これは したり ~笹木 砂希~

ユニークであることが、ワタシのステイタス

しらたき愛

2015年07月12日 21時20分34秒 | エッセイ
 気になる本があると、すぐ買ってしまう性分である。
 先日購入したのは『しらたきレシピ』という、しらたきを使った料理の本であった。



 しらたきは美味しくてローカロリー、しかも便秘に効くから、詰まりやすい私にちょうどいい。中を開いてみると、パスタや麺の代わりに、しらたきを使うレシピがたくさんあった。
 表紙にはナポリタンが写っているが、私が好きなのはカルボナーラ。昨日、さっそく作ってみた。
 しらたきは1人前200gと書いてある。あくぬき済みのしらたきは割高でも、使い勝手がよくて便利だ。



 まずはオリーブオイルでにんにくのみじん切りを炒め、ベーコン、しらたきを加えてさらに炒める。
 いったん火を止め、生クリーム、卵黄、粉チーズ、塩を混ぜたら再び過熱し、黒こしょうを振ってできあがり。



「美味し~い」
 もちろん、パスタで作る方が美味だと思うけれど、しらたきも結構イケるのだ。しかし、200gのしらたきは、少々重かった。もうちょっと、減らした方がいいかもしれない。
 翌朝は、予想通り快便。お腹がスッキリしたので、気分がいい。
 今日は日曜日だが、朝から職場に出かけ仕事をした。昼過ぎに解放され、ランチを何にしようかと考える。真っ先に浮かんだのが、ケンタッキーのチキンフィレサンド。でも、「醤油ラーメンの代わりにしらたきを使ったら、どんな味がするのかな」と実験したくなり、ケンタッキーは来週にした。
 またまたスーパーへ。お手軽な醤油スープと、チャーシュー、そして150gのしらたきをゲットした。



 このしらたきは、あくぬきをしていないので、5分ほど茹でなければならないけれど、値段が安い。ケンタッキーではないが、惣菜のチキンも買って、フルーツやトマトを添えればそこそこのランチになる。



 しらたきは偉い。カルボナーラだけでなく、醤油スープにもバッチリ合うではないか。誰とでも仲良くなれる、社交性バッチリの女の子のようだ。広く浅く、鍋物はもちろん、和洋中に渡って存在感を示す食材は、そうそう多くはない。ハマりそうな予感がした。
 食後はプリンと昼寝。
 7月8月は持ち帰り仕事もなく、本当にのんびりできる。
 この自由な時間を使って、もっともっと、しらたきと親交を深めなくっちゃ!


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 「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
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コメント (12)
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