須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

奥四万湖

2017-05-31 06:13:23 | 自然風景
2017年5月31日 <母>

田植え時期、四万川ダムから水が放流されると出来る浮島、
ずっと憧れの風景でした。
群馬県、奥四万湖(おくしまこ)、
5月9日、某ツーリズム企画の撮影会で行って来ました。

エメラルドグリーン、時にコバルトブルーの湖水の色に映える新緑、
薄曇りの天気ながら、初めての光景に息を吞みました。

と、言いながら、ヤマザクラの写真からです。






一周4キロを、撮影しながら周りました。
私と友人は長く撮っているのでいつも最後尾。
講師の先生の話をつい聞きそびれてしまいます。






対岸の小さな滝も、新緑と湖水の色で格別なもの。






今までの常識を破る先生の撮影法、
とりあえずは教わった通りの設定で撮ってみました。
結構、彩度、コントラストが高いです。






浮島です!



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夕刻の花

2017-05-30 13:11:10 | 花・植物
2017年5月30日 <母>

大型連休の頃、須玉は花の多い時期でした。

ふんわり綿毛の帽子を被ったたんぽぽ。





実は多重です。





オトコヨウゾメは花も可愛く、秋の赤い実も可愛い。






林の向うに日が沈む素敵な時間帯ですが、
風が強くてなかなかピントが合いません。






日が沈むまで風と奮闘しながら撮っていました。






日が沈んだ後、空が素敵な色になりました。
空をうっとりと見ている様なシロヤマブキ。

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夕刻のクリムソンクローバー

2017-05-29 21:26:08 | 花・植物
2017年5月29日 <母>

連休の頃の須玉はクリムソンの咲く時期。
今年はそのクリムソンの芽を殆ど鹿に食べられて
しまっていたので、咲くかどうか心配でした。

ところがその後、又芽が出て来て矮性ながら咲いてくれました。
夕方の光の中で優しいクリムソン。






その中で寄り添って咲く二輪を見つけました。






風が吹くと更に寄り添って、、、






更に風が吹くと、あらあら、なんて可愛いんでしょう。






お隣のKさんのお庭に咲くライラック。
午後6時近く、後ろの木々に夕日があたって
素晴らしい夕刻でした。

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ポートランド旅行記 最終回 ~ウィラメットバレーへ~

2017-05-28 06:57:15 | 
2017年5月28日 <子>


最終回はさわやかな写真たちで締めたいと思います。


旅は早くも最終日。
この日まで車を借りていたため、オレゴンが誇るワインの名産地、ウィラメットバレーへと向かいました。

ピノ・ノワールという品種のワインを作るのに適した地は、ボルドーかオレゴン(=ウィラメットバレー)
しかない、とワイン界で有名な誰かが言ったとか、言わないとか。

フリーウェイを運転すること1時間弱、牧歌的な風景が現れつい車を止めます。




遠くには、働く人たち。




ブドウ畑はちょうど新芽が出てきたところのようです。
ワイナリーは入ると10ドルほどで3種類のワインをテイスティングさせてくれます。
<子>夫妻は赤白1本ずつ、ワインを2本購入。




頭上に目をやるとハゲタカ?らしき鳥が優雅に舞う。




時は菜の花の季節です。




この広大さは日本に帰るとなかなか味わえないな~と思いながら。




最後は、働くJohn Deerでお別れ。
清里でよく見るJohn Deerですが、本場アメリカで実際に稼働している姿がやはり一番しっくりきました。

本シリーズもご愛読ありがとうございました!




ポートランド旅行記 完

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ポートランド旅行記6 ~マルトノマ滝へ~

2017-05-27 08:18:12 | 
2017年5月27日 <子>


いよいよやって参りました、マルトノマ滝(Multnomah Falls)。
相変わらず、緑がまぶしいほど輝いています。




全体像はこちら。
瀑布が上部と下部に分かれていて、その間にラーチ橋という橋が架かっています。
とても絵になる滝で、観光客の数もほかの滝よりだいぶ多いです。
案内のおじさんから、日本語のパンフレットなんかももらえました。

ちなみに、「年間通じて水が流れる滝としては、全米で2番目の落差」を誇るそうです。
ちょっと肩書が長いですね。

コントラクトが強く撮影が難しい、、、。





近づくにつれ滝の大きさを実感。








一番近づける場所では、ミストシャワー状態で、長居は禁物。
迫力◎




滝の橋を渡った先にハイキングルートの案内らしき看板を発見。その名も"Multnomah falls overlook"
滝をもう少し上の角度から眺めることが出来るスポットがあるのだな~と思い行ってみることに。

ところが、これが歩いても歩いてもたどり着かず、1時間程歩いてようやくたどり着いたのがこちら!
どこだかわかりますか?




ここ、滝が始まるポイントです。

つまり本当に滝の一番下から一番上まで行ってみよう、というルートだったのでした。
マルトノマ滝は全体で189mの高さだそうなので、それだけの高低差を一気に上がったのですね。

挑戦される方、ルート自体は割と単調なので覚悟して臨みましょう。
でもかなりの方々がワンちゃんや子供を連れて果敢に挑戦していました。
私が車で行き損ねたラーチマウンテンにもつながっているトレイルでした。

下りの途中、道が開けたポイントで下を眺める。




続く
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岬めぐり 三戸浜海岸

2017-05-26 09:32:34 | 
2017年5月26日 <母>

燈明崎→津久井浜海岸→菊名海水浴場→金田漁港
→剱埼灯台→城ケ島→三戸浜海岸

T嬢からリクエストのあった、イルカの「海岸通り」の
歌詞には、今回の写真の中ではここが一番合うかな、、、。
城ケ島を出る直前、城ケ島最後の写真です。

♪ 港に沈む夕陽がとてもきれいですね
 あなたを乗せた船が小さくなってゆく






♪ まるで昨日と同じ海に波を残して
あなたを乗せた船が小さくなってゆく

えっ、遠ざかる船が無い?
ま、そこは想像力で補って下さいな。






そんなこんなで城ケ島を後に、やって来た三戸浜海岸。
夕日が沈む直前に来たのですが、
最後の最後、雲に隠れてしまいました。






日没後の優しい空の色、あの荒々しい波と海と違い
穏やかな一日の終わりです。






こんな暗くなってバーベキュー?!
でも、星空バーベキューもステキですね。



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岬めぐり 城ケ島 2

2017-05-26 07:05:04 | 
2017年5月25日 <母>

燈明崎→津久井浜海岸→菊名海水浴場→金田漁港
→剱埼灯台→城ケ島

岬めぐりもいよいよクライマックス。

♪くだける波の あの激しさで
 あなたをもっと 愛したかった

三浦半島をイメージして作られたと言われるこの曲、
作者の一番言いたかっただろうフレーズは
こんな風景だったろうか。






海岸線をひたすら歩いてたどり着いた馬の背洞門。
侵食によってアーチ状にくり抜かれて出来ている。
関東大震災で1.4m隆起するまでは、小舟で通過出来たそう。






上から見下ろした浜。
海岸線や、ひじきを干している様子が良く分る。






岩の間の縮緬ジワの波が光る。
これでもカラー写真。






セピア色の空気に包まれて。
これもカラー写真。



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岬めぐり 城ケ島

2017-05-25 08:57:28 | 
2017年5月25日 <母>

燈明崎→津久井浜海岸→菊名海水浴場→金田漁港
→剱埼灯台→城ケ島

三浦半島の南端部から橋を渡って城ケ島へ。

♪雨はふるふる 城ヶ島の磯に利休鼠の 雨が ふる
と歌われた城ケ島の、城ケ島灯台へ向かう。

ネコの多い所で、突然草むらから出て来たネコ。
野良ネコの面構え。






城ケ島灯台は標高約30mの崖上に建ち、相模灘を照らす






途中美味しそうな匂いについつられてしまう、、、人も。






収穫したひじきを浜で広げて乾燥する。

乾いたひじきは集めてネットに入れられる。






それを担いで持って行く人。
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岬めぐり 剱埼灯台

2017-05-24 07:35:50 | 
2017年5月24日 <母>

燈明崎→津久井浜海岸→菊名海水浴場→金田漁港
→剱埼灯台

ちなみに剱埼灯台をけんざき灯台と読んでいましたが
正しくはつるぎさき灯台と読みます。

車を停めて、キャベツ畑の中をてくてく歩いて行くと、
その向こうに海が見えていました。
三浦大根の産地ですが、今はその時期ではありません。






収穫後の畑、運搬用の車でしょうか。






地面の花と灯台の両方を入れようと、
地面に這いつくばって撮ったら
こんなに斜めっていました。






正しい灯台の姿。






ここに着いた時、結婚式の前撮りをしていましたが、
白亜の建物に真っ青な空と海、、、地中海風でもありますね。

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ポートランド旅行記5 ~ヴィクトリア峡谷へ~

2017-05-23 06:22:17 | 
2017年5月23日 <子>


晴れの日を狙ってレンタカーの予約日程を変更するなどして、やっと来ることが出来ました、ヴィクトリア峡谷。

ポートランドから小一時間で来ることが出来る格好のドライブコース。
Budgetというレンタカー屋さんで朝8:00に車を借り、いざ出発!

「コロンビア川ヒストリック・ハイウェイ」に入り、VISTA HOUSEというスポットで景色を堪能するところからスタートです。




対岸を望む。







、、、と書いたものの、実はこの前にラーチマウンテンという山に登る予定でした。
ところがまだ山頂までの道がColseされていました、地球の歩き方には5月上旬
にはOpenしていると書いてあったのですが、、、無念!




せっかくなのでここで今回の旅の友を撮影。
FordのFocusという車でした。
新車のにおいがプンプン、カーナビも音声操作可能なハイテクカーです。




さて、ヴィクトリア峡谷の楽しみの一つは滝巡りです。
一つ目はラトレル滝。




この滝の周辺はトレッキングコースになっており、1時間半程度の森林浴を楽しみながら
アッパーラトレル滝まで行くことが出来ます。




とにかく緑が輝いているのです。







こちらがアッパーラトレル滝。
滝の裏側に回って滝を見ることが出来るのです。




次に向かったのはマルトノマ滝。
滝を愛でながらランチのサーモンバーガーをほおばっているこの時には、この後訪れる予想外のハードワークの
ことは知る由もなかったのでした。。。



続く。
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