川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

「翼」

2019-11-30 15:02:37 | 川柳

11月が終り、今年もあと1ヶ月

となった。済んだ月日は記憶から

抜けて行くので早く感じる。年の

途中に天皇の代替わりがあり平成

から令和になった。何十年続くか

分からないが国民誰もが戦争のな

い平和な時代を望んでいる。憲法

改正もいいが庶民が恐怖に怯える

戦争は断固阻止してもらいたい。

 

   『チャレンジを忘れ翼が退化する』

 

(2019年12月・川柳マガジン・課題「翼」・佐瀬貴子選・七〇秀)

(     同      上     ・佐藤朗々選・七〇秀)

 

   『遠距離の恋愛羽根が欲しい日も』 

 

(     同      上     ・佐瀬貴子選・七〇秀)

 

     本日の歩数10,195歩

     今月迄平均 6,684歩

 

  

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家族

2019-11-29 15:02:58 | 川柳

五名の選者がおられますので

入選の確率は一番高い句会だ

と思います。通読して全員に

選ばれるのは至難の業でまた

全没なら諦めもつくと思いま

す。今回三人から選ばれたの

でまあまあ良かったなと思う。

 

   『犬が来て心ひとつになる家族』

 

(2019年12月・川柳マガジン・雑詠・荻野浩子選・佳作)

(    同      上   ・主税みずほ選・佳作)

(    同      上   ・德永政二選・佳作)

 

     本日の歩数 9,730歩

 (落花生)

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技量

2019-11-28 15:01:45 | 川柳

絵や写真から連想して作句する印象吟は

あまり得意でなく入選は年に数句ていど

です。でも今回は句姿がまとまり何とな

く入選するかもしれないと期待しており

ました。選者の好みに合わせて作句する

などの技量はなく、いつもマイペースで

わが道を淡々と歩み続けたいと思います。

 

   『碧い海みつめて手繰る詩の欠片』

 

(2019年12月・川柳マガジン・課題「印象吟」・富田房成選・佳作)

 

     本日の歩数 2,220歩(雨)

 

(課題の画像)

 

 

 

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乙亥(おとい)

2019-11-27 15:02:26 | 川柳

昨日と今日と、こちらでは第168回

乙亥大相撲が開催されています。昨年

の大豪雨により専用の土俵がある乙亥

会館が被災したので2年連続で町公会

堂で行われています。起源を調べると

嘉永5年(1852年)に当地で民家1

00戸が火災に遭い「火鎮擁護祈願」

のため始まったとされる。会場の様子

はケーブルTVで中継され家にいても

臨場感あふれる相撲が見えます。来年

は娘方に2番目の孫が出来る予定で稚

児土俵入りに参加するのが楽しみです。

 

   「168年続く乙亥の世の移り」

   「歴史ひも解いてルーツを確かめる」

   「えんえんといのち育む祈願祭」

   「生きてきた証し歴史に刻み込む」

 

     本日の歩数 8,682歩

 

(2016年の乙亥大相撲の様子)

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模索➂

2019-11-26 15:05:56 | 川柳

勤めだしてしばらく経って仕事にも

慣れてきました。すると職場の先輩

が今度川柳の愛好会を立ち上げるが

一緒にやらないかと誘われました。

僕は当時青年団にも消防団にも加入

しておらず比較的余暇があったので

入ることにしました。愛好会はゼロ

から始めるので誰か先生をお願いし

たらという事になり、親戚に川柳作

家がいることを話すと僕が全権大使

で返事を貰いに行く事になりました。

確か僕が二十歳になった頃でした。

 

   「持て余す暇へフラフラする心」

   「かけ声へパッと飛びつく青二才」

   「オイラにもあった伸び盛りの二十歳」

   「半世紀前の記憶がかすれだす」

  

     本日の歩数 9,005歩

 

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