おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  けんぞう in 東京都板橋区仲宿

2020年01月26日 | たい焼き

 たい焼きを探しに、東京都板橋区に来ました。板橋区は23区の北に位置し、荒川の向こう岸は埼玉県です。

 古い話をすると、江戸時代に地方に向かう街道が設けられました。五街道の一つに、中山道があります。中山道は日本橋を起点に、高崎(群馬県)・下諏訪(長野県)を通って草津(滋賀県)につながり、東海道が海側ならば中山道は山側を通る、江戸と京都を行き来するルートです。板橋区には、この中山道があります。

 板橋区役所の近くに、旧中山道があります。住所が板橋区仲宿と表記されているので、ここが中山道板橋宿です。

 現在の国道17号線から旧中山道に入ると、そこは商店が並ぶ狭い通りです。数メートル進んだ右側に観明寺ある事から、この先に板橋宿の本陣があります。そんな江戸時代に賑わっていたこの場所に、今回のたい焼き屋があります。

 旧中山道と王子新道の交差点を石神井川方向に歩き、左手の地元のスーパーの先の路地を左に曲がった所に、たいやきの幟が目印の、けんぞうさんがあります。細い路地ですが、国道17号線からの抜け道らしく、意外に人通りが多い事を感じます。

         

 幟にも書かれているように、けんぞうさんのたい焼きは、日本一分厚いたい焼きです。店の入り口には、お店を訪れた芸能人の方々の写真が、飾られてありました。

 早速お店に入り、日本一分厚いたい焼きを注文。たい焼きの種類は、小倉あんクリーム季節限定たい焼きがあり、その他に塩入小倉あんというものがあります。となれば、この塩入小倉あんを食べてみたいですね。そしてその時期の季節限定の、栗あんも購入する事にしました。

 既に焼かれてあるたい焼きを2匹を持ち、お店を後にしました。最初に塩入小倉あんたい焼きから食べました。袋から取り出したたい焼きは、日本一分厚いたい焼きの名前のとおり、ずっしりとした厚みのあるたい焼きです。

         

 それを頭から、なんとかぶりつきました。たい焼きの表面はサクッとしていて、中はふんわりやわらかい。この時点で、口の中に入ったあんこの割合が、ほんの少しです。そりゃそーだ。2口目から、小倉あんの甘さが楽しめました。そうそう、何となく甘さの中に塩っけがあるような・・・?確かにダイレクトな甘さではない、なんていうか上品な甘さです?これがこの生地の厚さに、ちょうどいいお味です。

 もう一つ購入した、季節限定栗あんたい焼きを食べました。ふんわりした厚い生地に、の甘いあんがいいですね。塩入小倉あんを食べた後なのか、さっぱりした甘さの食べ心地が印象的でした。

 日本一分厚いたい焼きを、2匹食べました。さすがにお腹がいっぱいです。

 

  2021年7月に閉店致しました。ただたい焼きの歴史として、このまま掲載を続けます。

   ( けんぞう 十条店は、営業しています。)

 

 

               なにかが見つかる広告


     


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ      ー みそかつ風 ー

2020年01月16日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
今回のランチパックは、みそかつ風です。みそかつ(味噌かつ)というと、「名古屋めし」の一つです。その特徴は、八丁味噌仕立ての濃い色のソースです。既にかつの上にソースがかかって出てくるお店や、一枚のかつをソースに潜らせて出すお店など、そのアレンジは様々です。僕は名古屋駅エスカ(地下街)で、2度味噌かつを食べた事があります。「やっぱり名古屋に来たら、味噌かつだよね」なんて思いながら食べましたが、やはりこの味は東京では味わえませんね?最近では、矢場とんさんの味噌かつが、東京でも食べられます。さてランチパックみそかつ風は、どんな味なんでしょう?早速食べて見ることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、厚みのあるかつ(お肉)の食感がいい!それはとてもやわらかく、時々肉の脂身のような、ぐにゅっとした瞬間があります?そして味噌かつの特徴である濃いソースの味は、意外にあっさりした甘めの味噌味です。これでみそかつ風の完成。このお肉の食感とソースの味が、とてもおいしいです。

 

                  なにかが見つかる広告


 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ       - いちご大福風 -

2020年01月09日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
今回のランチパックは、いちご大福風です。いまではいちご大福は珍しくないですが、あんこの入った大福の中に、いちごを入れた商品が発売された時は、「驚き!」というより「なんだこれ?」と思いました。初めは和菓子屋さんが考案したようですが、僕が初めていちご大福に出会ったのは、確かコンビニでした。もしかしたら、ヤマザキさんのいちご大福だったのかも?やわらかいお餅の中に、甘いあんこと甘酸っぱいが一緒に入っていて、それはもう「なんだこりゃー」でしたね。だって、贅沢にが丸ごと1個入っているんですよ。現在では大福の中に、ミカンが丸ごと入っていたり、マスカットなどが入っていたりしますが、やはり元祖はいちご大福ですね?(たぶん)。そのいちご大福ランチパックにしました。では早速食べて見ることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、大福をイメージしているのが求肥です。赤い求肥の中に、いちごジャムつぶあんが入っています。この3つが口の中で合体して、ちご大福・・・になりました。つぶあんの甘さと、いちごジャムの甘さが一緒になり、甘酢ぱっさというより、甘々でおいしい。あくまでもいちご大福・・・なので、良しとしましょう。

 

                 なにかが見つかる広告


      


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ         - ハンバーグ ー

2020年01月07日 | ランチパック

 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
今回のランチパックは、ハンバーグです。なんだか懐かしいですね。随分昔に、ランチパックハンバーグを食べました。それからもちょくちょく、ハンバーグのソースをアレンジした物(ランチパック)が発売されました。ランチパックお惣菜シリーズで、揚げ物もおいしいいけれど、このハンバーグも本格的な味です。今回のランチパック ハンバーグは、デミグラスソースです。では早速食べて見ることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、 ハンバ~グが登場。個人的見解ですが、やわらかい食べ応えではなく、粗挽きのお肉のようなハンバーグです。ミートフェスティバルだからでしょうか、ハンバーグのお肉がおいしい。そこにデミグラスソースを添えて、おいしさを演出しています。やっぱりランチパックハンバーグはおいしいです。

 

 

                 なにかが見つかる広告


  


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ      - ジューシーメンチカツ -

2020年01月05日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
今回のランチパックは、ジューシーメンチカツです。ランチパックお惣菜シリーズでは、もう定番?となったメンチカツです。確か以前にも食べていますが、今回はジューシーですから、やはりいつもとは違いますよ?きっと。パッケージを見ると、「ミートフェスティバル」の文字が、石器時代の人が食べていただろう、マンモスの骨付き肉?に書かれています。それも含めて、「ジューシーメンチカツ」の文字にひかれますね。では早速食べて見ることにしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から1枚取り出しました。それは普段のランチパックより厚みがあり重く、これは楽しみな重量感です。そのランチパックの角をひとかじりすると、うーっうまい!肉肉しい揚げ物の味が、以前食べたランチパックメンチカツよりおいしいかも?メンチカツの中に入っているお肉も、よりギッシリ詰まっているように感じます。食べ応えと、ジューシーさが凄くおいしい。

 

 

                 なにかが見つかる広告


     


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たい焼きを探しに・・・・・  ともえ庵 in 東京都杉並区阿佐ヶ谷

2020年01月03日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都杉並区に来ました。JR阿佐ヶ谷駅の南口を出て、阿佐ヶ谷パールセンター(アーケード街)の狭い通りを歩いていると、アーケード街の中ほどにたい焼き屋を発見。本来の目的は、別のお店のたい焼きを食べる為に、阿佐ヶ谷パールセンターを歩いていました。「あれ?」と思いながら、そのたい焼き屋を通り過ぎました。
 目的(あんびえん)のたい焼きを食べ、阿佐ヶ谷駅に戻る時に、最初に見つけたたい焼き屋を、もう一度通り過ぎました。一度は阿佐ヶ谷駅南口に着きましたが、なんでしょうね?このもんもんとした気持ちは。僕のお腹の具合と気持ちを確認し、もう一度 阿佐ヶ谷パールセンターに入って行きました。

         

 先ほど見つけたたい焼き屋に到着しました。そのお店は間口が狭く、お店の中も狭いつくりです。そしてお店の上に大きな看板が?そのお店の名前は、たいやき・ともえ庵さんです。「あれ!もしかして、ここのともえ庵さんって、昔 中野にあったともえ庵さんでは?」と、瞬時に記憶がよみがえりました。
 実は2013年に、ともえ庵さんのたい焼きを食べていて、その時は中野駅南口にお店がありました。そういえば、ともえ庵さんが移転した事を、何となくは知っていましたが、ここにお店があったとは!以前にともえ庵たい焼きを食べていますが、これも何かの縁という事で、7年ぶりに食べて見たいと思います。
 ともえ庵さんのたい焼きは、一丁焼き天然ものです。お店のご主人が、常にたい焼きを焼いているので、即購入する事ができました。でも一つ気になったのが、お店の前に、なにやら商品が置かれてありました。

         

 それは透明な袋に入ったデカい物です。よ~く見ると、たいやきの開きという商品で、一面に対に置かれた2匹のたい焼きが?それを見た僕は、アジの開きを思い出しました。「そうか、たい焼きを開くと、こうなるのか」と納得。これはおもしろい!なんだか買わないと後悔してしまいそうなので、このたいやき・ともえ庵さんオリジナルの、たいやきの開きも一緒に買いました。
 ともえ庵さんのたい焼きたいやきの開きを持ち、阿佐ヶ谷駅に戻りました。そして駅前の広場で、一丁焼きたい焼きを食べました。ともえ庵さんのたい焼きは、薄皮ですが硬くパリッとしています。そうそう思い出しました。この皮の硬い感じは、以前と同じです。そして皮が無味なところも。当時思ったのが、南部せんべいの端を食べた時の感じに似ていると。そして中のあんこは、食べた瞬間甘いな~と思いますが、徐々に甘さがスーッと引いていく感じがします。たい焼きの中にあんこがたっぷり入っているので、これを何度か繰り返してみても、やはりスーッと甘さが薄れます?このあんこがとてもおいしく、たい焼きの皮が無味な事も、このあんこのおいしさが引き立ちます。

 そして一緒に購入したたいやきの開きですが、これは賞味期限が2ヶ月くらいあるので、しばらくして家で食べました。開きなので、どうせなら焼いてみました。

         

 焼く前にちょっとだけたいやきの開きの端をかじってみると、これが結構硬いです。ほんと硬いおせんべいくらいあります。それを焼くと、若干ではありますが、少し食べやすい硬さになりますが、やはり硬い。でも中のあんこが温かくなった事で、おいしくなったような?他には無いであろうたいやきの開きは、意外とおもしろいかも。

 

 

                なにかが見つかる広告


 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たい焼きを探しに・・・・ たいやき あんびえん in 東京都杉並区阿佐ヶ谷南

2020年01月02日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都杉並区に来ました。阿佐ヶ谷JR中央線がはしっていて、人や車の交通量も多い場所です。阿佐ヶ谷駅南口には長いアーケードの商店街があり、東京23区ではありますが庶民的な街です。そのJR 阿佐ヶ谷駅近くに、今回のたい焼き屋さんがあります。

 阿佐ヶ谷駅南口から阿佐谷パールセンターのアーケードを抜け、少し空の下を歩くと、都心から西に向かう街道の一つである、青梅街道に出ます。そこを左に進むと、すぐ左に今回のたい焼き屋さんの、たいやき あんびえんさんがあります。

         

 急いで歩くと、通り過ぎてしまいそうで、お店の上にある看板のロゴも、たい焼き屋さんらしくない少しこった文字です。

         

 お店の中に入ると、奥行きはあるものの、狭い空間の中で店主がたい焼きを焼いていました。あんびえんさんのたい焼きは、一丁焼き天然ものです。
 たい焼きを注文すると、僕が来店する事を予知していたと思うくらい、すぐにたい焼きが出てきました。これはラッキーです。 たい焼きを袋に入れていただき、たいやき あんびえんさんを後にしました。
 5分くらい歩き、阿佐谷パールセンター入口あたりで食べる事に。先ほどあんびえんさんのご主人に、「熱いので気を付けてください」と言われて、そろそろ食べ頃かなと思い、紙袋からたい焼きを取り出しました。
 ほんのりと温かいたい焼きを、頭からがぶり。あ!熱い。5分くらい時間が経ったので、ちょうどよい食べ頃かと思いましたが、まだ早かったのかな?いや、たい焼きの外はちょうどいいけれど、中に入っているあんこが熱い。さすが一丁焼き。僕が入店した時、ちょうど焼き上がったところだったんですね。たい焼きの皮が薄く、サクッとした中にあんこがたっぷりで、そのあんこから湯気が立ち上っています。それをちょびちょび食べても、いつまでも温かさが変わりません。あずきの味がとてもおいしく、時間をかけてじっくり堪能できました。

 

 

                なにかが見つかる広告


 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和二年 新年のごあいさつ

2020年01月01日 | たい焼き

 新年あけましておめでとうございます

 今年も 当ブログ「おもしろ探しの部屋」をよろしくお願いします

 

 良い年になるように、井村屋さんの開運応援商品をご紹介します。

 本来なら、「たい焼きを探しに・・・」に載せたいのですが、の意味を込めて、新年初めの内容にしました。

          

 井村屋さんのたい焼きアイスは以前から発売していますが、これは新年にふさわしい、幸せあげたい焼アイスです。

  

 片面別々の白と赤の紅白モナカで、中はチョコ味のアイスです。

 

 令和二年です。干支十二支の最初なので、新たなスタートの年にしましょう。

   

 

                 なにかが見つかる広告


  


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする