これは したり ~笹木 砂希~

ユニークであることが、ワタシのステイタス

Twitter 11カ月

2023年05月21日 20時59分35秒 | エッセイ
 勤務校のTwitterを始めて、今月で11カ月になる。
 開始当時はフォロワーが6人しかいなかった。「公式アカウントなのにこの数字はマズい」と焦ったが、新しいツイートをしないことには、フォロワーが増えるはずもない。とにかくツイート、ネタを絞り出してツイート、人からもらってでもツイート、と粘っていたら、ジリジリと増えてきて、11カ月後の今はようやく3桁になっている。ホッ。
 だが、4桁、5桁のフォロワーを誇る学校もあり、上を見たら切りがない。まあ、200ぐらいいけば御の字だろうと思っている。レベル低ッと言われそうだが、高望みはストレスの素。自然体で行けばよい。
「よく書けるねぇ」
 私の執念に校長は少々引き気味だ。ブロガーとして、私は10年以上、ろくでもない記事をネチネチとアップし続けているのだから、上限140字のTwitterなんぞどうってことはない。なるべくウケそうなネタを探し、それらしい写真を添えてツイートする。「いいね」を71個もらったときは、嬉しくて悶絶しそうだった。やはり、レベル低ッと笑われそうだけど。
 先日、予想外のことが起きた。勤務校よりずっと偏差値の高い都立高校に「フォローされました」との通知が届いたのだ。
「ナニナニ、何があったの?」
 先方のプロフィールを確認すると、フォロワーは4桁いるが、フォローしているのは私の勤務校だけ。こういう場合はどういう対応をしたらよいのだろう。キングジムと井村屋のようなオトモダチ関係を目指すつもりで、こちらからもフォローバックをした。
 だが、何かの間違いだったようだ。翌日にはフォローが解除され、無言で立ち去られていた。おそらく、何らかの原因で偶然にも「フォローする」のボタンを押してしまったものと思われる。あちらの「中の人」が気づいたときは、さぞかし驚いただろうなと苦笑した。「なんじゃ、こりゃあ」と叫んじゃったりして。
 フォロワーが120に届いたとき、気をよくして某カフェで甘いものをいただいた。



 しかし、このコーヒーゼリーは大人の味だったため、私には苦過ぎた。
 しかも、足場が悪かったせいか、運ばれてきたときからソフトクリームが傾いている。



「こりゃ、この先にも波乱万丈があるって暗示かもね」
 いやあ、上等上等。
 平穏無事な毎日は退屈なだけだ。
 何が起きるか読めないけれど、これからも楽しませていただきますよ。

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コメント (6)
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