見て！見て！こんな写真

１月２８日は中国の旧歴の元旦です。

神戸の南京町では、「春節祭」がにぎやかに行われてました。
２８日と２９日はすごい人だと思い、２７日に行きましたが、この日も結構な人でイベント広場は
とても観れる状態ではありませんでした。




イベント広場は諦めて、京劇の衣装とメイクで町をパレードするほうを撮影することにしました。




前に前にカメラマンが入るので、正面からはなかなか写すことができません。
目の前を通るわずかな間だけ、写すことができました。





みんな日本の下駄のような履物をはいてます。


カツラがずれたのか、行列から離れて直してもらってます。
一斉にカメラが向けられます。ちょっと気の毒な気がしながらも撮らせてもらいました。

「春節祭」は初めて行ったのですが、イベント広場は狭くて、見物も撮影もむずかしです。
列の後ろに付けば、舞台は見えません。
少し離れて観ようとすれば、「お店の前だから立たないで下さい」と警備の人に言われるし、どうやって観たらいいのと思いました。
南京町は狭い所なので、一度に大勢が入るのは無理があると思いました。

メジロは、仲良くペアでやって来ます。

冷蔵庫に忘れてた柿が、ジュクジュクになっていました。
外に置くと、すぐにヒヨドリとメジロが食べに来ました。











食パンもいつの間にか食べて、無くなってました。


この柿もほとんど、このヒヨドリが食べたのではないでしょうか。

今はエサのない時期だから、冬の間はパンくず(スズメ用）や果物を置いてやろうと思います。

あの震災から22年・・・
今年も大勢の人が、来られていました。



悲しみを乗り越えてきた人には、22年の年月は永かったのでしょうか・・・
ご遺族の方も大勢いらしゃると思うと、写真は撮れなかったです。











いろんな励ましのメッセージが書かれています。
どこで何が起こるかわからない世の中なので、今生きていることに感謝しないといけないと思います。

亡くなった方の名前を刻んだプレートを、指でなぞってる人がいました。
知ってる方の名前なんでしょうね。ちょっと胸がキュンとしました。

いつものヒヨドリと違う鳥が来ました。
ツグミのようです。
ピラカンサスの実を食べに来ています。



鳴かない鳥ではないようですが、日本国内では鳴く様子が見られない生態から、口をつむぐの意から
「ツグミ」の名がついたようです。
そういえば鳴き声を聞いたことがありません。


ヒヨドリは「ピー!ピー！」とけたたましく鳴きますが、ツグミは静かなので、来ていてもわかりません。



胸の模様がはっきりしてるのがオスだそうで、この鳥はオスのようですね。




メジロは果物が大好きです。ミカンやキーウイを刺してやると、よく食べに来ます。
ヒヨドリのいないすきを狙って、食べに来ます。

今年も荒神さんで親しまれている　「清荒神清澄寺」　に初詣に行って来ました。
三が日を過ぎてたので、人はそんなに多くはなかったですが、参道の屋台はまだたくさん出てました。




「火の神様」「台所の神様」「かまどの神様」でこの辺では『荒神さん』と呼ばれて親しまれています。





１つだけお願い事をして、頭のほうに水をかけると願いが叶うという「一願地蔵尊」です。
なかなか頭まで、ひしゃくで水をかけるのは難しいです。
そこまで届きませんし、思い切りかけると周りの人にかかってします。



「かまどの神様」なので火箸が尊ばれ、厄年の人が火箸を納める「火箸納所」です。



福をたくさん授かるようにと布袋さん。１年から７年生までおられて、年々大きい布袋さんにするんだそうです。




今年のお正月は暖かくて、穏やかなお天気でした。
どんなにかたくさんの初詣の人で、にぎわったことでしょう。
健やかに過ごせる１年でありたいと願ってきました。