婆のたわごと♬

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今年の梅はお酢で…

2022-06-30 05:26:06 | 日記

毎年、それは見事な梅をお持ち下さる方がいる。

郷里は福井と伺っているが…。

スーパーではとてもお目にかかれない、大きな梅だ。

 

実家の父が存命中は、好きだったから、せっせと梅酒を作っては運んでいたが…。

今は、家人はあまり飲まないし、何年もの前の梅酒の瓶も残っている。

去年は、梅ジャムにした…。

梅シロップも作ってみた。

(なぜか、梅干しつくりは黴で、挫折!)

折角の素晴らしい梅を持て余すのも、失礼だから…と、鄭重にお断りした。

が、なぜか、すんなりとは引き下がらず、

 

 「今年は、お酒ではなく、お酢で作ったらどうですか~?」

 「お酢で・・・?」

 「我が家は、柿酢で作りました。」

 

と言うことで、今年は梅をお酢でつけることに。

柿酢が無かったので、リンゴ酢で。

3か月くらいしたら、飲めるそうだ。

 

秋が楽しみだ🎵

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掌(手のひら)

2022-06-29 06:53:42 | 日記

熱中症に関して、専門家の意見をTVで見た。

どこぞの先生が、素人でもわかりやすい説明をしてくれて、好感が持てた。

手術着スタイルのような普段着で、しゃっちょこばらないのが良かった。

その中で、両耳の下の首、わきの下、を冷やすことで、冷たい血流が全身に回って熱を取る…という解説。

前から知っていたが、さらに、掌(手のひら)を水道水で冷やすやり方は、斬新に思えた。

蛇口の下で、冷たい水を手のひらにかけることは、簡単で、誰にでもできそうだ。

 

掌…って、すごい力を秘めている。

昔、息子を自転車の後ろに載せて、坂道で転倒したことがあった。

隣町で、知り合いは誰もいなかったのに、見ていた人が応急に手当てをしてくれて、すぐに、外科医に運んでくれた。

そこの家は、近隣の救急所に登録してあった、見ず知らずの人でも、助けてくれたのだ。

お医者様に行く前に、そこ家の人は、手をかざさせて…と言いながら、息子の頭に長い時間、掌をかざしてくれてた。

まぁ~、直接患部に触れたわけでもないし、おまじないのようなものだろう…と、その行為を見ていた。

外科医でのX線の結果、大事ないことがわかり、ほっとした。

その後、息子が腹痛を起こしたり、頭痛になったときなど、母親の掌の効果は実感していた。

何やら、手のひらからは、磁力が出るのだろうか…。(笑)

 

掌を冷やすことの大きい効果を知って、昔のことを思い出したのだ。

手のひらって、凄いな…と、改めて思った🎵

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カレーパン♡

2022-06-28 05:18:51 | 日記

梅雨が明けたとか…。

気象庁の発表前から、この異常な暑さ。

電力の不足も心配だし、こう、晴天続きだと水がめの心配も起こってくる。

何やら、人類の傲慢さを自然界は怒ってるように思えるのだが…。

 

じわじわと、我が家にも異変が忍び寄ってきてる。

25年近く使用していた冷蔵庫が、とうとう、寿命を迎えた。

我が家は、どういうわけか、家電類には大当たり。

いい加減に使っていて、たいして可愛がってるわけでもないのに、皆、家電寿命は長い。

この薄緑色の冷蔵庫は家の建て替え前から使っている。

一緒に、借り宅に引っ越しした同士(仲間)だ。

家は、今年22年になるから、家電の中では、一番古い。

洗濯機も、掃除機も、皆、22年選手だ。

(掃除機は買い替えたいのだが、壊れていないから…と、主人が反対してる)

昨日、とうとう、氷ができなくなった…。

もう、四の五の言ってる暇はない。

今日、家電屋さんへ行く…と、財務大臣の私は緊急指令を発令した。

 

小さな飲み物専用の冷蔵庫に、冷食材は移動させたけれど、肉や魚の在庫は無し。

極力、食事は簡単に済ますことにした。

で、昨日のお昼は、カレーパンとアップルパイとジンジャーエール。

箸もフォークも用意せず、手づかみの食事なんて、何年ぶりだろう…。

なんか、ピクニックにでも行った気分だ。

 

病院の帰りのコンビニで食材を調達。

➆さんのカレーパン。 欧州カレーがどうたらこうたら、書いてあったが…。

一口、食べてびっくり!

カレーが黒い! 黄色じゃない。 でもおいしい

 

冷蔵庫が新しくなっても、カレーパンのランチ、いいかもしれない。

グリーンサラダを添えて…。

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夏になると…

2022-06-27 04:55:35 | 日記

夏になると、好んで着る服がある。

紺地に白の小さな水玉模様のワンピースだ。

Aラインの形だから、体形には関係なく、着やすい。

何の変哲もない服だけれど、私の勝負服とでも言おうか…。

人間なんて、気に入ったものを身に着けているだけで、何かしら自信がわいてきて、元気になるから、不思議なものだ…。

もう、7~8年は着ている。(⌒▽⌒)アハハ!

今日は、2か月に一度の循環器の診察日だ。

あまり、相性の良くない医師とは、この服で勝負するとするか…。(*´σー`)エヘヘ

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弟の話♬

2022-06-26 04:43:53 | 日記

昨日が、弟の72歳の誕生日だった。

近所に住んでいながら、顔を合わすのは、まれで、せいぜい、年に2~3回程度。

異性の姉弟なんて、そんなものだろう…と、淡々とした思いだ。

 

弟は、6月25日、朝鮮動乱の日に生まれた。

当時、私は7歳。 世の中のことなど、知る由もなく、大変な日…だと言うことは、大人になって知った。

非鉄金属地金商を営んでいた父には、人生で、最も、追い風の時。

いわゆる、財産なるものは、この時に作られたようだ。

後の人生は、余録で食べてるようなもの。

それほど、軍需景気というのは、凄かったそうだ。

 

働き者の母だったが、弟を生んでから体を壊した。

当時、秋田の在から上京してた知り合いの女の子が手伝いとして、我が家にやってきた。

私とは、10歳以上も年上のお姉さんだったが、すぐに、親しくなった。

私が、母を凄い女性だと尊敬することの一つに、「人を育てる技術」を持ってることだ。

お店で働いてる、若い男の子たちも、彼女も、何処に出しても恥ずかしくないように育てた。

立派な社会人となり、個人商店の主となった人もたくさんいる。

業界では、「養成所」などと、言われることもあったとか…。(笑)

 

そんな母だが、一人息子だけは育て違いをした。

いわゆる、激愛だ。

別に、差別されていたわけではないが、弟には、上の姉二人より、甘かった。

ある日、何気なく、母に訊いてみた…。

 

 「お母さんは、どうして、弟には甘いの?」

 

母は、すました顔をしてこう言った。

 

 「弟は、あなたより、7年もお母さんと一緒に居られる時間は、短いのよ。

  あなたは、それだけ、お母さんと長くいられるのだから、我慢なさい!」

 

後年、自分が母となり、二人の息子をもって、その意味が少し、理解できたように思える。

私も、次男坊が可愛くて、仕方がない。

同じ親から生まれた息子なのに…。(笑)

 

そういうわけで、弟は、どうも、3文足りないようで、ちょっと、問題児に育ってしまった。

何をやっても、長続きしなかった。

家業も継ぐことも無かった。

ただ、好きな英語を生業として、気が付けば、もう、72歳。

多少、腰や足が弱くなったようだが、元気に暮らしている。

 

気が付けば、私たち姉弟はとっくに母の亡くなった年を超えた…。

 

 

★ららる~♪さん!

 書くことが好き!

 自分へのエール…。

 同じです♪ 頑張って、続けましょう♡

コメント (4)
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