見て！見て！こんな写真

このお寺には紅葉の時期、大勢の人が写真を撮りに来ます。
石畳に紅葉したモミジの葉っぱが、敷き詰められた写真は見事です。

青もみじの頃も見てみたくて、行ってみました。
新緑のもみじは、赤いモミジのように華やかではありませんが、透き通った緑のモミジも美しかったです。








赤い山門の天井には、こんなすご龍が描かれています。





　　　　
山門から石灯篭を入れて撮ると、こんなになります。

春は次々と花が咲き、行く所も多いので写真撮影も忙しく、ブログにupする時期がずれてしまいました。

なぜか赤いチューリップにばかり目がいきます。
昔々のフォークソングに「チューリップのアップリケ」（？）というのがあったと思います。
とても切ない哀しい歌と記憶しています。
そのせいでもないですが、赤いチューリップに魅かれます。













赤ばかりではなく、ピンクや他の色も撮ったんですよ。
やさしいピンクも好きです。



ミツバチだけではなく、この虫も花粉を集めるようですね。

とかく鬼は悪者にされがちですが、ここの鬼は五穀豊穣や無病息災を祈る「いい鬼」です。
翁と４人の鬼が大きく跳躍したり、彩物をふるまうなどの単純な所作を繰り返します。










翁は松明（たいまつ）を振り回して、力強く舞います。



翁から受け取った松明を持って、赤鬼が舞います。


　　



鬼の踊りが終わったら、餅がふるまわれますが、なかなかもらえません。
一斉にたくさんの手が伸びて、取りあいになりました。

ここのお寺の本堂は「国宝」に指定されています。

護摩供養というのは、お寺によって違うのですね。
ここのお寺はたくさんの山伏がいて、儀式も厳格でした。
見物人も大勢で、護摩焚きの後の「火渡り」にも長い行列ができました。


黙々と吹き出る煙が、まるで生き物のようでした。






ほら貝は横向けにして吹くものなんですね。
初めて知りました。


　　　　　　


　
無病息災・家内安全を願って、たくさんの人来られてました。
写真ばかり撮ってた私ですが、少しはご利益がありますように・・・