川柳いろいろ

普段は曹洞宗の

お葬式が主流で

すが、先日神式

に行ってきまし

た。仏式とはま

るで違いますが、

二礼二拍手一拝

では手を打たず

忍び手で音を立

てないようにと

いう事でした。

また、焼香の代

わりに玉串奉奠

でした。

　　　合掌礼拝

　　　　　辞世の句

　　　よくお出で下さいまして有難う

　　　うつし世の楽しみ皆と居ればこそ

　　　思い出は尽きることない走馬燈

　　　まあまあで閉じる生涯はいお先

　　　あの世では待ってないのでごゆっくり

　　　　　　　　　　　　　　　松本宗和

　　　　　本日の歩数 1,386歩(休み)

いよいよホタルの

季節です。子供の

頃と比べると恐ろ

しいほど数が減り

ました。ほとんど

は、農薬や生活排

水、それに豪雨に

よる水害もあるで

しょう。虫にも、

人にも安全な世の

再来はあるのでし

ょうか。

　　　「時進み生き物が減る恐ろしさ」

　　　「生物が絶えた地球の静かなる」

　　　「政治家の腕で再生ねがいたい」

　　　「思い出は心の中に生きている」

　　　　　本日の歩数 8,625歩

今年は、梅がなって

いません。桃もそう

です。ビワも、口に

は入りません。桜桃

も、ダメでした。今

年は裏年なんでしょ

うかね。

　　　「梅もビワも桃も食べれぬ年回り」

　　　「技術ではどうにもならぬ自然界」

　　　「来年へ向け剪定や肥料やり」

　　　「いい年も又あるなので頑張れる」

　　　　　本日の歩数 1,943歩

(昨年の梅漬け)

今年は蚊が多そうです。

というのも、昨年庭池

の水が枯れたのです。

百匹はいたであろう、

メダカが全滅したので

す。とりあえず、水槽

のメダカを七匹池に移

しましたが、ボウフラ

を食い尽くす数に増え

るには当分かかりそう

です。

　　　「メダカにも役割があり飼っている」

　　　「ボウフラが背伸びしている庭の池」

　　　「もう来たか羽音を消して飛ぶやぶ蚊」

　　　「大群の蚊が攻めて来る初夏の宵」

　　　　　本日の歩数 8,937歩

雨を待っていました。

玄関の段差に自生し

たチリアヤメの、移

植にたっぷりの土ご

と掘り取って植え替

えました。来年は少

し増えるでしょうか。

　　　「待つ雨にひっそりと咲くチリアヤメ」

　　　「チリアヤメこんな所で生き延びる」

　　　「逆境にめげず耐えてるチリアヤメ」

　　　「チリアヤメ可哀想にと移植され」

　　　　　本日の歩数 2,466歩