おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・  鯛焼男児 in 鹿児島県霧島市

2016年02月24日 | たい焼き

 
 たい焼きを探しに、鹿児島県霧島市に来ました。今まで各地のたい焼きを食べてきました。事前にデータ収集して出かけていますが、九州地方の特に南方面は、たい焼き屋さんが少ないです。よく見かけるFC店はあったとしても、オリジナルを売りにしている個人店は少ないです。気候のせいなのか、食文化の違いなのか、たい焼き好きとしてはちょっと残念。でもそんな中で、ちゃんと見つけちゃいました。

 鹿児島駅宮崎駅を結ぶ JR 日豊本線国分駅があります。近くに霧島市役所があるので、霧島市の中で大きな駅と思います。ただし東口のロータリーは小さく、バス停が1箇所置かれていて、ここから鹿児島空港行きのバスも出ています。
 その国分駅東口から今回のたい焼き屋さんに向かいますが、バスのルートが分からないので歩く事にしました。駅のロータリーを背に直進すると、交通量の多い交差点にぶつかり、そこを右折します。地元のデパートの山形屋さんの前を通り、ひたすら歩きます。さすがに地元の人は歩かないようで、人とすれ違う事がほとんどありません。それでもめげる事なく、海の方(鹿児島湾)に向かって歩きます。すると進行方向に、大きな山が見えました。これが有名な桜島です。その証拠に、つい最近噴火した為、山の横から少し噴煙が見えます。国分駅から歩く事30分くらいでしょうか?右手に大きな駐車場があるショッピングセンターがあります。そして道沿いに「たいやき」の幟が見えます。ここが今回のたい焼き屋鯛焼男児さんです。

      

 鯛焼男児さんはたい焼きのメニューいっぱい。普通のたい焼きは、黒あん・白あん・カスタード・チョコ の他に、チーズポテト・ ポテチリ季節限定安納芋あん(2月現在)。そして揚げたい焼きたい焼きアイスもありました。これは迷いますよ。駅から歩いて来た分、カロリーは消費しているので、ここでエネルギー補給という事で2匹買いましょう。
 定番の黒あんにしようと思ったのですが、揚げたい焼きにも黒あんがあります。同じ黒あんを2匹注文するのもなんですよね-。少し考えた末、ここは揚げたい焼き黒あんを注文する事にしました。そしてもう1匹は、普通のたい焼きの中からチーズポテトにしました。
 お店の前に置かれた長椅子に座り、出来上がるのを待ちます。揚げたい焼き黒あんの横に「きなこ」と書いてありました。注文する時にどんな物か尋ねると、「揚げたたい焼きにきなこをかけて・・・・」と?僕の頭の中では、「油ぎったたい焼きの表面に、きなこがふりかけてあるのかな?」なんて想像していました。僕が今まで食べた揚げたい焼きは、結構油っこかったですからね。僕が待っている間に、たい焼きを買うお客さんが車で来店していました。その様子から、地元では人気があるのを感じました。それなら期待できます。

  しばらくすると、たい焼きが出来上がりました。それを持って、すぐそばのフレスポ国分(ショッピングセンター)に置かれてある椅子に座り食べてみました。

      

 まずは揚げたい焼き黒あんです。白い袋から取り出したたい焼きは、一面きなこだらけの物で、これは予想していなかったですね。これだけきなこで覆われていると、揚げたい焼きによくある油べとべと感はなく、これはアイデア賞ものです。これを頭からかぶりつくと、きなこの甘さとたい焼きの香ばしさが凄くいい。そして中の自家製のあんこが甘くておいしい。これは時間差で2種類の甘さが口の中に広がります。鯛焼男児さんの揚げたい焼きは、凄く食べやすいです。ただきなこが少し落ちるので注意して下さい。そうそう揚げたい焼きは、平日のみ販売のようです。
 次に普通のたい焼きチーズポテト(上の写真)です。しっかりした形のたい焼きの頭にかぶりつくと、パリッとした皮が凄くいい感じです。その中にチーズポテトが入っている訳ですが、僕自身食べるまで想像がつきませんでした。そしてこれを食べた瞬間、僕の脳裏にホワイトシチューが浮かびました。それはとてもクリーミーで、ほわ~と当たり障りの無いまろやかな味わいが口の中に広がりました。先に揚げたい焼きを食べたせいかもしれませんが、なんだかほっとする気分にさせてくれます。考えてみると、ポテトのホクホク感にチーズを加え、それをたい焼きのお腹の中で熱すれば、チーズが溶けてポテトといい具合に絡み合いますよね。このおいしさは意表をつかれました。注文して正解です。

 鯛焼男児さんのあんこ北海道産小豆を使用しているようです。今僕は九州の端っこにいますが、北海道産小豆チーズポテトで、僕のお腹の中は北海道でいっぱいです。



                 なにかが見つかる広告


   


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ    - 生ミルキークリーム -

2016年02月22日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、生ミルキークリームです。随分前にペアランチパックという物があり、その時にミルキークリームが使われました。その他にも不二家さんとのコラボ商品が登場していた思います。そして今回も不二家さんとの共同開発です。不二家さんといえば、やはりミルキーですよね。ミルキーミルキーでも、北海道産生クリーム入りミルキークリームをサンドしました。では早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、あのミルキーキャラメルの色をしたクリームが登場。でもミルキーほど甘くはなく、甘さが若干やわらいでいるような?これは北海道産生クリームを使っているからでしょうね?そして舌触りがなめらかで、ちょっと大人になったミルキーのおいしさです。

        ★ ランチパックがお家に届く広告 

             

     



                なにかが見つかる広告


  


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ    - クラムチャウダー風味 -

2016年02月15日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 
今回のランチパックは、クラムチャウダー風味です。2月も半分が過ぎ、まだまだ寒い日が続きます。そんな時は温かい物が一番。まさしくクラムチャウダーはうってつけの食べ物です。この文字を見ただけで、暖かい気持ちにさせてくれます?先月に続き、今月も「雪ミク(初音ミク)」が北海道を応援するフェスティバル!SNOW MIKU 2016 が描かれてます。冬の北海道で食べるクラムチャウダーは、最高に美味そうです。では早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、何やら平たいオレンジ色の物が見えます。そして真っ先にチーズの味が口の中に広がりました。確かにパッケージに「チーズ入り」と書いてありましたが、まさかこのような形で入っているとは!そしてこの色はチェダーチーズでしょうか?この四角いチーズに乗っかるように、クラムチャウダーがあります。このクラムチャウダーのフィリングの味とチーズの味が一緒になり、クリーミーで「あ~食べて良かった」という感じにさせてくれる美味しさです。クラムチャウダーは温かいのが一番ですが、冷めていてもランチパッククラムチャウダー風味が味わえます。

 食べた後に思ったのですが、もしかしたらオーブントースターで温めると、より美味しくなるかも?是非お試し下さい。

         ★ ランチパックがお家に届く広告 ★ 

               
    
 

 

                 なにかが見つかる広告


    

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ    - 伊勢茶入りクリーム&つぶあん -

2016年02月14日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、伊勢茶入りクリーム&つぶあんです。ランチパックでは、今までいろんな場所のお茶が使われて来ましたが、今回の伊勢茶ははじめてです。調べてみると、伊勢茶は古くから存在しているようで、ただ静岡や狭山・京都と違い、その知名度が低いのが現実です。縦に長い三重県の中で、南よりも四日市や鈴鹿がある北の方で多く生産されているようです。伊勢茶は気候風土というより、歴史的文化の下で伝えられて来たように感じます。それでは早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、真っ先に餅・・・求肥が登場。改めていいますが、ランチパックでいうところの「餅」は、色と食感がそっくりな求肥を使用してます。パッケージにも「もち入り」と書いてあります。その求肥が、ランチパックの中に四角くド-ンと入ってます。そしてその求肥をはさむように、緑色の伊勢茶入りのクリームつぶあんが両サイドに入ってます。この求肥がやわらかく餅のようによくのびます。伊勢茶入りクリームは微量に苦く、そこにつぶあんの甘さがいい具合にプラスされてます。次第に伊勢茶入りクリームつぶあんが絡み合い、まるでお茶とあんこの大福を食べている感じでおいしいです。

 今年伊勢志摩サミットが開催されます。これにより伊勢茶がメジャーになるといいですね。

         ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

              

     

 

 

                 なにかが見つかる広告


    

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いかがなものか・・?     みかん味のポテトチップス

2016年02月03日 | お買い物

 近頃なにやらおもしろい味?というか、この食べ物にこんな味付け!という商品が登場してます。ほんと製造側の遊び感覚と冒険心が伺えます。そこで僕が見つけたこんな商品をご紹介します。

  ポテトチップスは皆さん好きと思います。でも僕が見つけたポテトチップスは、ちょっといかがな物か・・・・とい商品です。それがコイケヤさんから発売(2016年1月現在)されている、ポテトチップスみかん味です!そもそもどこのメーカーのポテトチップスも、しょっぱい味が主流で、ビールなどのつまみにもってこいですよね。でもこの甘いポテトチップスは・・・・想像もつきません。

        

 このオレンジの袋がより目を引きます。袋を開けると、みかんの香りが溢れ出て来ました。この時点で「うっ?」という酸っぱい感じが鼻を刺激します。そして中から一枚取り出してみると、見た感じ普通のポテトチップスですね。それをそのまま口に入れると、おもわず「甘い!!」という信号が脳を刺激しました。食べた時のパリッとした感じは、いつものポテトチップスですが、この味は・・・・?厳密に表現すると、甘酸っぱいです。最初から最後までパリッ・・パリッ・・の連続です。

 これ~好き嫌い両極端だと思います。僕はポテトチップスを食べる時の習性で、1袋食べてしまいましたが・・・・。皆さん、もし見かけたら買って食べてみて下さい。  

 

                なにかが見つかる広告


     

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする