MOMENT

GEOさんの駆け込みレンタルも最後の作品です
っててもまとめ見していて、ブログでのアップには一日一本ほどに分散して書いています
これって＜未体験ゾーンの映画たち2019＞の一本だったんですね

先に言っておきますが表題「BATTLE DRONE」ってあの無人機ではありません
ジャケットにあるようなロボット兵器です
死んだ兵士の肉体を改造しメタリック仕様にして所謂二足歩行型のバイオロボット
そのバイオロボットを遠隔地から操縦するのでドローンなんですねぇ
左手は剣、右手は機関銃で死体を改造してるので遠隔操作とは言え
動きは人間と同じと言うか人より強いからねぇ

ヴィンセント率いる6人の傭兵軍団はCIAの汚れ仕事を済ませたばっかです
そこに武器商人カールから、旧チェルノブイリでCIAと共に、ある武器を回収して欲しいとの依頼を受ける
6人の傭兵と彼らをカバーする6人のCIA戦闘要員とヴィンセントの輸送機でチェルノブイへ向かう

しかし、そこで待ち受けていたのは、最強のバイオロボットのドローンによる
降り注ぐ銃弾の雨と、次々と襲い来るロボット軍団だった
いくら銃弾でダメージを与えても動きを止めない殺人マシーンですし
死なないから容赦ない攻撃を繰り返してくるんです

傭兵の一人にシロウって言う多分日本人で忍者みたいな奴がいて
隠密行動から頭部と胴体の隙間の弱点を探りだしてくるんですが
ドミニク・スウェイン演じるCIAエージェント以外は実は側面援護ではなくて
傭兵を始末する密命を受けていて・・・
ドローンに倒され要員となってまして
拷問が大好きな傭兵に拷問でそこいら吐かされてしまい

結局は武器商人がドローンの売り込みに傭兵たちを使っての実況実験だったんですね
CIAはドミニク・スウェインだけが生き残りこの実況実験を傭兵たちと暴く訳で
傭兵紅一点のスナイパーがカッコいいし
その他の傭兵俳優の動きも実に良かったー

2018年製作、アメリカ映画
ミッチ・グールド脚本・監督作品
出演：ルイス・マンディロア、ドミニク・スウェイン、マイケル・パレ、ナターシャ・マルテ

配給会社のTWINさんが＜2019中華最強映画まつり＞として先の「西遊記 女人国の戦い」と「アイスマン 宇宙最強の戦士」の3本をシネマート新宿の企画興行の1本です
これまたGEOさん閉店前の駆け込みレンタルです

ツイ・ハーク監督による、「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」、「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」に続く”ディー判事”シリーズの第三弾ですが
実際には「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」の方が「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」の前日譚となっていて
こちらの作品はディー判事を演じてるのがマーク・チャオってことで物語の時間軸としてもこれまた「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」の続篇と言う形になっているようです

ってことでこの作品自体別に前作を観てなくても何のもんだいもなく楽しめる内容にはなっています、
一作目の主人公のディー役がアンディ・ラウでしたが2作目からマーク・チャオだからか推理ものと言うよりはワイヤーアクション満載の武侠カンフーアクションものです。

お話としては、判事ディーは国家の危機を救った功績により、
この世で最強の隕鉄で作られた神剣”降龍杖(こうりゅうじょう)”を皇帝から賜わった
権力独占を狙う則天武后はその神剣を我が物にしようと、
ディーの友人の司法長官ユーチに命じ、
魔法道士や女剣士の水月らの”異人組”を雇ってディーを狙わせるものの

宮殿の柱に彫られた巨大な黄金龍が突如として動きだし"異人組"が襲われるという不可解な事件が発生してしまう
皇帝に恨みを持つ封魔族が妖術で人々を操っていることを突き止めたディーは、
この術を封じる策を知る三蔵法師の弟子ユエンツォー大師に助力を頼み・・・

則天武后が権力の権化と化したのは”異人組”さえ欺いて利用し皇帝転覆を図る封魔一族であり
その一族の天敵である三蔵法師の弟子の坊さんが加わって、
先に書いたようにCGですが黄金の龍が宮中で暴れるのとか
三蔵法師の弟子が大猿に乗っかって、その大猿が封魔を退治するのって
この大猿ひょっとして悟空でしょうが

なんと132分と言う長尺映画ですが、そんなこんなで長尺苦手な私でも時間を忘れて楽しめました

2018年製作、中国・香港合作映画(日本公開作品)
ツイ・ハーク脚本・監督作品
出演：マーク・チャオ、ウィリアム・フォン、ケニー・リン、マー・スーチュン、カリーナ・ラウ、イーサン・ルアン

地元のGEOさんの閉店間際に駆け込みレンタル作品です
あの海でたった一人ブイにのっかって鮫と闘ったブレイク・ライヴリー主演の映画で
なんとRｰ15作品という事で借りたのですが
確かに4回くらいベッドシーンとかがあるんですが
殆ど彼女の肝心の部分は見られないものの
たった一ヶ所コンマ何秒かでおっぱいでて来てるけども顔と繋がっていないのでボディWの可能性大

タイのバンコクで暮らすジェームズとジーナの夫婦
実はジーナは、子供の時に事故に遭い今は失明していて、自分を頼りにしてくれるジーナをジェームズは献身的に支えており
ジーナもジェームスに頼りきって二人は毎日のように子作りのためのセックスに励んでいた

そうなんですよねジーナは目が見えないから夫婦として上手く行っていたんだけど、
なんと左目だけの視神経が生きていて角膜の移殖手術で見えるようになって
見えるようになったことで、ジーナは自分の頭の中で描いていた今までの自分の生活と
現実に目にしたもののギャップに気持ちが揺らいでいくのであったが
ジェームスは自分が見せる物だけを見て欲しかったんだよね

これって大抵の男が持ってる支配欲と独占欲と言ってしまえば身も蓋もない事実なんですが
それに比して女の方は好奇心や夢や変身欲が強いのよね
今まで見えなかった物が見えるようになった訳で、そりゃ好奇心も動いて色々経験してみたくなるのは必然ですし
親切に介助してくれてた夫の風采もあんまり良くない
さらに独占欲が強いから思惑通りにいかなくなっていくのは必然です

ってことでなんと盲目時代にプールで知り合った男と不倫してしまう
ジーナが見えなかっものが見えるようになったことでの変化が、夫婦の溝も大きく広がってしまうと言うこと
さらに悲劇がおきてしまうんですが

人間目が見えていても、見えない面とかがあるからこそ幸せだって言う寓話だったようですね

2016年製作、アメリカ映画
マーク・フォースター製作・脚本・監督作品
出演：ブレイク・ライヴリー、ジェイソン・クラーク、ダニー・ヒューストン、ウェス・チャサム、アナ・オライリー、ミケル・フェルナンデス、イヴォンヌ・ストラホフスキー

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は水谷ケイ主演の女相撲のお話ですが
実は水谷ケイさんの「お天気お姉さん」が見たくて、DVDの山を探したんですが
探し出せたのはこちらの「花のおんな相撲」の方でして・・・
日本版のDVDでは暈しが入れられているので一応2001年に米国から「お天気お姉さん」で火がついてこの作品もDVD化された作品です

巨乳好きでは無いのですが、巨乳はこういった作品で見るには適度に好みで
私自身水谷ケイのファンでもあったりで血眼で探したものの「お天気お姉さん」のDVDを見つけられんかった

女相撲は今が映画では旬でしょ「菊とギロチン」とかで・・・
ってことで戦前までは興行として実在していた女相撲
この映画では古来より聖なる武闘の儀式として”女闘美（メトミ）”と呼ばれ
熱狂的なマニアが存在していたようですし
締め込み一本でおっぱい丸だしだったのかどうかはわかりませんが
現代でも短パンTシャツに締め込みで奉納女相撲とか、スポーツとして行われてるようですが
相撲協会では土俵に女性を上がらせませんし

この劇中でも女人禁制の土俵に女性をあげると神様がお怒りになり雨を降らせた
ってことで雨乞いでもあるようですね女相撲


演出が中野貴雄監督ですから完全にだじゃれ映画ですねぇ

だいたいアンパンをビニール袋にいれて吸うといったナンセンスな笑いと
女相撲でのおっぱいで包み込んだ作品でそれなりにたのしめられたけども
あまりのバカバカしさに映画がお客さんを選ぶのも事実ですねぇ

女同士の相撲と言う名のキャットファイトにヤクザとヒロインたちの葛藤を生んだレズシーンを絡ませての74分
水谷ケイがカッコいいし、敵役の工藤翔子も良かったし

別れを切り出した水谷を襲うものの返り討ちにあって目を潰されて

敵同士の間柄ですか

けいすけが狂言回しで荒瀬の芝居もそれなりに見られたのは河内弁のせいかな

日本発売のDVDのジャケット画像です



1996年製作、日本OV、TMC作品
中野貴雄脚本・監督作品
出演：水谷ケイ、荒勢、恵葉、工藤翔子、けーすけ、岡崎二朗

夜の死体安置所で資産家の奥さんの死体が消えて・・・
妻の死に悲嘆に暮れていたように見せる夫
実は女子学生との不倫の果てに、証拠の残らない新薬で妻を殺害した資産家の夫のジンハン
死体安置所でベテラン刑事の尋問を受けるジンハンの長い一夜を描いた韓国映画

"死体安置所の死体が消える"ってとこで日本では未公開でDVDスルーされたスペイン映画「ロスト・ボディ」になんか似てるなって見ていたんですが
結局最後まで見て「ロスト・ボディ」のリメイクじゃないですか
ってことでネットで色々調べて見たんですが
映画配給会社も、DVDリリース会社もあのallcinemaさんの解説までもが完全に「ロスト・ボディ」の「ロ」の字もないんですが

ハングル読めないしわかんないんですが
エンドクレジットでは「ロスト・ボディ」のリメイクとか表示されてるんですかねぇ
でないと”パクり”ってことで版権問題になっちゃう
日本の配給会社もそこんとこちゃんとしてあげないと韓国のパクリってことになっちゃうんだよね

ってことでオリジナルが実に面白く、完全に観客をミスリードしていくのと
伏線では無いもののしっかりとプロットに謎を示してくれてるので見応え十分なとこに加えて
韓国映画ならではの資産家の絶大なる権力に歯向かえない警察の上層部とか
警察のダメっプリもいつもながらで実に嬉しく見られました
韓国の階級社会ですしスペインも階級社会の国ですから
金の権力に対抗するには、女の武器も時には利用しないとねぇ

ただそこんとこを映画でついてしまうとまた違ったものになっちゃうんで
こういうあっさりと彼女の内面は描かないのはオリジナルと一緒やねぇ
ってことで内容には一切触れませんけども日本の配給会社はちゃんとしようね
そういや同時にリリースされた韓国映画「ゴールデンスランバー」もリメイクですねぇ
さてどこでレンタルしようかなぁ

2018年製作、韓国映画(日本公開作品)
イ・チャンヒ脚本・監督作品
出演：キム・サンギョン、キム・ガンウ、キム・ヒエ、ハン・チアン、イ・ジフン

地元のGEOさんの閉店間際の駆け込みレンタルです
今月見のがしておけない「ブラインドスポット」全11巻、22話、946分
私が自己に課したブログ企画"一日一本のエロチック作品"もあったりしてなんと4日かけてようやく見終わりました

前作でジェーン・ドウの体に新たな光るタトゥが現れるという衝撃的なフィナーレだったシーズン
シーズン3のスタートは、セカンド・シーズンの最後から約2年後と言う設定で、
行方をくらましたジェーンをウェラーが捜すところから始まりますし
ついにジェーンはカートと結婚しており
エドガー・リード、ターシャ・ザパタ、パターソンと共に、新たに加入したリッチ・ドットコム、それになんとハーストと言う女性FBI長官までいるではないですか
さらにハーストにカートをさしおいてリードがチームリーダーになっている

そんなチームが旧タトゥの上に新たに彫られた光るタトゥの解析に乗り出すことになるんですが
その光るタトゥはジェーンの弟ロマンがジェーンを拉致してさらに加えたものであって
その新作タトゥの予告通りに事件が展開していくんですが
その裏でロマンが暗躍していくんですが・・・ってことでロマンの居場所の追跡も今回の見所
って言うかジェーン以外の影の主役がなんとロマンと言うことになっていきます

ザパタはCIAからの出向FBIという事で、腹に一物あるし、リードにはなんと難民認定されていないインドの婚約者がいるんですが・・・ザパタはリードに告白しちゃったり

なんとジェーンには18になる娘がいて、ジェーンを探してる時になんとカートとそのジェーンの娘とが出会っていたものの、なんとロマンに嵌められてカートはジェーンの娘を誤射殺していたりと各人がそれぞれの個人的なんだけど
チームに関わる問題を抱えていて・・・

カート、ジェーン、そしてチームが新たなパズルを解きいていくとクロフォードの陰謀に行き着きをそれを止めるためにチームが奔走するのですが
だがロマンの目的もクロフォードであり、そのためにロマンは別人になりすましクロフォードの娘ブレイクに近づいて恋に堕ちて・・・

ブレイク演じるトリ・アンダーソンと言う女優さんが琴線に触れた
何となくシーズン4にも登場してくるような、
だってマロンを・・・ですものね

前作「組長への道　餓鬼極道3」でいつの間にか、清田、細川の下で働いていた木田佳介演じる黒田に主役が代わっていたのの続篇と言うか一応「餓鬼極道」の完結編です。
っていうのもオールインの新作情報では「組長への道」シリーズは小沢仁志とこれまた新人、
原田桂佑主演の「組長への道　獅子の野望」との予告があります

それにしてもジャケットの山口祥行がデカい割りにはなんと前作よりも出番が無いと言うか
殆どいないのに等しいので、これは山口ファンには明らかにジャケット詐欺でしょう

お話としては黒田は三東会緒方組の鉄砲玉として、同じ三東会の釘咲組若頭熊王のタマを取ろうとするが失敗し、黒田自身も負傷してしまい、白井の元に逃げ込む
そして清田の努力で三東会の内部では手打ちが済んだ事も知らずに
黒田は再び頭に血が上ったまま現場に現れ、ハジキをぶっ放してしまい、
三東会全体から追われる身になり清田も緒方組から黒田を始末するように命じられて
苦渋の決断で、黒田を殺そうとする清田の前に現れた健司は清田に銃口を向けた・・・

釘咲組、緒方組に追われる黒田と白井さらに清田の三人は健司の死を無駄にしまいと
遂に清田をオヤジとする清田組を結成してなんと逆襲に打って出るという
ことで三東会での三つ巴の抗争に・・・
っていっても結局は釘咲組、緒方組の同士討ちにさせて
清田組は去っていくのであった

若手を起用して役者層の新陳代謝のシリーズなんでしょうかねぇ、このシリーズは
四人の若手俳優の中で唯一主役になれなかった品川拓哉っていう役者さんがいますが
色んなオールイン作品でのエンドクレジットでは結構名前を見ることが多いももの
中村龍介、生島翔、木田佳介の名前はあんまりと言うか殆ど見ないのよね

2019年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
石川二郎脚本・編集・監督作品
出演：木田佳介、中村龍介、生島翔、品川拓哉、小手山雅、佐藤日出夫、月登、山口祥行

一日1本エロチック作品を見ていく企画
本日の作品は今日から昨年のTSUTAYAさんに続いてとうとうGEOさんまでが撤退すると言う
私にとっては青天の霹靂なる現実が起こり
こう言ったエロチック作品をなんとか見てない新作をGEOさんからレンタルしてきました

前にも「義母たちの誘惑 禁断DELUXE」っていう三部作のオムニバスを見ましたが
今回の”人妻DELUXE”は美魔女人妻と言うことで柳田やよい, 艶堂しほり, 羽月希の主演の3本のRｰ18作品からメインのエッチシーンを中心に1エピソード30分弱のダイジェストでの絶頂体験三本を集めた作品です


第一話は柳田やよいさん主演の「人妻たちの風俗　秘蜜のパートタイム」と言うOVより
"秘蜜のパートタイム"と言うタイトルで
最近夫に構ってもらえない結婚10年の人妻が
その不満を埋めるためにカードで買い物しすぎでその穴埋めのために
空いてる昼間のアルバイトとしてなんとソープに足を踏みいれて
夫では味わえないエクスタシーを感じてしまう主婦のお話でしたが・・・

第二話は乳首が物凄い艶堂しほりさん主演の「夫に調教されて　初めてのスワッピング」と言うエロチックOVより"初めてのスワッピング"
これまた結婚10年の大学教授と元CAの夫婦
しかしこの夫婦もまた夜の生活がなくなっていた
その無くなった理由は夫の不能からだったのだ
性的不能の悩み解消のために友人の精神科医に催眠療法で診てもらい
なんと彼の不能の原因は人に見てもらいたい妻との痴態だったんですね

ってことで友人の紹介でスワッピングを
その夜なんと二人は燃えに燃えたのである

第三話は羽月希さん主演の「インモラル夫婦　夫の目の前で」っていうOVから”夫の目の前で”
と言う作品
夫のポケットから見つけたSMクラブ名刺
その歪んだ性癖から、なんと部下との性行為を見たいと言われて
妻が夫の要求を受け入れて・・・夫の目の前でセックスしたものの
なんと妻の体は部下の肉体に嵌まり
夫と離れ部下とくっついてしまうと言う皮肉なお話でした・・・

二話の艶堂しほりさんと、三話の羽月希さんはピンク映画とかエロチック作品でお馴染みのお方でしたが
一話に出演されてた柳田やよいさんはお初なお方でした

2019年製作、日本OV、CRプロジェクト作品
蒲原生人、山上カヲル監督作品
出演：柳田やよい、艶堂しほり、羽月希

オールインVシネマ30周年記念作品「CONFLICT～最大の抗争～」シリーズから、
的場浩司俳優生活の30周年を記念して

「CONFLICT～最大の抗争～第一章」で的場演じる狂犬織田征仁を主人公にした
スピンオフ作品がなんと「CONFLICT～最大の抗争～第伍章」の6月リリースの間隙の4、5月に
リリースされた
っても本筋では刑務所入りしてる天道会最凶の狂犬織田征仁が、小沢仁志演じる天道会の若頭鷲尾一馬に出会い天道会の傘下に入るまでの所謂スピンオフと言うか
「CONFLICT～最大の抗争～第一章」の前日譚であるので居酒屋のとっつぁん六平直政は現役の天道会現役の幹部です

したがって時は2011年、関東を制圧していた天道会に対し、
若いハングレをうまく使い新興勢力として頭角を現してきた三東会
天道会は、三東会をどのように絶つか思案しており
そして横浜では、尽誠会が地元ヤクザと手を組み利権を貪っていた

横浜には、天道会若頭補佐織田慶次の弟で、”織田同志会”という愚連隊組織を結成してる
織田征仁がいた。征仁は横浜を荒らす連中は例えヤクザであっても問答無用に半殺しにし、
地元の縄張りを守ってきた。
そのために”織田同志会”は、尽誠会と衝突してしまう
天道会若頭の近藤が引退を仄めかしその跡目には、慶次と鷲尾の名前が挙がるものの
”横浜の織田同志会と尽誠会の揉め事を鎮め”た者が若頭の跡目にってことで

織田慶次と織田征仁の兄弟は久しぶりの再会を果たすことと
織田兄弟の幼い日々を描く回想シーンを混じえて進む展開はいいのですが
織田征仁の狂犬凶暴ぶりがスゴいんです
ヤクザ相手にガスバーナーでの焼殺！ 素手で髪を掴んでの頭皮剥ぎ！
口に合口差し込んでの口裂き！素手での目玉えぐり出し！と見せ場満載！！

こんな男がどうやって天道会に加わるのか、また実兄との関係がどうなるのか次作が非楽しみです。

あと、女優不作のオールインですがなんと佐藤藍子さんが出演されてるんですが
ビアホールの店員さんでたったワンシーンとワンフレーズに台詞だけって・・・
完結編には出てこんのかなぁ
後、青木玄徳が出演していたのですが・・・彼の容疑はどうなった
ってかこの作品いつ撮影してたのか・・・って問題かもね

2018年製作、日本Vシネマ、コンセプトフィルム作品
藤原健一監督作品
出演：的場浩司、宅麻伸、萩野崇、ＳＨＵ、青木玄徳、冨永竜、品川拓哉、永倉大輔、古井榮一、宮本大誠、宮川浩明、島村みやこ、上西雄大、友和、中山こころ、舘昌美。軍司眞人、森羅万象、河本タダオ、高原知秀、彩川ひなの、佐藤藍子。六平直政、渡辺裕之、片桐竜次、小沢仁志

一日一本エロチック作品を見ていく企画
本日の一本は、なんと閉店と言うかレンタル最終日を明日に控えてても
たぶん他店に動くんでしょうが、私がセットの2泊3日レンタルしたら200円の収入のみって
ま、いいか
ってことで「三代目襲名:沙羅 濡れそぼる背に踊る愛欲の夜叉」を選択しました

ピンク映画の「来訪者X 痴女遊戯」に出演していた現役AV女優の桜木優希音さんと、これまたピンク映画「絶倫謝肉祭」で主演の元AV女優さんのさくらみゆきさんのW主演のエロチックOVと任侠作品を掛け合わせた作品の第二弾です

っていってもネクスタシーEX作品の前作「二代目襲名：明日香 絡み合う愛欲と復讐」に関してここのブログで私自身"箸にも棒にもかからない"作品って貶していますが
ってことなんですから止せばいいのに懲りずにレンタルしてきましたが
この作品はある意味レンタルして良かったな・・・って作品だったのです

ま、W主演のお二人の演技は置いておいても艶技が実にいい
ピンク映画界の巨匠っていっても過言ではない国沢実が本を書いて監督してるので
濡れ場が実にしっかりと演出されてるのがまず第一
そして主演の一人桜木優希音さんが前にも書きましたが
実に私好みのちっパイ

濡れ場で寝転ぶともう重力からかもうお胸はまっ平状態
これって実に最高
もう一人さくらみゆきさんもそれなりにちっパイでした
ってことで満足の一端はこのお二人

そして物語の展開とヤクザ俳優の演技に関してはもう許すしかないんですが
殺陣もそれなりに見映えはするように作っていたようで・・・
まぁなんとか合格点の作品でした

2019年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
国沢実脚本・監督作品
出演：桜木優希音、さくらみゆき、山本宗介、折笠慎也、村山竜平、菅野達也、安藤ヒロキオ