「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

新顔デビュー(相棒?)

2010-01-31 | 葛西スケッチブック
30日朝、新顔がやってきました。たぶんいつものヒヨの番です。
一回り小さくスリムで、クチバシに椿の花粉をつけていました。
いつものヒヨが、ベランダの手すりで、時に合図のように、やさしい声で
鳴くことがあります。番の相棒を呼んでいるのです。
その後、ぱっと、えさをくわえて、モッコクや椿の木に飛んでゆきます。
すぐに、隣の木から、一羽が飛んできて、枝に移ります。そんな光景を二度ほど眺めました。
初めまして奥さん。・・・多分そうですね。
「今日は、キミも行ってみたら?」相手からの特命を受けてやってきたようです。

             2010/01/30
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サラダ小松菜を買いに~

2010-01-29 | 葛西スケッチブック

先日の記事がらみで、注目のサラダ小松菜が買えるというので、
JA新葛西支店に出掛けてみました。
途中、JA 帰りらしきビニールブクロを下げたひとを何人か見かけました。
小松菜、青梗菜、大根、カリフラワー、京いも、キャベツなどの産直野菜が、青々と素敵な緑をテーブルに並べています。
しっかりとした新鮮さが漂っています。いつも来て見たいと思いながら、なかなかタイミングが合わず、今日がはじめてです。

    江戸川産小松菜

    小松菜づくし
小松菜せんべいと小松菜そば&うどん。小松菜うどん&そばは、西一之江の長寿庵さんの特製。お店のメニューにも載っているそうです。いつか食べに行ってみよう。
ところで、目的の、サラダ小松菜は??
「今日は出品されていませんねえ」
そのために来たのにねえ。とても残念。

   
ためしに買ってみた 一口せんべい 。香ばしくほんのりと甘く、食べ出したらとまらない。ミネラルもカルシウムもとれそう。後をひくおいしさです。  

    
  
   食卓に淡オレンジ色のカリフラワーはいかがですか。白と淡オレンジ色と、楽しいサラダにしましょう。 

夕食の付け合わせに、さっそく  小松菜のおひたしをしました。ほんとうに軟らかく、甘みがあっておいしかったです。スーパーの固く味わいもうすいものとは大違い。できるだけ、開催される日にはここで買おうと思いました。 

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陶器市へ行く ~木場公園

2010-01-28 | 葛西スケッチブック

暖かい一日。
なかなか近場でのチャンスがなかった陶器市が、木場公園で開催と聞いて、行ってみました。東西線木場駅(初めて降ります。)・東陽町寄り出口を出て、徒歩五分程度の所にあります。

   木場公園噴水のつくりしもの。

    大橋を渡ると、黄色いゲートが。

      
  
     鯛焼き? 箸置きでした。
  
     箸置きいろいろ。

 問屋さんの店で急須を買いました。 すこし大きめの寸胴、染め付け。使いやすくお安かったです。デパート価格より1000円安。 
でもね、お店のかたが、絶大なる商品への自信から行う(?)、威勢よく陶器どうしを打ち合わせてケンケーンと硬質の音を立てるの、あれがどうしても、苦手なんです。
        
  
    1月31日まで開催です。

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理由は無いけど~

2010-01-26 | 葛西スケッチブック

駅のホームで。
3歳くらいの男の子と若いお父さん。エスカレーターを上がる時から、男の子は、泣いていました。
「じてんしゃで行きたーい」
ホームで電車を待つ間も、繰り返し訴えています。
何度もの主張に、ついにーー、
「自転車で行きたい理由は何?」とお父さん。
「わからなーい」
「だけど、じてんしゃで行きたーい」と男の子。
お父さん困っているだろうな。男の子も譲れないだろうな。
無言のお父さんに、何度も訴え掛けます。

ああ、男の子の頭の中には、もう、しっかりと、”じてんしゃで行く”ことが焼き付けられているのです。どんな理由があろうともそうあらねばならない。
電車が来ました。
そこで決着はついたのでしょうか。

 1-3歳くらいの子どもは、”儀式好き”ということを思い出しました。
長女が2歳半ぐらいの頃、三輪車に乗って近くまでお使いに行ったことがありました。
疲れたので、片手にだっこしながら、もう一方の手で、三輪車をもちあげ気味に、して、後輪を地に着けて引いて行こうとすると・・・、
そうじゃないの!」と、泣いて抗議。
三輪車の車輪は、全部地面に着いていなくてはならないーーきちんと引いてゆけと。
それが子どもの中の法則。曲げられない。あのときは、閉口しましたっけ。

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小松菜のふるさと

2010-01-24 | 葛西スケッチブック

 一之江境川親水公園を抜けて右折、突き当たった一之江通りに沿って戻るように歩いていくと、広大な畑地が現れました。
マンションや民家に隣接してコマツナ畑?が広がっています。
生産緑地地区の立て札があり、その横にはネギの畝が。遠くでは、コマツナを収穫しているらしき姿も・・・。

   10/31/2009の書きかけです。

小松菜の元となる野菜は、奈良から平安時代に、中国から日本に渡来し、鎌倉時代には、江戸に伝わりました。小松川辺で栽培されるものが味佳くおいしいので、徳川将軍により、「小松菜」と名命されたという。
    コマツナ(小松菜)

その後、畑を見にいく機会がなく。。。やっと2年越しに、エイッと気合いを入れて、懸案を果たして参りました。(1/21/2010 )
青々と育つ畝がひろがっていました。 

  
  

コマツナ。・・・・・ん、コマツナ?
         

・・・にしては、葉の丸さと縮み具合がちょっと・・・違うような・・・



農作業中のおじさんに、聞いてみました。
「高菜です。九州の三池から種が来ているんです・・・」
「ああ、あの三池炭鉱のあった街の」

    

今までコマツナ畑とばかり思っていました。たまたまこの季節、この地域だけかも。
「三池から種が来ている」というその意味を、もっと取材すればよかったです。
手を止めさせるのが申し訳なく、話が詰められませんでした。宿題です。
畑の高菜の長けは、10センチほど。漬け物用の大きな高菜に生長するには、まだかなりの時間がかかりそうです。いずれ、またそのころに~。

さて*2010年1月14日の朝日新聞「東京川の手」面に、
生でもうまいサラダ小松菜
と、江戸川産小松菜のブランド化の記事。1月から江戸川区内で売り出されているそうです。ちょっと、食べて見たい、注目しています。

<サラダ小松菜>が買える場所
篠崎文化プラザ内、伝統工芸カフェ「アルティザン」。
 ・・・・毎週土曜日午前10時から。生産農家・真利子さんの直売所です。
○北葛西4丁目の、JA江戸川新葛西支店・・・、毎月第4木曜日に開かれる
    区農産物直売会(午前中)
。(今月は、28日)

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