さぁ~・ゆい・ゆい日記

好きなこと、想うこと、日々のあれこれ綴ります

あたしは犬や🐾と絵本の時間📚

2024-05-24 21:52:00 | 本の時間
あたしは犬や🐾
おねーちゃん、なにしてんねん
と申しているかはわかりませんが
とりあえず元気やで



※ぼくは犬や🐾

この絵本ええよ



私の関西弁はかなり怪しいのですが、
この翻訳は関西弁で書いてあります

とても好きな絵本です
ワンコと一緒に暮らしてると、
きっとこんな気持ちなんかなと
犬の気持ちが想像できちゃうのです

ワンコの名前はグスリ
男の子の名前はドンドン

どっちが面倒をみてるのかよくわからないけど、相棒ってことはよくわかる

あったかくて、幸せな気持ちになる絵本
背表紙のグスリの後ろ姿がなんとも言えない愛らしさなのです




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庭の薔薇🌹と本の時間

2024-05-11 22:36:00 | 本の時間
今日もいい天気☀️

庭仕事が楽しい季節です
ご近所さんにもらった薔薇が今年も咲きました



布団は干してフカフカ
その上で落ちてるワンコは幸せそう
そして、心が満たされる本との出合い

📚私たちの世代は



小学3年でコロナ禍に巻き込まれた2人の女性が就活で出会う23歳までの15年を描いた物語

最初は小学生の話なのでさほど気が入らないのですが、途中から面白くて一気読みになるのは間違いない

まず主人公冴ちゃんのお母さんが、魅力的でかっこいい
もう子育ては終わってしまったけど、その発想と行動力には人生の師匠と仰ぎたいくらい

2020年に始まったコロナ
多くのコトが失われ、人生も思い描いていたのとは違っているかもしれない
15年後にどんな影響を及ぼしているのかも誰にもわからない
でもコロナ禍でも得たものは確かにあった
人と関わり合いながら、明日を楽しみに待つ日が訪れる未来であってほしい

瀬尾さんの物語はいつも温かい




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息子が作る晩ごはんNo14と本の時間

2024-05-03 20:13:00 | 本の時間
昨日は帰宅すると疲れていた
休みの分の仕事が3日間に集中して、忙しかったから

ありがたく息子が作った晩ごはんを食べた



⚪︎豚肉と豆腐と水菜煮
⚪︎卵かけごはん
⚪︎もずく
⚪︎漬け物

21時過ぎにちょっと寝のつもりが朝まで
5時前に起きた
朝型に憧れる夜型だけど、朝日を浴びてGW後半スタート

※それでも食べて生きてゆく 東京の台所📚



台所から時代を描きたい
第3弾のテーマは「喪失と再生」

当たり前だけど、ひとりとして同じ人生はない
そして、何も失っていない人もいない

雑誌に載るようなキラキラ✨した台所はでてこない
でも地に足をつけて生きている人の、確かな台所がある

哀しくても、お腹はすく
手を動かして食べることが、生きることの意味を教えてくれる

未来にもし強い喪失感に襲われたら、この本のことを思い出そうと思う
そして私も生きてきた時間より残りの人生の時間の方が短い
消えていなくなるのなら、残された家族もちゃんと食べていて欲しいと思う

この本によるとすでに男子がごはんを作るのは、普通のことらしい
息子がごはん作りに楽しさを見いだしてくれたことは喜ばしいことだ



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娘のおみやげと本の時間

2024-05-01 22:57:00 | 本の時間
GWに京都に遊びに行ってた娘から伊勢丹で買ったお菓子をもらいました

※プレスバターサンド



あまおう苺味は、初めて食べました
サクッとしたクッキーに挟んだいちご🍓ジャムとクリームがマッチして美味しい

紅茶を入れて、読書タイム📚

※ツユクサナツコの一生



益田ミリさんのマンガは、「僕の姉ちゃん」シリーズが好きでよく読んでいます

どこか飄々としてて、おもわずそうかもと感心してしまう、独特な世界観が好きです

このマンガもいつもと同じ感じで読んでいたら、不意打ちにあいます
だからこのタイトルなんですね

朝咲いて昼にはしぼんでしまう青い花ツユクサ

ある時を境に、何げない平凡と思えた日常も奪われて消えてなくなるかもしれない
ツユクサみたいに

ツユクサナツコの言葉
『人生で大切なことって帰りたいとこに帰れることや』

シュールだなぁとクスッと笑うつもりで手にとったマンガが、ずっとハードな読書タイムになりました

横には飼い主の思案顔などなんのそののお気楽ワンコ

わたしの未来は、この子と家族と過ごす日々が末長く続きますように




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東京出張みやげと本の時間

2024-04-27 22:10:00 | 本の時間
今日からGWスタート
1〜3日は仕事なので、カレンダー通り
とくに遠出の予定は無くて、
おこもり&ワンコと散歩のGW
たくさん本を読んで、ドラマも観て、植木の手入れをしてみたい

「東京行くけど何かいる?」
といつも聞いてくれる夫

妻(私)はスマホを取り出し、《東京駅 人気おみやげ》と検索してみる
やっぱり都会はキラキラ✨してる笑

「見かけたらでいいから」
と言いつつどこか期待してしまう

※薫るバター Sabrina




TICKLE

朝の9時ごろ通ったらすぐ買えたらしいですが、夕方通ったら並んでいたそうです
さっくりと焼き上げた軽くてバターの薫るラングドシャは、おしゃれにつまめるお菓子
読書のおともにぴったり

最近読んだ本は本屋大賞をとった「成瀬は天下を取りにいく」
閉店した西武大津店の話をはじめ滋賀愛に包まれているので、滋賀ではとても盛り上がってるんです



今日も全力で我が道を行く成瀬あかり

とても読みやすい本です
主人公成瀬あかりのキャラが突き抜けてるので、元気な気持ちになります
本の中に好きな文章がありました
『たくさん種をまいて、ひとつでも花が咲けばいい。花が咲かなかったとしても、挑戦した経験はすべて肥やしになる』
成瀬あかりの何倍か生きてきて、そうだなと思うことが多々ありました

とりあえずやってみる
まだまだ挑戦してみたいことはあります

お姉ちゃんが帰ってきたので、寄り添ってるワンコ
GW、ちゅらとまったりできる幸せ







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本と中国茶

2024-03-08 22:38:00 | 本の時間
一日一日、日が経つのは早いですね
いま春休み中で仕事もお休み、ぼっーとしてても日は過ぎていきます
読書とドラマやアニメとワンコさんぽと料理と最低限の家事で一日が過ぎてしまう私
これでいいのか?

なので初めて「やりたいことリスト」なるものを書いてみました
続くかはわかりませんが

盆栽教室もリストの中のひとつ
美術館に行ったのも
そして「本と中国茶」も

読書ってひとりで完結しちゃう趣味だけど…
本を読む時間だけを共有するってどんな感じなんだろう

たまにランチを食べに行くお店で「本と中国茶」の会があったので先日参加してみました
何度か開催してるのは知ってたのですが、なかなかすぐに申し込めないたちでして😅



番号で決めた中国茶は、ジャスミン茶🍵でした

会は自由で途中退室可
さんぽに行ってもOK
基本自分の読みたい本を持っていきますが、主催者の方がセレクトした本も並んでいます

静かな時間でした
家だとあちこちに思考が飛んでいくけど、本に没頭できる感覚はありました
最後に少し読んでる本を並べて共有する時間があります



読書はひとりでできる
でもちょっとだけ繋がってみたい






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中国茶と本の時間

2024-02-15 21:15:00 | 本の時間
昨日は、ポカポカ陽気でした
今日は、雨模様
でも2月とは思えない暖かさですね

ひとりでゆっくりランチを食べたい時、お気に入りのお店「光ル茶崙」さんに行きます



お茶は「桃子山古樹紅茶」
蜜のようなコクのある甘みを感じます

お菓子は「紫芋の月餅」
沖縄ではお芋と言えば紫芋だったので、懐かしい味がします

お茶を飲みながら、しばし読書タイム

📚 行きつ戻りつ死ぬまで思案中



板垣美雨さんの小説は何冊か読んだことはあるのですが、この本は初エッセーです
まだ途中ですが、本音が炸裂してて面白いですね

最初の方に(✴︎腹十三分目)という話あり、夫が妻に「食べ物を残すな」と命令する場面がでてきます
昭和の時代には、給食を全部食べ終わるまでは居残りなんてのもありましたよね

著者は『料理を残す残さないの話ではなく、嫌がっているパートナーを従えようとする自分勝手な正義感に、私は気味の悪さを感じた。恋愛関係も友人関係も親子関係も、あるがままの自分でいられることが最も大切だ。相手を変えようなんて決して思ってはいけない』と書いてます

私には今でもよく覚えてることがあるんです。夫と出会って最初にごはんを食べた時、いろいろ話した内容は忘れてるのですが、夫が『無理に食べなくていいよ』と一言いったんです
私は好き嫌いもほとんど無いし、ほぼ出されたのは全部食べるので、勿論その時も全部食べたのですが笑
その時この人、いい人だなと思ったんです
そこ?って感じだし、20代の私に人を見る目があったかは謎ですが、確かに今も自然体で暮らせてます

ちょこちょこと気軽に読めて、でもなるほどと考えさせられたり、昭和生まれには楽しめるエッセーです



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本とおやつの時間

2024-02-03 15:16:00 | 本の時間
📚 乙女心をくすぐる本



私の中で乙女心をくすぐる本の著者と言えば甲斐みのりさん
旅行や手土産、クラシック建築などの書籍には毎回あふれんばかりの可愛さが詰まってます
昭和生まれには懐かしさ、平成生まれには新しさを感じるセレクトにワクワクして、大人の絵本感覚で楽しんでいます

私は喫茶店で本を読む時間が好きなので、落ち着いた純喫茶に行きたいですね
そこはその街の歴史も包み込んでいるようで、街との出会いの入り口のように感じます

この本は主に東日本の喫茶店なので、私が行ったことのある喫茶店は銀座のトリコロール本店のみですが、本の中に見つけると嬉しいものです
娘と行ったあの日のことが、記憶をたぐり寄せるように思い出されます

またどこか旅にでて、その街の純喫茶に行くことを妄想しつつ、今日はお家でおやつタイムです










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本と書の時間

2024-01-26 23:29:00 | 本の時間
📚書が好きなら読みたい本



三浦しをんは大好きな作家さんで、しかも書を題材とした本
書を趣味のひとつとする私には、もうそれだけで楽しみでしかない

実直ホテルマンは奔放な書家と文字に魅せられていく

登場人物が魅力的でユーモアがあって、友情が芽生えていくのかなぁ
ときに顔をだす猫のカネコ氏が、なんともいえず可愛い
そして、書家遠田の人の心を掴む書を観てみたい

本の中に印象的な文がある
『俺は遠田の書が好きになった。いや、遠田の書を通し、書という表現そのものに魅入られた。白と黒、直線と曲線のあわいが生みだす不思議な宇宙』

作家にかかると、書を表現する言葉も美しい

今日は、書道教室の日
私はよく休むし熱心な生徒とは言えないが、それでも音を消した空間で集中し筆をとる時間が好きだ

久しぶりに隷書を練習してみた
古典と向き合う時間
難しい
朱色でいろいろ直されるのは間違いないけど、書にいつも真摯に向き合う先生は素敵だ






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おやつと本の時間

2023-07-29 07:45:00 | 本の時間
昨夜はblogを書きながら寝落ちしてしまいました
暑さには体力と集中力をも奪われてしまう
今朝は、その続きから書いてます

仕事中は車を炎天下の駐車場に停めています
一応サンシェードもしているのだけど、帰りに乗ったら暑いのなんの
車内の温度は41℃
たまげる

久しぶりのおやつは、みたらし団子



最近読んだ本📕

⚪︎ラブカは静かに弓を待つ 安壇美緒著

⚪︎成熟スイッチ 林真理子著

私のイチオシは、本屋大賞2位の「ラブカは静かに弓を待つ」
スパイ✖︎音楽小説

朝お弁当を作るときも、晩御飯を作るときも、Google homeからチェロの名曲集を流している
チェロを単体で意識して聴いたことはなかったけど、なんて優しい音なんだろう
低音の響きも落ち着く
夫からは「朝から優雅だね」と言われる
人は変わるのよ
影響されやすいとも言うけど
注意点としては、朝から聴いていると優雅すぎてうっかり遅刻しそうになること💦

小説を読んでいると、私も音楽教室に習いに行ってチェロを奏でている気分になれる
その気はなくても、思いがけない出会いと居心地の良さから離れられなくなるってことはあると思う
人生の中で信頼できる仲間に出会えた人は、幸せなのだ
そして自分もまたその信頼に応える生き方をしたいと誓う

まぁ、私を一番信頼してくれているのはワンコなのだが…




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