MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

新任女教師 劇場版

2021-01-31 22:05:08 | 邦画
レンタル店の高回転アイテムとして、1996年からエロチックOVとして21本もシリーズとして作られた「新任女教師」シリーズの
第18作目がこの作品、タイトルに“劇場版”とあるように当時人気だったAV嬢の希志あいのさんを迎えての万全態勢で臨んだ作品だったようです
 
この後の19作目の作品も劇場公開版だったようですね
個人的には、このシリーズは、古川いおりさん主演の21作目の「新任女教師 未熟な進路指導」が実は初見でして、この希志あいのさんの作品の前に
城定秀夫監督も「新任女教師 二人だけの教育実習」という作品を撮ってらっしゃるようですが
なかなか見つけられなくて・・・

さてこの希志さんの作品ですが、ちょっと映画としてはじつにテンポが悪いし
”新任女教師“と謳いながら、その後じつヒロインの希志あいのさんは教育実習生という役所だし
エロチックOVから映画ってことからか、R−15への映倫審査への影響なのか
じつにエロくない作品
最初は昔恋心を抱いた憧れの先生のもとで実習するヒロイン
そんな恋心から愛が現実芽生えて
さらに舞台が学校という事で、いじめとかの問題を絡ませて
なんと後半はホラー映画並みに人体というか死体を切り刻むっていうようなホラーテイスト
と、ちょっと詰め込みすぎ感が否めずに、エロもホラーも中途半端になってしまいなんか焦点がない作品になっていて
希志あいのという、逸材を生かし切れてなかったって作品
 
高校生同士の濡れ場を演じていたのは、好み時はまだ持田茜名義のしじみ姐さん
JK制服はやっぱ違反ですが、回想シーンでの希志あいのさんのJK制服と共に違和感なくないものの
やっぱ二人は違反ですよね
 
ピンク映画じゃないものの、脱ぎ専で三人目に体育教室として更衣室で水着を脱ぐ逢原はるなさん
 
まぁ、こんなもんならOVとして売るのはいいんだけど
多分に希志あいの人気だけで劇場公開させるようなプロットではなかった作品
DVD7枚組で1800円でのコンポ商品のこちらも
購入してきてあるので、こちらに城定作品が入っていたので
今度必ず見てみよう
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2008年製作、日本映画、TMC作品
廣田幹夫監督作品
出演:希志あいの、持田茜、逢原はるな、佐藤貢三、網島渉

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艶色巡り

2021-01-30 23:55:22 | ピンク映画

goo blogさんの規約に抵触して、削除した作品を、規約に則った形で復活させる企画
月末でレンタル作品に枯渇してる間に
ちょっと埋めておこうということでのみ連続投稿です。

この映画は先に見た,R−15のTVOA作品「桃色図鑑」、Rー18のピンク映画劇場本編では「恋愛図鑑 フってフラれて、でも濡れて」との姉妹作と言うことで
TVOA用では「艶色巡り」ですが、一応本編のタイトルロールでは“艶色”と”巡り“の間にこの作品でも”女体“がは言ってるんですね。
で、で劇場公開のタイトルが「恋愛図鑑 フってフラれて、また濡れて」って事で
表裏一体の二本撮り作品であったようですねぇ
一応ダーリン石川さんが友田彩也香さんを捨てて逃げ出した後
助監だった津田篤と同棲を始めるとこから始まりますのでこっちが妹なんですね
スタッフキャストすべて同じですが、ダーリン石川さんはクレジットされてるものの
前作での回想シーンのみ
ってことですが 「桃色図鑑」の方はダーリン石川さんと横山みれいさんの話で大半が回りましたが

で、こちらは津田篤さんが妻恋に出会い系で女あさりに出かけるということで
加藤ツバキと樹花凛との濡れ場っていうのはあるんですが
ある意味地方農家っていう嫁不足みたいな社会問題を提起してるような、してないようなプロットでもあるような

要は友田彩也香演じるピンク映画人気女優の原聡美は、ピンク映画男優のダーリン石川演じる
三沢との破局から物語が始まってふとしたきっかけで津田篤演じるピンク映画の助監督との同棲生活を活写するとこから
一応対的な形式を踏襲しています


横山みれい演じる役場のみ女性は、今作では出演作のAV作でのヌードの使い回し

結局彼はAVでも監督してるお金には不自由しないようで、友田に嫌われ破局
彼はその後スマホの出会い系で加藤ツバキ演じるアラサーの農家の娘とデートする
この加藤ツバキの妄想シーンが秀逸ですが
結局イワヤケンジと結婚してしまうんですね
 
妹の樹花凛は都会に憧れて出ていったものので出戻って
なんと津田とこれまた出会い系でのセックスを・・・
樹花凛は、田舎ではそこそこ目だっていてヤリマンの噂がたっていて
都会から流れてきた山本宗介演じる短小の男と一夜を共にするものの彼女は満足できてない

それに反して姉は農家の跡取りのもとに収まって跡取り設けて幸田季梨さんと井戸端会議という安定を見せてくれる

基本シノップスとして四人の女性を描いた連作形式で
それぞれのエピソードを津田を狂言回しにして強引にリンクさせ
各キャラクターのモノローグが主体の一人称映画の話法を用いて、女優さんの濡れ場やハダカが、R−15にしてはちょっと多い作品でしたが

二本撮り一本の作品として見ても、単体の作品として見ても
どっかストーリーが舌っ足らずな中途半端と言うか、散漫な作品になっていたような気がする
 
切り口の違う記事はコチラ

2015年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
当方ボーカル(小松公典)脚本、ー竹洞哲也監督作品
出演:友田彩也香、加藤ツバキ、樹花凜、横山みれい、ダーリン石川、イワヤケンジ、倖田李梨、山本宗介、津田篤
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桃色図鑑

2021-01-30 21:14:50 | ピンク映画
goo blogさんの規約に抵触して、削除した作品を、規約に則った形で復活させる企画
月末でレンタル作品に枯渇してる間に
ちょっと埋めておこうということで・・・
<OPフェス2016>で「恋愛図鑑 フってフラれて、でも濡れて」のR−18作品を
R−15版に再編集して上映された作品でありTVOAでは「桃色図鑑」になっていますが
上映本編のタイトルロールには桃色と図鑑の間に女体が入ってましたが
DVDタイトルは「桃色恋愛図鑑」
となってます。これって色々一本の映画でいくつかのタイトルになるのって
ピンク映画の常套手段ですよね
基本シノップスは四人の女性友田彩也香、横山みれい、加藤ツバキ樹花凜の恋愛模様を連作形式で描いていく作品
 
さらに彼女たちと恋愛模様を演じる男優たちの心理をモノローグとして
プロットは進んでいく
ここいらは小松公典さんの手法と言うことで新鮮味はありませんが
ピンクという70分という尺が限られた作品には有効な手段でもあるんですねぇ
 
ピンク映画の主演男優と主演女優の仲が結婚という行き違いから
ダーリン石川演じる男は友田彩也香遠振って田舎に帰ってサラリーマン
そしてしりあったのが、かつてピンクの助監だっ津田篤が作った処女喪失のAVに出演した
地味な女横山みれいとセフレ関係になるものの、やっぱ面白くない女
 
 
そこから抜け切れない女を演じてる横山みれいさん主演の映画と言っても良い作品でしょうか
その高校時代の級友に樹花凛さん、田舎暮らしが適さずに東京に出たものの出戻り
その姉にこれまた妹に全て先を越されて結局田舎に埋もれて女盛りを過ごさねばならない姉役に加藤ツバキさん
それぞれ4人にしっかり濡れ場何用意されています
 
っていうかこの作品、実は二本撮りでして、R−18作品は「恋愛図鑑 フってフラれて、また濡れて」の姉妹作が存在しており
R−15作品としてはTVOA用では艶色女体巡り」、DVDタイトルは、次記事でかきまぢょうかねぇ
 
先にも書きましたが当方ボーカル(小松公典)、竹洞哲也の黄金コンビらしい作品でした
 
倖田李梨さんが噂好きな田舎のおばちゃんとしてノンヌードで出演されていましたねぇ
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2015年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
当方ボーカル脚本、竹洞哲也監督作品
出演:友田彩也香、加藤ツバキ、樹花凜、横山みれい、ダーリン石川、イワヤケンジ、倖田李梨、津田篤
 
 
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渡る世間は欲ばかり

2021-01-29 23:58:43 | ピンク映画
来月2月3日にスターボードからDVDリリースされるOP・PICTURESの、多分2020年のお正月映画でしょうか
清水大敬監督お得意の艶笑喜劇作品
っていうのも役者陣がすごく多いんですよね
しかし、そこはピンク映画ですからねぇ脱がしてるって言うか、濡れ場は今井まいと言うどこか既視感のあるものの、何で見てるのか記憶が全くないAV女優さんが
ほとんどお一人で濡れ場担当って言っても、男優さんは折笠慎也さんのみ
 
こちらが主演と思える愛原れのさんは、オープニング腹上死させちゃうシーンと、彼女を拾ってくれた安藤ヒロキオさんをパンチラで誘惑しての濡れ場ですが
ある意味印象が薄い
ってのはもう三人目の中村京子さんという超ベテランピンク女優さんが
その老骨(失礼)に似合わんほどのはおっぱいとお腹のタブタブで、ある意味全てをかっさらっていっちゃっtsような映画
大敬監督とはもう竹馬の仲なんでしょうね、爪痕はじつに深く深く残されるお方
 
後やっぱ大敬監督はお好きなんですね海空花さん、
そしてその姉貴分なのかな長谷川千紗さんは完全ノンヌード
なんで海空花さんを脱がさなかったのだろう
海空花さんは京都出身のようですが、完全に大阪弁ですよね
 
もう男優陣もそれなりに豪華なんですが、濡れ場勤めてるのは折笠慎也と安藤ヒロキオのみだったかな
信長信者の森羅万象とかやっぱ賑やかしでも安定してるし
大敬先生の年代だとやっぱり国定忠治の赤城山とか、大宮貴三郎ネタがふんだんに・・・
 
なんも考えずに笑って年越し、新年の姫はじめに勤しもうってお話なんですが
まさかのコロナ禍
ピンク業界はどこへ行くんでしょうか?
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
清水大敬音楽・脚本・出演・監督作品
出演:愛原れの、今井まい、中村京子、海空花、長谷川千紗、大山魔子、三橋理絵、森羅万象、折笠慎也、安藤ヒロキオ、フランキー岡村、山科薫、郡司博史
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プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵

2021-01-29 19:20:29 | 洋画
「ハリポタ」のはイメージから、はっきり言って逃れ切れてないダニエル・ラドクリフ
まぁ小さい時から大人への成長過程まんまにハリー・ポッターを演じてきていたから、大人で007演じてきて抜け切れない役者さんよりも抜け切れないのは仕方ないのかなぁ
まぁ本人が思ってるよりこっちが勝手にそうお見込んでるだけかもしれませんが
ラドクリフってちっちゃいから余計ポッター感からこっちも抜けられないのも事実

さて今作はティム・ジェンキンの自伝『脱獄』を基に製作された実話作品
オープニングから”実話ベース云々“のスーパーも何も入らない
原題は「Escape from Pretoria」、Pretoriaって言うのは南アフリカで黒人差別していた時代
そう此の物語は1973年の南アフリカ、と言うことで白人専用の刑務所
雑多な白人犯罪者が全てここに集められて収容されてたようですが、時代が時代だけに政治犯が多く収容されてた刑務所だったようです
この警備の厳重さが映画にしっかり織り込まれてるので、ある意味スリルと緊張感がます作品になっていたような
 
ただプロットはマンデラの政治理念に感化されたティム・ジェンキンとスティーブン・リーのは二人はアパルトヘイトに反対し人種差別の自由化のビラを町中で巻いたっても袋にビラを入れて爆薬仕掛けて爆発の勢いでビラが舞うって言うようなことを認め
ティムは12年、スティーブは8年の禁固形を言い渡され、プレトリア刑務所に入った当日から脱走の計画を立てて、脱出するまでの単純なお話
DAY1で始まるから簡単に脱出できる映画だって思ってたら
なんと脱出成功するまで400数日かかってるんですね
 
そう、その脱出方法はなぜか邦題のは副題につけられてるんですね
そう刑務官の持ってる鍵を機会があるごとにガン見して
作業の木工を盗んで、木材で一本一本鍵穴にあった木のカギを手作りして
それを真夜中に一つ一つ鍵があって扉が開くかを確認していきます
この鍵合わせの過程がスリリングです
それ以外には何も起きない
 
って言うのも刑務所では政治犯と刑法犯との葛藤もなく
それぞれ対立することもなく
主人公たちを目の敵にするのは刑務官たちと言う国家権力遂行者vs政治犯って言う単純構造ってのが物語性をある意味薄くしてるんですが
これが現実だったんでしょうねアパルトヘイト下ではね
 
しかし鍵を作って、それも木で、遠くなるような日数かけて自由を得た時の感覚って相当なもにだったんでしょうね
しかし、南アフリカにはいられずにイギリスに逃亡して暮らすと言うことと
恋人であった黒人女性と一生会えなかったって言う自由との言う名の不自由さも味わったようですね
 
2020年製作、イギリス・オーズトラリア合作映画
フランシス・アナン共同脚本・監督作品
出演:ダニエル・ラドクリフ、イアン・ハート、ダニエル・ウェッバー、ネイサン・ページ、マーク・レオナルド・ウィンター、スティーブン・ハンター、グラント・パイロ、ジャネット・クローニン、アダム・タオミナン
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小悪魔妻 美乳で誘う

2021-01-28 23:31:24 | ピンク映画
日本映画専門チャンネルの今月の深夜枠でOAされたR−18の作品をTV用にR−15に再編集というかトリミングしたような作品です
吉行由実監督・脚本作品ですが、吉行監督にしては一体何が言いたかったんだろうと
これはあくまで個人的な感想ですが、わたしにはこの作品の芯が見えなかった
 
会社経営(多分不動産屋さんでしょうか)していたんですね男が、危篤の病床で、信頼できる部下に会社と一人残される年頃の女を託してあの世へ旅立つ
託された男は、会社と娘を手にしたっていうか、愛情も何もないまま結婚してしまうんですね
妻になった娘は、妻としての料理とかお菓子作りとかをインスタに上げて、幸せな結婚生活とセレブマダムの生活を発信してるが
その後料理は最初だけと完成品をあげてるだけで
その実態はコンビニやデパ地下での出来合いを上げてるだけだし
 
夜の夫婦生活は、最初に夫との夜に昔レイプされたことを告白してからはセックスレスの実質仮面夫婦を演じているようです
夫には大学時代からの友人の女がいて、今でも友人関係として家族ぐるみで付き合っている
彼女は映像関係のADをしており、美容師のセフレがいる
 
ある日、夫は不動産紹介のが年増のOLに不動産案内中にほとんど逆レイプ状態で一夜を過ごしてしまい
不覚の朝帰り、一応は会社に泊まったことにしていたが
そんな時に彼の手帳が玄関に置かれて、浮気がバレて
さらにそれを相談してるうちにお互い学生時代に好きだったことを言い合ってるうちに唇が重なりあって・・・
その直前に食した牡蠣が二人とも当たって当たって、妻は不倫がこの二人と理解して
美容師との愛に目覚めていくのであった
 
美容師演じてる可児正光さんと、年増OLの里見瑤子さんは個人的にエロチックOVやピンク映画で散々見てきた役者さんですが
夫役の男優さんと、彼を取り巻く妻を演じてる琴井しほりさん、友人役の真樹涼子さんという、お二人のAV女優さんは、完全にお初の緒方でしたが
琴井さんのちっぱいは素敵でしたが、お顔は好みではなかったなぁ
真樹涼子さんはデカくはないものの形からしてあのね美しさは整形されてるような美乳でしたねぇ
ってことで邦題にある”美乳で誘う“のは真樹涼子さんの方だったのかなぁ
でもちっぱいフェチな私は琴井さんの美乳にイザナわれましたが、お顔が・・・
 
虚言癖の人って自分自身何もできないくせにできるフリして嘘をつくわけで
その人生は嘘、そんな嘘まみれの女が、夫の不倫を契機にして本当の愛に目覚めた
って言うお話だったってことでしょうか?
 
切り口の違う記事はコチラ

2020年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
吉行由実脚本・監督作品
出演:琴井しほり、真樹涼子、里見瑤子、西山康平、可児正光、田中龍都、針田総偲、白石雅彦
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タイタンフォール 巨神降臨

2021-01-28 19:02:15 | 洋画未公開
月末にリリースされたSFロボットアクション映画
見終わって感じたのはB級作品なんですが、ロボットのCGだけは評価できるものの
設定からしてジャケット詐欺的な作品ではありましたが
戦闘ロボはなんと4種類も出てくる
 
まずは一般兵に当たるのか小型攻撃ロボット動物みたいに四足歩行銃器は普通兵器で機銃掃射だけ
次に3mくらいの大型ロボット、こいつは二足歩行して手から受撃してくるものの頭部はないような形態で上から機銃掃射する
最終兵器として大型ロボの倍の6mくらいあるロボ
 
これら戦闘ロボの訓練用に、記憶を消されて、首に位置と体内バイタル転送装置をつけた人間兵士がロボット地帯に投下(文字通り飛行機から落下傘つけて投げ捨てられる)されて、記憶のないまま、意味も分からずに武器なし食料なしで戦闘ロボと対峙させられる
何人か投下されるものの実質男女4人が戦闘ロボと互角に戦うものの
そこは人間ですからねぇ色々と反発とかあるものの
 
ってロボット兵器を開発した将軍は何回か兵士をこの戦闘フィールドに派遣していたようですが
今回派遣した連中に、将軍に逆らってロボットフィールド2追い出されたロボット技師が加わって
ロボットと将軍を倒してしまう
 
残念なのは女性兵士がいるんですが、ロボットに倒されたり、個人的に殺されたりするのは全部助成とくるのがねぇ
お色気要らねえがなんか死ぬのが女ばっかっていうのが映画としてはどうかなぁって気がするんだけど
 
ま、ツッコミどころ満載なんですが、戦闘ロボのCGはじつによくできていてB級作品としては珍しいほどロボのが動きがスムーズ
ロボだけを見てる分には楽しめるものの、映画としてはプロットは完全にスッカスカな作品です
 
2020年製作、アメリカ映画
ライアン・ステイプル・スコット脚本・監督作品
出演:サラ・J・バーソロミュー、ケイト・ブラゼル、ジェイミー・コスタ、バレット・キャロル・カーティス、ジャスティン・フランス

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サイコウノバカヤロウ -青森純情編-

2021-01-27 23:14:48 | ピンク映画
最初気づかなかったんですよ、衛星劇場で今月の7日のOAを
一応はTV情報誌にチェック入れるんですが、私はスカパーで衛星劇場視聴してるから、情報誌ではR−18版の方を掲載してますから「発情物語 幼馴染はヤリ盛り」でしたので、深く考えずにチェックし忘れたというか、その日は他作品を録画していたんですね
で、月末になると録画作品も少なくなってるから、ちょっと詳細を見るようになっており
ようやっと拾えました、櫻井くんの遺作作品を2年くらい前に見たR−15作品で、自分レンタルする作品「サイコウノバカヤロウ」の完全なる続編です
 
一応この続編では川上奈々美さん主演の作品ということになってますが、前作の櫻井拓也演じる池田輝雄、通称テルくんが故郷青森に帰郷するところからお話が始まります、
前作と同じタイトルで共通キャラクターは櫻井くんお一人ですからピンクの常で女優さんのお名前が1枚目2枚目にクレジットされて男優さんに関しては3、4枚目からですよね、でもこの作品に関しては完全に櫻井くん主演と言ってもいい作品
 
終わりまで見て最初に感じたのは惜しい役者さんを早く亡くしたなぁっでいうのがきますが
これってピンク映画?っていうのが一番強く感じる作品
もう濡れ場に関してはピンクだから仕方なく入れましたって感じですし、ピンクだから一応入れてはいるものの、エロくない
 
川上奈々美と二回、
辰巳ゆいさんと1回ある櫻井くんの濡れ場にしても、この作品では完全に櫻井くんの妄想シーンだし、前作ではちょっと記憶は曖昧ですが櫻井くんのテルには、濡れ場がなかったような・・・
テルを主人公にして、もう少しシリーズ化してってもよかった作品ですがねぇ
もう作れはしないわけでって、これで完全に終わりですよね、彼の変わりはいるわけもなく・・・

川上奈々美さんの演技も、もう堂々たるものでして、ってそういや細川佳央さんとの共演は「義姉と女子大生 密室の吐息」以来ですかねぇ
それにしても辰巳ゆいさんにまさかのアイドル衣装着せるとはねぇ
いやハイソとミニスカとの間の太腿に目が釘付けにされてしまいました
もうこれは違反でしかない、
そしてもう一人の脱ぎ対象は工藤翔子さん、なんと櫻井くんの母親役
 
そういや居酒屋さんで櫻井くんとモリマサさんのお二人の脇で飲んでるようですが東京からの観光客として安藤ヒロキオさんに折笠慎也さんのお二人
ただ完全ノンクレジット出演でした
ってことで十和田と種差海岸とちょっと場所的には離れているものの
監督は竹洞哲也さん、女優は辰巳ゆいさん、男優はモリマサさんが青森オールロケ作品「みだら妻の妄想不倫」の両方の作品に出演されてて、二本撮りで青森ロケってことで、折笠、安藤さんがカメオ出演されてたのかなぁ
ここのシーンではアドリブでのセリフと演技だったようですね

辰巳ゆいのアイドル衣装と対になる衣装に川上さんまで着せてるのがいい。
細川佳央が操作してる演出での十和田湖全景を俯瞰するドローン撮影の映像がじつに美しい
青森のイギリストーストってなんなんだ、最近ほとんどケンミンショー見てないしなぁ
 
切り口の違う記事はコチラ

2019年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
小松公典脚本、竹洞哲也監督作品
出演:川上奈々美、工藤翔子、辰巳ゆい、櫻井拓也、細川佳央、ささきまこと、モリマサ

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日本極道戦争 第九章

2021-01-27 18:46:59 | NET配信映画
ちょっとリリースの間が開いたのは、コロナのせいでしょうか
このシリーズは完全に現地ロケしている作品ですので、そんな関係もあって自粛とか1回目の緊急事態宣言とかあって
GoToが解禁されて、ようやくシリーズ撮影の再開がなされたのかな
一応大阪のランドマーク通天閣とかそのあたり之新世界ロケとかあったりしていましたからね
いや再開されてよかったっていうか、小沢仁志さんのインスタによれば、今回の9、10で大阪戦争、そして11、12の九州でこのシリーズは終了するようですね
 
ってことで前作「第八章」で、ようやっと神征会内での相馬久美と阪神連合の代理戦争ともいえる四万十と松山との抗争を相馬色でまとめた相馬仁に
煮湯がおさまらない阪神連合はついに、じもと大阪で双方の戦争が始まってしまいます
各地での小競り合いという形で組員や幹部たちが次々と双方共に命を落としていくとさらに小沢仁志演じる相馬仁もなんとスナイパーというかフリーランサーの殺し屋に命を狙われる立場となった
阪神連合の会長で桑田昭彦演じる張本と赤井英和演じる若頭村雨も相馬の追撃の手を逃れて身を隠す
死ぬのはほとんどが若手ということですが
今作そんな若者の一人として相馬組の組員として北代高士が実にいいというか、美味しい役をもらっていましたねぇ
 
激化していく抗争に大阪府警は厳戒態勢を取りっていう方向に流れていくのはわかるんですが、相馬、張本の抗争で一般人に被害が出てきてないんですね
ここいらは自主規制だったんでしょうか
府警は一般に被害が出ないうちにっていうわけでしょうか、相馬、張本逮捕に向け、それぞれの事務所への手入れと共に
神征会三代目の検挙にも踏み切るものの
三代目は自分が治められる唯一の存在と嘯いて放免されてくる
さらに阿部亮平あたりも神征会跡目を巡ってきな臭さを匂わせているんですね
ここいらが十章のプロットになるのかな
 
っていうのも相馬はついに阪神連合に乗り込み、抗争に決着をつけるべく相馬と村雨はタイマンをはるのであり
村雨は張本の命を救うべき己一人が今回の抗争を引き起こしたと責任をとるのである
これで終わりかと思うものの岡山で不穏な動きを見せてくる島津健太郎・・・
 
今月のオールインというか、ライツキューブのリリースはやっぱコロナの影響からか
この作品と「日本統一43」ってことで、一応「日本統一」は見ましたが
ブログアップは日本映画専門チャンネルのOAに合わせていますので
今月はこの一本でオールイン作品のブログアップはおしまいですか
 
2020年製作、日本Vシネマ、日本極道戦争製作委員会作品
OZAWA脚本、港雄二監督作品
出演:小沢 仁志、阿部 亮平、桑田昭彦 武田幸三、島津健太郎、仁科克基、吉田由一、友和、北代高士、宮本大誠、桝田幸希、速水今日子、上西雄大、石原和海、松澤仁晶、浜田晃、赤井 英和、清水昭博、螢雪次朗
 
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誘惑遊女〜ソラとシド〜

2021-01-26 23:17:48 | ピンク映画
goo blogさんの利用規約に抵触して、削除してしまった記事を
goo blogさんの規約に則った形で、改めて見直して復元して行こうっていう企画
本日は、OP映画が自社で製作公開したピンク映画を再編集してRー15作品として
テアトル新宿で“OP・PICTURES+フェス”として一般公開させて
それが人気企画となった最初の作品「誘惑遊女〜ソラとシド〜」です
ってのも来月チャンネルNECOだかで再OAされるようなので・・・

2015年製作のこの作品、小松公典脚本、竹洞哲也監督の黄金コンビ作品です
今じゃに”OP・PICTURES+フェス“では常連コンビですよね
これはピンク業界もついに撮影機材をデジタル化して作った初作品だそうで
デジタル撮影だからできるR−15作品に転換できる再編集とかトリミングが可能になったのと、各地での常設上映館の激減(東京でさえ、ピンク上映館は今では上野と池袋にあるだけです)から、ドラマ部分を強化して
新しい観客層もR−15の高校生とか女性客の掘り起こしを図ったようです
 
劇場公開「誘惑遊女の貝遊び」というタイトルでしたが
R−15再編集版ではこの「誘惑遊女〜ソラとシド」に変更
っていうのも小松公典さんのお遊びでしょうか、主人公のチョンの間風俗営業の娼婦さんを演じてるかすみ果穂さんの役名が宅間空、そして先輩娼婦を演じてるRiKAさんの役名が椎名志渡
そして、彼女たちが住み込みで働いてるちょんの間フーゾク店名が“どれみ”で
店主さんのダーリン石川さんはなぜかファではなく、土岐さん
ってかこの”どれみ“で中学卒業と同時に童貞卒業させて貰い
今では市の職員で、市浄化作業でフーゾク店廃止しているものの、シド人気惚れられていて、さらに思い出深い”どれみ“を廃店にさせたくない市職員を演じる津田篤の役名が不破尊志・・・っていうことで
ドレミファソラシドっで語呂合わせが完成ですね

あんまり二度見はしないから初見の時には気付きませんでしたが
今回見直して言葉遊びを見つけてしまいましたが、ダーリン石川を不破さんにしてないのもセンスオブワンダーでしたねぇ
しかもDVDリリースは、スターボードではなくて、好み時期にはオデッサ・エンターテインメントってとこからリリースされてたのね
 
かすみ果穂、RiKA、そして倖田李梨姐さんの遊女三人に

ダーリン石川ってピンク映画では名乗ってる石川雄也さんとで回ってるコメディ映画ですが、基本は純愛映画って言っても良いような

オープニングでヒッチハイクするかすみ果穂さんは車をヒッチするのに
人差し指と中指の間に親指突っ込んで車を止めるンだものねぇ
ここいらの掴みのセンスもバッチリでしたねぇ
70分とピンクと同尺の映画でしたねぇ
最近ではほとんど70分より長い尺で編集してるようですが・・・

ちょいドタバタ気味ですが倖田姐さんのアル中癖もいい感じでしたっていうか姐さんの見せ場はここだけでしたねぇ
ある意味昭和テイストの人情喜劇作品、やっぱり小松公典、竹洞哲也コンビの作品は安心して見てられる

2015年製作、日本ピンク映画、OP・PICTURES作品
竹洞哲也監督作品、小松公典脚本
出演:かすみ果穂、RiKA、倖田李梨、ダーリン石川、津田篤、小林節彦、服部竜三郎
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