ワイン党なので、ビールはめったに飲まない。
しかし、汗ばむ時期になると、あちこちからビール券をもらうことがある。いただいても、使わないからどんどん増えていく。
さて、どうしたものか。
金券ショップで換金するのも手だが、行くのが面倒だ。ビール党の義弟にあげて、お返しを期待するのもいい。だが、最近、耳寄りな話を聞いた。
「ビール券で、ビール以外のものが買えるんだよ」
酒屋なら、清涼飲料水にも使えることは知っている。でも、酒類を販売しているスーパーやコンビニでも、金券代わりに使える店があるという。
ものはためし。早速、近所のコンビニに行ってみた。
レジには、運よく「店長」という名札をつけた男性がいる。私はビール券を出して、彼に話しかけた。
「あのう、こちらで、これは使えますか」
「大丈夫ですよ~」
「お酒じゃなくて、他の商品でもいいんですか」
「はい、うちでは特に区別してません。ここで扱っているものなら、何でも構いません」
何のためらいもなく、サラッと答える店長に驚いた。
ちょうど、お茶のペットボトルが切れていた。それから、プリンが食べたくなってきた。ついでに、明日のパンも買っちゃおうかな、という気になる。
商品を選び、カゴをレジまで持っていくと、店長が笑顔で対応してくれた。
「1544円です」
「じゃあ、これでお願いします」
ビール券を出すと、店長は裏側のバーコードを読み込んだ。「706」という数字が表示される。おそらく、1枚706円として計算するのだろう。
「何枚にしますか? 2枚で不足分を現金でお支払いいただくか、3枚でおつりをお受け取りになるか、どちらかお選びください」
「えーと、じゃあ3枚にします」
追加の2枚を差し出すと、574円のおつりをもらった。
すっかり、気をよくして家に帰る。空がいつもより青く見える。
なんだか、すごく、得した気分!!
お宅に、眠っているビール券はありませんか?
コンビニで、スイーツやお弁当に変身しますよ。
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
しかし、汗ばむ時期になると、あちこちからビール券をもらうことがある。いただいても、使わないからどんどん増えていく。
さて、どうしたものか。
金券ショップで換金するのも手だが、行くのが面倒だ。ビール党の義弟にあげて、お返しを期待するのもいい。だが、最近、耳寄りな話を聞いた。
「ビール券で、ビール以外のものが買えるんだよ」
酒屋なら、清涼飲料水にも使えることは知っている。でも、酒類を販売しているスーパーやコンビニでも、金券代わりに使える店があるという。
ものはためし。早速、近所のコンビニに行ってみた。
レジには、運よく「店長」という名札をつけた男性がいる。私はビール券を出して、彼に話しかけた。
「あのう、こちらで、これは使えますか」
「大丈夫ですよ~」
「お酒じゃなくて、他の商品でもいいんですか」
「はい、うちでは特に区別してません。ここで扱っているものなら、何でも構いません」
何のためらいもなく、サラッと答える店長に驚いた。
ちょうど、お茶のペットボトルが切れていた。それから、プリンが食べたくなってきた。ついでに、明日のパンも買っちゃおうかな、という気になる。
商品を選び、カゴをレジまで持っていくと、店長が笑顔で対応してくれた。
「1544円です」
「じゃあ、これでお願いします」
ビール券を出すと、店長は裏側のバーコードを読み込んだ。「706」という数字が表示される。おそらく、1枚706円として計算するのだろう。
「何枚にしますか? 2枚で不足分を現金でお支払いいただくか、3枚でおつりをお受け取りになるか、どちらかお選びください」
「えーと、じゃあ3枚にします」
追加の2枚を差し出すと、574円のおつりをもらった。
すっかり、気をよくして家に帰る。空がいつもより青く見える。
なんだか、すごく、得した気分!!
お宅に、眠っているビール券はありませんか?
コンビニで、スイーツやお弁当に変身しますよ。
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)