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写真が好きで、撮った写真を見てもらいたい

丹波焼(立杭焼)

2020年02月28日 | 日記
陶芸美術館で丹波焼を見てきました。
丹波焼は何度も見てるので、あまり期待はしていませんでした。
ところが今回は、売り場では見ることができない大物ばかりで、かなり見ごたえがあり、うれしい期待外れでした。

    



中でも気に入ったのが、この作品です。
形といい、渋い色の窯変がなんとも素敵だと思いました。


これもすごい窯変が出ています。写真ではわかりませんが、かなり大きなとっくりです。


   


   


   


    


   これは、説明を読んで面白いと思いました。

丹波焼は数年前までは、一般には「立杭焼」と呼ばれてました。今は「丹波焼」に統一されました。
私は「立杭焼」のほうがなじみがあって好きです。
篠山市今田町(こんだちょう)立杭という地名でしたから、「たちくいやき」と呼ばれてました。
今は丹波篠山市に変わりました。

美術館は撮影禁止がほとんどですが、今回の「丹波焼」は写真OKでした。(フラッシュは禁止)
カメラを持ってて、ラッキーでした。


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2 コメント

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なんて華麗な (ケイト)
2020-03-02 10:01:01
ピョンちゃん、

 私は焼き物を見るのも大好きなんですよ。
なんて神秘的な窯変の色彩でしょうね、神技です。
どれもどれも重要文化財みたいに素晴らしくて心が清められます。

 今、世界中コロナ対策で持ちきりです。
集まりも悉く中止され、さて今月はどうして過ごしましょうか?笑

 そんな中だからこそ、カメラを構えたピョンちゃんを想い、心近しく感じる今日この頃です。
ケイト様 (ピョンピョン)
2020-03-02 20:02:44
ケイト様も焼き物がお好きですか。
「兵庫陶芸美術館」が近くにあり、招待券が手に入るので、毎回行きます。
恵まれてると思います。
丹波焼も変わってきました。今は2代目から3代目4代目に代わってきました。
だから、若い人たちが作る斬新な丹波焼になり、どこの焼き物か見分けるのが難しくなりました。

コロナウィルスはどうなるのでしょう…
今から気候も良くなって、出かけたいのに思うように出かけられないなんて、困ったことですね。

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