本因坊戦挑戦手合第2局、
現在の形勢(午後2時)は、一力本因坊がやや打ちやすそう。
今回の対局場は、過去に将棋のタイトル戦も行われてます。
藤井聡太八冠の書が、飾れています。
そして・・・
・・・・・
最先端の芸術かと思いきや、
藤井聡太八冠の試し書き???
これ、額に入れて飾るもの???
吹き出してしまいました。
本因坊戦挑戦手合第2局、
現在の形勢(午後2時)は、一力本因坊がやや打ちやすそう。
今回の対局場は、過去に将棋のタイトル戦も行われてます。
藤井聡太八冠の書が、飾れています。
そして・・・
・・・・・
最先端の芸術かと思いきや、
藤井聡太八冠の試し書き???
これ、額に入れて飾るもの???
吹き出してしまいました。
昨日は、仕事が早目に終わったので、
スタッフの方と、映画「碁盤斬り」を鑑賞。
みんな「面白かった!」と大満足の様子でした。
そして、棋士の出演シーンで盛り上がりました。
僕を含めて4人で観ていましたが、
井山裕太王座の出演シーンは、全員分かりました。
ただ藤沢里菜女流本因坊のシーンは、
1人だけ分からない人が。
囲碁ファンは、棋士を探すのも見どころのようですね。
今日は、第79期本因坊戦七番勝負第2局、
立会のため、長野県高山村に来ています。
対局場の「藤井荘」は、素晴らしい旅館です。
明日の対局が、楽しみです!
王座戦最終予選、田中五段戦(黒)
珍しく初手から。
白6に黒A等が普通ですが、
最近の若手は、数十手先までAIの最善手を
研究している人もいる。
ここは、研究を外してみようと
あまり見かけない黒1と打ってみた。
研究していた訳でもないのですが、
これでも、そんなに悪くならないと思った。
相手の田中五段は、白2から白4と
かなり早く打ってきましたが、
自分は、未知の世界に入り、手が止まる。
暫く考え、黒5と打ちましたが、白6も早かった。
ここで、予定を変更して黒1、3と打ちましたが、
問題だったようです。
黒5でも、Aが正着だったようで、
序盤早々、形勢を損ねました。
黒1で・・・
予定通り、黒1から黒5が正しかったようです。
黒11まで一局の碁と、局後の検討で
田中五段に教えてもらいました。
最近の若手は、滅多に現れない局面まで
研究しているんですね。
この後、難しい碁でしたが、何とか勝ち。
序盤を互角で乗り切るのが、課題の1つですね。
「碁盤斬り」初めて映画館で観ました。
やっぱり映画は、映画館で観るものですね。
映像も、音響も全然違う。
150両あります(ネタバレ?)。
大金持ちになった気分です。
明後日(17日)、いよいよ映画「碁盤斬り」が公開されます。
今週から、凄まじい勢いで宣伝してますね!
全部、紹介すると日が暮れてしまうので、
(現在、午後6時なので、もうすぐ暮れますが)
このブログでは、1つだけにします。
皆さんお馴染み、囲碁フォーカスで
「碁盤斬り」の特集を組んでいただきました。
5月19日、日曜日の午後、NHK杯の前に
映画の裏話など、いかがでしょうか?
昨日は、都内でウロウロしていたので、
「碁盤斬り」の衣装や出演者のサインを見に行きました。
サイン入りの碁盤は、お宝ですね〜
明日は第72期王座戦最終予選
田中康湧五段との対局です。
精一杯、頑張ります!!!
棋聖戦Sリーグ、孫七段戦(黒)
白1と打った局面。
上辺を何か攻めたいところですが・・・
黒1から黒3と打ったのは、進み過ぎました。
黒5や黒9でもAが正着。
白10まで、あまり攻めになっていない。
黒1で・・・
平凡に黒1で、これからの碁でした。
平凡過ぎて、あまり気が進まなかったのですが、
こんな相場でした。
この後、細かい勝負となり、最後は半コウ勝負に。
慎重に考えれば、難しくなかったのですが、
「コウザイは余裕があるので、考え過ぎて反則のほうが怖い。」
(コウは、直ぐ取り返すと反則負け)
と、早く打ちましたが、途中で誤算に気づき
コウダテが1コウ足りませんでした。
あとから考えると、早く打ってる間に
2コウほど、損をしていました。
これも実力とは言え、情けない負け方でした。
今日の夕方、ぼーっとテレビを見ていたら
映画「碁盤斬り」のCMが流れてビックリ!!!
何だか嬉しかったですね。
「碁盤斬り」は、イタリアで開催された
第26回ウディネ・ファーイースト映画祭で
「ブラックドラゴン賞」を受賞。
ブラック・ドラゴンを直訳すると「黒龍」?
何となく囲碁っぽい感じもするし、
有名な日本酒の銘柄でもあります。
そして、フランスでも「碁盤斬り」の公開が決定。
フランスで囲碁ブームが起こるかも???
明日は、第49期棋聖戦Sリーグ
孫喆七段との対局です。
精一杯、頑張ります!
謝依旻さんとペアで出場。
相手は、中国の於之瑩八段・柯潔九段ペア(黒)
ずっと難しい碁でしたが、途中で
相手にミスがあり、必勝の碁に。
白1、3と打った局面で、僕の手番に。
秒に追われて黒1と打ったのが敗着。
白4まで、下辺の攻め合いは勝てない。
黒1で・・・
黒1、3を決めて、黒5なら勝ちだった。
黒7から追いかけるのに思い至らず。
黒13まで、黒の一手勝ち。
白8で・・・
白8から白10なら中央は生還しますが、
黒11から黒の有利な一手ヨセコウで勝ちコース。
謝依旻さんは、全て読み切っていたのですが、
僕が違う勝ち筋を考えていて、
未知の局面に、30秒で対応できませんでした。
負けるなら「これしか無い」というコースに
ハマってしまい、無茶苦茶、悔しかったですが、
中国の最強ペアに、互角以上の
戦いが出来たのも、また事実。
このあたりは、ペア戦の面白さを改めて感じました。