須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

田んぼ幻想

2019-05-31 09:47:49 | 自然風景
2019年5月31日 <母>

ふるさと村に行った時、長いレンズしか持って行かなかったので
普通の景色が撮れず、いっそのこと遊んでみました。

奥の赤い葉っぱの木と新緑の木が映り込んでいました。






前ボケやら玉ボケやら映り込みやらてんこ盛り。






ここまでくると、もはや田んぼの写真とは言えませんね(;^_^A






初心に戻って、(これでも)一番田んぼらしい写真。

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田んぼは楽し

2019-05-30 12:27:47 | 自然風景
2019年5月30日 <母>

ふるさと村はもう田植えもすんでいると思って行ってみると、
植えられている田んぼと植えられていないたんぼがありました。

手前から
田んぼ、畔、田んぼ、畔、田んぼ、畔、田んぼ、草原。






田んぼ、畔、田んぼ、畔、田んぼ。






田んぼの中を走る車!
、、、
車の映り込んだ画像を上下逆さまにしました。





ふと気づくと、、、
田んぼの中からたくさんの目に見られていました。






土手の草が映り込んで、半分黄緑色の田んぼ。



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寺家の細道

2019-05-29 10:17:30 | 自然風景
2019年5月29日 <母>

そろそろ田植えかな、と思い行ってみた寺家ふるさと村。
田植えは、終わった田んぼとまだの所。

田んぼ風景も魅力ですが、ここでは昔ながらの道も魅力です。
トタンの小屋も良い風合いです。






人、一人分の細い道が山を登って行く。






ここは車も通る道ですが、何とも味わいがありますね。






テーマとはズレますが、この日のお気に入りのシーン。
とても現代的なお母さんと兄弟で、ずっとずっと遊んでいました。
何を狙っていたのかな?



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雨の日の窓辺

2019-05-28 08:23:13 | 街中風景
2019年5月28日 <母>

雨の日、窓から外を見ていた。
そうだ、雨の日を撮ろう。

何か通らないかと待っていてもなかなか来ない。

やっと来た来た。
オレンジのレインコートを着て自転車に乗る人。






その後、ずっと来ないのでベランダの洗濯ばさみを撮る。






また、窓辺に戻る。
黄色いバスは幼稚園バスだろうか。






来るときは来るもんだ、今度来たのは市民バス。
自宅のすぐ下にバス停が出来た時はラッキー!

生前、母が自宅に帰る時、こちら側のバス停で待っていて、
バスが来たら振り返り、手を振って乗って行った。
今も目に焼き付いている。




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団地のオカトラノオとホタルブクロ

2019-05-27 18:20:44 | 花・植物
2019年5月27日 <父>

団地の外周道路沿いにあるオカトラノオの花芽が大きくなってきました。
須玉から移植して3年目。環境があっていたのか、やっと群落をつくるようになりました。





オカトラノオ目線で。市民バスが坂を上ってきました。





すぐ近くには、ホタルブクロの大群落が出現。水仙用に整備した花壇を中心にどんどん増えています。
このホタルブクロは自然にでてきました。須玉のヤマホタルブクロと違い、がく片とがく片の間に
反り返る付属体があります。





清掃員さんや造園業者さんに刈り取られない様に、たくさん名札を設置しています。
直径2mmの針金を加工し、ダイソーのネームプレート(短冊タイプ)をぶら下げています。
安価に製作できて目立つため、野草の表示に役立っています。


2019年5月25日


<おまけ>
今日、近くの公園でクサフジを見つけました!
逞しいナヨクサフジより華奢で品がある感じがしました。


2019年5月27日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5
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多摩川のナヨクサフジ群落

2019-05-26 14:09:25 | 花・植物
2019年5月26日 <父>

2週間ほど前、多摩川沿いを車で走っていて、河川敷の紫色の花に気がつきました。
後日、確認に行くことにしました。

群落までトレイルができていて助かりました。後ろに稲城大橋が写っています。





夕陽を浴びたナヨクサフジの大群落。ヨーロッパ原産で、飼料や緑肥用に導入されたものが
野生化しています(「散歩で見かける四季の花」金田一)。





大繁殖しているオオキンケイギクをバックに。





河川敷の一番低い場所にオオキンケイギク群落があり、ナヨクサフジ群落が取り囲んでいました。
来年はどの様な勢力分布になるでしょうか。





一段高い場所に枯れたヨシの群落が続いています。





最後に、土手の上から撮ったノイバラに絡まるナヨクサフジ。


2019年5月17日 東京都稲城市にて オリンパスE-M1 14-150㎜
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里山さんぽ③稲城炭焼き俱楽部

2019-05-25 10:01:31 | 自然風景
2019年5月25日 <父>

里山さんぽの3回目、今回で最終回です。

東京稲城里山義塾の「篭谷戸(ろうやと)の森」を出発して、すぐにあった「しろやまのもり」の看板。
地元の保育園が整備しているとのこと。子ども達がこんな自然の中で遊べるのはいいですね。





さらに進むと「いなぎめぐみの里山」がありました。生協のパルシステム東京が2004年に開設。
いなぎ里山グリーンワークに委託して、里山体験、農体験、竹林保全などを行っています。
2018年に所有している土地の内、約2.1haの山林が稲城市の「自然保全地域」に指定されました。
ここは説明だけでスルー。知人がかかわっているピザ窯もこの中にあるのかもしれません。





しばらく畑脇の平坦な道を進んだ後、炭焼き俱楽部の看板の場所から降りて行きます。





炭焼き小屋が見えて来ました。わずかに煙も見えます。





これが炭焼き窯。この企画に合わせて火をつけたばかりとのこと。子ども達は早速お手伝い。





炭の材料のコナラやクヌギは、スチールパイプと竹を組合わせた場所に保管されていました。
背景の竹は真竹。竹炭には肉厚の孟宗竹を使うとのこと。





ほかにも様々な説明を受けました。
・白炭は炭化が終わると熱い火が残る内にかき出し、「消し粉」を被せ冷めるのを待つ。
 表面が白くなるので白炭と呼ぶ。ウバメガシから作る備長炭が有名。
・黒炭は窯の冷却を待ち取り出す方法。この窯はクヌギ、コナラ、シラカシをこの方法で炭にしている。
・竹の伐採は冬が最適。俱楽部の活動予定の関係で5~6月に行い、3か月乾燥させる。乾燥する間に
 ベニカミキリに産卵され、幼虫に食べつくされてスカスカになるので対策が大変。

火をつけると3日3晩、窯口で火を焚き、熱風を絶え間なく送り続ける必要があります。年に2回の
重要な活動ですが、最近は近くまで住宅が建ち始め、臭いの苦情が来ることもあるとのこと。
地域住民の理解を得ながら、今後も活動を継続してほしいと願います。


2019年5月18日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5

稲城市社会福祉協議会が企画した「里山さんぽ」で、地元の南山の自然を体験し、里山を守る様々な
グループの活動を直接現地で聞くことが出来たのは大変有意義でした。
どこかのクループに入りたい気持ちはありますが、団地の植栽サポーター活動、須玉の管理組合活動等が
あってなかなか難しそうです。

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風の通る道

2019-05-24 11:00:11 | 街中風景
2019年5月24日 <母>

多摩川の堤防の上はサイクリングロード。
左は車道、右はグラウンド、ここだけ高くなっている。






野球少年が通る。






サイクリングの人が通る。






犬の散歩の人も通る。






特定外来生物のオオキンケイギクは、抜かないといけないのですが
ここではまだ生き残っています。

時折車が通ると、風がおきてチガヤが光る。






オオキンケイギクとチガヤが繁茂する風景は良くないのですが、
つい綺麗と思ってしまいます。



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里山さんぽ②東京稲城里山義塾

2019-05-23 08:04:03 | 自然風景
2019年5月23日 <父>

「里山さんぽ」の2回目です。里山プロジェクトみなみの「一の森」から少し歩くと、
大人の遊び空間が広がっていました。
東京稲城里山義塾が2年前に南山の一画を購入して荒廃した林に人の手を加え、里山の
景観再生に取り組んでいます。





森のギャラリー写真展が開催されていました。これはベニシジミですね。





男性たちは小さなログハウスに興味津々。那須の別荘から廃材を運んできて、昨年完成したとのこと。
刺激を受けますね。須玉でもこんな小屋を作ってみたいです。





入口の階段は丸太をうまく使っています。屋根材はDIYに便利なONDULINE。





内部を見せて頂きました。工具類を整理する棚。枝を使って支えています。





アウトドアの囲炉裏もありました。竹で三脚を組み自在鉤を自作しています。





次の目的地に向かう時、オフロードバイクが出現!ヘルメットにカメラを取り付けています。
バイクが自然豊かな森の中まで侵入するのですね。困ったものです。


2019年5月18日 東京都稲城市にて オリンパスTG-5

つづく
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薔薇の園

2019-05-22 10:41:21 | 花・植物
2019年5月22日 <母>

生田緑地のバラ園、もう終わり頃かと思いきや、
まだまだ、こんな蕾もあるくらいでした。

どちらが先に咲くでしょう。
鼻の差で?で手前でしょうか(;^_^A






蕾もあれば、散る花も、、、。
キャスキッドソンぽい、、、かな?






花の色も葉の色も優しいスクリーン仕立ての蔓バラ。





須玉で植えたことがありましたが、無残にも枯れた
(枯らしてしまった)カクテル。

毎年手入れしないでも咲いてくれる、とあったのですが、、、。
ゴメンナサイ(´;ω;`)ウゥゥ






清純なバラ一輪。



本日の写真はすべて、カメラ内蔵のホワイトエッジ機能を使用し、
4,5枚目はホワイトバランスを蛍光灯にしています。
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