ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

人的観察力の必要性『観察の力The Eye Test 』

2024-06-02 07:44:12 | 世界の動きから見えるもの
世の中、コンピュータ化し始めた時代から現代の生成AIに至まで、ビックデータが基礎となりあらゆる業界での結果・予測が報告される。そのビックデータはそもそも人がどこかの情報をインプット作成したものであり、その人の思考目的に合わせ創造したものである。データによっては「犯罪」で生成AIは人種差別化した人物を犯人と仮定する場合もある。所謂データを信じるあまり真相、真実が隠れ、予測結果が狂ってしまうことさえあるという事だ。その為には現実をしっかり「観察力」目で、耳で確かめ人的判断が重要でかつ不可欠となる、という事だ。現実、最新の生成AIを使って戦国時代の武将を間違った武将で且つ、他人と重複し説明していた。やるべき事はなるべく詳細な質問をすることが肝心だと
『観察の力 The Eye Test』クリス・ジョーンズ
「概要」世界最高峰のアスリート、マジシャン、医師、格闘家、気象学者、掲示など各界のプロフェッショナルを徹底取材。彼らに共通する「観察眼」とは?データ分析が絶対に確実だと言われると、それに対抗するのは難しい。しかし分析結果は常に正しいとは限らず、アルゴリズムも無謬ではない。さらにAIに対する妄信は、現実離れした破滅的な結果をもたらすこともる……。データイズムとアナリティクス全盛の時代に真に信頼できるのは、己の目による「観察」だと説く一冊。「答えはあなたの目の前にある」――物事の本質を見極め、よりよい判断を下すためのヒントを多数紹介。
ー「難問や不思議なことが満ち溢れる現代社会」情報が反乱し、正しい判断力がデーター、生成AIなどで出来なくなっている。「The Eye Test 」とはまさに「データだけでなく、人間の独創性と想像力を駆逐して評価を行うこと」とある。
ー様々な分野の人物を紹介(エンタテインメント、スポーツ、天気、政治、犯罪、マナー、医療)大事なのは数値で測れないものを見極める事。 光るセンス、情熱、誠実さなどといった要素であり、感動が生まれるもの。
正しい情報と偽情報や誤情報を区別するには難しい。だが、先ずはデータを全面的に信じる姿勢を改める事、としている。
ー独創性豊かな人たちと出会い、何を心がけているのか話を聞く事。できるだけ細かい質問をすることにする。


日本の農産物の輸出に好機「お米・お酒」

2024-06-01 12:45:13 | 世界の常識(平均値など)
@『パリで新潟米おにぎり人気 ショーケース入り1個680円 常連客も』日本農業新聞。この円安で輸出産業は勢いが良い。日本酒など「日本の米」にもいよいよ脚光を浴びる時期到来である。でもおにぎり一個@¥680とはちょっと高すぎるがそれでも他の物価と比べても遜色なく売れているのが気になる。(海苔は外国人には好みがある)日本の物価は他国と比べると低く、その分給与も抑えられている・・・か?


老後の生活支援と額(条件もある)

2024-06-01 07:40:25 | 人生を「生かす」には
『認知症と予備軍 2050年に1200万人 独りで暮らせる?(1億人の未来図)』日経新聞記事(動画)3人に1人が認知症の予備軍となる2050年。そこで期待されるのが新技術で生活する様子だ。「人の五感」サポートがどこまでできるのか。一人暮らしにはどれくらいの生活費用がかかるのか総務省統計がある。(下記図)結果@毎月¥123,000とあるが国民年金でだけでの生活はもうできない。となると国の支援が必須となるが、現状無い。「自己破産申告」で国の支援が最終的な選択となる。(ただし自己破産条件に注意:https://www.effata.co.jp/saimu/saimuseiri-7518.html )
生活保護の金額に関しては条件(地域年齢等)で変わる。(計算式を参考:https://www.aichidaikyo.or.jp/media/seikatuhogo/)





一枚の写真『目の前の獲物』

2024-05-31 12:52:27 | 一枚の写真
『目の前の獲物にはつい手が出る』
    金(好物)には目がない 飛びつくほどの魅力・裏金
これほどまでに政治家は「裏金」が欲しいのか
(写真提供:Bbmail)

消費税減税にしない政治家の悪政

2024-05-31 07:39:10 |  社会の歪みと偏見
『定額減税で「手取り増」の実感は? デフレ脱却正念場、企業、自治体も対応に追われる』産経新聞記事。国民は殆ど「得した」と実感はない、という評価だ。「給付金」と違って給与から減税なので手取りが多少増える結果になるが実感はないに等しい。この国・地方の費用、経費等(5.5兆円)を考えると消費税2%に相当するという。であればなぜ「消費税減税」をしないのか。事務方の仕事、国民側に沿った考えなど全くない今の内閣は「生産性悪・不効率を国民に強いている」悪夢を生むだけの政治家はもう去って欲しい定額減税で「手取り増」の実感は? デフレ脱却正念場、企業、自治体も対応に追われる


一枚の写真『様子見で良い』

2024-05-30 12:03:39 | 一枚の写真
『我が党は 高みの見物で』
    政治資金規正法は高みの見学だ・・・公明党のどうでもいい姿 いつも金魚の糞の如く・・良い方にたなびく生き様
(写真提供:Bbmail)

愛する人のための行動『ベイビー・ドライバー』⭐️3.7

2024-05-30 07:32:32 | 映画から見える世の中の動き
@アンセル・エルゴートが演じた銀行強盗の運転手ベイビーは、愛する恋人のために危険な犯罪の世界から抜け出そうとする。映画には見事なカーアクションシーンが多数あり、ベイビーの運転の腕前が際立っていた。しかし、ベイビーが新しい人生を歩もうとしたきっかけは、愛する人のために、正々堂々とした人生を歩もうと決意した。愛する人のためなら、どんな困難な状況からでも抜け出そうと努力する姿も見逃せない
『ベイビー・ドライバー』2017年作
才能ある逃走ドライバーのベイビー (アンセル・エルゴート) は、聴覚異常でサウンドトラックのビートを聞く習慣を持っていた。ある日の女性(リリー・ジェームズ)に出会った後、今の強盗に加担する運転手から決別するチャンスを掴んだ。犯罪組織のボス(ケビン・スペイシー)の下で働くことを強制されたベイビーは、運命の強盗が彼の命、愛、そして自由を脅かす中、音楽と向き合わなければならない。


一枚の写真『この仕草の意味わかってよ!』

2024-05-29 12:15:24 | 一枚の写真
『私ではありません! 言葉通じないの!』
    私の所為にするなんて! 私じゃないって仕草しているのに!

(写真提供:bbmail)

騙す、騙される、信じるべきものは『タイムリミット』⭐️3.8

2024-05-29 07:36:06 | 映画から見える世の中の動き
小さな町の警察署長の不倫相手が殺害され捜査すると意外な事実が浮上するスリラー映画だ。実はその不倫相手がおよそ5ヶ月の余命宣告され、麻薬密売所から押収した大金を利用し助けようとしたが、それは罠だった。騙す方、騙された方、真実を最後に知るスリル満点の映画だ。
『タイムリミット』Out of time 2003年作
マット・リー・ウィットロック(デンゼル・ワシントン)は小さな町の警察署長で、刑事の妻アレックス(エヴァ・メンデス)との離婚係争中に、アン(サナ・レイサン)と情熱的な関係を始めるが、彼女が末期ガンに侵されていることを知る。マットはアンの治療費を稼ぐために麻薬密売所から押収した大金を利用し助けようとするが、アンが不審火で死亡したとみられ、その金は消え、あらゆる手がかりからマットが犯人の容疑者になる、スリラー映画だ。

いよいよ本格化する自立兵器「ロボット犬」

2024-05-28 12:26:03 | 最新技術(IT)で変わる事
『ライフル発射するロボット犬、米海兵隊が実演 “武器化”が進む自律型AI無人機 「操縦者に危険及ばない」』ITメディア記事。まもなく実用化される自立型ロボットに恐怖を感じる。操作ミスが無いとしてもプログラミングバグで誤動作した場合誰が止める、停止させるのか。近未来には犬のみならずマイクロ兵器(昆虫、小鳥など)と言われるものが恐怖を煽る事は間違いない。写真は日本でのゴキブリロボット。



生き抜く心得「礼儀作法・情に厚く・争いを避ける」『戦国残照お江とその時代』

2024-05-28 07:33:57 | 歴史から学ぶ
戦国の女の生き様は男次第、3度の政略結婚はお江の波乱の人生となったが、最終的には徳川家の正室として権力を握り、穏やかな晩年を過ごした。しかし、次男忠長が切腹に処された悲しい出来事もあった。お江は情に厚く争いを避け、礼儀作法を重んじる女性だった、とある。そういった心構えは時代を問わず人間性が重要であり、現代でも男女問わず周りから慕われる人柄を持つことが素晴らしい生き方につながる、と思う。
『戦国残照お江とその時代』志村有弘
「概要」男たちの戦いの裏で展開した、命の継承をめぐる女たちの闘い― 歴史と物語の接点を現代視点で読み解く! お江の父・浅井長政は、信長との闘いにより自刃。生き延びた母お市も越前・北之庄にて自刃。戦乱の世に生を受け、数奇な運命に翻弄されたお江は、三度目の婚姻により二代将軍・秀忠の正室となった。大奥での春日局と熾烈な暗闘、家康の背後で動く黒衣の宰相・天海。次代の将軍は忠長か家光か。歴史と文学をつなぎ、崇源院・お江と彼女の生きた時代を浮き彫りにする。 戦国の覇者、信長は本能寺の変で最期を遂げた。信長を弑した光秀一族も秀吉の前に滅び、その秀吉が生涯を閉じると、家康と嫡男・秀忠と豊臣秀頼・淀殿との熾烈な戦闘が展開された。 弱者は強者に従う。これが、戦国時代の宿命である。二代将軍・徳川秀忠と妻お江の時代は、まさに戦国残照という名称がふさわしく、信長から続く戦国時代の覇者たちの延長線上に存在するものであった―
ー母お市の方(浅井長政と婚姻)とには3娘、その後柴田勝家と婚姻、賤ヶ岳で勝家と自刃する
    お市の方:悲劇の女性・愛すべき三人娘を得て37歳で没
    茶々(秀吉の側室となり淀殿・鶴松は3歳で亡くなり、秀頼を出産)
    おはつ(近江の京極高次と婚姻)
    子督(佐治一成と婚姻、羽柴、秀忠と3回目の婚姻・お江与の方)
お江は信長の妹お市の方の三女、3度の政略婚姻(23歳)で徳川秀忠(2代将軍)に嫁ぐ。
    12歳で佐治一成、羽柴秀勝(娘定子出産)、23歳で徳川秀忠の3回目の婚姻
ー将軍継承問題でお江は忠長を推奨したが家康の一言で育ての母春日局の家光が将軍となる
    春日局(御福)は父斎藤歳三、乳母に徹し竹千代を育てた意思が強い女性
    忠長は甲斐国主となったが猿狩などで家老が蟄居させられたことで怒り後に切腹
    忠長は家光より才覚があったが家康の長子が継承する事を決めた
ー徳川秀忠38歳から45歳での将軍としての功績
    参謀:土井勝利、酒井忠世、青山忠俊ら(家康75歳死後・38歳で独裁将軍となる)
    大阪・下田奉行・関所等への組織整備の条例
    神田上水の開設、人身売買や一季奉公の禁止、煙草作り禁止
    キリシタン活動禁止、貿易の制限(鎖国への布石)    
お江の子供(秀忠とに3男5女)秀忠は恐妻家で側室の子を養子に、後の保科正之
    千姫(豊臣秀頼の正室)
    家光(竹千代・3代将軍・乳母春日局は明智光秀の姪)
    忠長(国松・大納言・高崎藩で自刃)
    和子(後水尾天皇の中宮、娘の興子は女帝明正天皇)
ーお江与の時代背景と功績
    女は戦略的婚姻でのスパイ役など社会的地位は低く唯一子を授かり地位を得ること
    美貌に恵まれ情に厚く、上下に慕われた、争いはなく、礼儀作法を遵守した
    虚弱そうで女として子を産む力はあり強く、子(国松)を溺愛した


目に余る政治家の金銭感覚と名誉権力

2024-05-27 12:39:12 |  社会の歪みと偏見
『「定額減税」給与明細の記載義務化に輪をかけてボロ…税金ムダ遣いの“過剰支出”1150億円も!』日刊ゲンダイ記事。政治家の施策は効率・生産性を欠き、税金の無駄使いを証明している。増税したり、減税したりで手間かけ税金がどれだけ使おうと全く気にすることもないのだ。


日本の国会議員は超優遇(世界比較:議員数:給与:待遇)

2024-05-27 08:00:05 | 世界の常識(平均値など)
世界の国会議員数比較(Global Note出典)によると日本は人口比にしても多すぎる。日本は、米国の1.33倍、韓国の2.39倍など頭デッカチで中身が薄い(居眠りも出来る)のは気になる。ましてや日本の議員は一人@2億円もの税金を使っているとも言う、何とも無駄使いと景気の良かった昔のままなのは納得いかない。
『日本3位・国会議員の報酬」世界30カ国ランキング年収は軽く3000万円超、居眠りしている場合?』東洋経済誌記事(2022年資料)
日本:712名
米国:533名
韓国:297名
インド:761名
オーストラリア:226名
3位  日本 27万4000ドル(約3014万円)
5位  アメリカ 17万4000ドル(1914万円)





一枚の写真『もうちょっと頭を捻って!』

2024-05-26 12:28:36 | 一枚の写真
『無駄な仕事が増える?』
    生産性が最悪な日本の根源は 政治家の決め事 もうちょっと頭を捻って考えて!
(写真提供:Bbmail)


金持ちはより金持ちに、貧困層は自己破綻に『富裕層資本主義社会の到来』

2024-05-26 07:43:09 | 世界の動きから見えるもの
@『なぜ金持ちはより裕福に、貧困層はより貧しくなるのか?』Forbes記事。べ国の現状「株式、不動産、その他投資資産を保有する富裕層は、純資産と自己資本が増加し続け、インフレの影響からしっかり守られている。これに対し、低・中所得層は食料品、ガソリン、家賃といった生活必需品のコスト上昇に家計が圧迫され、しかも賃金の上昇がインフレに追いついていない」と言う。さらに「大卒者の52%が学位を取得した翌年に不完全雇用状態となっていた。さらに、卒業直後に不完全雇用だった労働者の45%は、キャリアを積んだ10年後も不完全雇用のままだった」、最終的には貧困層は「大掛かりな治療を必要とする予期せぬ入院・通院などが発生すれば、家計は破綻し、自己破産を申請せざるを得なくなることもある。」まさに日本の現状は上(政治家・大企業)に厚く下(中小企業・老齢者)には困難な時期を迎える「富裕層資本主義社会」がやってくる。無無能な政治政策で苦しむ日本の将来は暗い。