おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・ 宗家丹波丸八たい焼き堂 in 兵庫県篠山市

2013年03月31日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、兵庫県を訪れました。兵庫県といえば、神戸姫路明石など、瀬戸内海に面した場所が有名ですが、日本海側に面した場所もあります。つまり兵庫県は中国山地の北から南に縦に広がる自然多き県です。その真ん中あたりに丹波市がありますが、丹波といったら「丹波の黒豆」が有名で、これは僕も知ってました。今回その丹波地方にあるたい焼き屋さんをご紹介します。
 丹波地方といいましたが、そのお店は丹波市のお隣の篠山市にあります。 JR 大阪駅から福知山線の快速電車に乗り、1時間くらいで篠山口駅に到着します。大都会の大阪駅から来て篠山口駅で降りると、そこは山に囲まれたのどかさを感じさせてくれる静かな町です。降りたのはいいけれど、本当にここにたい焼き屋さんがあるのか心配になりました。篠山口駅から歩いて10分弱の場所にミニストップ発見。ガソリンスタンドのある国道176号線の大きな交差点のすぐ側です。でお目当てのたい焼き屋さんはどこかなとミニストップの横を見ると、駐車場が広い一軒のお店が目に入りました。ここで間違いは無いはずですが、どうも様子がおかしい?その建物から少し突起して設けられたお店が見えました。でもなんだか営業していない様子です。事前調べでは、定休日は火曜日で今日は木曜日。営業時間も午前11時からなのに、既にその時間は過ぎている?たい焼き店らしい幟も無く、なんだか営業しているようには見えません?あーこれは情報の行き違いで、もしかして閉店してしまったのか?仕方ないと思いつつ、折角来たので隣にある食農王国を覗いてみることにしました。近づくにつれ、丸八たい焼き堂看板を掲げれお店は、開店準備すらしていない様子。やはり無念の退散ですかね・・・・。と諦めかけた瞬間、食農王国の入り口のガラス扉に、「たい焼き・・・]と書かれた張り紙が見えたのです。これはいったいどういうことなんでしょう?

       

  食農王国の店内に入ると、そこにはたい焼きのメニューが書かれてあり、ちゃんと連式のたい焼き機が置かれてありました。お店の事情により、このような店作りになったのでしょう?先程よぎった不安も過ぎ去り、今はどのたい焼きを食べるか考え中。定番の小倉あん(100円)・カスタードクリーム(120円)をはじめ、やはり地元名産の丹波黒豆あん(150円)もあり、期間限定として小倉カスタード(120円)もありました。この中から僕は・・・、定番の小倉あんと行きたいところですが、折角丹波地方に来ているのだから、丹波の黒豆を使ったたい焼きを買うことにしました。
 お店にはちょっと歳のいった小柄な年配の女性。関西弁のような強烈さは無く、京都弁のようなおっとりとした言い回し。関東人の僕から見ても、違和感のないやさしい話口調で、なんだか田舎のおばあちゃんに会ったような印象を受けました。早速丹波黒豆あんたい焼きを注文し、焼き上がるまで5分程待ちました。狭い店内の一角に、食農王国コーナーとして地元産のお肉の加工品が陳列してありました。と何やら店内に響く、コトッ!という金属音?その時はそんなに気になりませんでしたが、まもなくしてその音の原因が判明。もうそろそろ焼き上がる頃と思い、連式の焼き機の方に目をやると、今までたい焼き屋で見たことの無い光景が目に入りました。なんと重なり合った二枚の焼き型の上に、両端に鉄の塊が付いた鉄アレーが・・・の・って・いる!ではないですか?ホンとアレーだよね!多分あの大きさは1kg?いや2kg?の鉄アレーと思いますが、いやー初めてとはいえ驚きましたね。小柄のおばあさんが、たい焼きの焼き具合を確認する為、上に乗っていた鉄アレーをどかして横の隙間をチェック。もう少し焼く為、もう一度鉄アレーをコトッと置く。こだわりのたい焼きを作る為、試行錯誤の末、このような方法を思いついたのでしょうね。そうこうしている内に、僕のたい焼きが出来たようです。
 「お待たせしてすみません」の意味の方言交じりのやさしい言い回しと、焼きたて丹波黒豆あんたい焼きをいただき、丸八たい焼き堂食農王国を後にしました。早速出来立てのたい焼きを食べようと試みましたが、さすがにこの熱々の状態は無理。これがなかなか冷めない。確かにあれだけプレスして焼いていたのだから、そう簡単にはたい焼きも食べさせてくれない。まるで「食べれるものなら食べてミー」って言っている感じ。僕も冷めるまでただ眺めているのもシャクなので、本来頭から食べるところを、今回は尻尾から食べました。小さい尻尾はやはり熱いが、何とか一口食べる事が出来ました。サクッとして皮とあんこ。はじめの印象は、まあ普通かな?息を吹くかけながら、ゆっくり食べ進む。連式ですが、この薄皮はしっかりしていて弾力がある。やはり鉄アレーを乗せる事で皮に圧力をかけ、プレスして熱を外に逃がさない為、短時間でこれだけしっかり焼けるんですね。だからいつまで経っても熱々なのでしょう。薄皮のお腹の中には、丹波黒豆あんがたっぷり詰まってます。黒豆の皮も残しつつじっくり煮込まれたあんこは、なめらかな甘さとホクっとした黒豆の風味が感じられる美味しさ。丹波の黒豆だからいいのか、熱々だからいいのかわかりませんが、この美味しさはやっぱり鉄アレーかな?
 神戸などは今後訪れることは有っても、ここ丹波地方はいつ来れるかわかりません。でもここ丸八たい焼き堂たい焼きはもう一度食べて見たい一品です。

 

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ランチパックシリーズ    - ポテトコロッケ -

2013年03月30日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、ポテトコロッケです。これは説明するまでもありませんね。ポテトコロッケに関しては、スーパーのお惣菜コーナーで見かけるし、商店街にあるお肉屋さんでも人気の一品になってます。本来食卓のおかずですが、ある時から気軽に食べ歩きが出来る、オシャレとまではいいませんが、有名なお店の逸品が女性達のアイテムになってます。そんな庶民のおかずがランチパックになりました。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、もうそのままズバリ、ふわっとしたポテトの食感は皆さんご存知のあの感じ。コロッケパンと違うのは、ランチパックコロッケがパンに包まれている事で、食べ心地が凄くやわらかい。それにコロッケの衣に染みているソースが、食べる時までパンの中に閉じ込められている為、食べた瞬間口の中にソースが染みた衣の味が広がる。そして薄っすらではありますが、マヨネーズが隠し味になっていて、ここがランチパックのお惣菜シリーズの美味しいポイントです。どうしてもメンチカツのようなパンチはありませんが、パサツキのあるなよっとした食べ応えも良しとしましょう。

 

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たい焼きを探しに・・・・・ うす皮たい焼き・ たいきち  in  奈良県大和高田市

2013年03月24日 | たい焼き


 たい焼きを探しに奈良県にやって参りました。奈良県といえば、奈良の大仏と鹿が有名です。関西圏の方から言わせれば、有名所はもっと有るとご指摘があると思います。でも関東にいる僕等からすると、一番最初に思い出されるのがこの2つかな?奈良県の皆さん、ごめんなさいね。
 その奈良の大仏と鹿公園がある奈良市から南下し、和歌山県に程近い場所に大和高田市があります。今回訪れたたい焼き屋さんは、近鉄南大阪線の高田市駅から数分の所にある、うす皮たい焼き・たいきちさんです。たいきちさんのホームページhttp://taikichi.okoshi-yasu.com/index.htmlには、高田市駅から2分と書かれてあります。駅側のパチンコ屋さんの横断歩道を渡ってすぐの所にお店がありますが、お店の前に「脱毛」の看板が置かれ、隣にはエステらしきお店がある?でもお店に壁にはたい焼きのメニューが書かれたPOP が貼られてあるので、たい焼き屋に間違いないのですが、この組み合わせがなんとも奇抜。いったいどちらが先にオープンしたのでしょうね?
 実は一年前にも一度こちらのお店に来てまして、今回が2度目なんですが、お店の表のPOPがいくらか華やかになったような気がします。それとテレビに取り上げられてようで、その映像の写真がありました。そして嬉しい事に、窓際のカウンターの所には、「ブログに書い下さい」等の内容が書かれてありました。前回訪れた時に、たいきちさんをブログに載せようと思っていましたが、そのタイミングを逃し月日が過ぎてしまいました。そして今回はそれに答え、記憶が新鮮なうちに書くことにしました。

        

 うす皮たい焼き・たいきちさんは、なんていってもたい焼きのメニューが豊富な事です。ホームページを見ていただければわかりますが、定番の小倉あん・クリームから始まり、いそべもちだし巻き玉子?の通常メニューに加え、日替わりメニューにグラタンはよしとしても、肉じゃが・・・!チンジャオロース・・・?って何ですか???そもそも通常メニューのだし巻き玉子の時点で驚いていたのに、日替わりメニューの内容はびっくりです。その日替わりメニューのところに「今日のメニューは『コチラ』をご覧下さい」とありますが、今日はどんなたい焼きがあるのか『コチラ』をクリックしたところ、クリッキーチョコキーなる聞き覚えの無いたい焼きがありました?いったい何それ。常に進化しているのでしょうか?
 前回を小倉あんを買いましたが、こちらのたい焼き屋だし巻き玉子が一番人気らしく、後で知った僕はそれを買わなかった事を後悔しました。で今回はそのリベンジも兼ねて定番の小倉あんと人気のだし巻き玉子を買うことにしました。でもね^^お店に貼られたPOPを見ていると、他にも食べてみたいたい焼きが目に入ります。買って帰ってもいいけれど、でも焼きたてが一番の美味しさ。小倉あんだし巻き玉子を注文して、焼き上がるまでの数分は買うか買わないかの葛藤です。
 たいきちさんのたい焼きは、一匹一匹焼くので天然物のようですが、昔のような鉄の型を火に熱するのではなく、関西地方でよく見かける、上下から熱を加える機械式の焼き型です。僕が注文したたい焼きが焼きあがりました。お店の女性店主が、一匹一匹袋に入れ渡してくれました。中に何が入っているか間違えないように、袋の隅に種類が書いてくれてます。まずは定番の小倉あんから食べてみました。たい焼きの皮の表面がサクッとしてますが、でも食感はやわらかくやさしい食べ応え。薄皮ということで、あんこがたっぶり入ったそのお味は、食べていても甘ったるくなくたくさん食べられる甘さです。自家製あんこらしく、このたい焼きの皮にあった甘さに仕上げてありました。続いて人気のだし巻き玉子です。僕にとっては一年越しの待ち望んだたい焼きです。基本たい焼きの皮は小倉あんと同じようですが、でもだし巻き玉子の方がやわらかいように感じました。一口食べた瞬間、たい焼きの皮と中に入っているだし巻き玉子の、柔らかさと弾力の二段活用のよう!?まるで彦摩呂さんのような感想ですが、たい焼きを食べているというか・・・最終的に口の中はだし巻き玉子なんですが・・なんていうか美味しーじゃな。味はだしが薄っすら感じ、若干淡白なように思えますが、関西仕立てのお味だとしたら、このくらいが丁度いいのかも?欲を言わせていただけるなら、僕はここにわさび醤油を一滴たらしたいです。こうなると他のメニューにあった肉じゃがなんかも気になりますが、それよりクリッキーって何でしょう?

 

 

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ランチパックシリーズ    - アーモンドチョコ と クランチチョコ -

2013年03月21日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックアーモンドチョコクランチチョコです。ご存知「2つの味が楽しめる」シリーズですが、パッケージを見て何か気がつきませんか?そうランチパックの帯びのところがシルバーですよね。シルバーの帯びのパッケージということは、セブンイレブンで売られているランチパックです。そこで2つの味に選ばれたのが、アーモンドクランチの2種類のチョコ。では早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。白いパンココア色のパンの二色が入ってますが、僕はいつも決まって白いパンから食べます。何故かと聞かれると答えに困りますが、あえて答えを用意するなら、ランチパックのパンは白が基本だからなのかも?まあいつもの癖のようなものです。ということで、まずは白いパンの角をひとかじりすると、サクッとしたクランチの歯応えがなんとも心地よい。甘いチョコクリームを、軽い食べ応えにしてくれているクランチの食感がいいですね。続いてココア風味の茶色いパンの角をひとかじりすると、甘いチョコクリームの中に小さい粒が・・・?これがアーモンドですね。時々歯にあたる小さな粒。そんなに沢山のアーモンドの粒が入っていないので、ただチョコクリームの印象だけが残りました。そしてココア風味も手伝ってか、なんとなく濃い目のチョコレート味のようで、白いパンと比べ、大人の味とでも言っておきましょう。
 結論として、僕は白いパンクランチチョコの方が好きです。やはり軽い食べ応えがいいですね。

 

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ランチパックシリーズ    - 山形県産さくらんぼのジャム&ホイップ -

2013年03月20日 | ランチパック

 
 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、山形県産さくらんぼのジャム&ホイップです。山形県といえばさくらんぼが有名です。中でも佐藤錦は高級なさくらんぼとして知られてます。ランチパックの場合、そこまで高価なさくらんぼは使用しませんが、でも佐藤錦と同じ山形県の気候と土地で育てられたさくらんぼです。今年もさくらんぼの収穫時期がもうすぐ来ます。雪が多かった今年のさくらんぼの出来はいかがでしょう?まずはランチパックさくらんぼを先取りといきますか。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、白いホイップクリームに絡まるように、ピンク色したさくらんぼのジャムが見えます。僕自身さくらんぼのジャムを食べるのは初めてと思います。実際のさくらんぼは、みずみずしい甘酸っぱい味です。ランチパックはホイップクリームと一緒になっている為、さくらんぼのジャムよりホイップの甘さの方が勝っているので、いまひとつさくらんぼの甘さが把握できません。でも甘さの中にみずみずしいさくらんぼの甘さがほんのり感じられるかな?

 

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ランチパックシリーズ   - ポークカレー(宮城県産豚肉入りカレー使用)-

2013年03月19日 | ランチパック


 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、宮城県産豚肉入りカレーを使用した、ポークカレーです。宮城県産豚肉の有名処は?調べてみると、高清水養豚組合さんの豚さんが一例としてあげられますが、今回は北から南に奥羽山脈がそびえる宮城県の大地で育った豚さんのお肉全体を示しているようです。震災から二年が経ちましたが、宮城県も含め、今だ解決出来ていない問題が山積みです。まずは「身近な所から復興を支援しよう」の意味も込めて、宮城県産豚肉を使ったランチパックを食べてみたいと思います。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、中からいい匂いがするカレーが登場。まぁいつものランチパックのカレーと言ってしまえばそれまでですが、美味しいカレーの味は変わりません。辛さを抑えた、誰でも美味しく食べられるランチパックのカレー。でもカレーのコクはしっかりと感じられます。そこに宮城県産豚挽肉を加え、いつもと同じようだがどこかが違う。それは皆さんの味覚で確かめてみて下さい。

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たい焼きを探しに・・・・・    三杉野   in  東京都葛飾区

2013年03月17日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都葛飾区にやって参りました。場所は総武線 JR 新小岩駅。ここは各駅停車の総武線と、総武快速の二種類の電車が停まる駅で、東京駅から総武快速一本で来れる便利な所です。そんな事もあり人の乗り降りが多く、都心とは違い生活感があるにぎやかな街です。
 新小岩駅の南口に出ると、ロータリーの先にルミエール商店街という大きなアーケード街が見えます。駅で降りた人達の多くは、吸い込まれるようにこのアーケードに向かって行きます。僕もその波に乗り、ロータリーを突っ切る横断歩道を直進しました。いいですね活気があって!この通りを歩けば、一通りの生活用品が揃いそうです。
 この近くにたい焼き屋さんがあるはずですが、人通りが多いせいか見当たりませんね?場所的には、駅から歩いて進行方向の左側にあるはずですが、それらしき幟もお店も有りませんね。ゆっくり歩きながら左に抜ける路地を見ると、自転車が並ぶ細い通りの奥に「たいやき」の大きな文字が?それと伴って風に揺れるたいやきの赤い幟!「おっ!見っけ」。なんとなくこのあたりにあるのは分かっていましたが、まさかこんな奥まった所にお店があるとは。ルミエール商店街の雑踏をはずれ、一歩路地に入ると静かな空間。車の通りが多い平和橋通りへの抜け道のようですが、それでもあまり人が通りませんね。何故にこんなところにたい焼き屋さんが?

       

 お店の近づくと、狭い空間で店主であろう年配のおじさんが、一人でたい焼きを焼いてました。小窓から見える店主の手元は、一丁焼きの型を転がしてました。まさかここで天然物のたい焼きに出会うとは、お店を見つけた時の嬉しさと、天然物のたい焼きとわかった時のダブルの感激です。
  早速お店の横の窓からたい焼きを購入。120円を支払い、会計担当のお姉さんが手渡してくれました。三杉野さんの天然たい焼きは、意外にもふわりとした柔らかい皮でびっくり。というのも、一丁焼きの多くは皮が薄くパリッとしてますが、こちらのたい焼きはそうでなかった!?でもその柔らかさが口当たりよく、なんとも食べ心地がいい。何だろう・・・、蓮式で焼かれたふわっとしたたい焼きとも違う柔らかさ。中に入っているあんこは、あずきの味が感じる甘さ控えめの美味しさ。このあんこの甘さと味が、一丁焼きのたい焼きによくあう。パリッとした天然物のたい焼きもいいけれど、このような三杉野さんの天然物のたい焼きもなかなかいおもしろいです。
 三杉野さんは地元で永年親しまれているようです。だからこんな奥まった所でも大丈夫なんですね。こちらのたい焼きを食べてみたい方は、頑張ってたどり着いて下さい。

 

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ランチパックシリーズ    - 白いクランチ入り板チョコ&ホイップ -

2013年03月10日 | ランチパック

 
 やって参りました、ヤマザキランチパックです。

 今回のランチパックは、白いクランチ入り板チョコ&ホイップです。パッケージに「」の文字が有るということは、 ファミリーマート で売られているランチパックです。板チョコは今まで、チョコ・いちご・マロン抹茶を食べてきました。そして白いチョコが今回の板チョコです。世間では圧倒的に黒いチョコが目につきますが、時には白いチョコもいいかもね?早速食べてみましょう。
 いつものようにランチパックの袋を開け、中から一枚取り出しました。そしてランチパックの角をひとかじりすると、板チョコ入りランチパックの、あの硬い歯応えが真っ先に感じます。やわらかいパンの食感とまったく違ったあの感覚。今になって思う事は、ランチパックの表のパンって、こんなにやわらかいんだなと。白いクランチ入りとありますが、ビスケットをホワイトチョコに入れる事で、サックとした歯応えを演出してます。なのでパフ入りのクランチチョコとはだいぶ違った感じですが、でもこれはこれでなかなかの工夫であり、ランチパックオリジナルの食感でもあります。そこにホイップクリームを合わせる事で、やわらかい+硬い+なめらかの三拍子揃ったランチパックになってます。白いチョコですが、見た目も手伝ってか、若干甘さが薄いような・・・?そこをホイップクリームが補ってくれてます。

 

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「カレーは飲み物」って・・・・

2013年03月06日 | レストラン/食堂


 そういえばテレビで「カレーは飲み物」というお店の紹介をしているのを観ました。「カレーライスは飲み物」って、僕の記憶をたどると、確か故ウガンダ・トラさんが言ってたような。最近ではその意思をついで石ちゃん(石塚英彦)も時々言ってるような・・・?気になりますよねこのお店。
 という事で、一度行ってみたかった、カレーは飲み物というお店を訪れてみました。場所は東京都豊島区池袋で、池袋駅西口から西の方向に行った所にお店があります。僕が訪れた時間は、お昼を少し過ぎた2時過ぎあたり。噂では行列が出来ていて、カレーがなくなり次第終了との事。数分歩いていると、遠くに黄色い看板の「カレーは飲み物」の文字。でも店の前にお客さんはいません。「あれ、閉まったのか?」と思い、とりあえず店の前まで行ってみることにしました。いったん通り過ぎて様子を伺うと、店の中にはお客さんが数人。時間的にもう終わりになってもおかしくありません。でも店先に「終わり」の文字が見当たりません?なんとなく大丈夫な雰囲気を感じ、重いお店の扉を開けてみました。すると中から「いらっしゃい」の声が。このタイミングは運がいいのか!
 まずは入り口に置かれた券売機で注文の品を選ぶのだが、黒い肉カレー赤い鶏カレーの二種類。おもしろいのが大(500)・中(300)・小(200)のサイズがどれも790円?今日は試しに小(200g)黒い肉カレーにしました。実はこの時そんなにお腹が空いていなかった事もあり、いつもなら中(300)もしくは頑張って大(500)はいけますね。今回はカレーを美味しく味わいたいと思います。
 カウンターに座り、黒い肉カレーの券をお店員さんに渡しました。ここのシステムは、カレーを選び、次に10種類の無料トッピングの中から3種類選び、それを店員さんに伝えます。一つポイントは、トッピングを伝えるタイミングとして、券を渡す時でなはく、カレーが用意される寸前に店員さんの方から聞いてきます。僕が選んだ3種は、1.味玉・3.福神漬までは決まったけれど、もう一品が迷いましたね。僕のカレーが用意されようとした時、店員さんが「トッピング何にします?」と訪ねられました。13と・・・まで口に出ましたが、もう一品が出ません。すると店員さんから「1・3ときたら10のフライドオニオンですね」。一瞬戸惑い「ええっ?」と感じでしたが、お勧めがフライドオニオンのようで、店員の元気な「推し」にその3種類で決定。ちなみに残りのトッピングをご紹介します。2.らっきょう・4.ポテトサラダ・5.スライスアーモンド・6.パクチー・7.ツナマヨ・8.コーンマヨ・9.バジルです。

          

  これがカレーは飲み物黒い肉カレーです。ドーです!この組み合わせ。ただこれはなのでワンプレートで出てきますが、になるとサフランライスとトッピング3種のプレートとカレールーは別々で出てきます。そこはお店の名前どおり、カレールーは大き目のティーカップ?に入って来ます。そのまま飲んでもいけそうですが、まぁそんな人はいないでしょう。隣の人がを注文していたのでのぞいて見ると、サフランライスの量が大きなお皿に山盛り。
 さて早速食べてみたいと思います。とにかく店員さんがお勧めだけあって、フライドオニオンが思いっきり上にのってます。カレーの味は・・・、うん!美味い。あーだ、こーだ言いませんが、一言だけ言うとしたら、重みのある辛いカレーです。人それぞれ見解は違うと思いますが、共通して言えるのは、おいし~いねー。次は赤い鶏カレーも食べねば。
 食べ終えて店を出ました。するとお店の入り口のガラスの所に「終了」の張り紙が既に貼られてあります。おーギリギリでした。


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たい焼きを探しに・・・・・    祭   in  栃木県市下野市

2013年03月03日 | たい焼き


 たい焼きを探しに栃木県にやってまいりました。天気は晴れてますが、同じ関東平野でも北に位置する栃木県は寒い。 JR 宇都宮線石橋駅周辺には、数日前関東で大雪になった時の雪が、いまだ残っている場所もありました。
 そんな石橋駅から国道4号線方向に歩いて行きました。昼時ですが、駅周辺はあまり人が歩いていません。駅前の通りにお店が何軒かありますが、寒さも手伝ってか少し寂しい感じがします。数分歩くと国道4号線の交差点に着きました。現在では新4号バイパスが町外れを通っている為、車の交通量もそれ程多くなくスムーズな流れです。国道4号線をわたり、まだ直進します。すると進行方向右側に、やきそばの赤い幟が見えて来ました。

         

  お店の表面には、たいやきやきそばの文字が書かれてます。お店の黒い壁が、この二つの文字をより引き立ててます。ガラス扉を開け中に入ると、この店のご主人であろう女性の方が、ひとりで切り盛りしてました。お店の奥にはテーブル席が数卓置かれてます。焼きそばを注文された方は、そこでゆっくりと食べる事が出来ます。たい焼きは、あんこ・チョコ・チーズクリームなどがあり、他に焼きそばが入ったお好みたい焼きもあるようです。壁に書かれたPOPのメニューが目に入ったので、お好みたい焼きを注文しようとしたら、こちらは午後2時からのオーダーらしく残念。という事であんこチーズクリームを注文。作り置きは無く、たい焼きが焼けるまで10分程のんびり待つ事にしました。
 入り口の長椅子に座っていると、お店の外で「ギー」と自転車の停まる音!その自転車に乗って来た年配の女性の方が、なれた様子でお店の奥のテーブル席に座りました。その方は常連さんらしく、すぐに焼きそばを注文。それを耳にした僕は、なんだか次第に焼きそばが食べたくなって来ました。ただたい焼き二匹を既に注文した僕は、さすがに焼きそばは無理かも?僕のたい焼きが焼き上がる間に、焼きそばが鉄板でジュージューと音を立て始めました。プラス料金で目玉焼きを乗せるかはお客さん次第。確か・・・プラス50円だったかな・・・、僕は乗せた方が美味しいと思います。勿論先ほどの常連さんは、目玉焼き乗せてました。さあ~焼きそばが出来上がりました。順番はさほど気にしません。ご主人なかなかの手際の良さ。と同時位にたい焼きも出来上がり。
 お店で食べても良かったけれど、二匹のたい焼きを受け取り、石橋駅に向かいながら食べる事にしました。まずはあんこから。くっきりとした形のたい焼きは、昔ながらの柔らかい皮で、あんこもよくある甘さですが、この柔らかい皮に合いますね。よく見かける普通のたい焼きとはいえ、しっかりと焼かれたたい焼きは、凄くきれいなくっきりとした形をしてます。もう一つのチーズクリームは、チーズの味わいがするほんのりとした甘さで、クリームが結構ボリュームがあります。まぁチーズが好きな人は、これ好きかも?僕はあんこの方が好きです。二匹食べたら、お腹いっぱいになりました。焼きそば食べたかったけど、やはり食べなくて正解かも。
 次はどこに行こうかな・・・・。

 

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