MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

オフィス情事

2024-05-11 20:08:53 | OV
ここんとこ昼の部に長編見る時間が取れなくて
つい30分のこのチャンネルNECOの埋め草番組に頼ってしまいますが、困ったことにネタが尽きてきておりますのが今んとこの心配事
 
ってことでこの作品は2年半くらい前に「令和エロス噺~濃厚で密な女たち~」という作品のオムニバスの一本として見ていた作品
なんと個人的にお気に入りだったみづなれいさんの「家庭教師の背徳」という作品と抱き合わせだったようですね
そういうことを思い出すだけでもブログ記事にして遺しておくっていうのもそれなりに大事なことなのかもしれませんが
 
いつもの通り槇原愛菜さんって言うAV女優さんんを知ったのもこの作品だったってこともあって全く記憶にない作品だった
そうなんですねお話としてははやくに両親を亡くし、心臓病の妹を養うために昼はOLとして、夜はデリヘル嬢っては言えないなぁ体売ってるからコールガールだよね
今夜のお客のしつこさにNG出してるところ知られて
その前にOLのか名刺盗まれてたために
会社にチクられて今度は会社でチク電受けた課長からされたい放題で・・・
 
この課長との濡れ場が主体のためにTVOAタイトルはまんま「オフィス情事」ですが
オルガからリリースされたAV本編は「調教オフィス-アナル淫虐に涙を流す美人OL-」という160分もある作品なのね
 
まぁいつものように忘却してる作品かって思っていたら、課長が槇原愛菜日本超ミニの服着せて仕事中に自慰させるシーンだけは覚えていたようですが
全体像は忘却していました
 
切り口の違う記事はコチラ
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メドゥーサ デラックス

2024-05-11 05:05:25 | 洋画
なんかジャケットの下部に惹句として“A24が米国で配給しました!”というところが宣伝文句になるくらい見所のない作品と言っても良かったかな
ってのも私も個人的に映画の情報を全く入れずに
ただブログ記事の今月の消化作品としてのためだけにこの作品を選んできただけで
見初めてそうだなぁ5〜6分も過ぎた頃かな
あれ!?この映画ってワンカットなの?って気になってもう一回最初から見たらどうやらワンカット撮影をしていたので、ワンカットでこんだけの人物を配しさらに映画の途中で山形のヘアスタイルにセットされた女優さんの髪に敢えて火まで付けて
ワンカットでの撮影にも成功して、更に後半になるにつれて4人のモデルさんの髪型もきちんとデザインされてたりと
俳優もスタッフも担当ヘアデザイナーも限られた時間内で映ってないとこで散々苦労されたのがわかるミステリー映画だった。
 
基本プロットはヘアコンテストの楽屋内で当日に起きたカリスマ美容師殺害事件の顛末を綴っただけの
人が数珠つなぎのように人と接していく中での会話だけで構成されてる映画でして
先に書いたようにワンショットで綴られていく作品ですから頭の皮が剥がされて死んだカリスマ美容師の死体も見せてくれないし
警察がきて捜査や検分をしてるのも全て会話だけで説明されていき
ワンショットで紡ぎつつ時間経過もそのリアルタイムでの進行になっており
最終的には犯人にたどり着き動機も解明されるというミステリーでしたが
単にワンショットのため二時間弱の映画を会話だけで紡ぐために先にも書いたようなヘアを燃やして見せたりと気を衒った作風にしてみたり
 
こう言った作品に見られるのは1人の後についていくっていうことでシーンをつなぐことは可能なので一か所に止まらずに
ヘアコンテスト会場は映さない(エンドクレジット内では映してますけどそれは後述)ものの一、二箇所だけでなくきちんと館内から外にまでカメラは執拗にキャストの後ろにくっついて行って
映画的な広がりもきっちりと見せてはくれるものの

ある意味ワンカットが裏目に出てしまったかの映画でした。というのはここまで散々書いてるようにこの作品ワンカットのために完全なる会話劇でしかなくて
目で楽しめた映像はこれももう何回か書いてるように髪の毛を燃やしちゃうとこだけがハイライトでして
長い長い会話映像ばかり観せられてるので気がつくとふと意識が飛んでたっていうことが何回かあった気がするんだよね
 
それとこれはエンドクレジット見て気づいたんだけど
このエンドクレジットは本編のワンカットとは完全別撮りでのこれまたヘアコンテスト会場でのワンカット撮影となってって
これがなんか舞台劇の登場人物たちの紹介と挨拶のフィナーレみたいな演出になってて
そこでまた私はふと気がづいたんですね
映画をワンカットにして見せたのはなんといわゆる演劇(舞台劇)が実は映画でいうとこのワンカット演出で見せられてるものであるってことに
そう舞台劇ってある意味映画でいえばワンカットなわけなのよね
そういう意味でこんな舞台劇のフィナーレ的なエンドクレジットにして見せてくれたってわけだったのね
 
ってことでかなり凝って作られてた作品ではあるものの
この作品も違った意味で見る人を選ぶ作品であった気がする。
 
2022年製作、イギリス映画 
トーマス・ハーディマン脚本・監督作品
出演:アニタ・ジョイ・ウワジェ、クレア・パーキンス、ダレル・ドゥシルバ、デブリス・スティーブンソン、ハリエット・ウェッブ、カエ・アレキサンダー、ルーク・パスカリーノ
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