MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

仮面の女王

2024-05-31 05:05:59 | 海外ドラマ
本当に5月はGWとかがあったりして月初にリリースラッシュがあってこっちも油断じゃないけれど
なんでもリリースされたものを手当たり次第見まくってブログアップしてけばいいって言うものでも実際はなく
個人的には日本映画のアオハル作品とか、完全なる欧米の文芸路線映画とか
そりゃ人間ですから苦手なものもあったりするわけで
全部が全部レンタルや購入したりしてるわけでもなくて
こっちにも選択して見てない作品だってあるけど・・・
 
そんなこんなでとうとう今月の作品もほぼ無くなってしまう羽目に
そんなときに使わしてもらってるのが海ドラマですが、昔は海外ドラマもそれなりに手当たりしだいに米国ドラマを見ていたもののここんとこ米ドラマはディック・ウルフ製作の6シリーズだけでして
最近はドロドロの韓国ドラマにハマったりしてますが、それもなんとシーズンでの作品数が3桁いってたりでDVDリリースが間に合わなくて見終わらないありさまで
コレも”仮面“って言うタイトルになんとなくドロドロドラマかなぁって思ってセットの員数調整に毎回利用させてもらっており
6日かけて完走させてもらいましたが
韓国ドラマって配信とか本国でのOAとかの都合でレンタルのDVDとエピソード数が違っていたりするようですね
一応レンタルDVDはGEOさん限定でして全28話1197分の作品でした。
 
弁護士ト・ジェイを中心にして、殺人の前科があるファッションデザイナーコ・ユナ、養護施設であるヨンウン文化財団理事長のチョ・ユジョンそしてマリエラホテル副社長ユン・ヘミの4人の女友達たちが
10年前のある日ト弁護士がレイプされ、その現場で有力代議士の息子の刺殺死体が発見されコ・ユナが犯人として逮捕されて殺人の刑を受けた事件から端を発して
ト弁護士のレイプ犯探しと
あくなき権力を手中に収めるべくこの4人の女たちを手玉にとっていくソン・ジェヒョクと言う一人の男との復讐と欲望と嫉妬の果てに起きる葛藤の数々を見せてくれる
韓国ドラマお得意の善悪入り乱れての攻防戦で綴られていく作品で
ほんと毎回末には次へと繋がるクリフハンガーでもって
ほんとやめられない止まらないって言う連続ドラマです。
 
まぁこういった復讐劇だけとは限りませんが韓国ドラマは最近ハマりにハマっておりまして
悪役が実に強くかなり権力欲金銭欲に長けており、ヒーローヒロインを実に見事に翻弄していくドラマツルギーに忠実に
ホントテキストパターン通りの作りが逆に新鮮でして
コレが実に面白いしコレはドロドロではありませんがハラハラドキドキが止まらなくて・・・
 
さらにほんと韓国映画やドラマでよく見るソン・ヨンチャンって言う俳優さんがヒロインのト弁護士のなんと隠れ父親でありかなりの権力者であって人脈やら金脈で裏からヒロインを手助けしてくれているものの
そんなのを尻目にして悪の権化であるジェシュクも根を上げず攻めてくるとこがコレまた面白いものの
 
ヒロインだけでなく三人のヒロインもまた色々と問題を抱えてそれがこの全体のプロットに上手に絡みに絡んでプロットがこんがらがって行くと言うだけでなく
なんとあっさりと18話あたりで最大の悪であり4人のターゲットでもあったジェシュクがあっさりと殺されてしまったりで物語はここから意外な黒幕があぶり出されてゆくと言う
二転も三転もさせて見せてくれるから韓国ドラマは侮れないものの

今現在も100話の連続ドロドロメロドラマの半分まで見てましてそれが見終わるまでなんか探して並行して見てかないとあかんよなぁ
 
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FBI:特別捜査班シーズン4

2024-05-27 05:05:35 | 海外ドラマ
レンタル作品が枯渇してその月の連日2本の記事投稿っても、夜の部は日本のピンク映画やエロチックOVとかの作品を衛星放送で録り貯めしてあるのでそっちは困ることもないのですが
記事の芯となるっていうかgoo運営の方からも規約に抵触しない方が枯渇寸前な訳で
そういったときに重宝させてもらっているのが海ドラマでして
現在私が利用してるのはGEOさん一軒だけですので
この海ドラマの一気見日本関しても最近は齟齬を来すようになってきてるような
 
ってことで一気見とはいかなくなってるもののなんとか連日エピソード視聴を欠かさないようにしつつ7日かけてようやっとこの「FBI:特別捜査班」のシーズン4
全22話、926分を完走させてもらいました
っていうかここんとこ個人的にはドロドロのメロドラマ復讐劇にはまってなんと韓流ドラマを見ておりますが
何せワンシーズン3桁という作品数ですからコレも一気見も叶わない状況だし
よく考えたら海ドラマですがこの韓流のドロドロ劇以外には
アメリカのドラマで今見続けているのは
ディック・ウルフがプロデュースしてる「シカゴファイア」、「シカゴP.D」と「シカゴMED」のシカゴサーガとこのFBI関連でNY支局を中心にして事件捜査にあたる「FBI:特別捜査班」さらに全米を操作範囲とする「FBI:Most Wanted 指名手配班」そしてヨーロッパにおける米人保護と米人関係の犯罪捜査を担当する「FBI :International」のFBIシリーズの六作くらいしか見てないのよね
 
このFBIシリーズにハマったのはNY支局の特別捜査官マギーを演じてるミッシー・ペリグラムのジャケットでの美貌にハマったからでしたが
ディック・ウルフの連続ドラマ製作における彼の縦筋にレギュラーキャラクターの私生活を絡ませて横筋に各話のエピソードでつなぐという製作基本の面白さに他ならないわけでして
シカゴシリーズもFBIシリーズも欠かさずシーズンを重ねてきましたが
 
全地球的にコロナが蔓延しその煽りをこういった映像製作陣も受けてる関係と配信ではなく円盤でのレンタルにこだわってる関係でかなり周回遅れでの視聴にはなっているもののそれなりの楽しませてもらっております
ってかそんな関係で前シーズンが短かったのとリリースの間隙が空いたのとでちょっと忘れていたりとするんですが
なんとこのシーズン4のリリースがここまで遅れた関係で
まさかの第一話がFBIシリーズさん作品とのクロスオーバーだったなんて知らずにもう順番もなんも関係なくOAが「Most Wannted」のシーズン3の第一話にそして「Internationals」のシーズン1の第一話にゲスト出演してるなって思ってたら
なんと三作品でのクロスオーバーだったんですね
まぁ円盤には各話がついていたので改めて見させてもらいましたが・・・
 
そしてNY支局の統括主任であるみデュバルが支局長と恋仲だったってもう覚えていませんでしたが
いきなり撃たれるというエピソードがあり2、3話後に死亡が発表されたり
デュバルの息子のエピソードでシーズンが終わるのね
っていうか肝心のミッシー・ペリグラムがなんとシーズン2に引き続いて個人的に妊娠された関係で17話で任務中にサリンを浴びて瀕死状態で入院って言う設定になり
 
なんと新たに麻薬捜査で潜入中だったニーナという金髪の捜査官が編入されてきたようですね
一応本国ではOA中ということなので
またコレからも楽しめそうですね
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シカゴP.D. シーズン9

2024-04-26 20:08:05 | 海外ドラマ
敏腕プロデューサーディック・ウルフの肝煎りで始まったシカゴサーガの第二弾の作品
一応この後に「シカゴメッド」とシカゴの検事局のしリースが始まりましたが検事局のシリーズはワンシーズンで打ち切り
一応「シカゴメッド」は続いてるのかどうなのか
情報全く入れないからわかりませんが、どうやら途中日本では輸入中断していたようで三、四年中断してまたDVDリリースが遅ればせながらリリースされてきてまして
この3シリーズでクロスオーバーしてたりしてるんですが
 
今作ではどの作品ともクロスオーバーしてなかったようですね
って言うことでDVDリリースの枯れ時に助かる海ドラマの一気見ということで
全22話、921分これまたいろいろ中断はあるものの二日半で完走させてもらいました
 
前シーズン8の最終2話で、私一番のお気に入り女性刑事バージェスが人身売買組織のロイという男に撃たれて意識不明のまま生死の境をさ迷う羽目に
怒り心頭のヘイリーとボイドはロイを一応無傷で逮捕しようとした時にロイがボイド残って拳銃を奪ったためにヘイリーがロイを射殺
その死体からヘイリーの弾を抜き出しボイドはロイの死体を埋めるとこで終わりましたが
 
今作ではこのことが前半の縦筋に影響してきておりまして
まずは一応いのちを取り留めたバージェスは撃たれたトラウマから第二話でようやく解放されると言う流れで始まり
三話から普通に勤務につきますが
バージェスに関しては孤児の親権をめぐり中盤で裁判まで・・・
 
一方ボイドはロイの件でFBIから捜査を受けて二進も三進もいかなくなる寸前なんとボイドの犯罪すれすれではなく、もう犯罪でしかない彼のやり口に異議を唱えかつヘイリーと結婚までしてしまう刑事ジェイによってなんとFBI捜査官の悪事と引き換えにボイドへの追求をやめさせることに成功
さらに今シーズンではボイドにアンナと言う新しいラテン系の情報屋が仕立てられ
彼女の潜入によって巨大麻薬組織の壊滅を図るものの
 
アンナ自身がその組織のボスに恨みを持ってたおかげでボスをアンナに殺されてしまうと言う
そしてなんとアンナを追う羽目になると言うことですが
悲劇的な終わり方をしたシーズン9でしたが
なんか毎回完結の横筋の事件も二話で完結させてみたりとちょっと新規軸を見せてきて目先を変えてきてましたねぇ
 
どうやら節目のシーズン10では特捜班にも新しい交代劇がありようですね
その目が今作でチラっと撒かれていたようです
 
なお6、7月には「シカゴメッド シーズン5」がリリースされるようですね
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シカゴ・ファイア シーズン10

2024-04-24 20:08:02 | 海外ドラマ
レンタル作品の枯れ時に頼るのが海外ドラマ
なんか最近は海ドラマ自体個人的におもろう無いというかある意味頭うちになってきてて
ほぼアメリカの海ドラマも配信が多くなってきてるのもあったりで
ここきて毎年連続で見てるアメリカの連続ドラマは
なぜかデイック・ウルフが製作してる“シカゴサーガ”と“FBIユニバース”くらいしか見てない気がする。
 
彼の作る連続ドラマは、いわゆるシーズン通して縦筋でレギュラー陣の劇中でのプライベートなお話で繋ぎ
いわゆる各回完結のいわゆる横筋であるところの事件とかもその回で終了させて話を繋いでというか紡いでいくプロットですから
実に見やすく気軽に見られて次週へのつなぎは縦筋でのレギュラーたちの人間模様を見せてくれるとこが面白いんでしょうね
ってことでほんと彼のシリーズしか米ドラマは最近見る気もしてないですね
でも「シカゴ・ファイア」「シカゴP.D.」そして「シカゴMED」
さらに「FBI:特別捜査班」「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~」「FBI:インターナショナル」とこの6作品はきっちり見てるんですよね
 
ってことでこの「シカゴ・ファイア」もとうとう節目の10年目に入りまして
全22話、916分を二日で完走しました。
ついに主役の1人シカゴ51分署の梯子隊中隊長ケーシーがなんと番組に7話からついに姿を消すことになり
主役はセブライト小隊長1人になっちゃいました
ケーシーがオレゴンに3年間という設定でいなくなり、ケーシーとうとう恋仲になっていた救命士のシルヴィが休暇をとってオレゴンに度々消えるので
51分署の救命士にはヴァイオレットの相棒として事務局の局長ホーキンスが度々現場に出てきて2人は恋仲に
 
これが仇となって後半ではシルヴィの代わりに来たエマが2人の中を知りシルヴィ追い出しにかかりホーキンス局長を脅しにかかります
シルヴィは一応戻って吐きますがエマの威はさらにキツくなって・・・・
ボーデン署長は逐次長に栄転し彼の事務所は51分署ににおかれてある意味影響はありませんが
一話だけ彼が横筋の回で主役を張りましたねぇ
 
残されたセブライトは梯子隊の小隊長に恋人のステラをと思うのですが
彼女は何故かセヴライドとの連絡を無視し続けて“ガールズ・オン・ファイア”というプログラムに打ち込んでおり、小隊長に変わりが就任してしまうものの、後半ではステラに落ち着きます
ってことでこのセブライトとステラとの結婚が最終話になるんですね
ってことでケーシーも登場してきますが、このままFOしていくんですね
そしてなんと次シーズンではシルヴィも・・・
 
まぁ10年も続けばマンネリも起きるから多少の入れ替わりはあるんでしょうが
主役級が居なくなってシーズン11はどうなるのかな
米国では現在シーズン 12がOA中だとかですからまだまだこちらも楽しめそうですね
 
あ、エマは火が迫る中での現場出産の仕事放棄で呆気なく自滅して行きましたが・・・
あのキャラは個人的には捨てがたいものがあったんですまたまた出てきて欲しいよね
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テプンの花嫁~愛と復讐の羅針盤

2024-04-04 05:11:41 | 海外ドラマ
ここきて結構韓国のTVドラマ
そう俗に云われてる韓流ドラマとも言えるいわゆるドロドロの愛憎劇の面白さ
なんだろう、多分毎日OAされて一話30分強の尺で毎回クリフハンガーで繋いで見せていく作品として初めて「黄金の仮面〜復讐のシンデレラ〜」というドロドロの愛憎劇の面白さにハマって
こういった作品探していたところ
GEOさんにはほぼ導入されておらずにようやっと見つけたこの作品
何?邦題が「テプンの花嫁~愛と復讐の羅針盤」とほとんどピンってこなかったものの
 
先に見ていた「黄金の仮面〜復讐のシンデレラ〜」と同じようにジャケットには仮面の美女が
ってことで飛びついたのは正解でしたが
この作品なんと1話30分強の尺で102話もある作品でして
全部見るのにDVDが39本もで、4ヶ月にわたってリリースされるもんで
その最終リリース9本がようやっと4月3日にリリースされたもんだからフラゲして
もうほとんど二日完徹状態で見てしまいました
 
数奇な運命に弄ばれるヒロインの30年に渡る復讐と愛の物語
そうある嵐の夜にお父さんが殺されてその死体の隣でヒロインを生み落とした母親でしたが
底の家の家政婦がその子を不憫に思って助けたものの
その家政婦の息子で殺人犯の息子の妻がちょうど双子の片方を死産させてるからいたために・・・
双子として育てられたヒロインが10歳になって姉からの嫉妬からなんと家から追い出されて・・・
そして20年後超一流の化粧品メーカーとなってそこの会長に収まってた殺人犯
 
その会社に入ったヒロインがたどる復讐の物語が本当によくできてる面白さでハマったら完全に止まらなくなります
悪はものすごく悪に描くこととその悪に少悪がついており
ヒロインはその悪に翻弄されつつも毎回危機を回避して次から次へとよくまぁこんなプロットを考えつくもんだってくらいシノプシスにも起伏があって
脇のキャストたちにもきちんとした性格付がなされてて実に見てて飽きない
 
一本30分強の尺で102話ですからねぇ
ほんまどんだけの時間を費やしたのかってくらい長尺ですけど
見てるとやめられない止まらないわけで
レンタルもいっぺんに8、9本レンタルして毎月リリース日に借りてきてましたねぇ
 
さて次のこういったドロドロ愛憎劇の韓流ドラマを探さねば・・・
 
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ポジション ~広告代理店の女王~

2024-02-20 05:05:45 | 海外ドラマ
今月のレンタル作品も底が見えてきて
計算がたたなくなってきた時に頼るのが海外ドラマ
そして私が通える範囲でのTSUTAYAさんが撤退して、さらにレンタルに変わる配信システムが群雄割拠の時代を迎えた今
私自身が制限をかけていた○○店限定先行って言う作品は見ないって言う枷も配信の充実によってある意味無駄足掻きになって枷を外したってことで
 
今回見たのはGEOさん先行の韓流ドラマ
チラチラと韓国刑事ドラマを見ていたのですが、昨年いわゆる韓流ドラマの真骨頂であるドロドロのメロドラマである「黄金の仮面〜復讐のシンデレラ〜」で完全に韓流ドラマにもハマり
なんと現在1シーズン100話超え(現在60話までリリース中)の「テプンの花嫁〜愛と復讐の羅針盤」を一気見の私が月20話のみと言う見方をしており
 
米国ドラマも見ていかねばならないものが数シリーズリリースされているもののやっぱ一気見ってことで
一気見可能とこの作品を選びました
いわゆる韓流メロドラマの基本コンセプトはそのままにメロドラのウリであるドロドロとヒロインの恋模様を省いてはいるものの
連ドラの基本コンセプトがしっかりとしてるのでかなり面白く見られた
全24話1048分を3日で完走しました。
 
いわゆる財閥のコングロマリット企業の一社である広告代理店で地方の大学出ながら
ってのも夫のDVから逃れるために母にも捨てられて一人で生きてきたコ・アイン
韓国という世界的には社会への女性進出度が日本より上位にランクされてる韓国ですが
個人財閥の身内での女役員を占めていたり、国会議員に女性がいるだけで
韓国の社会はどっから見ても男の社会
そんな中で自力で社内コンペに勝って制作部の常任常務の座にまでヒロインが就任したとこから物語が始まるんですが・・・
 
相変わらずの韓国ドラマですから敵対するライバルの嫌がらせや幾多の障害障壁にぶつかりつつの浮き沈みが基本コンセプトですから
男よりも強い信念と知力で常識を越えた戦略を繰り広げるアイン
彼女と対立して社長の座を争う企画部常任常務とのお話をメインに進んでいく
孤立無援の中で繰り広げられる攻防戦が緊張を生んでいくって言うドラマですからねぇ
そんな危機を毎話いかに逆転させるかはドロドロドラマ同様にハマると、もうそこから抜けられなくなることしきり
 
そして先にも買いた今でも韓国社会に根強く残る社会問題である、“非正規雇用に対する差別”“オーナー一家の兄妹による主導権の戦い”“系列会社の経営者を株主総会を利用して追い払う””財閥の婚姻関係“などの現実問題も反映しておりますから
もうやめられない止まらないの”かっぱえびせん“なドラマでした。
 
見たらハマる韓流ドラマはこれまた韓国映画とは違った意味である意味麻薬的な存在だったのねぇ
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FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~シーズン3

2024-02-16 20:08:21 | 海外ドラマ
さてこの頃ちょっとご無沙汰してる米国版っていうか米国製作の海外ドラマですが
この2月にようやっとディック・ウルフが製作する「FBI:特別捜査班」シリーズのシーズン4の前半がリリースされまして
そういやスピンオフのこの作品もまだ見てないなっていうことで
2月のレンタル作品もうようやっと落ち着きを見せて、後は3月のレンタルリリースを静かにして待つばかりだし
日数と作品の数合わせもなんとか計算できるとこまで来ましたので
ここいらで海ドラマを入れていかねばっていうことで
全11巻揃ってるのがこの作品ということで
全22話、929分をちょこチョコ見続けて4日かけて完走させてもらいましたが
 
前「FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~ シーズン2」は本国アメリカでもコロナパンデミックの影響をモロに受けて15話しかなかったものの
捜査官が一人重症で今シーズンでは何とFOしており
さらにリーダージェスの死んだ妻のネイティブアメリカンの兄も去りして
何とコロナ明けということもあってか、今シリーズの第一話は「FBI:特別捜査班シーズン4の第一話」と過去に見ていたFBIシリーズ三部作っていうかスピンオフ第二弾の「FBI:インターナショナル シーズン1 - 第一話」とのクロスオーバー作品の二部目にあたる作品で始まり、大々的二コロナ明けを祝した作りになっておったんですね
 
したがってNY支局の捜査官OAも捜査に加わるし、チラッとマギーも姿を見せてくれてましたが
同じ犯人を追ってFBIマイアミ支局から単独で犯人をを追ってきたクリスティン捜査官がこれを契機に最重要捜査班に新規に加わるという女三人男二人の新メンバーで始まって行きます
ジェスは馬主さんとの恋仲もうまく行き、娘が今回カナダに留学することになったりと
また新メンバーの過去にも触れてくる縦筋は相変わらずですが
横糸である各話完結の事件もそれなりに安定した面白さを見せてくれていたものの
 
DVDリリースの前半第7巻の14話で今シーズン最大の転機を迎えます
何と犯人との正面での撃ち合いの果てにジェスが45口径をまともに食らって果ててしまいます。
いや思い切った荒療治でしたねぇこうまでして視聴率アップを図るディック・ウルフの敏腕ぶりが見えた気がします

 
で17話から新任のレミーっていうボスが赴任してきましたが
彼自身NY出身で何と認知症の母親を持ち、さらに過去に事件で弟を亡くしてる過去を持つ男
コロナの影響をまだまだ受けつつ、さらにロシアのウクライナ侵攻のネタまで組み入れてきてましたねぇ
 
これで来月は待望の「FBI:特別捜査班シーズン4」が見られるのかな
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リーガル・クレイジー真剣勝負

2024-01-29 05:05:30 | 海外ドラマ
まぁこれは計算でわかっていたことなんですが
一月の新作レンタルリリース作品が邦洋ともにとうとう枯渇いたしまして
2月にガーンって言うほどリリースさるようなんですがそのリリース初日の2月2日までどうやってここのブログを保たせるのかが喫緊の課題となっておりまして
困った時の海ドラマってごとなんですが
アメリカ作品に該当作なしだったりで

今回限定枠を外したってこともあって、17日にリリースされたGEOさん限定リリースの韓流ドラマです
見終わって調べたら衛星や配信ではとっくにリリースされてた作品だったのね
ってことで邦題でも分かる通り韓国の法曹界の闇を描いた作品
主人公は兵役を終えて復帰第一作となるアイドルの連続ドラマだそうで
DVDとしては全18話、756分を二日で完走しました

主人公は新人検事っていう役でして
そういや検事は検事でもこちらは軍の検事を描いた「軍検事ドーベルマン」という韓流ドラマを見ていますが
あちらは師団長の悪を暴くという作品でしたが
こちらはソウル中央検察庁の刑事部検事ですから民間事件を扱う部所に配属された
正義のためならなにをやっても構わないっていう型破り検事
そんな彼が権力の闇にまみれたソウル中央検察庁の闇を暴くという作品

まぁこう言った犯罪ものだとアメリカのNYPDとかかLAPDの刑事やFBI捜査官のシリーズ物だと大抵一話完結で様々な事件を解決していく連作シリーズが定番なんですが
「軍検事ドーベルマン」同様にワンシーズンかけて一つの闇のというか権力に取り憑かれた権力者達を追い詰めていくという一つの長ーいお話でワンシーズン続くのね

ってことでこの作品も同様で全18話かけて一つのお話が完結するという作品
韓国は先輩後輩学閥社会で出世するものですから上に立つものは権力がどんどん増していきさらに権力志向が増してその行き着く先が計り知れないし
権力者になればばるほどなにをやらかしても司法の手が届かないって言う作品が多いですよね
ってことでこの作品もご多分にも
漏れずそう言った巨悪にとどめを刺すドラマでしたが
最初新人くんが気づいたのが自分のどこに回ってきた女性殺害事件
犯人は自首しもう起訴するだけ
上からは早く起訴しろって催促されるが彼にはどうにもひっかかり
そこから調べていくと冤罪というか犯人は自分から無罪なのに犯人と言って起訴させようとしてるとこから

なんと検察長官候補の次長とこの被害者とが関係のあることがわかり
そう韓国お得意のパターンや
次長と新人くんとのばかしあい騙し合いかって、次長の部下の刑事部長が物分かりfがよく新人くんの面倒をみて
色々便利を図ってくれて長官になった任命式でなんとか阻止したものの
次長は他殺死体で発見され新人君は
日本なら窓際韓国なら半地下の警察でもやらない民事の犬探しの暇職にさ線されるが

刑事部長が長官になった途端こんでは彼の権力志向によって
ってターゲットが変わってくる
そして新人くんには彼付きの検察事務官と天才ハッカーにヤクザの姉御という特技を持った連中がグループを組んで長官を追っていくと最終的にはある弁護士にたどり着き
そいつがラスボスで検察庁長官をも意のままに動かしていて

そいつをいかにして落としていくかって言うのが見どころと
新人くんのライバルになるエリート検事でこれまた権力思考のは人一倍強い男がいる代わりに
刑事部の先輩女性検事の助けと窓際部の室長達と連携してアクションあり笑いありと言った作品でした・・・

やっぱ連続ドラマでも映画同様に韓国の権力の闇って奥が深くてお話としては面白い作品になるんですね
まぁ並行して韓流ドラマのドロドロ作品も見ている状況です
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軍検事ドーベルマン

2024-01-19 05:05:54 | 海外ドラマ
何故だか今月のレンタルリリース作品が実に少なくて・・・
ってことでここんとこかなりご無沙汰している海ドラマあたりに手を出そうと色々店頭で思案投首してもアメリカさんの連続ドラマに食指が動かずに
でそういやいわゆる韓流の韓国ドラマの「黄金の仮面〜復讐のシンデレラ〜 」が結構長編でドロドロメロドラマで面白かったんで、「テプンの花嫁」って言うドロドロメロドラマに手を出したんですが
現在40話までリリースされてるんですが、なんと全102話もあると言う大長編なんでいつ終わるか
こっちも一気見がモットーでちょっとイライラしつつも後編楽しみにしていたり
 
ってことで今月10日リリースで完結してるこの作品にしました
全32話、1058分三日で完走しました
タイトル通り徴兵制度のある韓国の軍隊を舞台に軍関係の犯罪を取り締まり裁判で判決を引き出す軍所属の検事さんを主役に据えての復讐譚
軍の法廷ですからcourt martialって言うような軍法会議みたいかなって思っていたんですが
韓国の軍事裁判は検事判事に被告は軍人さんですが、被告につく弁護士さんは民間人なのね
 
ってことで軍検事ド・ベルマンはなんと不良学生で高校中退で中卒資格でもう勉強して司法試験に合格して入隊して軍検事になった人
5年の軍勤務を終えて先輩弁護士の引きでお金になる民間一流企業の顧問弁護士になろうってことで
軍検事のお仕事もお金の余禄でお仕事してきてる
ある意味悪いやつって言う設定で始まるんですが
 
最初の10話くらいまでそんなド・ベルマンだったんですが
新人女性軍検察官が赴任してきて
なんと彼女は一流企業のお嬢さんで父上が軍の女性師団長の奸計にあい、不慮の死を迎えて敵討ちに入隊してきており
その仇実はド・ベルマンの両親をも自動車事故に見せかけて殺していた人物で
 
って言うことで二人は共闘して敵討ちをするって言う一環したテーマで釣らぬ戯れているんですが
検事と言う事で軍の様々な事件を取り扱いつつ
金権と権力争いの渦巻く軍隊でのいろんな裁判をこなしつつ
仇に迫っていくと言うお話で
それなりに面白く見させてもらいました
 
今まで韓流はおばさまのものって思っておりましたが
ドロドロメロドラマドラマの作劇術にも感心させられますが
こう言ったアクションで見せる活劇ドラマもやっぱ食わず嫌いみたいだったようで
一旦み始めるとやめられない止まらないって言う言うカッパえびせんみたいに引きずる作品でハマる事になるんですねぇ
 
なお、この作品DVDではリリース完結しておりますが
現在BS 12チャンネルとLaLaTV でOA中のようです。
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バッド・アンド・クレイジー

2023-12-01 05:05:02 | 海外ドラマ
レンタルの映画が不足気味に頼るのは海ドラマってことで、こちらも何気に見た韓国のTVドラマいわゆる韓流と言われるドロドロな展開にハマってしまった「黄金の仮面〜復讐のシンデレラ〜」という作品を先月見てから
韓流ドラマにちょっと道筋が見えた気がしたので
一応こう言った作品を探そうかってなると何せ韓流ドラマに関してはど素人ですし、GEOさんにあるたくさんの韓流ドラマのほとんどがGEOさん限定だったりで
過去に数本韓流の刑事ドラマを見ていたので限定でない
この作品を選んでみました
 
ったらそこは流石韓国の作品、特に主人公の刑事であるリュ・スヨルは出世のとためならなんでもそう悪事だろうが、権力者に対してはおもねるのみで捜査はしないっていうだけでなく見事に隠蔽までして見せて
今や警部にまで出世し、目前に警視の椅子が見えてきてる若手刑事だが高校出でかなりのスピード出世街道を直走ってる
そんな彼が直面したのは親が殺されて一人になった少女を助けようと奔走する交番勤務のオ・ギョンテ巡査
捜査したト・インボム刑事に食いついたために瀕死の重傷を負わされる
リュ・スヨルはト・インボム刑事が従兄弟である国会議員の意を汲んだ捜査隠蔽であることを知っていたんですが
 
そんなリュ・スヨルの前に突然現れたフルフェイスのバイク男K
彼にボコボコにされたりで目を覚まさせられて国会議員何するものぞと逮捕してしまうことで目の前の警視の座が消えていく・・・
まぁKっていうのは正義感の塊で実はリュ・スヨルの二重人格のもう一人が彼だけに見える形で現れたものである意味二人一役って言ういう寸法の作品
つまりスヨルが“バッド”でKが“クレイジー”ってことなのね
 
そんな人には見えないKと掛け合い殴り合いを全編で繰り返ししつつ管内に蔓延る中国からの純度の高い麻薬を追うことになるものの
強力班であるリュ・スヨルは何かと麻薬班とぶつかることに
更に麻薬班の班長はベテランだし潜入捜査していた先輩刑事の仇を打ちたいとリュ・スヨルの元恋人である女刑事は班長を信頼尊敬しており何かとつっかかるし
巡査ギョンテも意識を取り戻し強力班に加入してきた
Kとの関係もそのまま麻薬組織を追うものの
この女ボスがかなり凶悪で強烈な個性を発揮して最後まで突っ走るものの
一応麻薬班は黒幕を追い詰めていくがなんとその黒幕は・・・
 
意外な黒幕のお陰で麻薬班自体が解体され強力班に元恋人の女刑事まで配属され
後半はなんと貰いっ子であったスヨルの過去が絡んでの精神科医とスヨルとの対決
更にどうしてKが現れるのかと言ったことごとくが解明されていく寸法でして
一応三つのお話が構成されており
韓国作品らしい黒幕とか無気味な悪党とかそれなりに見せてくれてる作品
全12話、839分を二日で完走させてもらいました。
 
韓流のドロドロドラマも面白かったけど、映画同様刑事ドラマには一癖も二癖もアクセントをつけてくるのでこれまた面白く見られるんですね
ということで、現在CSの衛星劇場では12月中旬までOA中なのね
 
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