MOMENT

地元ではレンタルDVD屋さんがなくなったものの
統合された4駅下ったGEOさんでのオール100円レンタルセールでしたので
海ドラマ含めて10本レンタルしてきました

ってことでこのジャケットのおみ足に触発されて娼婦のお話かと
よく考えずにレンタルしてきましたが
エロチック作品ではありませんでした
所謂NYに極貧生活する不法移民のお姉ちゃんと言うかオバサンっぽい方がヒロインと言うか
主人公
スペイン語で故郷の母親に電話していたので南米からの不法難民かと思ったらスペインからの不法移民だった
携帯の残高料金が不足って通話中に交換手が割り込んで来るんですね

さらにルームメイトからは家賃の催促の張り紙だったり
鼻血が出るのでクリニックに行っても健保がないから診察されないし・・・
ベビーシッターっても通学だけのシッターらしく

そうなんだアメリカでは普通に親が小中高校生までをも登下校に付き添うか
スクールバスでの登下校で子供の安全を確保してるんですねぇ
それが出来ない親は登下校のためにシッターを雇うんですね
日本もそういう風にしないと学童の安全はもう確保できない国になってしまったようですね

それ以外での空き時間には様々なアルバイトでしのいでるような主人公を
演じてるのはスペイン出身の女優アナ・アセンシオ
彼女自身の経験をもとにこの映画の監督、主演、脚本を務めてるんですねぇ
どんだけ力をいれてるかって
お一人で三役さらに全裸でも頑張っておられます

不法移民の主人公が厳しい生活を打破するために多額のバイト料を得るために
友人から紹介されたおぞましい金持ちたちの地下ゲームのバイトに飛び付くものの
なんとそれは後腐れのない主人公のような女たち何人も集めて
文字通り人のいないビルの地下室で、チャイナタウンで持たされたbagに入れられた毒蜘蛛を全裸に2分間這わせて蜘蛛に噛まれて死ぬか死なないかの賭けだったんですね

いやゴキブリが沢山入浴中の主人公に落ちてきたり・・・
毒蜘蛛が体を這ったり
虫に弱い人には主人公以上におぞましい映画でしたが
ラストは完全に観客にすべてを丸投げしてくるんですね
と言うことで私には結構面白く見られました、尺も80分と短いし

2017年製作、アメリカ映画
アナ・アセンシオ脚本、出演・監督作品
出演：ナターシャ・ロマノヴァ、ニコラス・トゥッチ、ラリー・フェセンデン

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本はこれまたスターボードと言う会社からVHSでしか発売されていない
レジェンドピクチャーズが作っていた「若妻家庭教師」と言うシリーズのエロチックOVを
7本DVDに焼き直して1800円の廉価版BOXで売り出したものから

まずはその第一作になるんでしょうか、YSと言うタレントさんとゴシップになったグラドル
若菜濑奈さんを迎えての
所謂家庭教師の教え子との禁断の筆下ろし作品かと思ってましたら

新婚間もない若妻の志保は、大阪に単身赴任し、週末しか帰ってこれない夫との
寂しさをまぎらわすために、友人から勧められ家計の足しになると
高校生の家庭教師のアルバイトを始めるが・・・

この高校生は年上のセフレがいて、性的にはかなりのテクニシャンになっていて
セフレに言われて志保を辞めさせるためにちょこちょこと嫌がらせを・・・
ある日にわか雨で濡れそぼってきた志保がシャワー浴びてる間に服を隠して・・・

っていってもそこでじゃれてる時に高校生に腕を噛まれて逝ってしまうという・・・
そんなこんなでセフレは志保の夫に浮気を告げてしまい
最後の授業の日に志保と高校生はむすばれて

ラストは志保夫婦と高校生が新宿南口の階段を擦れ違うシーンが印象的
って言うか自分がよく知ってるロケ地の20年前の姿にちょい感動しちゃいます
バスタのまだない時代

1999年製作、日本OV、レジェンドピクチャーズ作品
久保寺瑞纪監督作品
主演:若菜濑奈、児島なお、深山洋貴、山本東

そうですね、ようやっと2度目10作目のOAが昨夜と言うか本日の明け方の録画が出来ました
今月は月末に"10"が集中していたようです
なんとか"10"に関しても5月の内にブログにアップ出来ました・・・ってこれから書くんですが

侠和会の全国制覇の目的はようやく氷室が名古屋最古の金看板である重光一家の跡目問題を大沢の自死によってまとめあげた
ってことで、氷室に負けた形になった広島玄誠会は中国・四国の12団体による反侠和会組織
西日本睦会が発足するのであった

ってことで”10”からは新たに侠和会と四国連合との戦いに突入していく
その四国の先兵となったのは高松の四国会の一員である右翼団体憂国義勇党により
産廃処理の問題で侠和会の顧問格の尾本のシマである明石に攻め込んでくる
尾本は自分で処理すると言うものの逆に憂国義勇党に殺(はじ)かれてしまう

相手は右翼ということで氷室の兄弟である大日本礎會会長：堀井謙介が出てくるものの
後ろで糸をひく広島玄誠会が手打ちに応じないものの
なんとか纏める堀井ではあったのだが
そんななかでの尾本暗殺であったために
氷室と田村は憂国義勇党に対し反撃にでる

なんと今回では讃岐ということで田村の注文したうどんを出前に来るのが氷室に破門された謙太だった
ってっことで宮崎貴久もまだまだ登場してきます
が田村たちに"お前は堅気だついて来るな"って言われてしまうんですねぇ

結局東京に逃げ、丸亀に匿われていた憂国義勇党の頭目も始末され
高松の親分も殺されて・・・
そのシマをめぐって四国三県の親分たちは・・・シマ拡大に動くようですが
さてさて氷室と田村はどう動くのか

無駄な会話のような氷室と田村の互いの仲のよさを示す台詞の掛け合いが実にいいですね
尾本の死によってSHUが跡目を継ぐが・・・この先色々とあるんですよねぇ

2015年製作、日本Vシネマ、アドバンス作品
山本芳久監督作品
出演：本宮泰風、山口祥行、小沢仁志、奈良坂篤、松田ケイジ、宮崎貴久、川村りか、星野ナミ、舘昌美、水元秀二郎、川原英之、白竜、哀川翔

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は6本DVDｰBOXとしてスターボードから1800円で再発売された作品からそのシリーズの第一作です
主演沢木まゆみ、麻丘実希、涼樹れん、水谷ケイの４人ですが
水谷ケイはナースではありません

2003年の作品ですがもうこの時代ではナースは看護婦から看護師に名称が変わってるし
婦長さんは看護師長になってるんですね
ただ病院と言う設定ですが病室のドアが普通の引っ張りオープンドアでして
ベッドのまま入室できるいわゆる引き戸ではないんですね
ナースセンターは一応雰囲気的にどっかの医院を借りてるようですが
それ以外どっかの空きビルでのロケでしょうかね

お話としては沢木まゆみ演じる倫子、麻丘実希演じる美千代、涼樹れん演じるめぐみ三人の看護師は同じ病院に勤務している
看護師学校で同期だった倫子の友人で水谷ケイ演じる圭だけは、看護師の道に進まず、結婚して今は看護師たちの日常をエロチック漫画にして連載を持っている
　
美千代が今、肉体的にハマっているのは、バイク事故で入院してる18歳の暴走族の健司だった。
自由が利かない両手両足が拘束されてるのをいいことに夜勤の度に誘惑していく

一方倫子は若手医師の桐生が好きで、ある日デートに誘われ
自宅に誘われるものの手を出さない桐生に痺れを切らし逆に桐生にアタックした。

後は水谷ケイが倫子からナース制服を借りて旦那と夜のHに燃えるシーンもありまして
濡れ場での腰接部分の描写も撮されてるので
パッケージにRｰ18指定は書かれてないんですがRｰ18指定の作品と見た

全6作パッケージ化されてるんで順次見ていこうかな

2003年製作、日本OV、レジェンド・ピクチャーズ作品
片岡修二脚本・監督作品
出演：沢木まゆみ、水谷ケイ、麻丘実希、涼樹れん、岡田智宏、下元史朗

戦前から作られたアメリカ映画
スターを夢見る普通の女の子が、偶然大スターの男性と出会い、
恋におち結婚したヒロインが、なんとスターの位置からから外れて輝きを失うと同時に
皮肉にもヒロインがニュースターとして成功していくと言う「スター誕生」の何回目のリメイクでしょうか

レデーガガはあの奇抜なメイクをかなぐり捨てて普通の女の子を演じてる
ってことで普通はこういった作品はあんまり見ないのですが
ガガさんの素顔が見たくてこの映画を見たっていうのが正直なところでしたが
奇抜なメイクをしてないガガさんっておきれいなお方でして十分にガガさんの美しさを堪能させてもらいましたし

スッピンとは言えないものの奇抜なメイクをしてないものの劇中歌い始めたらやっぱそこはガガさんです、はっきり言って無双なガガ様です
ラストでの歌唱はまさに圧巻
スターと出会うシーンでの『ラビアンローズ』を歌うバーのシーンでの
歌唱と色っぽさはブラッド・クーパー演じるジャックでなくてもハートと股間を射ぬかれるのは必至

そりゃとんとん拍子でスター街道をまっしぐらに・・・
はじめはジャックとも円満に暮らしていくのですが
ジャックの人気はだんだん落ちていくものの熱愛夫婦は上手くいくわけもなく
ジャックは現実から酒に逃げていくは、クスリにも・・・っていうのがお決まり

今リメイクだけの表現だったのかな
あの終わり方が実にいいんです
アリーのジャックに対する変わらぬ愛情のふかさが哀しく切ない。アリーがジャックに捧げた歌唱中に流す一筋の涙と真っ直ぐに前を見つめるアリーの目が・・・ってこっちもつい涙腺が

2018年製作、アメリカ映画
ブラッドリー・クーパー製作・出演・脚本・監督作品
出演：レディー・ガガ、アンドリュー・ダイス・クレイ、デイヴ・シャペル、サム・エリオット、ラフィ・ガヴロン、アンソニー・ラモス、ロン・リフキン、バリー・シャバカ・ヘンリー、マイケル・ハーネイ、マイケル・Ｄ・ロバーツ、ウィリアム・ベリ、ルネル、アレック・ボールドウィン

一日一本エロチック作品を見ていく企画
いつだったかわかんないものの東映チャンネルの深夜枠でOAされたものの録画視聴
未見の山から見つけたんですけど、綾プロのHPで調べたら「ウーマンハンティング」っていうシリーズの第2弾のようですね

「ウーマンハンティング」と言うタイトルそのままに
人間狩りオリエンテーリングゲームと言う作品ですが
なんだろうなかなりなドイヒーな作品
主役のAV女優さんの仁科百華が何カップか知らないけど
オッパイがでっかいだけだった作品です

エスケープガールという携帯ゲーム、これに失敗し多額の課金借金に・・・これで借金を背負った女が友人の弁護士の卵に助けを求めて来て
その交渉にいった途端に襲われ気づけば森のなかで友人はナース、自分はメイド服で
さらにチャイナにチアーに戦闘服と言った5人の女が
リアルエスケープガールに参加させられていたのだった
捕まればレイプの果てに殺されるが
逃げ延びれれば500万貰えるらしい
と言うことで5人の女が森の中を逃げ惑う展開なんですが

エロシーンと言うか脱いでるのは仁科百華さんがお一人
最初はカレシと２回ほどの濡れ場を
森のなかでは捕まってレイプされる度になんとか回りから助けられる

逃げる姿もレイプされて殺されそうになるものの全く緊迫感がないのがねぇ
仁科百華さんのでっかいだけのオッパイ見せられてもねぇ
ちっパイ好きな私にはなんの感激もないし
まあ惜しげも揉みしだかれる柔らかいナチュラルオッパイだけが見所といえば・・・
聞こえは言いのですが

ストーリーのどんでんオチも予想の範囲でしたが
主人公と一緒に生き残った軍装のお姉ちゃんって第一作で殺された人の姉と言う設定だったようですね
と言うことで妹の敵討ちのために主催者を倒すべく
エスケープガールのさらなる上級ゲームに参加するというとこで終わるけども
果たして第3弾は作られたのかしら？

2011年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
Ａ.Ｋ.Ｇ．監督作品
主演：仁科百華、吉田優華、岸本尚子、松田温子、鄭美奈、飯島洋一

アルバトロスですからねぇ、色々と詐欺紛いな商法は仕方がないんでしょうが
アルバトロスが企画してそれに東京テアトルが乗っかってのヒューマントラストシネマ渋谷の企画興行＜モースト・デンジャラス・シネマグランプリ2018＞にて上映された1本
と言うことでジャケットの絵面からしてWWⅠの映画とわかるので、ある意味肉弾戦をクライマックスに据えた戦争映画と思っていたら
完全に外された
どこが＜モースト・デンジャラス・シネマ＞じゃい

1918年3月イギリス軍はヨーロッパ大陸での最前線の塹壕(トレンチ)にこもり、
50mと言う至近距離でドイツ軍と睨み合っていた
そんなボロくて泥まみれの最前線の塹壕にもういかにも初々しい若者のラーリー少尉が赴任してくる
何故に将軍の甥であるのにこんな危険なところに赴任してきたかというと
姉の恋人であり家族ぐるみで付き合いのあるスタンホープ大尉がここの指揮をとっていたから

しかし毎日の戦争の緊張感からスタンホープ大尉は、完全なるアルコール依存症になっていて
そんな姿をラーリーに見られ恋人であるラーリーの姉に知らされたら困るわけでして
って言うかこの時代のイギリス軍って階級社会そのままを軍隊にしてるので
兵士は労働者階級であり、将校は貴族階級が着任しているので
塹壕でも食事専用の兵士がついて食事も兵士とは完全に別物なんですねぇ
したがって精神的にやられても将校は前線から逃げられないさだめにあるようで
この映画でも精神的に病んだ将校も登場します

ドイツ軍の総攻撃が近いという情報で、スタンホープ大尉は、敵の捕虜をつかまえろとの命令を受けてベテラン将校とラーリー少尉を捕虜奪取の任務に出すのだった・・・
敵兵士を捕らえラーリーは辛うじて生還するがベテラン将校は帰還できなかった
そしてついに、ドイツ軍の大攻勢が開始され・・・

極限の戦地に置かれた任務人間の精神状態を描いてるだけに
ストーリーの殆どが人と人のやり取りになっていて派手な戦闘シーンは全くありません
クライマックスとなるドイツ軍の総攻撃もなんと肉弾戦ではなくて
総攻撃の前哨である重爆撃で死んでいくイギリス兵士たちの死んでいく姿を見せるのみです

ラーリーも爆撃で背中に破片を受けて戦死するんですが
彼の死を知らせる手紙かと思ったらラーリーがスタンホープをべた褒めする手紙と言う皮肉さ

いたって地味な映画でした

2017年製作、イギリス映画
ソウル・ディブ監督作品
出演：サム・クラフリン、エイサ・バターフィールド、トビー・ジョーンズ、トム・スターリッジ、スティーヴン・グレアム、ポール・ベタニー、ロバート・グレニスター、マイルス・ジャップ、ルパート・ウィッカム

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は「派遣秘書」っても初期の海ドラマで一世風靡した「ツイン・ピークス」のララ・フリン・ボイル主演の洋画ではありません
AV女優さんの水元ゆうなさん主演で2004年製作されたエロチックOVですが
なぜだろうシネスコサイズだったのにはおろろきました
監督はあの壇蜜さんの「私の奴隷になりなさい」の亀井亮さんです

野上正義さんが未だ生きておられた時の作品だったようですね
安定した演技は流石ですねぇ
っていうことでRｰ18作品です、製作はマーメイドっていう会社ですが発売はオールインの前身GPミュージアムだったんですね

水元ゆうなが演じるのは派遣秘書っていうと社長や重役たちの肉体のスケジュールの管理をもっていうイメージを受けますが、まったくそのとおりだったんですが
内容的には水元ゆうな演じる秘書はJK卒業時に野上正義の社長に拾われて
そのまま秘書として公私ともに管理していたものの
なんと奥さんにバレてクビになってしまいました
JKからですから男は社長しか知らないヒロインは失恋の痛手から・・・

新たに派遣として野上社長の会社を乗っ取った会社の秘書になり
行き当たりに体を許した男に頼まれて野上社長から奪ったデータをコピーして
しかし、それがバレて彼女は会社の中で男たちに陵辱されてというわけで
かなりエロチックな展開を見せるのですが・・・

なんだろうな最後には野上社長の凍死体に裸で寄り添うって・・・
裸でのシーンは多いものの監督がムードと言うかヌーディにこだわりつつも
物語自体をムーディーに作ってるために期待したエロチックな作品ではありませんでした。

2004年製作、日本OV、マーメイド作品
亀井亮脚本・監督作品
出演：水元ゆうな、時任歩、浅野純一郎、木原吉彦、村田尚史、野上正義

オールインエンターテインメントと言うか、小沢仁志がエイベックスとの提携によって
若手俳優を主演に抜擢して贈る「組長への道」シリーズでの、「狼の逆襲」2作品「餓鬼極道」4作品に続く第三弾です
一応2作目までの予告はありますが2作で終わるのかどうかはわかりません
しかしなんでしょうか今まで全作見ては来ましたが若者の群像劇といった形ですし
「組長への道」はまだまだ先っていうことで・・・

今回の主演は原田桂佑というエイベックスのモデルさん、
がたいとお面は実に楽しみなお方ですしどこまでのびるんだろうか
実は第一シリーズの「狼の逆襲」と繋がった作品のようで、
ジャケットにも写ってる小沢仁志がまんま神竜会黒崎組組長で
組員役で奥村雄二が登場してきてます
って監督・脚本も「狼の逆襲」貝原クリス亮ですねぇ

高校時代からの不良だった英二と竜也でしたが
英二は大工見習いに、竜也はヤクザにって言うか
それから5年英二は黒崎組で男を磨いていた・・・

そんなある夜、黒服の男たちに追われている美幸という若い女を、
黒崎組の純平と共に助けた英二は竜也が組員として預かってる新藤会のクラブに預けるのだった
ってオールインでは女優さん不作ですがエイベックスとの関係かなんとこの美幸を演じてるのは巨乳グラビアアイドルの新宮里奈さん
もう走ってるお姿ではお胸がユッサユッサと揺れまくっておられました
がお顔はあんまり私の好みではないのですが
この女性が三人の若者に与える影響は・・・

実はこの美幸と言う女性は、稲葉凌一演じる有力政治家の事務所で働いており
そこで裏帳簿を見つけて汚職の実態を知った彼女は裏帳簿をコピーしており
それで黒服に追われていたというわけで・・・

組は違えども英二・純平・竜也の三人はしのぎとして
政治家の恐喝ネタにしようと企むものの、政治家の方が一枚上手だったようですね
黒服に拳銃使用を指示したために
英二たちはどうなるってときに颯爽と現れる黒崎親分っていうのもお約束ではあるのですが

さてさて次回はどう転がっていくのでしょうか

2019年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
貝原クリス亮脚本・編集・監督作品
出演：原田桂佑、奥村雄二、仲野温、新宮里奈、舘昌美、奈良坂篤、崔哲浩、加藤絵莉、佐藤秀樹、稲葉凌一、上田和光、羽田野実、小沢仁志

オールイン今月の3本目は的場浩司俳優生活の30周年を記念して
的場浩司演じる狂犬・織田征仁を主人公にしての「CONFLICT～最大の抗争～」シリーズのスピンオフ作品の第二弾です。

前作「CONFLICT 〜最大の抗争〜 外伝 織田征仁」から一月でのリリースってことで
前作でも書いたのですが的場演じる織田征仁の子分として青木玄徳が出演されてるのと
二月連続でのリリースってことで2本撮りだったんでしょうが
本当にいつ撮影していたのやら

さてさて天道会と揉めて横浜を奪取した”織田同志会”との間で
天道会の若頭補佐の織田慶次を裏で噛み合わせていたのは
引退宣言をしたはずの天道会若頭近藤が三東会と裏で手を組み、
織田や同じく若頭補佐の鷲尾まで潰そうとしての画策だったってことで

三東会は半グレを使って織田兄弟を噛み合わせようとするのであるのだが
で、前作の最大の見せ場だったグロテスクなバイオレンスシーンは抑えており
血の兄弟や組織の主従というか兄弟関係の絆に重きを置いた情緒的な作品に仕上げており
前作と今作とのメリハリをつけてるんですね

結局兄貴の織田慶次は病気で兄弟での喧嘩は回避されるものの
近藤たちの悪事に気づいてのけじめをとろうとするものの返り討ちに
そんな兄貴の仇を討って

"織田同志会"のシマはそのまま副会長に譲り、織田誠仁は鷲尾に天道会に入れてくれと頼むのであったが・・・
鷲尾は黙って一通の手紙を渡す
それは慶次の遺言であり誠仁に織田組を譲り渡すと書かれていた

佐藤藍子さんがもう一回ラストに登場されました
どうやら"織田同志会"の経営するクラブの従業員だったんですね
誠仁をオーナーって呼んでましたから

2018年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
藤原健一監督作品
出演：的場浩司、宅麻伸、萩野崇、SHU、青木玄徳、冨永竜、品川拓哉、永倉大輔、古井榮一、宮本大誠、宮川浩明、島村みやこ、上西雄大、友和、中山こころ、舘昌美。軍司眞人、森羅万象、河本タダオ、高原知秀、彩川ひなの、上田弘治、木田佳介、奥村雄二、佐藤藍子、六平直政、渡辺裕之、片桐竜次、小沢仁志