのことであった。
それは3年半前にも、他の病院で指摘されたことのある、リスクである。
しかしながら、すでに3年半前に指摘されていたものであれば、それが悪性腫瘍である可能性は低い。
高齢であることもあり、手術して除去するのは逆に高リスクなので、半年ごとの健康診断で経過観察することとなった。
また、血液検査&尿検査の結果は、2~3週後に郵送されるとのことである。


診療が終わった後の、彼。
もうぶるぶると震えることはなく、安堵した表情である(^^)


お薬については、心臓薬の「ビモハート」は、これまでと同様の量だが。
利尿剤の「フロセミド」については、1/2→1/4の、半量に減らすこととなった。


ともあれ。
獣医師さんの、的確な診断と処方により。
チャロ君が元気になって、まずは一安心なのです🐶

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チャロ君、体調を崩す🏥

2024年02月10日 | チャロ君&くまちゃん

1月27日の朝。
チャロ君が、エサを食べなかった。
呼吸が荒く、咳をして、肩で息をするような状態。
その異変は、放置することは出来ない状況だった。


なので、その日の10時34分。
私が最も信頼する動物病院に、彼を連れて行った。




待合室では、ぶるぶるぶるぶると、震えの止まらない彼。


その時点での体重は、6kg。
そしてレントゲン検査の結果、肺に水が溜まっていることが判明した。


数年前から、「心音の異常」が指摘されていた、彼。
その日は、病院備え付けの「酸素室」にて、16時半まで療養することとなった。


そして、その時間に彼をお迎えに行き、お支払いである。


診断の結果。
高齢になったこともあり、そろそろ心臓のお薬を服薬したほうがいいとのこと。
心臓のお薬は「ビモハート」。
そして、肺に溜まった水を抜くための「利尿剤」も、併せて処方された。






帰宅後。
やや落ち着いた表情となった、チャロ君。


白い半分の錠剤が、「利尿剤」。
ベージュの丸い錠剤が、心臓のお薬「ビモハート」。
そして褐色の2錠が、白内障の進行を遅らせるために、一昨年11月から処方されている「アイアクト」である。


・・・しかしながら、食欲減退のチャロ君は。
フードを残したばかりか、肝心かなめのお薬も、完食してくれない(^^;



そこで1月29日に、妻の一工夫。
ごほうび用おやつの「絹紗ビーフ」を活用することに。


利尿剤&心臓のお薬を・・・


絹紗ビーフに埋め込んで、与えてみた。
そうすることによって、なんとかお薬の投与には、曲がりなりにも成功。



その甲斐あってか、1月30日。
体調復活し、本調子ではないながらも、雪道を散歩するチャロ君。






いつもながらの、のほほんとした表情を、取り戻しつつある彼である。


さらに、ひと工夫として。
彼がよりスムーズにお薬を食せるよう。
ウエットフードの「セレクトプロテイン チキン&ライス」を購入。


それをお薬にブレンドして、あげてみたところ。










ドライフードは、若干残してしまったものの。
お薬とウェットフードは、完食してくれた。



1月31日の夜。
心なしか、毛並みの色つやも良くなったように感じられるチャロ君。



そして、2月3日に、再診である。
食べたフードの量が少なかったためか、体重は5.5kgに、減少。




そして、レントゲンを撮ったところ。
肺に溜まっていた水は、おおむね消失していた◎


彼が患った病は、「僧帽弁閉鎖不全症」。
これは、老齢の小型での発症が多い、心臓の病気なのだそうだ。


ともあれ。
獣医師さんの的確な診断と処方のおかげで。
チャロ君は現在、のほほんとした日常を取り戻し、食欲も復活している◎


「冬の健康診断」≒「犬ドック」も、受けた方が安心かなぁ・・・と思いつつ。




チャロ君が、元気になったことで、一安心なのです💮

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