見て！見て！こんな写真

和紙の材料として使われるミツマタです。
光沢があり、しなやかで破れにくいことから、紙幣にも使われています。


沈丁花の花とよく似ていると思ったら、やっぱり「ジンチョウゲ科」でした。





今年は雪が多くて寒かったので、まだ花の開花には早かったです。
日当たりのいい場所だけ、少し開きかかってましたが、まだまだ蕾は堅かったです。



名前のとおり、木の又が３つに分かれてることから付いた覚えやすい名前です。



花が開いたら、かわいい黄色の花がたくさん咲いて、きれいなんだろうなと思いました。



この場所に行く道の途中には、まだ雪が残っていました。
雪の重みで大きな杉の木が折れて倒れてたり、ミツマタの木も斜めに倒れてたりして、雪のすごかったことを感じさせられました。

３月の初めごろに「なばなの里」に行って来ました。
以前から行ってみたいとは思っていたのですが、ついに実現できました。

この時期を選んだのはイルミネーションはもちろんですが、河津桜と枝垂れ梅の両方が見られるということで決めました。


「光のトンネル」はすごかったです。
いったいどれだけの数の電球が使われているのかと、気が遠くなりそうなことを思いました。



ノーファインダーで、両手を高く上げて撮りました。
大勢の人なので、順番に歩いて進むのが精いっぱいです。神戸の「ルミナリエ」と同じ現象ですね。






今年のテーマは”大地”ということで、サバンナに野生動物たちと雄大な自然が演出されていました。
日本の棚田や花火風景も演出されていて、とても見ごたえがありました。




河津桜はほぼ満開で、ライトアップされて一層きれいでした。

枝垂れ梅も見事でしたが、イルミネーションに圧倒されて、枝垂れ梅の写真はいいのがありませんでした。

今や外国人の一番人気といわれる、「伏見稲荷」に行って来ました。
想像はしていましたが、予想どおり外国人が多かったです。

着物を着て歩いている人は、ほとんど外国の方のように見えました。



着物の柄も、派手な大柄なものが好みのようです。


この日は結構寒かったので、着物は辛かったのではないでしょうか？




千本鳥居は人が途切れることなく、なかなか写真が撮れなかったです。





小さい鳥居は、絵馬のようなものらしいです。
お稲荷さんらしく、狐の顔の絵馬もありました。


数年前に行った時は、こんなに外国人はいなくてもっとお参りしやすく、上まで登ることができました。

ちなみに伏見稲荷が、外国で有名になったのは「SAYURI」というハリウッド映画からのようです。

梅は「城南宮」で堪能したと思ったけど、別のところでまた撮ってしまいました。

枝垂れはもう十分ですから、普通の梅を撮りました。


かんざしのようで、かわいいです。この薄いピンクが大好きです。






梅はこのくらいのつぼみがあったほうが、私には梅らしく思えます。





やっぱり白の花は、清楚でいいですね。

もう梅は終わりですね。今度は桜です。

梅が満開でした。


もう数日で散ってしまいそうなくらい、見事に咲き誇ってました。


梅は桜に比べて、控えめな花だと思ってましたが、ここの梅は紅梅の枝垂れが多く、とても華やかでした。


枝垂れは木の勢いが強いので、伸びた枝が熟成するまでに伸びるので、枝が垂れるのだそうです。
（以前にも書いたと思いますが・・・）


「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」どころではありませんでした。



紅梅ばかり見ていたので、白の梅がなんと新鮮に見えたことか・・・
白梅も額が赤い種類と、この梅のように緑の種類があります。

とにかく梅の花には「もう堪能！」というくらい、見事でした。