川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

五月病

2017-05-31 16:48:06 | 川柳
4月中ごろからの体調不良が長引き
スッキリしないまま5月が終わります。
歩数計にはっきり出ました。回復して
万全になるのをあせらずに待ちます。

   「真夏日へ確か風鈴あったはず」
   「年ですね自己診断を受け入れる」
   「ドクダミよ見てろそのうち引っこ抜く」
   「六月になると無くなる五月病」

     本日の歩数 8,050歩
     5月の平均 8,538歩
     今年の平均 9,625歩

(ドクダミの茂る庭)




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孵化

2017-05-30 16:50:06 | 川柳
親鳥が外へ出た間に、ツバメの巣を
覗いてみました。口を開けたのが一
羽と、用心深く背中を見せているのが
二羽、少なくても三羽いるようです。

   「呱呱の声からが親鳥忙しい」
   「新しい命だ耳に心地よい」
   「巣立ちまで飲まず食わずの親心」
   「ツバメには赤ちゃんポストありません」

     本日の歩数 9,346歩

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青田刈り

2017-05-29 16:53:01 | 川柳
二十五年ほど前になりましょうか、減反が
達成できてないから青刈りせよときました。
出穂前の青い稲を草刈り機で刈るのです。
その減反政策は来年度から廃止されます。

   「猫の目のように政策すぐ変わる」
   「廃棄した指で文書はありません」
   「補助金で潤う人に雑魚が付く」
   「ミサイルは迎撃します机上論」

     本日の歩数12,584歩

(出穂する前の七月頃刈ります)
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龍馬と竜馬

2017-05-28 16:57:35 | 川柳
坂本龍馬は言わずと知れた、土佐藩の
勤皇の志士。土佐から伊予へ今も残る
脱藩のルート。広辞苑では竜馬と表記
され従ったが、マスコミでは龍馬が主流。
 
   『脱藩の竜馬を偲ぶ峠越え』

(2017年4月・川柳城の和・課題「越える」・青野悦子選・天位)

     本日の歩数11,433歩

(春の小川は“ヨシ”に覆われ見る影も無い)


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草刈り

2017-05-27 16:59:10 | 川柳
雑草を刈ると、再成長しようと急いで
元の状態に戻る。刈り時を誤ると結果
徒労になる。しかし、田の畔はレオの
散歩コース。茂り過ぎると嫌がるので
刈った。明日から喜んで通るだろう。

   「草刈って棚田の風を一人占め」
   「ゴメンねと心で詫びて花を刈る」
   「ご馳走の匂いへ続くけもの道」
   「愛犬と五月の風を縫う棚田」

     本日の歩数12,367歩

(before)

(after)

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