あぶない刑事とは「祭り」だと初回に書いたのだが
あぶない刑事展を毎日観て感じた事は
あぶない刑事とは「憧れ」である
あぶない刑事展に訪れた客層は
ほとんど50代以上。
ザよこはまパレードでタカ&ユージ目当ての人
9台のレパード隊
みんな「あぶない刑事」が憧れだったのだ
各自リアルタイム、夕方からの再放送を観て
あんなカッコいい男になりたい
あんなカッコイイ男に出逢いたい
あの二人の乗ったクルマに乗りたい
そう思ってタカとユージ2人の背中を追った
若かりし頃に憧れて
自身も歳を重ねても時おり帰ってきて
くれて一緒に生きている事に励まされ
あの2人はまだ走っているんだ
タカとユージとして生きているんだ
15歳の日曜夜に見て初回から今までに無い
カッコ良さと面白さに憧れた
あの高校時代から今に至る「あぶない刑事」
名作ドラマは数あれど
昭和、平成、令和と続いている作品は無い
前売り券は前作よりも今作の方が
売れているそうな
盛り上がりも以前より上だ
そりゃそうだ
「さよなら」より「お帰り」の方が
嬉しいさ
そんな思いを胸に「毎日」あぶ展を訪れる事が出来た私は幸せものだ
が
最終日は16時の閉展となる為に最後の姿を見られなかったのが残念
終わってしまったな
映画公開はまだ先の話し(5月24日)なのに「祭り」が終わってしまった切なさに苛まれる
19時に上大岡駅に着いて撤収作業が行われているであろう7階を観たいと思ったが
現実を観たくないのでやめた
素直に改札口へ向かい今夜までは展示されているであろう
港303号車ことF31レパードを見る。
毎日の出退勤にこれが見られた事がファンにとってはどんなに幸せな事か
私は幸せ者だ
前部は展示用のレプリカナンバーだったが
リアは
本物のナンバーだった(分類番号は3桁)。
今まで開催中だったので内部の画像は載せては悪いと思い
載せて来ませんでしたがもういいでしょう。
¥3,000以上お買い上げの方に抽選でプレゼントが当たる企画もありました。
その回収箱と机
映画第一作「あぶない刑事」関連モノ
横浜駅西口も変わったな
第一作は冒頭「本牧産業道路」でパトカーが2台被弾炎上横転という
最高な場面があります。
映画館で観た時には「よく本牧でこんな撮影が出来たな」と驚いた。
が
しばらくしてから「関谷インターじゃない?」と気付きました。
横浜ドリームランド近くにあった荒れた未成線の道路。
子供の頃はなんでこんな場所に使われていない道路が?
(昭和49年から30年はほったらかしだった)
と気になる存在でした。
それ以来「ここで撮影があったのか。あの二人が来たのか」と通る度に感慨深げに
入っていました。当時は全通していないもののクルマで入るのは可能でした。
それも今は開通して普通に使われています。
もう会えないと思った「もっともあぶない刑事」
やっぱり1から3作目までは特別な感じです。
今作の取り調べ室を再現したセット
柴田恭兵さんのランニングショット!懐かしい!当時レンタルレコードで借りました。
またまたあぶない刑事 映画作品の中で一番好き
恭兵さんのGET DOWNはシングルCDで買いました。
今作は当初「あぶない探偵」と仮題が付いていました。
前作を観終わった後に友達と「もしも次回作があるとしたら『探偵』ものかな」と
話していた事を思い出しました。
みなさん若い!
もう懐かしいです(涙
またまたあぶない刑事
ひっくり返る「港7号車」430型セドリックはスタント時にディーゼル仕様と入れ替わった事を
最近知りました。よく見ればバンパーが異なっています
初日は少なかったメッセージボードも埋まりました。
もう本当に素晴らしい企画をありがとうございました!
京急百貨店さん
また数年後の次回作でもお願いします(笑)
その時はグッズの量を10倍くらいにしておいてください。
それでも絶対足りないでしょうけど。
一つ目の祭りは終わったが
公開までの番宣で「あぶない刑事」が取り上げられるだろう。
まだまだ『祭り』は続く
【終わり】