「カラマツの下の花畑」・・・・♪

軽井沢での子供時代に作った落葉松の下の花畑ーー心は今も~!「草花」「99歳の軽井沢物語」「葛西スケッチブック」ほか。  

クリスマスローズ

2009-01-31 | いとしき草花たち

    いつの間にか蕾が。
                 
    咲くのが楽しみ。花びらのように見えるものは萼片です。
    左の白っぽい花びらには、濃いピンクの縁取りがあります。ピコティとよばれる
  ものでしょうか。(ラベルに「イエロー・ピコティ」と書いてありました。・・・イエロー
  はいずこに??)
  今、園芸店の店先は、クリスマスローズのオンパレード。花びらの内側に斑点
  のあるものや色が変わるもの、八重咲きなど、色とりどりの花が楽しめます。
  でも、なぜ、2月なのに、クリスマスローズ? 
  もともとはクリスマスの頃に白い花を咲かせる、ヘレボルス・ニゲルのことでした
  が、今では、春先に咲く、ヘレボルス・オリエンタリスも含めてクリスマスローズ
  で、流通しています。
  
   クリスマスローズのことあれこれ知りたい    

 
      ☆おまけ ☆ この時季もビオラの”おじさん”健在です。

                    
                                                      

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イラストレーター*阿部真由美さんのブログが~☆

2009-01-30 | 日常の小さな喜び&こころ便り
いつも美しい草花やお菓子のイラストで楽しませていただいている
abe-mayuさんこと、阿部真由美さんのブログ 「庭@千草」が、
エキサイトのピックアップブロガーで、紹介されています。
制作の舞台裏・花との素敵な日々などをインタビュー記事で。
 
 
昨日は、月刊「清流」 3月号阿部さんの花のイラストをたくさん拝見し、
また、南木佳士さんの記事にも出会い、「うれしきこといくつもにて」だった
ので、アップしようとしていたところに、さらなるいいお知らせでした!☆
取り急ぎのアップです。
コメント (2)
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フキノトウ、見っけ

2009-01-30 | 葛西スケッチブック


 
 もうフキノトウが出ていました。小さな原っぱですが、誰かが植えたフキが、毎年殖えています。
本当は採ってフキ味噌を作りた~い、ですが、それはできません。みんなが楽しみに見ています。

故郷では、川の側のがけに、フキノトウを探しに行きました。
ころんとした蕗っ玉を見つけると、”ああ、春が来たんだ”と、うれしく、心が明るくほどけるのでした。今も、フキノトウは春の知らせです。

            
  地下茎で殖えるので、この回りにあるのは、親類?家族?ですね。フキノトウは
  フキの花(キク科)で、雌雄異株です(「花*花・flora」さん)。雌株は、丈が伸びて、タンポ
  ポのように綿毛のついた種子を飛ばします。
  
     

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うれしきこといくつもにて

2009-01-29 | 日常の小さな喜び&こころ便り


  
     『清流』3月号”この人に会いたくて”に、芥川賞作家・南木佳士さんご登場。
  『草すべり その他の短編』で、第36回泉鏡花文学賞を受賞。
   この記事のライターは佐竹茉莉子さんで、また、南木さんの『草すべり 
  その他の短編』のカバー写真は、オコジョさんの撮影なさったものであることも、
  ”うれしきこといくつもにて ”で、すてきなことでした。
    
   
  阿部真由実さんのイラストもいっぱい。
    http://blog.excite.co.jp/pickup/

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ガガイモの舟

2009-01-27 | 日常の小さな喜び&こころ便り

 日曜日に、発送のついでに、近くのブック・オフに寄ってみました。
 そこでのみっけものの3冊です。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  花おりおり 7      朝日新聞社 
  366日 誕生花の本  日本ヴォーグ社
  赤毛のアンの人生ノート 熊井明子著 大和出版
  
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
  

 「花おりおり」は2005年発行の普及版。パラパラめくっていると、
 ガガイモという、山野に生えるつる植物がありました。
 ガガイモ科といえば、トウワタやフウセントウワタ、マダガスカルジャスミン、
 などがありますが、本家本元のガガイモを初めて知りました。
 「花おりおり」の記事によると、果実は長さ10センチにもなる紡錘形で、その
 中に綿毛のついた種子がびっしり入っているといいます。
 そして、出雲神話に出てくる薬・少彦名(すくなびこな)が、海の彼方から、
 やってくるのですが、乗ってきたその舟は、ガガイモのさやを二つに割った舟
 なのですって。おもしろいですね。
 ちいさなちいさな神様です。 少彦名の登場は憶えていましたが、ガガイモの
 舟とは知りませんでした。
  神話には不案内ですので、下記を参考に、どうぞ。

 少彦名
    

 ガガイモ
 

コメント (5)
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