新聞に載っている日本国憲法を熱心に読む寅子。
中でも、注目は、憲法第14条法の下の平等
涙をふいて、立ち上がる寅子。
寅子は、家族会議を開きます。
新しい憲法が公布され、日本は変わると。
寅子の幸せは、「私の力で稼ぐこと。」
「法律の世界に飛び込んで人生をやりきりたい。」「直明、大学に行きなさい。」
☆心に翼
寅子は、直明に、「男だからって、あなたが全部背負わなくていい。」
花江は、家族全員で背負っていこうと。
家族の結束力は、堅いです。
昭和21年(1946)11月3日
日本国憲法公布。
竹もとのご夫婦が、ふかし芋を売ってます。二人ともお元気そうで良かったです。
昭和22年(1947)3月
寅子が向かった先は、司法省の人事部。
ドラマの初回に戻りました。
寅子の新章が始まります。
人事課長は、桂場。
寅子は、「私を裁判官として採用して下さい。」
ここで、主題歌。斬新な構成です。
主題歌のあと
桂場が、「なぜ、私が君を採用しなければならないか、説明してくれたまえ。」
つづく
寅子は、何と説明するのでしょうか。
吹っ切れた女性は、強いです。きっと、良い結果が待っているような気がします。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
今週は、亡くなる人が多く、辛い週でしたが、最後は、前向きな寅子がみられて、良かったです。
昭和21年10月
直言が亡くなっても、生活は続いていきます。
そうなのですよね。大事な人が亡くなっても、一日一日が過ぎていく、父が亡くなった時を思い出しました。どんなに悲しくても、おなかはすくものだということも知りました。
他に仕事をさがすという直明。
一家を支えていきたいという良い弟です。
そんな直明をみて、直明が、思い描いた未来とは?と考えてしまいます。
寅子を訪ねてくる小笠原。
小笠原役は、浪速バードマンの玉本を演じた細川岳さんです。
放送をみたとき、気づかなかったのですが、SNSで話題になっていて、気づきました。だって、ヒゲがないんだもの。
小笠原は、優三とベッドが隣。
優三が、お守りを渡してくれた話をします。寅子がつくった最強のお守りです。自分のためではなく、人のために、大切なお守りを渡す優三、凄く素敵な人です。
はるが、寅子に、お金を渡して、「これ以上、心が折れて粉々になる前に、立ち止まって、優三さんの死と向き合いなさい。」
なんて良いお母さんでしょう。
寅子のこと、ちゃんとみてくれていたのですね。
寅子は、焼き鳥とどぶろくを買いますが、食べずに置いてきてしまいます。
追いかけてくるお店の人。「もったいないから、もっておかえり。しっかりするんだよ。」
寅子は、焼き鳥をもって、思い出の河原へ。
「必ず帰ってくるっていったじゃない。」
焼き鳥が包んであった新聞には、日本国憲法。
☆心に翼
優三の言葉を思い出して、声をあげて泣く寅子。
やっと泣けましたね、寅子。はるの気遣いのおかげで。
ずっと心配していました。心が壊れるのではないかと。
みている方も、一緒に泣いてましたけど。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
医者から、直言は、「もう長くはないでしょう。」と言われてしまいます。
優三の死亡告知書をみても、冷静すぎる寅子。
涙を流すことができたら良いのにと思いながら、観てました。
直言が、みんなに話があると言って集めていったことは、花江の今後。
花江には、好きに生きて欲しいと伝えたかったようです。
それに反発する花江。
当時、嫁の立場で、余命いくばくかの舅を叱るって・・・。
「お父さんとは、生きているうちに、お別れできるんだから。」という言葉は、胸に迫ります。
直言が言うには、優三のことが伝えられなかったのは、「今、寅が倒れたら、わが家は倒れる。」という理由でした。
そんな寅子は、やわではないこと、わかっているはずなのに。
死ぬまで、優三のことを話さないつもりだったのでしょうか。
続いて話したのが、「寅が結婚したとき、優三くんかあ。」って、「花岡くんがいいな。」って。
今さら、ウラ話をしても、しょうがないのに。
でも、笑いをとりましたよね。皆を和ませるためだったのかも。
その後、懺悔の数々。
☆心に翼
寅子が直言に、「お父さんだけだったよ、家族で女子部にいってもいいと言ってくれたのは。」「どんな私になっても、私のことがかわいいって、言ってくれたのは、お父さんだけ。」
寅子の精一杯の感謝の言葉でした。直言も、嬉しかったでしょう。
直言が倒れて、このまま亡くなる?と思ったら、「まだよ、寝てるだけ。」と、はる。コントみたいでした。
数日後、直言は静かに息を引き取りましたとナレ。
変わった亡くなり方でしたね。ドラマとしては。
日常に近い描き方かもしれません。
泣き笑いで、少し悲しみが和らぎました。
そういえば、今週は、月曜日に兄、火曜日に夫、水曜日に父と、身近なひとを3人も亡くしてしまった寅子。
しかし、寅子は、きっと立ち直っていくと思います。頑張れ!寅ちゃん!
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
直言のつてで、マッチのラベル貼りと箱詰めの仕事をわけてもらうことになりました。働き手は、寅子と直明。
阿笠博士ではなく重田も登場。
直言は体調を崩し。はると花江は、繕い物の仕事。
昭和21年(1946)
年が明けました。
☆心に翼
直言が、「こうして家族そろって、新年をすごせること、幸せに思わないとな。そろっては、いないか。」
花江が、「優三さんの話をして良いのよ。写真を飾って良いのよ。」
あたたかい言葉が、心にしみます。
家族そろって、新年を迎えられること、ホント、大事です。幸せなことです。
優未役の子役ちゃん、みたことがあると思ったら、『らんまん』で、園子役だった斎藤羽結ちゃんではないですか。1年経って大きくなりました。
昭和21年(1946)5月
優三の消息は、わからないまま。
直明が、こっそり本を読んでいます。
直明は、きっと大学進学したいのでしょう。でも、家族のために犠牲になろうとしているのです。
寅子は、直明のために、弁護士として再就職しようとしますが。雇ってくれるところがありません。
昭和21年(1946)10月
直言、倒れます。
写真の裏にある紙を見つける寅子。「みるんじゃない。」と叫ぶ直言。
その紙は、優三の死亡告知書。戦病死となってました。
衝撃です。
なぜ、直言は、優三の死を隠そうとしたのでしょうか。
直道の死は、告げたのに。何らかの理由があるのでしょう。
寅子の反応は、唖然とした感じでした。実際、そうだろうなあと思います。
みているほうも、寅子が嘆き叫ぶより、悲しみがじわじわきます。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
5月6日に放送された「おかあさんといっしょ うたのリクエストスペシャル」、ヤフーニュースでみて、見逃したと思いました。
みてみたいと思っていて、娘に聞いたところ、録画しているというので、Blu-rayにダビングしてもらいました。
みてみると、懐かしすぎて、ウルウルです。
子育て時代を思い出しました。
辛いときもありましたが、あの頃の自分は、キラキラしていたなと思います。
育児=育自だと実感しました。
「にこにこ、ぷん」は、1982年4月から1992年10月まで放送されたそうです。我が子たちが、「おかあさんといっしょ」をみていたときは、ずっと「にこにこ、ぷん」でした。
歌のお兄さんは、坂田おさむさんで、歌のお姉さんは、神崎ゆう子さんでした。
娘も、子育てしている今を大事にして欲しいなと思いました。
おめでとうございます!!!
初めて、ドラゴンフライズの試合を観ました。
ずっと、カープの試合を観ていたのですが。
早く終わったので、チャンネルを替えました。
クラブ設立10周年だとか。
ドラゴンフライズの選手も、朝山正悟選手しか知りません。
朝山選手が、今期で引退と言うことは知ってました。
朝山選手引退の年に優勝なんて、素晴らしいです。
これからは、バスケットの試合も観ようかな。