須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

紅葉の上高地

2013-10-31 14:59:38 | 自然風景
2013年10月31日 <母>

このところ又写真が溜まって来ていて、新鮮撮りたて写真が
なかなかアップできないでいますが、上高地も行ったのは
10月22日の夜行バス。
しかも、かねてしてみたかったお一人様撮影旅行です。
ツアーでなく、全くの自由気ままな一人旅です。

それでちょっと奮発してグリーン車。
22時30分に新宿発、朝の5時25分に上高地 大正池着。
台風27号の進路が危ぶまれていたので一時はキャンセルも
考えましたが、雨対策をしっかりとして出かけました。
大正池で降りた時はまだ真っ暗、でも星が瞬いていたのです。

いつも悩むこの場所での撮り方、普通は人工物はなるべく
入れずに撮るのですが、私はあえて車の光を入れた2枚目の
方が気に入っています。
明るく写っていますが、実際はもっと真っ暗。











焼岳に日が射して来て、実像はどうしても白く飛んでしまいます。






霧は去ったと思っても又、押し寄せて来ます。






梓川上流方面右に、穂高岳が見えて来ました。




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10月の真夏日に冬瓜を食す

2013-10-30 16:22:09 | foods
2013年10月30日 <母>

大阿原湿原に行く前の日の出来事です。
須玉でお隣のHRさんのお宅で大きな冬瓜がなりました。
それでご近所に切り分けて下さる事になりました。

モモちゃんと比べてもこんなに大きいのです。






ご主人が切って下さいます。
公平に切ってよと、モモちゃんの厳しいチェックが入ります。






縦半分に切ってそれを四等分、綺麗に切れました。
さぁ皆さん、上と下一つづつお持ち帰りください、と仕切るモモ。






この日は最も遅い真夏日、138年ぶりの記録的な日で
体の熱をとる作用がぴったりの冬瓜日和でした。



写真は全てphoto by chichi
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大阿原湿原 今日の終わり

2013-10-29 10:43:48 | 自然風景
2013年10月29日 <母>

大阿原湿原を取り囲む山の木々に、この日最後の
光がさしていました。






主役はこの方。
ひときわ輝いていました。






日一日と深まる秋、明日も晴れると良いですね。






あらあらまだ踊っている、もうスポットライトは
当たってませんよ。

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夕空の月と金星

2013-10-28 18:46:55 | 太陽・月・星
2013年10月28日 <父>

10月7日、8日、11日に撮影した月と金星の写真です。
いつも持ち歩いているリコーGRデジタル4は28mm広角なので、月と金星の
ツーショットを撮るには不向きなのですが、月の動きの変化はわかると思います。

10月7日 17時58分
帰宅途中、緑道を歩いていてカーブを曲がった際、細い細い月が正面に
現れました。良い撮影場所がないか急いで探し、世田谷線宮の坂駅前の
万年塀にカメラを載せて撮影。三脚がなくてもなんとかなるものです。





10月8日 17時42分
国士舘大学近くの道路から撮影。この道路は電線が地中化されていて、
空が広く感じられます。歩道に設置されたボックス上にカメラを固定。
雲が切れず、月のすぐ左にある金星は分かりづらいですね。





10月11日 18時09分
最後は、須玉の写真。月はずいぶん高くなりました。鳳凰三山の地蔵岳の
すぐ上に金星が輝いています。金星の左には、さそり座のアンタレスが見え
ています。
右の光跡は飛行機。人工衛星かと思い慌てて撮影しましたが残念でした。



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琥珀色の世界

2013-10-27 21:00:17 | 自然風景
2013年10月

夕刻の大阿原湿原は独特の色に染まって行きます。
そうだ、これはウィスキーの色、琥珀色。

なよっとしたシラカバの幹の白さ。
みんなでなよなよ。






黒のバックでシラカバが浮かびあがる。






足元の草紅葉、ここはもう日影。






奥の方に進んで行くと山の隙間から光が伸び、
湿原に今日最後の光が射して琥珀色の世界が広がった。






絵になる枝振りは踊っているみたい。
ウィスキーに酔っている?


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秋のプレゼント

2013-10-26 13:39:40 | 樹木
2013年10月26日 <母>

ハスやミゾソバを撮った後、入笠山に向かいました。
入笠山はマイカー規制していますが、15時以降は解除されます。
でもその時間から登る人はほとんどいませんでした。

行先は大阿原湿原。
湿原はその日の最後の光に包まれ地上の楽園。
木々は光り輝き、空気さえも輝いている様だった。

入り口にあったマユミはかなりの大木。






誰もいない所でこんなにも輝いて・・・

皆を送り出した後、自分たちだけのために
輝いているかの様でした。






2枚目以降は多分皆同じ実。
入り口の表示ではコナシ。
コリンゴ、ズミとも言うそうです。






紅葉としては終わりかけなのでしょうけど、
その風情にうっとり。






時間よ止まれ、いえ、止まって下さい。
もう少しこの光り輝く場所にいたい、と願っていました。




ちなみに<父>がコナシの実を食べてみたら、
えぐいリンゴの味がしたそうです。

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ミゾソバとアカソバ

2013-10-25 10:32:55 | 花・植物
2013年10月25日 <母>

蓮田の端っこに咲いていた可愛い花、それは
ミゾソバでした。
思いがけなく出会えて嬉しかったです。

まだ蕾です。
後ろのブルーは、蓮田の水が日影だったため。






日なたの花、これも蕾。
口紅をチョンとつけたみたい。






あ、やっと咲いているのがありました。
可憐ですねー。






そのすぐそばにあったソバ畑。
ふと見ると茎が赤い!

福島の方に、ソバを刈り取った後に残る茎が
真っ赤な畑があるそうで、つい最近写真展で
その写真を見たばかりでした。

めったに見られないのがここにあった!
でも、花は終わりかけだし風が強くてビレブレ。
構図もピントもお見苦しいから写真は小さ目サイズ。

ほら、茎が真っ赤です。






元々ソバの茎は赤いけど、収穫間際になると
より濃くなるのでしょうか。






偶然見つけた場所、倒れている茎も多かったのですが、
それで収穫されず残っていたのかも知れません。
普通は収穫時、短く刈り取られてしまうそうです。




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有終の美

2013-10-24 16:30:00 | 花・植物
2013年10月24日 <母>

綺麗なな花を見せてくれた後のハスの様子を見に行きました。
ハスは暖かい日差しの中で老後を楽しんでいるかの様に見えました。

お役目を終えて今は穏やかに過ごしていらっしゃるのですね。






こちらはもう一踏ん張りでしょうか。
今にもポロッと種が落ちそう。






あのマイクだったお方も更に使いやすいマイクの形になられて。
わしゃ、老人の味方じゃよって?






フフ、映画タイタニックの気分ですね。






枯れて水に浸かっただけの葉っぱですが、
私にはとても綺麗な姿に見えてしまいます。
フレアースカート、バレリーナの様な。




これが冷たい雨の日だったら、また違った感想になるのでしょうが。
暖かい日差しは、私たちの老後にも注いで欲しいですね。
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避難はしごの点検

2013-10-23 06:08:20 | その他
2013年10月23日 <父>

先日、ベランダに設置してある避難はしごの点検がありました。
いつもは点検作業を見ることはないのですが、今年は団地管理組合の理事になったため、
どのような仕組みになっているのか見せてもらうことにしました。

これが避難はしごのステンレス製の蓋。





蓋を90度に開けて、「押す」のレバーを下げます。





おお!折りたたまれたハシゴが一気に下りて行きます。
下の階のベランダを見たのは初めてです。





実際に下まで降りて見たかったのすが、忙しそうなのでお願いできませんでした。
「押す」レバーを戻し、ハンドルを取り付けてはしごをもとに戻します。





くるくる回すと、みるみるはしごが折りたたまれてきます。





ハンドルを戻して蓋を閉じて終了。蓋を閉めるとき下の蓋も同時に閉まります。



異常なし。とても有意義な点検作業の見学でした。これで非常時の避難は万全だと思いましたが、
避難はしごは使われないことがなによりですね。


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色づく葉っぱたち

2013-10-22 09:21:31 | 樹木
2013年10月21日 <母>

須玉には小さな秋が訪れていました。
家の近くを一回りすると色々目に飛び込んで来て、
なかなか家に帰りつけません。

ヌルデも秋の装いへ衣替え中。






何の木かはっきりわかりませんが(イヌザクラ?)、
こんな優しい色になるんですね。






林に入り込んだ日を受けて輝く葉っぱたち。
これ、本当は横位置の写真なのですが、90度回れ右!
落ち着くかなと思ったのですが、どうでしょう。






ユキヤナギ、全然色づいていませんが、空が
秋の雲だったので仲間入り。



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