あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

熱海 HISTORICA GP 参加記

2012-09-30 23:29:00 | 熱海

9月29日

熱海HISTORICA GP が開かれました。

前日は泊まり勤務明けで15時に上がり車の点検、洗車、磨き等を済ませるはずが

人事異動の影響で帰宅したのが24時・・・・

希望していた銀座展示もダメとなり車は汚れたままで凹んでいました。

参加費は払っているが行くのを止めようかとも思いましたが

同行してくれる波さんから「せっかくなんだから熱海を楽しみましょう」

と諭され集合場所へ向かう。

普段はイベントというとテンションも高いが今回は低い。

  波さん 撮影 戸塚駅にて

    カメラを向けられても横を向いてしまうは・・・  

しかし買ってきてくれた栄養ドリンクの効果もあって合流後数分でテンションも上がる。

西湘バイパスの国府津SAで洗車をするために立ち寄ると駐車場には同イベントに向かうと思われる

日野コンテッサ、本田スポーツ600、フェアレディSPが停まっており楽しくなる。

 

  波さん 撮影 ビーチラインにて

順調に会場の長浜海浜公園へ到着し誘導されたのはコロナRT40の前。

 

その後ろにはプリンス自動車のスカイライン(S54A)

いや~、来て良かったな~♪

ダッシュボード上には熱海の名ホテルパンフ等、絵葉書を配置。

  波さん撮影

当時を知る方々に『懐かしい』と思って頂きたいための演出でした。

さて、開会式があり説明を聞いていると13過ぎのイベントに「八画文化会館 vol.2」に登場した

あの方が来ると聞いて1人大興奮

つづく

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熱海 HISTORICA GP 残念ながら・・・

2012-09-29 01:06:46 | Weblog

熱海 HISTORICA GPですが

楽しみにしていた熱海銀座での展示には漏れてしまいました。

なので彩雲号は長浜海浜公園にて終日展示です・・・・・・・・・・・

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熱海HISTORICA.G.P 29日開催

2012-09-26 22:24:08 | 熱海

『日本の高度経済成長時代、昭和を彩った魅力的なくるまたち

一度はハンドルを握ってみたいと心躍らせた数々の名車が

東洋のモナコ!熱海に集結します!』

との事で

29日(土)に熱海で熱海 HISTORICA GPという旧車イベントが開かれます。

http://acj1908.web.fc2.com/event/ahgp_index.html

私もエントリーを済ませておりますが希望通りになれば

15:00からの熱海銀座に展示されます。

 

11時より14:30に参加車両が全て長浜海浜公園で展示され

15時から17時が銀座商店街に選出された30台が展示されるそうな。

他の車両は熱海の市内を走るそうですが私は「熱海銀座」展示が希望です。

『昭和を彩った~』と言いながらマニアしか分からないヨーロッパの高級外車が銀座に並んでいたら凹みます(笑)

やっぱり熱海銀座は国産乗用車やハイヤーなどで使われたアメ車でしょう。

パブリカとかコロナ、ブルーバード、クラウンのような普通に「懐かしい」車が並ぶ事を願っています。

銀座に昭和なコルト1100がいたら声を掛けてくださいな♪

 

さて、熱海銀座という事で昔の熱海新聞より

いつの記事だったかを失念しました(汗

アーチに時代を感じます。

 

 

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「東館」だよ大野屋は! 1

2012-09-23 00:50:49 | 熱海

6月30日

熱海の老舗ホテル「大野屋」に行ってきました。

過去に喫茶だけ利用した事があるだけで泊まりは初となります。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/5cf852d0fd0473d2028211485beca336

喫茶利用時の記事

 この喫茶も今では営業していません。ソファとテーブルだけが残ります

現在はニューフジヤ同様に伊東園グループなってしまいかつての大野屋とは違います。
以前に喫茶を利用した時にも書きましたが本館は比較的に新しく昭和55年の建設なので私達にとっては新し過ぎる。


当然現存最古の東館を狙い予約時に東館で、とリクエストしてみました。

大野屋の前を通る度に水色のガラスにカーテンがひかれた一階部分は「廃墟」感を感じていました。

「この建物は使っていないんだ」と勝手に思っていました。

 
しかし現在でも普通に使っている事を知りましたが熱海全盛期の頃の画像を見るといつだか分からないが

かなり古い物件だということが分かる。

受け入れられる可能性の低いリクエストでしたがあえて老朽化しているだろう

『東館』を希望する輩もいないらしく到着すると期待通りに東館でした。

本館から東館への途中に家族風呂を覗いて見る。

誰かさんが「昔の特殊浴場のドアみたいだなぁ」

タイル絵に一同色めき立つ。

そして東館のエレベーターホール

カ、カッコイイ・・・

モ、モダンだよ・・

 

案内板だけでも解体する時が来たら譲り受けたい。



階床表示



ボタン

内部のボタン

期待通りです。

「三菱360」の車体からから取ったのか、と思えるようなエンブレム。

 

後から付け足したエレベーターもステキでした。

子供の頃に保養所のエレベーターはこんな感じだったので懐かしく・・・

 

つづく



東館完成の時の熱海新聞広告です。昭和41年ころ。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/48/400ddf942e48135e5b7220d8babc5e9c.jpg

ちょっと大きいので・・・(汗)

しかも読みづらい(更に汗)

 

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八画文化会館 2号

2012-09-13 20:05:03 | 書籍

先生 お元気ですか?

小学生の頃から作文が書けなくて泣いていた彩雲です。

今さらですが作文や感想文の授業が本当に辛くて嫌でした。

何を書いていいのか全く分からなくて困っていると一人二人と鉛筆を置く音がして

焦っていました。

返される作文も酷評とまではいきませんがさんざんでした。

でも小学三年の時に作文で一度だけ誉められた事がありました。

それまで教室のテレビジョン受像機は白黒でしたが試験的にカラーテレビが入る事になった時の事です。

各学年に一クラスしかカラーテレビは入らないのですが幸運にも私のクラスが選ばれました。

しかしあろう事か「その事を作文に書け」という事になってしまいました。

翌日だったか国語の授業でその作文が取り上げられたが先生はご立腹。

ご立腹な理由は全員書き出しが「今日、~」だったのからだ。

しかし小生だけが出だしに「『3年二組に~カラーテレビが入る』と放送が~」と書いたところ

みんなの前で先生から誉められたのだった。

あの時は嬉しかったな。

その時に他の人と同じ事をしてはいけない、と悟りましたが

作文の思い出はそれだけでした。その後も相変わらず書けなくて泣いていました。

私は作家さんや記事を書ける方が尊敬とまではいかないけれどスゴイと思っています。

憧れのような世界でした。

自分がこの世から消えても自分の名前は紙に残るのですから。

旧車乗りのお友達で高速有鉛に執筆されているinomamoさんってスゴイな、と羨ましかったです。

 

そんな私にも「執筆依頼」が来たのです

初めは冗談かと思いました。

自分の書いた文字が本になって本屋さんに置かれるという事が現実となるなんて

作文が書けなくて本当に困っていた私が・・・

そんな奇特な本がこちら

 

八画文化会館 Vol.2

特集は「Hotel New Romantic」でその締めに西熱海ホテルの事を書いて欲しいという。

現存する昭和テイストあふれるホテルを扱うそうなのだが

私なんかでいいんだろうか・・・

打ち合わせに編集部まで出掛けたが編集長さんは本気でした。

最後の日の事を書いて、と言われたが既にブログで書いている内容をベースで

良いというのでそれなら書けそうだ。

大喜びで快諾したが思わぬ壁が現れた。

ブログは長くても短くても適当に書けるが書籍となると「字数制限」があるのだ。

指定された制限文字内で表現することの難しさを痛感しました。

そんな中で締め切り直前で書き上げ一安心。

若干の手直し(校正という)をされて本が届きページを開いた時には目頭が熱くなりました。

作文というのが本当に嫌で嫌で仕方なかった私の書いた文章が本に掲載された。

そして巻末のライターには「彩雲4号」の名前・・・

もう感無量でした(涙

こんな私を拾って下さった石川編集長

本当に本当にありがとうございます。

 http://hakkaku-culture.info/

さて八画文化会館Vol.2ですが特集は「「Hotel New Romantic」

60年代国内南国ムード満点な表紙は熱川の廃墟ホテル「大川グランドホテル」です。

過去に「廃墟だ!♪」と思って車で乗りつけると管理人と思われる老人がイスに座って警備しており

すぐに退散した思い出があります。別の意味で怖かった・・・

本を開いて2ページ目のスクープ記事

「宇宙アポロ風呂」??

どっかで聞いたような・・・

ブログ開設初期に熱海の「宇宙風呂」を取り上げた事があります。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/3313083690580ab38df291c2625527a0

その浴場がどんなものだったのか今でも分かりません。

フルヤレストランのナフキンも今では「宇宙風呂」の名前は無い。

しかし関西の某地には「宇宙アポロ風呂」なるものがあった廃墟ホテルが現存しているそうな。

これは知りませんでした。

 宇宙アポロ風呂、こんなモノがあったとは・・・

入ってみたかった・・・・

6ページ 「月世界大温泉」

8ページ「ジャングル風呂」

10ページ「レトロな自販機ホテル」

 いつかは泊まりたい・・・特に山口県の長沢ガーデンの室内写真

 その中の小さな写真と解説

   「5・古い冷房のガーという音、渋いオレンジ色のソファの丸み、柔らかい白熱灯が照らす夜は作り物ではない

      本物の昭和の空間だった」

写真を転載する事はしませんがこれぞ 「真のレトロホテル」です。泊まってみたい・・・

  自販機ホテルについてはこちら↓

   http://jihanki.michikusa.jp/

  この中で長沢ガーデンの動画紹介記事があります。いつかは泊まってみたいが遠いな~

12ページ ホテルオンザロード

   関ロッジも紹介されていました。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/7572298a1b0c035fbfc792f596b4ce63

14ページ 終末観光ホテル

   青年の城や熱海ニューアカオ、熱海ニューフジヤ

16ページ

 憧れのホテル「ハトヤ」

泊まってみたいと思うも強気な料金設定でその希望も叶わずにいたいたハトヤはやっぱりスゴイ・・・!

18ページ

 バブルドリームホテル

 北海道の山中にある高層ホテルの紹介

 今はこんな色になってしまったのね・・・

20ページ 

 ホテルサミット2012

 世の中にはこんな偉人がおられるのに私などが一緒の本に載せてもらえる資格などあるのだろうか・・・

24ページ

 ロストモダンホテル

 西熱海ホテル最後の日

 ここが小生の書かせて頂いた記事です(大汗)

 最後に泊まった客というだけで私などが書かせてもらって本当に良かったの?石川編集長?

 

ホテル特集の他にはモンド不動産が好きな方にお薦めな「ビルマニアカフェ」

やっぱり古いビルってカッコいいです!私も関西に住んでいれば仲間に加えて欲しいです・・・

 

巻末の「文化終末処理場」

 8cmCD編がツボでした。じつは今回の「先生、お元気ですか」はここの

  妻ようじ藤内さんのCDを意識して書いてみました。

 最高傑作はイギリスはロンドンの「SNAKE PATROL」

  読後は脱力感一杯になります。この絵と内容が頭から離れません・・・

次号予告によると「出るとしたら来年の夏でまるごと一冊廃墟特集」なのだそうな。

2号の反響が良かったら私は「本当の事をブログで書けないから墓場まで持って行こう」と思っている

「モダン和風建築な日本初の某高層廃墟」の事を見開きで書かせてもらおうかな・・・

 

と、いう訳で宜しければ皆さん買ってください!(いくら売れても私に収入がくる訳ではないが)

http://indivision.cart.fc2.com/

amazonでも買えます。

http://www.amazon.co.jp/%E5%85%AB%E7%94%BB%E6%96%87%E5%8C%96%E4%BC%9A%E9%A4%A8-2012-vol-2-%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E6%98%A5%E8%8F%9C/dp/4990371259

 

頼むから戦後のカストリ誌にならないでね(笑)  【意味:3合(号)で・・・】

 

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三菱コルト1000F 外装編

2012-09-04 22:33:06 | 三菱コルト1100

外回りを見てみましょう。

グレードはデラックス。

ホイールはÅ20系が4穴なのに対して5穴。

 展示車は現代的なホイールを装着しています。

ドアノブ

掴んだ感じもドアを閉めた時もA20系と異なる。(悪く言うと安っぽい閉まり方)

後部座席のドアはビルの窓みたいに開く。夏は暑そうです。

燃料給油口は同じかと思いましたがこれまた違います。

Å20系より小型で薄いようです。

エンジンフードの三菱マークすら異なる。

 

 

エンジン本体は1000FがKE43で1100はKE44となりますがエアクリーナー等の補器類は別物。

マスターシリンダーは両方とも異なる。

後期型はオイルキャップの造りが悲しい・・

 コルト1000/1100(A20/A21)との共通部品は殆どありませんでした。

同じ三菱コルトといえど全く違う雰囲気です。

これはÅ20系が名古屋製作所で作られたのに対し

A81系は岡山県の水島製作所で作られた為。

もっとも販売価格も違い

同時期のコルト1100デラックス(A21)で東京店頭価格¥588,000。

 コルト1000Fデラックス(A81)は東京店頭価格¥473,000。

と、¥115,000の差があります。

  蛇足ではありますがスタンダードタイプでÅ21 ¥498,000

                            Å81 ¥425,000と 73,000円の差。

 コルト1100のセールスマニュアルにはこのように書かれていました。

そしてターゲット層は

セールスマニュアルを読むと当時の自動車事情が浮かびます。

 

ちなみに前期型の前期と後期ではラジエータグリルのエンブレム取り付け位置が異なります。

   

2スト3気筒のコルト800と4サイクル4気筒のコルト1000Fの識別点ですが

フロントグリルのエンブレムの有無(800は付かない)

コルト800

ホイールキャップの形状

他に識別点はあるのでしょうか・・・

 

座間三菱自動車に展示されるこの固体は残念な事に不動です。 

外見はレストアされて腐りもないのですがエンジンが掛かりません。

どこがダメなのかと伺うとキャブレーターのフロートが沈んでいるそうな。

それだけなら修理可能でしょうが(私は治せませんが)乗る方もいないのでしょう。

お店の方も『治しても車は走らないとダメになる』と仰っていました。

かなり貴重な三菱コルト1000F。

大切にしてくれる方が現れればいいのですが(単にコレクターではなく)

快く対応してくださった座間三菱自動車販売の皆様

ありがとうございました。

 

くどいようですがこちらは「後期型」

豊後高田の「昭和の街」のコルトですが今はどうしているのかな。 

ここです↓  ↓  ↓

http://www.showanomachi.com/index.php

 

バンパーとウインカーの位置が入れ替わっているんですね。

 

コスト削減とはいえ別もののようです。

 

【オマケ】

当時の販促ポストカード

「ファーストバックのファミリーカーコルト1000F」と記されていました。

 

おわり

 

 

 

 

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三菱コルト1000F 内装編

2012-09-03 23:40:36 | 三菱コルト1100

写真を撮る時は許可を得ております。

車内やボンネットを開ける時も許可を得ております。

車内の雰囲気も私のA21とはまるで異なる。

1000F前期の前期だと四角いメーターが付くが前期の後期だと丸型に変わっています。

こちらは後期型のインパネ。同じ丸型でもダッシュボードの盛り上がりが異なります。

 

 

左はタコメーターかと思いきや

燃料計と水温計。

スイッチ類(ハザードが追加されています)

 スイッチ形状もÅ20系と違う

ルームランプは小型の物が運転席側に一つ。

天井カバーもÅ20系とは別もの。

ペダル形状も異なる。

助手席のグローブボックスは

このように

コップが置けるようになっています。

ラジオは三菱電機ではなくクラリオンでコルトの車名入り。

こちらは後期型。プラスチッキーになっています。

 

つづく

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三菱コルト1000F 座間三菱自動車

2012-09-02 18:03:21 | 三菱コルト1100

座間の三菱自動車に横浜5ナンバー付きの初期型が展示してあるのを知ったのは

10年ほど前になるか。

6年ほど前に見に行こうとお店に電話をするも「ちょうど修理に出しておりまして~」

とタイミングが合わず断念。

この度8月27日 熱海からの帰りに立ち寄ってみる事にしました。

129号線から246号へと渋滞に巻き込まれながら

座間三菱自動車販売へ到着。

http://www.zama-mitsubishi.co.jp/

 

い、いたいた!

うおお~!念願のコルト1000F前期型(涙)

参考までに

 

こちらがコルト1000Fの後期型(バンですが)

 

前期型はこの円いウインカーが特徴。

 

 

但しウインカーレンズ形状がオリジナルではないようです。

 

もっと円いはず。部品が出ない車なのでレストアには大変な苦労があったと思います。

 

後姿もかなり個性的。

 左はタイで生産されている三菱ミラージュの新型。

二分割のテールライトは前期型の後期である証。

前期型の前期は赤一色。

この固体にはバックランプがありませんが本来ならバンパーの上に付きます。

数年前のヤフオクでコルト800(A800)のテールランプ一式が売っていたが買っておけば良かった。

ライセンスプレートランプもコルトA20系とは似ているようで異なる。

それにしても横浜5ナンバーはいいな~。

リアサイドビューもイカしています。

同世代のサニー、カローラとも異なる雰囲気。

マフラーの形状が私のとは全く異なります。

つづく(次回は内装編)

 

 

 

 

 

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三菱コルト1000F

2012-09-01 11:10:11 | 三菱コルト1100

コルトはコルトでも箱型セダンでないタイプの存在を知ったのは中学一年の頃に読んだ

自動車雑誌だった。

ファーストバックスタイルの後期型コルト1100Fはその頃

あまりカッコ良く思いませんでした。(今は違うけど)

我家は箱型セダンのコルトで良かったな~と安堵した。

コルトFシリーズでも前期型はカッコイイと思う。

マイナーチェンジでガッカリさせてしまうところが三菱だな。

街中でコルトFシリーズを見たのは二回しかない。

初めて見たのは中学3年の時だったか友達と横浜スタジアムに行った際に

路上に停まっていた横浜5ナンバーで色は赤色だった。

内部はフロアシフトでテールレンズの左側が欠損していた。

今思えば丸型統計グラフのような三分割テールレンズから後期型だったのだろう。

改めて「うちのは箱型コルトで本当に良かった」と思いなおした。

その後は大黒PAで札幌ナンバー(たしか5のシングルナンバー)を付けた固体を見ただけだ。

大分の豊後高田に展示してあるコルト1000Fバンは後期型だった。

http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/0958c3014d1d98e2077fd0cdf68af81b

前期型のコルト1000F(A81)で現存している固体は余りにも少ない。

Fシリーズでも後期型は比較的残っているのだけどレア度から行って

前期型はいすゞベレルの初期型と同じ位に貴重だと思う。

藤沢のガッティーナさんで売られていた固体は東北の方が買われて

今はオリジナルの白に戻されて元気に走っているようだ。

私が長年「会ってみたい車」は三菱コルト1000Fの初期型です。

そしてその夢が叶いました。

つづく

 

 

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