MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

人妻熟女(秘)劇場 淫らな秘め事…

2021-11-30 23:29:00 | OV
チャンネルNECOでの11月28日の深夜枠でOAされた
「人妻熟女(秘)劇場 淫らな秘め事…」はこのチャンネルNECOで4月にOAされた
一応、今回は文字通り新尾きり子・若林美保・横山みれいさんと言う熟女さんたち
って言ったら横山みれいさんには失礼に当たるかもしれませんが
個人的には新尾きり子さんと言うAV女優さんが私にはお初なお方だけです
っていうか横山みれいさんはエロチックOVやピンク映画でよく知ったお方で、ある意味個人的にはお気に入りの女優さんの一人でもある

 
第一章は「人妻恋慕」と言う新尾きり子さん主演の作品

夫が全く働かずに妻のひとみはデリヘルに落とされた、ある日仕事でラブホに入った男と出会ったことで、なんと男に愛を感じることになり運命の転機をむかえるのだった
 
第二章は巨乳熟女の若林美保さん主演で「ほのかな香り」と言う作品

営業に疲れ公園で座り込んだ男の前を、花束を持った女何通りすぎてゆき
花束の香りに誘われて女のあとをつけると個人生花教室の先生だった
男は早速入門してしまうが
彼女は夫を亡くしており、その後連れ子と肉体関係にあったのだった
 
第三章は横山みれいさんとしじみさんが姉妹で競演してる「ねじれた車軸」と言う作品

男は津田篤、姉妹と仲良く過ごしていたが
姉に思いを寄せていたが、彼女は東京に就職してしまう
妹のしじみさんは津田さんに思いを寄せていたために
姉への喪失感に乗じて津田とかんけいを持ち、妊娠したよう結婚してしまったが
二人の溝にいたたまれず家出してしまい
姉がやってきた時に二人は再び結ばれるのであった・・・
 
どうやらDVD本体は75分の尺があるようですが、
OAされたら65分しかないんですね
エロチックな濡れ場がカットされてのR -15だったし
第三章ではしじみさんの濡れ場を丸ごとカットしてたような・・・

 切り口の違う記事はコチラ

2010年製作、日本OV、「人妻熟女(秘)劇場」製作委員会作品
蒲原生人監督作品
出演:新尾きり子、若林美保、横山みれい、しじみ
 
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FUNNY BUNNY

2021-11-30 17:30:34 | 邦画
積極的に日本映画を見ていこうという企画で視聴した作品
どうやら監督・脚本の飯塚健氏によって2012年に上演されたオリジナル戯曲を映画化した作品のようです。
したがって全編会話劇でした
ある程度舞台から離れた脚本に書き換えて映像的に映える作品に昇華させているようですが
映画キャストによる演技力で見せつけてくる作品ですが
映画としてのいわゆるクライマックス的な盛り上がりにかけた作品で
かなり映像に頼ってる感は否めなかったかな
 
演劇としてはどうだったのかはわかりませんが、全体が二部構成になってて
最初は図書館襲撃というか強盗というか
って何も取らないんですから強盗ではないですよね
そしてその4年後、今度は放送局というか電波ジャックするお話
そのどちらも友人の死が関わってて
その関わってる人物の再生の物語と言った作品
 
まずは図書館襲撃事件
中川大志演じる剣持聡と岡山天音演じる漆原聡の二人がタクシーを止めて区立図書館に
このタクシー運転手に菅原大吉さん、わざわざ図書館で運転席から降りてきて
イギリス型のツーボックスタイプのスライドドアをうやうやしく開けると
ピンクのウサギの頭だけかぶった二人が出てきて
足音軽く図書館に消えてゆく
このつかみはOKなんですが
ってこの図書館実に素晴らしく綺麗で広々としてる立派な新築図書館
気になってエンドクレジットで目を皿のようにして見てたら宮城県大崎市の図書館だった
 
そこで閉館直前の関めぐみ演じる司書服部茜と、彼女に気がある新見晴とヘッドホンしてて閉館を気づかなかった遠藤葵を人質にして
絶対借りられない本を探すという図書館ジャックを起こすものの
色々と人質と犯人とが会話してるうちに
剣持の高校時代に友人が自殺しており
その彼が絶対借りられない本に宝の地図を隠したから
それを探すために襲撃したことが5人の会話を通して判明していく中で
なんと犯人と人質とが共感しあって友情を育んでしまう
そして本を見つけ
剣持は友人の自殺から解放される
 
そして4年、彼らの友情は続いており、今度は司書服部茜の友人がバンドを組んでいた友人が死に
その影響でバンドメンバーの一人が音楽から離れてしまった話を聞いた彼らは
その音楽から離れた菊池を拉致し、さらに元の二人のメンバーにも話を通して
地元FM局をジャックして、茜の友人の追悼と菊池の再生をはかるのだった
 
まぁお話としては一応配役が繋がっているものの同じような内容で人間の再生を図るだけに終始していたようで
個人的には二本の戯曲を一本にしtsのかなっていう気もしないでもないのですが・・・
二つのエピソードを繋ぐ役割として2つ目の場合は5人がウサギのヘッドをかぶっていたりで
コレがある意味“Bunny”なのかなぁって見てたけど
っていうか珍しいことにねオチしそうにならなかったなぁ
 
でもエピソード的に同じような再生物語だったし、あまりにも平板すぎてたような・・・
東京03の角田昭博が演技だけで客演していたなぁ
 
2021年製作、日本映画、「FUNNY BUNNY」製作委員会作品
飯塚健原作・脚本・監督作品
出演:中川大志、岡山天音、関めぐみ、レイニ、森田想、ゆうたろう、田中俊介、佐野弘樹、山中聡、落合モトキ、角田晃広、菅原大吉
 
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ヤクザプリンセス

2021-11-29 23:26:04 | 洋画
輸入屋さんで見つけた作品
実を言うと、「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」と一緒に買ってきた作品
一応向こうはニコケイ主演だったので、先に見てしまいましたが
コレもあちらも日本が背景になってる作品
特にコレは原題自体“ヤクザ”が書かれているし
実は私の大好きなガーリーアクション見たいな、それも絵面からソードアクションみたいだったんですが
レンタル新作消化に忙しくなったりで
ちょっと発酵させていましたが
ようやっと観る機会に恵まれました
 
米盤のBlu-rayですからアメリカ映画だと思っていたのですが
しょっぱなの映画会社のロゴから“サンパウロ”の文字を見つけて
さらに見てるうちに本編の舞台はサンパウロの日本人街と大阪だったり
さらに基本ダイアローグは英語なんですが、ラテン語と英語と日本語のちゃんぽんだったりしますので
ブラジル映画ですねぇ
主演は日本人のMASUMIさんと言うお方、伊原剛志さんが共演されております
 
オープニングは大阪、なんとヤクザの家族パーティに暗殺者が現れて一家うち12人惨殺されます
なんと庭でのパーティに代紋の陣幕、さらに庭の池に金閣寺って外国人が描く変な日本ですが
箱庭的な作庭だとも言えなくもない
そしてその時の乳幼児の女の子が誰かの手によって惨殺からま逃れた20年後
 
ブラジルの日本人街が実に変なカオス状態でしたが
ブラジルに渡った日本人も四代五代となると訪日したことないだろうし
こんなもんでしょうという許容範囲でしょう
だってフィクション映画だし、剣道もなんとなくおかしいけどね
だって主演の姉ちゃん竹刀逆手持ちで師匠に勝っちゃうんだもんね
忍者じゃないんだし剣道で逆手持ちなんてないからね
 
コレは実際にアリなのかなぁ、なんとお墓のことなんですが
日本の墓石が建てられてるものの○○家ではなく個人名が彫られさらに名前の下に故人の写真が・・・
一人1墓石なんですかねぇブラジルでは
日本では一家一族で1墓石ですから個人も何もあったもんじゃないのは土地が島国で狭いからか
なんかなぁって思いながら見てましたが・・・
 
YAKUZAと言いつつも、どこがヤクザなんだろうって見てましたは
オープニングでのヤクザ抗争のとばっちりから普通の女の子として育ってきたものの
一家に継承されてきてた正宗の名刀なんですねぇ
ヒロインは代紋を腕に刺青して一家の仇討ちの展開になっていくんですが
一家惨殺の過去の秘密と正宗の秘密も明かにされてないところでプツンって終わっちゃいますから
続編ありきでしょうか
 
見終わってなんとか調べたら、原作はブラジルのグラフィックコミックだったようですね
難をもう一つ言わせてもらうとヒロイン演じてるMASUMIさんと言うお方
日本人でアメリカで活躍されてるミュージシャンだそうですが、もう少し美形だったらなぁ
でもポン刀ですから首は飛ぶ、斬られたら血飛沫飛び散る映画であるとこは評価できるものの
期待したほどアクション映画でもなかったなぁ
剣戟にしてもアクションのテンポ悪いし・・・
これって公開されるんかしら?DVD スルーの可能性高いよね、おもろうないんだもん
 
2021年製作、ブラジル映画
ヴィセンテ・アモリン監督作品
出演:MASUMI、伊原剛志、ケニー・ルー、尾崎英二郎
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渡世人 命の捨て場

2021-11-29 17:25:47 | 邦画
昨日のブログ記事に続いて同じくチャンネルNECOで連続OAされた
「渡世人 命の捨て場」
一人で日活着流し任侠路線を支えていた高橋英樹さんのオーラス前の作品
ということでなんと日活の役者さんよりも主要な役所には
味方と言っていいのかはわかりませんが大辻司郎、嵐寛寿郎、中丸忠雄そしてヒロインに奈美悦子さん
ワル側には安部徹さんを筆頭に代貸には深江章喜さん、そしてなんだろう暗殺集団として八代万智子、榎木兵衛、佐藤京一と言った方々と屋台骨が傾いている割には
役者さんをきっちりと揃えているんですね
 
ただどうしても本家東映さん東映比べてしまうとプロットは薄っぺらいというか
主人公の高橋英樹のキャラクターからして我慢劇ではなり切れていないものの
見てる分には着流し任侠映画の世界観に浸れるのは
主人公の折り目正しさと脇の中丸忠雄さんとの男同士の心内だけで持たされてる作品でしょうか
 
オープニングでの横浜の殺しがここに繋がっていたとはねぇ
所というか舞台が上州ということで上州音頭とかも効果的に使われていたし
大正末期に設定されてる関係で、なんと大前田一家は健在なようですね
その何代目かの大親分に芦田伸介さん
流石の貫禄でしたが
ほとんど役に立たなかったかなぁ
 
主人公高橋英樹にしても最初はワルの安部徹の敷居を跨いで一宿一飯の義理紋章果たさずに
その相手の一家に居候ってあるのかなぁ
件の中丸忠雄自体一家を名乗ってるものの、本業のほかっていうか
鯉料理屋を副業としていたり、ちょっと異色な親分
刀はなぜか封印されてたり
その意味もわからぬまま、ヒロインが安部徹日本拉致されたら封印切してみせるわけですが
 
最初の一宿一飯の義理の果たし合いの時に英樹さんが丸腰の中丸忠雄に対して“いつかあんたにドスを抜かしてみせるぜ”って言ったセリフが
クライマックスでの伏線だったとはねぇ
見てる分には退屈しませんし、日活が映画製作の舵をロマンポルノに切る前の作品とは思えない作風でしたし
賭場での八代万智子の中盆に片肌脱がせてるのは定番でしたが、死ぬのはあまりにもあっさりだったなぁ
 
1971年製作、日本映画、日活作品、ダイニチ映配配給
松尾昭典監督作品
出演:高橋英樹、中丸忠雄、奈美悦子、大辻司郎、芦田伸介、嵐寛寿郎、柳瀬志郎、八代万智子、榎木兵衛、佐藤京一、深江章喜、雪丘惠介、河野弘、安部徹
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逆縁三つ盃

2021-11-28 23:32:11 | 邦画
チャンネルNECOでの11月27日の深夜枠というか、28日の早朝枠と同時に
日活での高橋英樹着流し任侠映画が2本OAされました。
この「逆縁三つ盃」と「渡世人 命の捨て場」の二本連続でのOAでしたが
多分に普通の人なら白河夜船の時間帯
私もご多分に漏れず・・・
ってことで録画視聴ですが、OAの順番は公開順と逆ですねぇ
高橋英樹最後の日活映画がこの「逆縁三つ盃」となるのかな
 
そうですね東映さんで着流し任侠路線と言う金脈に日活、松竹、大映と右へならえして日活では裕次郎さんとか、旭の作品もあったりするものの
この時代徒花的に東映路線に右へ倣えで梶芽衣子さん、松原智恵子さんに加えて
扇ひろ子さんまで女俠映画もありますが
英樹さんお一人で着流し任侠映画をお一人で日活の看板を背負ってこられたものの
とうとう英樹さんの日活最終作品の羽目に・・・
 
お話としては浅草の老舗博徒一家である潮一家の高橋英樹演じる代貸菊川
三代目の相続を親分から告げられるものの
この一家には実子が放浪の旅に出ていて
菊川は実子を三代目にと心に決めてるものの、側がそれを認めずに彼を三代目に推してる
潮のが兄弟分の沢田組の一人娘と菊川は恋仲で・・・
「男の紋章」依頼高橋:和泉のコンビは健在ですねぇ
 
そんな時に稼業違いの安部徹演じるテキヤ得津組が潮のシマ内で賭場を開いているとこに菊川が乗り込むと
藤竜也演じる代貸が一存で治めるものの
親分の意思で菊川が襲われ幹部一人を殺めてしまい、菊川は務所に入る
 
務所には成田三樹夫演じる沢田組幹部峰も峰に恨みを持つ男に命を狙われて
彼に輸血したことで、二人は義兄弟に・・・
さらに峰と得津の代貸は義理の兄弟で
と一応前半で3人の立ち位置を紹介
そして内田朝雄の沢田と得津が手を組んで加藤嘉演じる潮を抹殺してしまい
 
務所を出てきた英樹はガタガタになった牛尾を立て直すものの
得津、沢田連合の嫌がらせにあい、藤、成田との関係性を際立たせつつ
渡世のしがらみから齟齬を生じていく中で
実子や子分を殺されて英樹の我慢の糸も切れて・・・
 
ある意味東映の着流し我慢劇のプロットを踏襲した作品ですが
成田は逆縁の盃を返し
実子を死なせた詫びで潮親分の墓に盃返す英樹
二人して道行はないものの最後の殴り込み
逆縁三つではなく
これは逆縁二つ盃でしたねぇ
藤竜也は親分にあくまで殉ずる形だったよねぇ
 
しかし、高橋英樹さんの生硬さの演技が、日活の着流し任侠路線を支えていたんですね
ちょっと東映さんとは違う雰囲気もまたいいもんですよね、
一種の高橋節になってるからねぇ
 
1971年製作、日本映画、日活作品、ダイニチ映配配給
野村孝共同脚本・監督作品
出演:高橋英樹、和泉雅子、成田三樹夫、露口茂、藤竜也、郷鍈治、赤座美代子、内田朝雄、安部徹、加藤嘉
 
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女詐欺師レン キケンな情事を追え!

2021-11-28 17:26:58 | ピンク映画
2020年の<OPフェス>で公開されたものの衛星放送では度々OAされてはいるものの、ようやっと一年も経過してから、この12月3日にR -15作品としてDVDリリースされる作品です
個人的にはかなりフラゲですね
ってことで、衛星でもエアチェックできてなかった作品をようやく観ることができました。
 
最初に言っておきますが、コレってピンク映画なの?って言うような作品
ちょっとエロチックシーンはあるんですねぇ
ただどう言う経緯でピンク映画本編に出演されたのかわかりませんが
この作品島津健太郎さんと倖田季梨さんとで、持ってる映画でしがねぇ
健太郎さんはともかくとして、倖田季梨さんは、ピンク映画では3番手女優さんの立ち位置であるんですよね
ジャケットには絵も名前もないのにねぇ
監督さんは藤原健一さん初ピンク映画への参戦となる作品
それを祝しての島津健太郎さんだったのかなぁ
しれっと濡れ場演じてるのも彼らしい
 
藤原監督もオールインの「コンフリクト」とか「織田征仁」シリーズの硬派監督でかなり暴力シーンとしてはかなりエグい演出されてて、個人的には好きな監督だし
アクション主体にしたエロチックOVでも何本か見てます
そんな硬派な監督さんがホンも書かれてるから、ピンク映画と言ってもちゃんとした作品に仕上がってるし、オチはツイストの二段オチ
実にいいオチでした
 
鴨ったはずの相手が、実は自分たちより上手のベテラン詐欺師だったとはねぇ
っていうかある意味人情小噺的なネタ作品であるので主人公の詐欺師たちもそんなワルではなく描かれていますし
基本何故か東日本大震災がプロットの根底に流れていたりで
基本ワルになれない主人公たちって言うのもあるんですねブログでも
 
ヒロイン演じるのは神宮寺ナオと言うAV女優さん、個人的には本業の方は知りませんが、このブログでも「バージン協奏曲 それゆけ純白パンツ!」って言う作品を見てますよね
ちょっとAV女優らしからぬお顔ですが
オッパイは素敵なおっきさですよね
島津さんはこの詐欺の相棒ヒロインと倖田季梨さんと濡れ場あり
そして萩野崇さんと、織田真子と言う私目にはお初で巨乳のAV女優さん
このデカさには魅力感じませんが好きな人にはたまらないんでしょうねぇ
 
先に書いた様に騙し騙されの詐欺師同士の騙し合いのがプロットのオチだけで見る映画
藤原健一監督もこんな優しいほっこり映画も書けるんですね
藤原健一さんの意外な面が見られた作品だった
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2020年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
藤原健一脚本・編集・監督作品
出演:神宮寺ナオ、織田真子、倖田李梨、山本宗介、萩野崇、飯島大介、島津健太、川本淳市、ケイチャン
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令和エロス噺~恥辱と愉悦で揺れる女たち~

2021-11-28 02:50:19 | OV
チャンネルNECOでの月一のお楽しみ企画
「令和エロス噺」のセカンドシーズンの4本目になるのかな、ようやっと11月27日の深夜枠でOAされました。
いつものようにリアルタイムでの録画視聴です。
 
第一話は「堕ちる清楚妻」という佐々木あきさん主演のドラマです
佐々木あきさんはこのシリーズ「世にもエロスな物語〜色香〜」での第一話で見てるものの、本業の方は全く見たことない巨乳の熟女AV女優さんですねぇ
お話としてはオルガいつもの人妻が性奴隷に調教されていくお話ですが
今作では出会いから強姦され写メ撮られての強制的な、いわゆる順序立てての展開ではなく
もう調教されていて、真夜中に寝てる夫の前で自慰を強制されるシーンから
回想へと展開されていくプロットでしたねぇ
 
第二話は、もう私のお気に入りAV女優さんである波多野結衣さんが
引越し先で中学の同級生に出会い
彼が結衣に横恋慕して、なんと結衣の裸見たさに真夜中家に忍び込んで
あらゆるとこに盗撮カメラ仕込んだ毎日覗き見してたら
ある日結衣が襲われるシーンをキャッチしその後盗撮映像をネタに自慰とか
目隠しで強姦してしまうという「覗かれる私生活」と言うお話でしたが
オチとしては最初の強姦魔ともに盗撮はわかっていたって言うことでした
 
第三話はコレまたこのシリーズの「世にもエロスな物語〜蜜愛〜」の第二話でお目見えしていた森ななこさん主演の
オルガ作品としてもお馴染みの「人妻質屋」シリーズも一本で「差し出される人妻」と言うお話
相変わらずの昭和哀話ですが、夫の借金返済のために、自ら質草になる人妻ななこ
毎月の利子分として男に抱かれるものの、心は繋がってると信じて男に身を任せるななこ
巨乳ですねぇ森ななこさんは、男優さんがもみしだき吸いまくってましたねぇ
一旦はなんとかお金の工面はつくものの代議士の秘書に邪魔され
ななこは代議士にセリ落とされ質流していく
哀話ですなぁ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
 
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三国志 関羽 青龍偃月刀 最後の一閃

2021-11-27 23:34:58 | アジア映画
こちらの作品もなんと「映画 真・三国無双」と同じ配給会社の@エンターテインメントから同日リリースの中国映画
日本語班も収録されてる優れものではありますが
邦題の「三国志 関羽 青龍偃月刀 最後の一閃」は完全に詐欺です。
 
そうなんですオープニングの掴みとしての映像で
荊州を守っていた関羽は息子の関平、関興らと魏の拠点である樊城を攻めるが、魏の曹操と呉の孫権が密約を結び、呉は蜀との同盟を破棄し背後から関羽を攻撃してきた関羽は樊城を落とせぬまま敗れ長子関平と共に死んでしまう
そして関羽のトレードマークである"青龍偃月刀"を奪われてしまうのだった
 
ってことでオープニング早々関羽の最期が描かれ
そのあとは次男の関興が劉備が関羽の弔い合戦として呉征伐の軍を挙げる際に
張飛の息子 張苞、周倉らと共に呉に潜入し彼らの攻撃を助けてゆく過程を延々と綴り
最終的に父兄の復讐と父の愛刀の"青龍偃月刀"を奪還するお話ですね
 
なんとか劉備に取り入って、いわゆる隠密理に呉に潜入し
身元とかバレたり
奸計に嵌ったりとプロット的に工夫はされてるものの
父の仇という言葉は出てきますが"青龍偃月刀"奪還なんて劇中一言も発してませんが
結果的に関興が最後に青龍偃月刀を持って
再び戦地に向かうとこで、生前の関羽が戦場で馬上から青龍偃月刀を一閃するカットがインサートされてるだけでして
 
この映画原題自身「青龍偃月刀」となってはいるんですが『三国志演義』での関興が呉を倒すお話を映画化していた作品ですね
関興よりも関羽にした方が観客受けするだろうって魂胆でつけた邦題だったようでして
そこいらを私は詐欺だって言っただけですが
そこは中国映画ですから「真・三国無双」ほど派手派手しい戦闘シーンではないものの
ちゃんとCGを多用して作ってて、一応見られる作品ではありました。
 
2021年製作、中国映画(日本未公開作品)
ダイ・イーリン、チエン・シーメン監督作品
出演:ケニー・クァン、ルー・シューミン、ジン・ソン、ジャン・ライ、ルー・ウェイジョウ、エルデニ・ナオメン
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無頼

2021-11-27 17:45:34 | 邦画
なんかだんだん任侠ドラマの新作リリースが少なくなってきてるライツキューブ
今や「日本統一」「織田征仁」「極道の紋章レジェンド」の三シリーズくらいしか製作してなくて
ライツキューブとしての毎月の新作DVDリリースはアニメとかアジア映画やヨーロッパの旧作品というか日本未公開作品を集めて月5、6本を一応はリリースしてるんですがね
 
今月はそんなオールイン的な作品のほかに任侠ものとして、
井筒和幸監督が8年ぶりに自ら脚本書いてメガフォンとった作品
一応劇場本編ですが、なんと2時間26
分もある長尺映画ですからDVD発売会社が見つからなかったって言うことなのか
ライツキューブが、前後編二部作としてリリースしてくれましたが
二部作はレンタル用に、セルは一本として長尺作品としてこの25日にリリースされました
私はリリースされなきゃ仕方なく待つ人ですが
一気見が本来の見方ですので、セルを購入しました
ライツキューブになっても普通のお店では予約しないと入荷されんしで一応予約だけはしておいたので24日には手に入ってました
 
EXILEの松本利夫を主役に起用して元山口組系後藤組の組長後藤忠政をモデルにして
彼の生涯を激動の昭和と安定の平成の日本の歴史と同時に描いた一代記になっているんですね
第二次世界大戦後、親を亡くし、人に頼らず、飢えに耐えながら少年忠政は兄と汚れ仕事をして生きていくうちに、そんな暮らしには行き着く先は当然大人になるにつれてヤクザとなるしか生き方がなくて
やがて一家を構えて激動の時代を生きていく話。
何故安藤忠政がモデルとわかるかというと、最後にはカンボジアに行き、そこで貧しい子供たちを見て、そこに自分の過去を見てカンボジアに暮らし学校を建てたりしてるのと
日本で仏門に入り得度をうけてるところからの判断になるんですが

劇中山口組の山一戦争的な描写とかはあるんですが、彼自身は抗争の渦中には入らん地域に一家を構えていたことで直接間接的に抗争とは無縁であったのが
彼が今でも生きてることが証明してる
その後の山口組での跡目争いらしいシーンもあるにはあるんですが

映画としては主人公の生き方に焦点が絞れらてて彼に特化した昭和史がほぼ年代記として総花的に綴られて行くために
映画としての盛り上がりに欠けてクライマックス的なものもなく
ただ2時間半弱平板に綴られていくだけで
井筒監督一体どうした?
監督は一体何を描きたかったのか?全く読めない作品
デレーっと昭和平成史をおさらいしただけ
そういやこんな事件も行事もあったなぁと見てるこっちが
ノスタルジーに浸り、当時の自分を振り返っていただけの映画だった

登場人物も多くて、主演の松本利夫はパッとせず、柳ゆり菜は全く脱がないしでしたが、ちょっとした極妻風情はいけていたんですが
松本利夫を老けさせていった割には、彼女だけは老けて行かなかったりとおかしな作品だったなぁ
 
2020年製作、日本映画、「無頼」製作委員会作品
井筒和幸脚本・監督作品
出演:松本利夫、柳ゆり菜、中村達也、清水伸、松角洋平、遠藤かおる、佐藤五郎、久場雄太、阿部亮平、遠藤雄弥、火野蜂三、木幡竜、清水優、田口巧輝、朝香賢徹、裵ジョンミョン、高橋洋、髙橋雄祐、橋本一郎、和田聰宏、浜田学、駒木根隆介、松浦祐也、ラサール石井、小木茂光、木下ほうか、升毅
 
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ゴヤ・マーダー

2021-11-26 23:06:02 | 洋画未公開
スペイン映画だったんですね。
いつも思うんですが、アメリカ映画もそうなんですが
このスペイン映画も実にそうなんですが
この作品もある意味連続猟奇殺人事件であるんですが
日本の刑事物って、捜査本部が立ち上がっての人海戦術での組織捜査じゃないですか
 
でも外国映画っていつもコンビの二人だけで捜査してるよね
一応初動捜査では鑑識とか現場検証とか捜査員たちはいるものの
捜査本部は立たないで二人だけで聞き込みから、尋問から全てやってるのが気になって
どこがてか、誰が一括管理してるんだろうかって・・・
この作品でもベテラン女性警部補と新人女性警部補のコンビが
半目しあいつつ捜査にあたってるんだけど
一応本部長っていうベテラン警部補のセフレというか不倫相手に報告はして、さらに指示がでてるものの
 
制服巡査は彼女らの言うこと聞かない描写もあるんですが
確かにベテラン警部補の言動は反感産むようなものではあるんですがねぇ
そして女二人のコンビってありえねぇだろう
一応ジェンダーレスってかいうことはわかるんだけど、やっぱ体力面でねぇ
片方は男だろう
ほらみろベテラン最期やないかい・・・
 
って齟齬があったのも事実ではあるものの
まさかの結末でしたねぇ
それに加えて、ベテラン刑事さんと関係持ってる男どもは本部長含めてロクな奴じゃないんですねぇ
そこいらは狙ってのプロットだとは思うものの
掘り下げが中途半端であんま生きて派手いませんが
権力持った人間はどんな手段使っても権力にしがみ付きたいし
 
スペインですから差別ではないものの、未だ階級社会だし
そんな世界を見せてくれているのですね刑事って言ういう職業も階級社会では貧困層の階層なんですね
幼児二人抱えて共働きでないと食っていけない刑事って
どこから見ても貧困層やないかい
 
カラオケも世界的に完全に定着しちゃってるんですね
中国と韓国だけではないんですねぇ
どことなく雰囲気的には「特捜部Q」みたいな作品でしたが
あちらは未解決事件捜査班でしたけど
こちらは今起きてる事件の捜査でしたけど、やっぱ一人でした動いちゃうんですね
 
2019年製作、スペイン映画
ヘラルド・エレーロ監督作品
出演:マリベル・ベルドゥ、アントニオ・ベラスケス、アウラ・ガリード、ロベルト・アラモ、ダニエル・グラゴ
 
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