おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

ランチパックシリーズ     - あんかけスパゲッティ風 ー

2013年11月28日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、あんかけスパゲッティ風です。あんかけスパゲッティ名古屋発祥名古屋メシの一つで、僕も以前名古屋に行った時に食べました。お店は沢山ありますが、僕は名古屋駅近くにある、名鉄レジャック3Fの「あんかけ亭」であんかけスパゲッティに初挑戦。その時の内容は、このブログの「洋食」の所で見る事が出来ます。そのあんかけスパゲッティランチパックになりました。さてそのお味は・・・?
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、赤い(オレンジ色)あんの中に白く細い麺がいっぱい!一見普通のスパゲッティのように思えますが、食べるとその違いがすぐに感じました。トマトの酸味は勿論ですが、ピリリとしたスパイスが感じました?そうですね・・・、トマト味だけでは、ただのスパゲッティになってしまいます。なのでパッケージの文字を見なかったら、何を食べているのか分からなくなる味です。酸味のあるトマト味とピリリとしたスパイスのきいた麺は何かとたずねたら、それは名古屋が生んだあんかけスパゲッティです。意外と癖になる味かも?

            ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

               

     

 

 

                  なにかが見つかる広告


      

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ      - 餃子風味 ー

2013年11月27日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、餃子風味です。餃子といえば栃木県宇都宮市ですが、最近では静岡県浜松市も取り上げられてます。比べる基準が若干違うようで、浜松市宇都宮市も両方行った事がある僕の意見として、街中を歩いた感じでは、餃子を売りにしているお店は宇都宮市が多いかな?浜松市の皆さん、ごめんなさい。と言うわけで、今回は協同組合・宇都宮餃子会監修ランチパック 餃子風味を食べてみたいと思います。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、細かくきざまれた餃子の具材が登場。餃子本来のにんにくやニラの味はあまり感じないので、会社や学校のランチタイムに食べても、口臭を気にする事なく堂々と食べられます。そもそも餃子の皮は小麦粉で作られているので、具材を包んでいる事を考えると、このランチパックもある意味餃子みたいなもの・・・・?餃子に近い餃子風味ランチパックでした。

    ★ ランチパックがお家に届く広告 

    

 

 

                 なにかが見つかる広告


   


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たい焼きを探しに・・・・・  宮田のたいやき  in  富山県高岡市

2013年11月23日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、富山県高岡市に来ました。 実は数年前に高岡市を訪れた事がありました。高岡市といえば「高岡コロッケ」が有名で、「どこでもドラえもん」の高岡コロッケをここで購入しました。でも残念な事に、僕自身高岡コロッケを食べていないのです。それで今回高岡市を訪れ、まずは高岡コロッケを食べようと試みましたが、4年前に訪れた時と違い、街中に高岡コロッケの幟旗が無い?なんででしょう・・・、高岡コロッケブームは終わったのか?もう一つ違ったのが、現在 JR 高岡駅が改装中のようで、駅前の様子がまったく違うし、人気もまばらでちょっと寂しい街並みです。

 でも僕が高岡市を訪れた理由は高岡コロッケが目的ではなく、お決まりのたい焼きです。というのも以前この店を訪れた日が定休日で、たい焼きを食べる事なく無念の退散。なので今回リベンジの意味も含め、もう一度この地に来ました。

       

  今回のたい焼き屋さんは、地元でも有名な「宮田のたいやき」というお店です。高岡駅から路面電車の万葉線末広で下車すると、宮田のたいやきに行けますが、歩いてもそんなに遠くないで、万葉線沿い歩いて行きました。しばらく進み、末広町停留所のある末広町の交差点を左折します。少し行くと右側に宮田のたいやきが有りますが、折角なのでたい焼きを食べる前に、目の前にある関野神社でお参りをする事にしました。ガラガラと大きな鈴を鳴らし、ここの神様が何の効力が有るのか分からないまま、お決まりの願い事を心の中でモニョモニョモニョ・・・。これで心置きなくたい焼きを食べる事が出来ます?
 宮田さんのたい焼き一丁焼きの天然物。これが地元で人気がある一つの要因でしょう。ただ平日の午後なので、行列は無く即買う事が出来そうです。店内ではご主人と奥さん?と若い方の三人でたい焼きを作ってます。手前の小窓の所に、既に焼かれてあるたい焼きが並んでました。これは常にお客さんが買いに来る事の証しですね?手渡してもらったたい焼きは温かく、これから寒くなる季節には、最高の懐炉(カイロ)代わりになるかな?
 さて宮田さんのたい焼きは、一丁焼きの型の模様がくっきりと出ていて、しっかりと焼かれているのが分かります。食べてみると若干硬めの皮ですが、パリッとしたいい具合の硬さです。薄皮の中にたっぷりのあんこ。程よい甘さですが、僕には少し甘いかな・・・?粒あんはとても美味しいが、最後の方はお茶が欲しくなりました。でも地元で古くから人気があるのが分かります。また食べたくなる硬さと甘さです。
 余談ですが、宮田さんのご主人に、関野神社について聞きました。少しかすれた声でいろいろと説明してもらいましたが、一つ重要な事は、境内に牛の像が有り、願いを叶えて欲しい所、つまり頭が良くなりたかったら、牛の頭を摩るいいという事。それを聞き、もう一度境内に行きました。さっきは気がつきませんでしたが、確かに綱を付けて横たわっている牛の像が有りました。やはり参拝の皆さんが摩った痕が有り、でも何故か牛の鼻の頭の色が剥げていました? 皆さん顔が良くなりたいのかな・・・?(失礼しました)

 

                なにかが見つかる広告


   


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ      - 親子丼風味 ー

2013年11月18日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、親子丼風味です。本来親子丼なるものは、ご飯と相性が一番いいはず?しかし何故ヤマザキさんは、ランチパックにしたのか?どう考えても、パンと親子丼は合わないでしょう。パッケージには、「とり挽肉を使った親子丼フィリングとたまごフィリングをサンドしました」と書かれてます。確かに風味とあるので、あまり期待はしませんが、どう考えても親子丼はご飯ですよね・・・?
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、鮮やかに輝く黄色い物が・・・!このパンにくっ付いているのがたまごフィリング?その黄色い物の更に間にあるのが、親子丼フィリングですね?確かに、小さい挽肉が見えます。う~ん・・・口の中では、半熟親子丼状態!オ-美味し-じゃない!完成度の高さは申し分ありません。もう食べる度に、ランチパックの断面に目が行きます。なかなかやるじゃない、ヤマザキさん。

          ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

             

     

 

 

                なにかが見つかる広告


    

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ      - しょうが焼き風 ー

2013年11月17日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、しょうが焼き風です。皆さんしょうが焼き好きですよね。本当はしょうが焼きをご飯で食べたいけれど、ランチパックの場合は勿論パンです。まあ、あくまでもランチパックは「」ですから、実際にお肉が入っているわけではありません。よく「焼肉の香りでご飯を食べる」なんて笑い話がありますが、それに比べたらランチパックはちゃんと味覚でしょうが焼きを感じさせてくれます。そんな冗談は置いておいて、早速食べてみたいと思います。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、しょうが焼きのフィリングがジュルジュル登場。この味はまさしくしょうが焼き・・・風?「焼肉とたまねぎのしょうが焼きフィリング」とパッケージには書いてあります。この甘みはたまねぎですか?それともタレの甘さですか?どちらにしても、この甘じょっぱい味がいいですね。でも実際のしょうが焼きの方がいいけれど、ランチパックという事で良しとしましょう。ほんとに美味しいですよ。

          ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

             

     

 

 

                なにかが見つかる広告


    

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ    - ダブルソーセージ&マヨネーズ ー

2013年11月16日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、ダブルソーセージ&マヨネーズです。パッケージの写真を見ていただくと、二本のソーセージが入っているのが分かります。そー、真ん中に丸いのが2つ。ランチパックソーセージって、以前は大きなソーセージを厚くカットして、それをパンに挟み込んだ物が有りました。でも僕等が思うソーセージってこのサイズでは?あれ、僕だけ・・・。とりあえず食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。手に持った指先に、やわらかいパンの外からでも、日本の棒状の物が感じ取れます。それをひとかじりすると、やわらかいマヨネーズといっしょに二本のソーセージが登場。分かってはいましたが、まさしくソーセージはこの硬い食感いい。小さいながらも、パリッとした歯応え。マヨネーズが潤滑油のように、ソーセージをなめらかに口に中でコロコロまわしてます。シンプルな組み合わせですが、なかなか美味しいですね。

         ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

              

     

 

 

                 なにかが見つかる広告


    

    


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ    - ツナトマト と たまご ー

2013年11月12日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、2つの味が楽しめるシリーズの、ツナトマトたまごです。このシリーズでは、2種類の色のパンが使われてます。白いパンともう一色のパンが入ってますが、今回は初めてお目見えするオレンジ色のパンです。これは「カゴメ野菜生活100」を使用したパンで、この色はカラフルな21種類の野菜と3種類の果実をブレンドした、野菜生活100のオリジナルですね。と言うことは、このオレンジ色はニンジン色・・・?では食べてみる事にしましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。2種類の色のうち、はじめに白いパンから食べました。こちらは低コレステロールタマゴフィリング入りで、もうランチパックではおなじみの物です。やわらかいパンの角をひとかじりすると、ふわりとしたタマゴサンドの食感がいいですね。これはいつまでも変わらないランチパックの定番商品です。続いてオレンジ色のパンの角をひとかじりすると、まさしくこれはツナサンド。しか~し、味は・・・。おいしいではあ~りませんか。一瞬答えに迷ったのは、ツナサンドと思って食べると違和感があるが、別物と思えば美味しい。ツナの微量の塩加減と、トマトの酸味が一緒になり、ナポリタン風のツナサンドですね。ただこのトマト味とパンの色の関係がよく分かりません? あれ・・野菜生活100ってカゴメさんの商品ですよね!カゴメさんといえば、トマトじゃないですか。今頃気づいてしまった-。

        ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

             

     

 

 

                 なにかが見つかる広告


     


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ    - 上対馬とんちゃん風 ー

2013年11月11日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、上対馬とんちゃん風です。対馬長崎県の沖合い130km以上離れた、九州と韓国の間にある細長い島です。韓国により近い距離にあるこの島は、永い歴史の中で、韓国とのかかわりも有ったのでは?その一つが、今回の上対馬とんちゃんです。随分昔ですが、対馬に居た在日韓国人が、ホルモンをタレに漬け込んで焼いていた(平和精肉店さんのページによると)物を豚肉に変え、40年余り守り広め、対馬の名物料理になりました。では対馬とんちゃん部隊が推奨する、ランチパック 上対馬とんちゃん風を食べてみたいと思います。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、白いパンの中から琥珀色(ちょっと+αの表現)のジェル状のフィリングが登場。これが甘辛く、一口で美味しさが口の中にひろがりました。琥珀色のフィリングの中に、細かくなった豚肉?らしき物があり、食べると小さな食感が・・・これ豚肉かな-。それとも野菜かな-?そんな事を考えながら、美味しくて二枚あっという間に食べてしまいました。

         ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

              

     

 

 

                 なにかが見つかる広告


    楽天トラベル株式会社

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たい焼きを探しに・・・・・   六斎茶屋   in  群馬県渋川市

2013年11月09日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、群馬県渋川市に来ました。と言っても、昨日掲載した「上州の幻の寿司」の続きになります。

 道の駅・こもち幻の寿司を食べた後、まだお腹に余裕があったので、もう少し何か食べる事にしました。ここは食後のデザートという事で、同じ道の駅の中にある、うまいもん処・六斎茶屋で甘いものを購入する事にしました。ソフトクリームやかき氷など有り、特にソフトクリームは数種類が売られてました。焼き物はたこ焼き・コロッケ・たい焼きが有ります。ここはやはりたい焼きでしょう。

         

  たい焼きカスタードこもちたい焼きの2種類。ここは道の駅・こもち・・・。だからこもちたい焼きという事ですね。150円のこもちたい焼きを買い、近くのテーブル席で食べました。こもちたい焼きでよくあるのは、お腹の中に小さい丸いお団子が入っている、いわゆる子持ちたい焼きです。でも六斎茶屋こもちたい焼きは、中に一つお餅が入ってました。これが凄く伸びがよく、一緒に入っているあんこと相性がよく食べ応え最高。たい焼きはよくある形ですが、ふわっとした生地の中から出てくる餅は、ちょっと得した感じになります。そうかここのこもちたい焼きは、子持ちたい焼きではなく、小餅たい焼きという事なのかな?
 後日調べてみると、道の駅・こもちの場所は、もともと子持村が有り、現在は渋川市と合併したそうです。と言うことはですよ、旧呼び名の子持小餅をかけたのでしょう。


 

                 なにかが見つかる広告


   


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上州の幻の寿司

2013年11月08日 | お買い物


 暦の上では立冬。紅葉の見所もだんだん南下し、山々も冬支度をむかえてます。秋になると山々がこのような物を届けてくれます。

 つい最近群馬県を訪れた時の事です。群馬県渋川市を縦に国道17号線が通っていて、その道沿いに道の駅・こもちが有ります。そんなに広いスペースではありませんが、多くの車が立ち寄ってはのんびりとした時間を過ごしてます。ここでは道の駅ならではの、地元で取れた野菜や手作り品が売られてました。その中で見つけたのが、幻の寿司・山菜寿司です。それを目にした時、興味は持ったものの、一瞬躊躇してしまいました。だって-、まったく想像できない物ですから・・・。ただちょうどお昼時だった事と、これ1パックしかなかった為、頭で考えるよりまず行動。ついに未知の物を買ってしまいました。

           

 そんな事を言ってしまったら、折角作ってくれた人に失礼です。ありがたくいただきたいとたいと思います。パックの中に6個のお寿司が並んでます。手前から、あけびななかまどの実しその実しいたけみょうがたんぽぽの花味噌の順。この中で、しいたけみょうがの味は分かりますが、後の4個は味の想像がつきません?特にあけびななかまどの実は・・・?  まずはあけびから食べました。うー?味がよく分からない・・・。食感はやわらかい。次にななかまどの実です。見た目なんかかわいい。で食べてみると、あら-!苦いぃぃぃ!続いてしその実はというと、あぁ・・・薄味ですがしそですね。よーし、しいたけだ。丸い小さなしいたけの食感はグッド。でも味は何処へ。次のみょうがは大丈夫と信じ、一口パクリ。みょうがの風味は若干しますが、やはり薄味。最後はたんぽぽの花味噌です。あっ!こらは美味いかも。薄味ですが、味噌の味がよく分かります。
 全体的に、淡白と言うよりほとんど薄味です。味覚を味わうのでなく、上州の山々で育った自然食を視覚で味わう物と感じました。確かにこの地でしか食べられないお寿司ですね。

 

 

                なにかが見つかる広告


    

    


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たい焼きを探しに・・・・・    石田屋   in  栃木県さくら市

2013年11月05日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、栃木県さくら市に来ました。「さくら市」いい名前の市です。このさくら市は平成17年に氏家町喜連川町が合併して出来た市です。名前が示すように、市内には桜の見所が多くあるようです。
 今回のたい焼き屋さんは、 JR 宇都宮線氏家駅で下車します。初めて降りた駅ですが、さくら市になっても氏家駅はそんなに変わっていないように思えます。ただ「駅の中の売店がなくなった」とお客さんの声が聞こえました。駅を出ると正面に左右に進む道が分かれてます。どちらでも大丈夫ですが、右方向が近いはず。人影少ない静かな町ですが、昔から営んでいる商店などもあり、生活感もあり情緒も感じられる町並みです。

        

 駅から歩くこと数分。車の多く走る街道に出ました。その道路の向こうに、今回のたい焼き屋石田屋さんが見えました。遠くから見ると、たい焼き屋なのか普通の商店なのか、多分車で通りかかったら見過ごしそうです。本来は僕もよく子供の頃行っていた、お菓子やアイスなどを売っているお店屋さんです。そうそう100円とか200円を握り締め、スナック菓子やチョコや瓶ジュースなどを買ってましたね。現代のコンビニとは違い、店の中が薄暗く、「ごめんください」と言うと奥からおばちゃんが出て来る、それが昭和のお店屋さんです。その雰囲気が石田屋さんに今も有ります。10月から冬のシーズンのみたい焼きを焼いてます。この手書きの看板が目印です。

           

 僕が訪れた時は、おじさんがたい焼きを焼いていました。夕方近かったのでお店の中は暗く、たい焼きを焼く炭が赤く輝いていました。そう石田屋さんのたい焼きは、ガスでなく今では珍しい炭火を使って焼いてます。その上を二個焼きの焼き型を転がし焼くたい焼きは、一丁焼きではありませんが天然物のたい焼きと言っていいでしょう。100円支払いたい焼きを手渡してもらう時、炭火の熱がほんわか顔に感じました。
 石田屋さんのたい焼きは、小ぶりでこれまた珍しい形です。尾びれを抱えた丸い形がおもしろい。たい焼きなんだけれど、顔がなんとなくハゼにも似ているような・・・?小ぶりのたい焼きは、最初ふっくらやわらかい印象を受けるが、生地が凝縮されているようなギュッとした感じもある。中のあんこはこしあんですか?程よい甘さのあんこは、しっとりかつ細かいザラつきの舌触り。小ぶりな為、ペロッと食べてしまいましたが、和菓子のような要素も感じられ、伝統的な食感のたい焼きです。


 

                 なにかが見つかる広告


      

      


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たい焼きを探しに・・・・・   井上商店 in 福島県二本松市

2013年11月02日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、福島県二本松市に来ました。福島県は東の太平洋側を浜通り、東北新幹線が走る真ん中を中通り、西側を会津地方と呼びます。その中通りに、福島県で一・二の街といえる福島市郡山市があり、その間にあるのが二本松市です。二本松市で有名なものに「二本松の菊人形」が有ります。ちょうど今の時期開催されていて、今年は11月17日まで見る事が出来ます。ちなみに今年のテーマが「八重二本松少年隊」とのこと。是非行ってみて下さい。


          

 今回のたい焼き屋さんはちょっと分かり難いかも?東北本線と平行して走る二本松市のメイン通りから、二本松警察署の脇道を入り、住宅街の一角にたい焼き屋井上商店さんがあります。目印は福島地方法務局・二本松出張所の前です。敷地の奥に井上製粉工場があり、手前の建物でお餅やどら焼きを売ってます。そして通りに面した所にある小さい建物でたい焼きを売ってました。とはいえ中に人が居なく、「御用の方はここを押して下さい」と書かれたボタンを押すシステムで、試しに押してみました・・・。でもなかなか店員さんが現れません?左の建物に人影を見つけ、恐る恐る近づき扉を開け「すみませんたい焼きを・・・」と軽く言ってみました。すると申し訳なさそうに、女性の方がたい焼きの建物に移動し、既に焼き上がってあるたい焼きを手渡してくれました。たい焼きあんこクリームがあり、僕はいつものようにあんこを買いました。僕が買った後に、お客さんが連チャンで訪れ、やはり地元では有名なんだなーと実感しました。だって「幻のたい焼」ですから。
 さて1個120円の井上商店さんのたい焼きを食べてみました。焼き形は連式で、どこにでもあるような形のたい焼きです。ほんのり温かさが残るたい焼きは、手に持った感じが重く、皮が凄くやわらかくてふわっとした生地は食べ心地がいい。そのやわらかい生地の中に、程よい甘さの照りのある粒あんが入ってました。この組み合わせ、なんだか美味しい!?表立ってヘンにこだわってなく、食感と甘さが昔ながらのシンプルなたい焼き。素直に「いいんじゃないこれ」という気持ちになります。
 ただ「幻のたい焼」の文字が気になるところです。形ではなさそう・・・。味でもなさそう・・・。となると製粉屋だけに素材なのか?疑問を残しつつ、僕は二本松を後にしました。

 

                なにかが見つかる広告


   


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチパックシリーズ      - 梨ジャム -

2013年11月01日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、梨ジャムです。梨というと、ランチパックでは千葉県市川市の梨が取り上げられますが、今回は茨城県下妻市の梨です。茨城県の西部に位置し、関東平野に朝陽が昇ると、筑波山の影が映る場所?に下妻市が有ります。今まで知りませんでしたが、下妻市は全国第二位の梨の産地で、高い糖度と風味が特徴の甘熟梨を作り出しました。それがランチパックになりました。パッケージには下妻市のイメージキャラクターの「シモンちゃん」が描かれてます。では早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、薄いイエロー色の梨ジャムが登場。粗めのジャムの舌触りが、梨のあのザラつきを上手く出しています。それに加え、梨の甘さがうまい具合に表現されていて、食べてすぐに「これは梨だ!」と声に出したいほどです。ランチパックではこれによくホイップクリームを組み合わせますが、梨ジャムだけの方が美味しいと感じました。やはり下妻甘熟梨だから、ホイップクリーム無しでもいけるのでしょうね?いいですね梨ジャム

         ★ ランチパックがお家に届く広告 ★

              

     

 

 

                 なにかが見つかる広告


   


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする