「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

風の町 10番地

2011-07-31 | 99歳Umeさんの軽井沢物語

 

 

             

     

      千葉県は早場米の産地。新米は、8月中旬?頃には市場へ出るらしい。。。

      

2階に行くと母は7~8人の入居者とテレビを見ていました。もうすぐお昼なので、ここでいただくのでしょう。 
ほんとうに久しぶりなので、心配しましたが、妹も、私もちゃんとわかっていてほっとしました。
母と一緒に一階の大食堂に降りて、お昼を食べ、部屋へと移動ーー。

            


廊下で会った車いすの、母よりはお若いおばあちゃんーー
「私の顔が誰かに似ているんでしょうかね。いつもこの方が、にこにこ話しかけてくれて。私、とってもうれしいんです」と。

           

いつも、腕につけていた時計は、ベッドの枠に巻かれておりました。97歳のやせた腕にはもう重いのかも。
でも、顔色もよく食事もおいしく食べ、妹の持って行った鮎の甘露煮?をおいしいおいしいと食べていました。
道中は長く、滞在時間は短いのが残念です。もっといろいろ話をして来ればよかったのにといつも反省・・・

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あふれ出るイワダレソウ

2011-07-30 | 葛西スケッチブック

                 

西葛西の街を歩いていると、あるマンションの大きな樽型のプランターからあふれ出るイワダレソウに出合いました。
私の見た範囲では、これで三か所。イワダレソウは、まだ、どこでもというほどの普及ではないようですが、なんだか
受け入れられそうな予感も。


           

        ちいさいけれど、こんなにパッチリ。可愛いでしょう☆~


         ☆イワダレソウ


  スポーツセンター隣の葛西中央通りへ行く道沿いに隣り合ってケーズ電機と池田大作記念講堂建設中。
   最近歩いていなかったので、大型家電店は知りませんでした。講堂が建てられるのは、、抗議看板も
   掲げられていましたので、知っていましたが・・・、
   駅からの人の流れ、変わるんでしょうね。

            

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認知症の母を被写体にドキュメンタリー作品 「此岸、彼岸」  

2011-07-27 | ルピナス♪ノート

月刊『清流』(清流出版) 9月号に、
アルツハイマー病となったお母さんの介護を通してのドキュメンタリー映画を制作中の
映画監督・関口祐加さんの記事が載っていました。
個人の家庭の事情も包み隠さず映像作家の目がさらけだす現実。その戦いは、壮絶。。
しかし、子どもたちには厳しく、良妻賢母を生きてきた典型的な日本人であったお母さんが、認知症を患い、今やっと世間体からも解放され、自分らしく自由に生きられるようになれたのでは、という語りかけは心に残りました。
映像は、インターネットでも同時進行で配信中。

 ☆ 「此岸、彼岸



                             

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白玉だんご & カルディ

2011-07-26 | ルピナス♪ノート

お昼に何を食べるか、いつもそれが悩み。
(ほんとうは、お昼は、O氏の当番にしてもらいたいぐらい。決して文句など言いませんから、ね!)
以前は焼きそばとか麺類、おにぎりなどで過ごしていましたが、もう少し軽めにしたいと・・・
聖路加病院の日野原さんばりに、「クッキーと牛乳」も考えましたが、
最近は「バナナと牛乳」が多いです。・・・・・・が、飽きました。
何かないかな~~引出しをあけると、白玉粉が出てきました。ちょっと賞味期限ぎれだけど、まあ、いいかな。

 ぬるま湯を加えて耳たぶくらいのかたさに捏ね~~ちいさなお団子に丸めて~~真ん中を親指でちょこっと窪ませて~~ ゆでる

上がってきたのを冷水にとって冷やして、さらに氷で冷たくして、ゆであずきを添えていただきました。
たまにはいいかも。簡単で、おいしかったです。
(食べてしまって、画像がありません。あしからず。)

西葛西に  KALDI  

21日、西葛西の前の「無印」の近くに KALDI が開店しました。
若い女性も多く、「ああ、エンゲル係数上がっちゃう」などと言いながら、うきうき買い物。
10%オフで、ここだけ大賑わい。
コーヒー、紅茶、輸入食材など、買いたいものいろいろ。近くになって楽しい。

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映画「コクリコ坂から」

2011-07-25 | ルピナス♪ノート


   
                   映画「コクリコ坂から」


スタジオジブリのアニメは、以前に「借りぐらしのアリエッティ」も見ましたが、私にとっては、アリエッティよりはわかりやすく心に響いてきました。 

レトロな雰囲気の横浜。時代は、1963年(昭和38年)。高校生の海と俊とその周辺のものがたり。
海の見える丘に建つコクリコ荘。少女は毎日、海に向かって旗を揚げる。それは航行の無事を祈る信号旗。
海から、その旗を毎日見ていて、返信の信号旗を上げている少年がいる。しかし、それは少女の位置からは見えない。その旗の意味が分かっていたら、よかったのに。(私の見落としかもしれない)

カルチェラタンと呼ばれる文化部の古い部室の一つに、宮崎駿さんそっくりのメンバーがいるのも、ほほえましく、笑ってしまいました。
ほかにもきっといるのでしょうね、相似形のひとたち。
テーマでもある、「上を向いて歩こう」の曲が、ものすごく効果的に使われていて、グッときます。
ガリ版刷りで稚拙な同人誌など作っていた時代を思い出しました。
そんな時代背景の中にいた私たちには、ほんとうによくわかる映画ですが、はたして、TVゲームやファンタジーに慣れ親しんでいる若い世代には、ちゃんとわかるだろうか。ぜひ、彼らの反応を知りたいところです。
というのも、アリエッティのとき、周りの若い人たちは、とても感動していたので、その割に感動の薄かったおばさん世代としては、もう、新鮮な感動を受け止めるセンサーが磨滅してしまったのかと、少しさびしくも感じていたのです。
ですが、きっと、芯の所は伝わりますよね!
いつものことですが、なんの予備知識も持たず見ましたが、映画は高橋千鶴(作画)・佐山哲郎(原作)の漫画作品をジブリが、劇場版アニメとして制作。
エンドロールが終わって、画面が暗くなってからも、誰も立ちあがる人はなく・・・しばしの…静寂があり・・・・、見終わってからジーンとくる映画でした。


もう一度ていねいにデティールを見てみたくなりました。(7月22日)



          監督    宮崎吾郎
        企画    宮崎 駿
                                 

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