「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

小さなビワの実

2023-02-24 | いとしき草花たち

 

11月ごろに花を咲かせていたビワの木に、小さな実がたくさん!
寒さにもめげずに生長していましたよ。
やがて6月ごろになれば、やわらかなオレンジ色に実るはず。
楽しみですね。

ある方のお手紙に、「初冬の頃、ビワの木の下に立てば、
かすかにビワの花が香っている」ーーと。
気が付かなかった。
今度その季になったら、ビワの木の下に佇み、
その香りに出合いたい。

 ♪~ゆりかごの上で びわの実がゆれるよ~~♪

懐かしい母の子守歌が思い出される。
昔々の物語。
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ハーブ園の今は

2023-02-20 | いとしき草花たち
 ハーブ園に、かわいいロゼット見~っけ。
タネツケバナの仲間でしょうか??
(これは植えられていたものではないけれど)
  
     


そしてーー大きなアーティチョークの葉。

       

     「季節の花300」
    ↑
花が咲く前のツボミ部分は、ゆでて食べられるのでしたね。
たしか大庭みな子さんのエッセイにそんな場面がありましたっけ。
今年は、このツボミと花に、ぜひとも出合ってみたいと期待しています。
それから~、チコリの花もたのしみーー(☆”)。

  

鈴なりのセンダンの実。やがてムクドリたちのお腹へ。
           ムクドリ
近くの電線にずらっと、メジロ押し(?)に待っています。
 
  

けれど、この時期一番の元気印はラベンダーでしょう。
両側の土手を席巻。花の時が待たれます。
まだまだ控えていますが・・・。

このハーブ園はボランティアの方たちによって作られています。
季節の楽しみをありがとうございます。
     
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山梨の方に、聞いてみました

2023-02-15 | ルピナス♪ノート

「とぼれる」は山梨県の方言ということでしたので、
その県の出身者・Ⅿさんにきいてみました。
「mさん、”とぼれる”って使う?」
「ええ、使うわよ。」
「じゃあ、”熾(おき)”は知ってる?」
「わかるわよ。でも、方言だなんて思わなかった」と。


「山梨県と長野県は、隣り同士だから、
同じように使われている言葉もあるのね」

・・・というわけで、納得。
以上ーーーご報告まで。先日のブログ「とぼれる」での言葉です。


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今も元気でーす!

2023-02-13 | いとしき草花たち
  
 

以前にupしたことがあったのですが、
今も伸びやかに咲いていましたよ!
たくましいね「シレネ・ピンクパンサー」。
S医院さんのすぐ隣のコンクリート道の隙間に
こぼれダネから芽生え、
寒いさなかに花開いてー-。

人も斯くありたし・・・か。


近くのハーブガーデンでのお出迎え―――ミモザにもつぼみがいっぱい!
金色の花輝くーー光の春!
もうすぐですね。
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とぼれる

2023-02-07 | ルピナス♪ノート
 
少し前にスーパーで、ナノハナ(菜花という?)を買った。
夕食の「辛し和え」になるはずの一束から、
蕾の色づいている2~3本を花瓶に挿しておくと、
花は、2~3日後、
きれいに咲き満ち
そして
ほろほろと花びらを散らした。
とぼれた熾きのように。
 
      *************************
 
遥か昔のこと、英語のテキストは、
『おとなしいアメリカ人』 だった。
 
部屋に戻ると、
黄色い花は咲きおわり、
タイプライターのキイの間に
萎れた黄色い花びらが散り紛れていたー-
 
そのシーンがよみがえった。
それがグレアムグリーンの短編であることを知った私たちは、
我先にと文庫本に走って楽しんでしまった。
詳しいことは何も覚えていない。
ただその黄色い花びらの場面だけが
色々の状況を語り、脳裏に染みついていた。
 
 
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