川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

算段

2021-05-31 13:01:28 | 川柳

梅雨でも晴れ間が続きビワが

熟れ始めた。完熟は来月中旬

以降だが一度に食べれないの

で色付いたものから食べてい

る。まだ甘酸っぱいが水分補

給にはなる。願わくば鳥や獣

に狙われること無く口に入れ

ばありがたい。これ程の豊作

は数年ぶりなので楽しみです。

 

   「少年の昔を思いビワ食べる」

   「草刈りの汗へ清涼剤のビワ」

   「完熟になったら鳥に狙われる」

   「あちこちへ配る算段ビワを取る」

 

     本日の歩数   700歩(休み)

     今月迄平均 5,489歩

 

 

     

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健康

2021-05-30 13:01:22 | 川柳

三十年前に加入した保険の

満期通知が届いた。思えば

この三十年間、一度も病気

ケガで入院することなく健

康で来れた。満期保険金が

受け取れるという事はあり

がたいと思わなければいけ

ない。このお金は散財する

ことなく老後の貯えとして

大事に残しておきたい。

 

   「大病もせず生きてきて今がある」

   「健康に感謝の満期保険金」

   「三十年掛けて満期はこれっぽち」

   「これからも遠慮をしたい病気ケガ」

   「保険では損するほどが丁度いい」

 

     本日の歩数 8,997歩

 

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違い

2021-05-29 13:02:07 | 川柳

数日前に第一生命保険から

サラリーマン川柳の入選発

表がありましたが、僕のと

は同じ川柳でも根本的に違

います。僕のは文芸川柳で

人生の機微を比較的真面目

に一行詩にするものです。

その点サラリーマン川柳は

面白可笑しく表現して笑い

を取る点が大きな違いです。

 

   「人生の機微に触れては一行詩」

   「生きている証しに詠う一行詩」

   「辛い日も嬉しい日にも一行詩」

   「天国へ行ってもきっと一行詩」

 

     本日の歩数 9,946歩

 

 

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加減

2021-05-28 13:03:55 | 川柳

春に植えた果物のうち

富有柿の芽が出ず諦め

ていた。所がここへ来

てケシ粒ほどの芽が三

つ出てきた。何の加減

でこんなに遅く出たの

かは知らぬが嬉しいも

のである。実がなるの

は先の事でも世話する

手にも力が自ずと入る。

 

   「世話すれば答えを出してくる果実」

   「実をつけるその日夢見てやる肥料」

   「柿八年なんとか生きているだろう」

   「楽しみの種バラまいて秋を待つ」

 

     本日の歩数10,523歩

 

 

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栄養源

2021-05-27 13:01:41 | 川柳

雨が降ると沢ガニが出て

来ます。昔と比べると数

が減りましたがそれでも

種は繋がっています。孫

が来て外で遊ぶ時は、近

所の牛を見に行くか川で

沢ガニを取ります。取る

ことが面白く持っては帰

りません。なので孫が帰

ったらまた川に戻してや

ります。これを試しにチ

ャボに食べさすと大人気

で取り合いになりました。

貴重な栄養源のようです。

 

   「美味いものチャボは知ってる奪い合い」

   「チャボ鳥と犬の世話して日が暮れる」

   「沢ガニもホタルも減った里の川」

   「沢ガニが減って故郷の川寂れ」

 

     本日の歩数 1,725歩(雨)

 

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