あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

市橋達也容疑者は今どこに?

2007-06-29 21:49:21 | Weblog
「犯人はすぐに出頭を」リンゼイさんの両親が来日会見(読売新聞) - goo ニュース

詳しい状況は書けないのですが千葉県で殺された英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさんのお父様とお話しする機会がありました。
ご自分の財布から殺されたお嬢様の写真を出し
「この子を知っていますか?」

 はい・・・

「ではこの男は?」




市橋達也容疑者の写真でした。

私は初めて事件被害者のご遺族と接しました。

事件を知った時、長年手塩に掛けて育てた最愛のお嬢様を惨殺された家族の方々の気持ちを思いやりきれなくなった。

しかし私自身もその事件の事を忘れていた。

でも被害者のご遺族にとって風化される事など有り得ない。

 「娘よりもこの男の事は決して忘れないでくれ。
もし街でこの男を見掛けたら必ず警察に連絡して欲しい」

と懇願されるようにお父様から握手を求められた。
その表情とその手からは無念と怒りが確かに伝わってきた。

私に出来る事は自分のブログに書き市橋達也容疑者の写真を貼る事だけだ。


コメント (3)
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栃木旧車訪問

2007-06-20 23:20:22 | (旧車)
かなり時間が経ってしまったがムスタングパトカーを見た次は
栃木県益子の親戚の家を目指した。幼少の頃、夏になるとコルトで2泊3日位で遊びに行ったりした思い出の地です。
最後に訪れたのも今から15年以上前の事で道も覚えてないので地図を頼りに探しながら走っているとバックミラーに三菱ジープJ36(?)の姿が映った。
「道の駅」でオーナーさんと話しをした。


こちらもお父様から受け継いだ車との事だった。
ちなみにこの三菱ジープのリアウインカーは「コルトバン」と同型で
ルームランプも私のA20系コルトと同じだったりします。

やっと見つけた親戚の家。


もうコルトで訪れる事は無い、と思っていたが・・・
そういえば初めて蛍を見たのもこの家だった。
おじさんは「緑色で黄色ナンバーの小さなジープ」を持っており一度だけ乗せてもらった事がある。
記憶では扉が無く代わりに「棒」がドアの代わりに付いていた。
そんな車だったので母が心配したのだろう。
一人で助手席に載せてもらう事が出来ずに母の膝の上に座り当時は舗装されていない道を軽快に走った。
たぶんその「ジープ」はスズキのジムニーLJ20だったのだろう。
幌の屋根、軽快(豪快)な走りは今でも覚えている。



あいにくおじさんは留守だった。
その「ジープ」も既に無い。


次はdebopacerさんのお宅へお邪魔した。

ガレージに3台の旧車が並んだ姿がなんとも…


実に昭和臭い(誉め言葉)

近所にダイハツのオート3輪がある、と言うので見に行った。


持ち主のおじいさんは留守だった。
旧車マニアではなくいわゆる「天然系」


保存状態も良いとはいえないが実に自然と錆びている。

ピカピカにレストアされた旧車も良いが普通に年月を重ねた姿は味わい深い。



ボンネット先端に付いているダイハツのエンブレムはかなり前に盗まれてしまったとの事
コメント (21)
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高速一号線

2007-06-16 01:33:30 | 60年代

久しぶりにCDを買いました。
殆ど曲を聴かないので前にブログで紹介した渡哲也さんのベストや松下奈緒さんのピアノアルバム以来の購入となりました。

それがこれです「世紀の祭典」


この中に収録されているこの曲が目当てでした



 「高速一号線」

今から10年以上前に読んだ60年代の本でジャケットを見た際に
曲名や字体にノックアウトされました。

しかし一度も聴いた事がありません

で、週末の熱海旅行に備えて衝動買いしてしまいました。




歌詞もイカしています!
「羽田空港も呼んでいる」「ジェットに負けるな」
60年代臭漂っています♪(突っ込みどころ満載な歌詞です

ここで試聴出来ますしジャケットもご覧になれます。

このCDを買ってから私の頭の中では「と~きょ~、はいうえい~♪」と流れており
危なく仕事中にも歌ってしまいそうです。
(カラオケには無いだろうな。あっても歌う勇気も無いが・・・)

さて、明日(もう今日か)「高速一号線」を流しながら熱海ビーチラインをコルトは走ります♪

コメント (9)
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大分旅行 終 (やっと【汗】) 

2007-06-10 21:42:08 | 
電文はさまひさんからだった。

途中の停車駅で出勤前に立ち寄って逢ってくれるのだろうか?
お互い住んでいる所が離れているので逢うのは熱海での飲み会の時くらいだ。

一分程でも旅の途中で会えたら楽しい。

翌朝になりさまひさんと会う事が最後のネタとなった訳だが列車は線路上に止まり遅れていた。私のいる個室は踏切のちょうどど真ん中となってしまい、いつまでたっても開かない踏切を待つ人達を前に気まずい思いをする。

さまひさんは出勤前だろうから列車があまり遅れては待てないのでは…

隣のおばさん達は相変わらずうるさい。
車内放送で列車が遅れている理由では前を走る別の機関車の故障の影響らしい。 駅ホーム後ろで列車を待っているであろうさまひさんに遅れる旨をメールする。
この時既に一時間は遅れていた。
前に誰かが長距離列車の欠点として一度遅れると多くの列車に影響が出る、と聞いた事を思い出した。今頃も列車運行を調整する方々は苦労されている事だろう。
やっと 駅を出たので指定通り列車の最後尾に移る。
特急列車は快調に走る。
さまひさんはまだ待っていてくれるだろうか…
不安に思ったその時だった

なんの変哲もない踏切を通過した際に視界の左にカメラを構えた人影が見えたのだ

ほんの一瞬だった
その人影がこちらに向かい手を振った

あっ…

その姿はさまひさんだった

てっきり駅で短い停車時間のみの再開だと思って油断した私はまさに虚を突かれた

すぐに手を振りかえしたと同時にシャッターを切った

でも遅かった(全く見えません)



この一瞬の為にさまひさんは賭けていたのだ

帰宅したパソコンにその時の写真が送られてきていた。
真ん中に突っ立っているのが私ですが見事に気付いていません(笑)


右手に持っているのはカメラ

  『駅で会うよりこういう一瞬のほうがドラマチックかとおもいまして(笑)』


ちょっと遠く離れた所に住んでいるで、こんな時でもないと逢えない。普通なら駅での1分間の再会に賭けるのだろうがあえて一瞬の再開を狙ったさまひさん。

実に渋い!♪

  後日、再会したさまひさんから大きく引き伸ばした富士号の写真をもらった。
その姿は私が小学生の頃に憧れたブルートレイン富士号の写真だった。同世代の方なら分かるかもしれないが当時のブルートレインブームの際はおもちゃ屋にも特急列車の写真が売っていた。



で?この写真は?

『彩雲さんが乗っていた富士号そのものですよ(笑)』

なんと!・・・
普通、旅に出て自分が乗っている列車そのものの写真なんて撮れません。

小生、感動しました(涙)

そして列車は丹那トンネルに入った。
このトンネルを抜けると・・・・

営業を終えてしまった西熱海ホテルが見える

西熱海ホテルのベランダから眺めていたのが今回は逆からホテルを見上げるのだ。

解体が迫っているのでその雄姿を見られるのも今回が最後かもしれない。
トンネルを出たらすぐに写真を撮るつもりで通路に出てカメラを構える。

隣のおばさん達が不思議そうに見ている(当たり前だ)

しかし不覚にもフラッシュの設定になっており反射してしまった(涙)
急いでフラッシュを切り写真を撮った


一部に電気が点いているのは解体に向けて作業をしているのだろう

結局列車は一時間以上遅れて横浜駅に着いた。


さて、20回に渡り大分旅行を書いてきましたがやっと今回で終わりです。
あれから既に半年が経ってしまいました。

なかなか書く事が出来ず、なおかつ簡単には済ませられない性格なので
時間が経ってしまいました。

つたない日記にお付き合い戴きありがとうございました。

コメント (11)
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