フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ハクソー・リッジ

2017年06月30日 | 映画鑑賞

監督  メル・ギブソン

 

 

 

衛生兵として一晩で75名の日米の負傷兵を救い、武器を持たない兵士としてアメリカ史上初の名誉勲章を受けたデズモンド・ドス。

アンドリュー・ガーフィールドがドスを演じ、メル・ギブソンがその半生を映画化した人間ドラマ。

沖縄の激戦地“ハクソー・リッジ”でドスが取った勇気ある行動が臨場感あふれる戦闘シーンとともに描かれる。

 

 

 

舞台は沖縄、敵はもちろん日本兵とくればあまり気分の良いものではないが、この映画はそれほど嫌悪感は不思議となかったです。

 

 

逆にデズモンドに感情移入してしまうほどでした。

 

 

序盤から中盤に掛けて、わりと長めに家族や恋人とのドラマと入隊してからの訓練や裁判の話が続き、「あれ?この映画、戦争物じゃないの?」と予告と違う展開に戸惑いもありましたが、後半の戦地に入ってからは怒濤の戦場の臨場感に思わず肩身を狭め、目を覆いたくなるような映像が流れ続けるといったまさに戦争映画。

 

 

この辺の戦争映画の映像は年々リアルになってきて戦争の本当の怖さを体感出来るようになってますね。

 

 

信念を曲げず、武器を持たない男に何が出来るのか疑問視する周囲を一夜にして圧倒する正義の物語は圧巻!

 

 

日本兵にまで手当してしまうんだからそりゃ日本人だってなにも言えないよね。

 

 

この英雄の物語、必見です。

 

 

 

 

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ラビング 愛という名前のふたり

2017年06月27日 | 映画鑑賞

監督  ジェフ・ニコルズ

 

 

 

20世紀半ばのアメリカで、異人種間の結婚を禁じる法律を変えるきっかけとなった白人と黒人の夫婦の実話を映画化。

1958年、バージニア州で暮らすリチャードとミルドレッドの夫婦は、異人種間の結婚を禁じた法律に違反したとして、逮捕されてしまう……。

出演は「ブラック・スキャンダル」のジョエル・エドガートン、「ウォークラフト」のルース・ネッガ。

 

 

 

結末はもちろん分かってはいるんだけどね、この夫婦の抱える難問に世間はどう見るか・・・・ってところに客目しつつ鑑賞いたしました。

 

 

この夫婦は特に世界を変えるだとか、法律を変えたいとか、もちろん目立ちたいとかなんて全く思ってない夫婦。

 

 

ただ故郷で暮らしたい一心で司法に立ち向かう姿がとても美しい。

 

 

法律がある以上、取り締まる側の使命も分かる分、けして警察は悪者ではないという立場で是非鑑賞していただきたい。

 

 

 

このように異人種同士の結婚が認められるか否かの歴史があったのであれば、近い将来トランスジェンダーの結婚も認められる日も近いのかもね!

 

 

「愛」って凄いね・・・・、と思う一方、「愛」ってなんだろう・・・・と考えさせられる一本でした。

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駄菓子屋さん~♪

2017年06月25日 | おでかけ

今朝、久々のシーバス狙いで出撃

 

 

着いて早々にシーバスヒット

 

 

足下まで寄せて、タモ入れ~♪・・・・あれ?タモが開かない

 

 

うわ~やべぇやべぇ、あっ開いた・・・・あっ、バレた・・・・

 

 

暗くて分からないけど、60以上はあったと思うんだけどな。。。。。

 

 

なにやってんだオレ

 

 

 

 

帰って来てから子供と一緒にご飯食べ、所用を済ませて今度は新津の駄菓子屋さん「C57」さんへ~

 

 

 

駄菓子の前では真剣になる子供達

 

 

1人、¥200分くらいかな?

 

 

楽しくお買い物しましたよ~

 

 

 

 

アタチモカッタヨ~

 

 

 

 

今晩、皆でビール飲むんだって

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たかが世界の終わり

2017年06月24日 | 映画鑑賞

監督  グザビエ・ドラン

 

 

 

愛しているのに傷つけあう家族の姿を描き、第69回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた、グザビエ・ドラン監督による人間ドラマ。

愛と葛藤を描き続けてきた監督が、ギャスパー・ウリエル、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤールといったフランスを代表する俳優たちを集め、家族の物語を描き出す。

 

 

 

なんなんだこの家族は!

 

 

そして、「おお、ここで終わりなのか」しか後味に残らなかったんだけど

 

 

 

それを言っちゃあ終わってしまうんで、あくまで私の見解を

 

 

以下ネタバレ注意(こんな映画観る人少ないと思うけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主人公は残り少ない命だという事を家族に伝えるために12年ぶりに帰郷する次男。

 

 

そんな彼を迎え入れる家族はと言うと、母と娘がやたらといがみ合うシーンから始まり、それを静かに長男が見守っている姿から、彼はこの家族の良心のように思える。

 

 

・・・・と思ったらこの長男が一番の厄介者。。。。

 

 

人をイラつかせ、攻撃的で乱暴な男でとにかく最悪な面倒くさい男。

 

 

そしてこの長男の妻(マリオン・コティヤール)が謎。

 

 

どこか抜けている、頭の弱そうな女性ではあるのだが、時々見せる言動が達観しているようで不気味な存在でもある。

 

 

そんな家族なのだが、長男を中心に常にいがみ合っていて喧嘩が絶えない仲の悪い家族のようなのに、次のシーンでは何もなかったように振る舞い合う家族の風景に、愛はあると感じる。

 

 

12年ぶりに帰って来た次男も、「ああ、うちの家族ってこんなんだよね」と苦笑いしているように見えたので、そんな家族なんだろうなと察せられる。

 

 

しかし映画の最後の方にはなんとなく家族が上手く行きかけているように思えるのだが、ここでもやっぱり長男が家族を巨大なマドラーでかき回してしまい、家族はまためちゃくちゃに・・・・。

 

 

流石の次男もここは許せないかと思いきや、仕方なさそうに退出する。

 

 

そう、ここで思うのだろう、「たかが世界の終わり」と。

 

 

自分はもうすぐ終わってしまうが、この家族にとってはなんでもないことのように思えたのではないか。

 

 

家族の愛を確信しているようにも思えるし、オレなんて居なくても・・・、とも思える。

 

 

もちろんグザビエ・ドラン監督は家族の揺るぎない愛を描いていると思うけどね。

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折り鶴・・・とキス天

2017年06月20日 | 家族

妻のお母さんがここ数年、病気がちでして。。。。。

 

 

入退院を繰り返す日々でして

 

 

 

そんな中、姫2号が最近、鶴の折り紙を覚えてきた。

 

 

 

じゃあ、家族でやってみますか?

 

 

何を?・・・・・千羽鶴ですよ

 

 

 

 

 

姫2号の指導を受けつつみんなで折り鶴作り・・・・。

 

 

 

1号も頑張ります

 

 

 

3号も頑張るけどね、お姉ちゃん達の邪魔ばっかりするんで、チッチが引き離し・・・・

 

 

 

 

記念撮影なんかもね

 

 

 

二日で30羽ほど折れました。

 

 

千とは言わないけど、百は折りたいらしいので皆で頑張ろうね!

 

 

私も折ってますよ~

 

 

 

 

 

関係ないけど、今晩のおかずは・・・・・・

 

 

 

キスの天ぷら~

 

 

家族が喜んで食べている姿を見ると嬉しくなるよね

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キス釣り

2017年06月18日 | 釣り

6月18日  9:00~

 

 

 

本当はシーバスでも狙いに行くつもりだったんだけど、前日にAKB選挙?なんか観ちゃってて、ついつい深酒しちゃってね

 

 

自分、素人なんでよく分かんないけど、荻由佳ちゃん?が当然一位になるもんだと思ってたんだよね

 

 

でも10位以内に入れれば良い方だと人から聞いて、なんだそんなもんなのか・・・なんて思ってたら、5位でしょ

 

 

なんか感動しちゃってね

 

 

おっちゃん、酒が進む進む・・・・・で寝坊ですわ。。。。。。

 

 

3時に起きる予定が・・・・7時

 

 

しかし今日はどうやら父の日とかいうやつらしく、色々と家族が考えている模様で、家にいると邪魔くさいらしい

 

 

仕方なく?出掛けてきました。

 

 

 

釣具屋でジャリメを買い、北区のサーフへキス釣りに行って来ました。

 

 

 

思いのほか波があり戸惑いつつもキス釣り開始

 

 

まずはキスの居場所探しですが中々居場所が見つからず悪戦苦闘

 

 

ようやく探り出してからはまずまず釣れ始め、サイズもまあまあかな?

 

 

 

波が上がり始めてからは急にサイズが下がり、丁度エサもなくなったんで13時前に終了。

 

 

 

 

 

20cmオーバーは2匹でしたが38尾確保!

 

 

 

まあまあだね

 

 

 

今日はとりあえずお刺身を・・・・

 

 

 

 

キスを捌くの苦手なんだよね。。。。。

 

 

キスのポテンシャルを全く生かし切れてない自分に毎回落ち込むんです

 

 

残りは後日天ぷらになる予定。

 

 

 

ちなみに父の日のごちそうは・・・・・

 

 

 

 

姫達が一生懸命、私の為に作ってくれたハンバーグ

 

 

とっても美味しく頂きましたよ~

 

 

キスの刺身には合わなかったけどね

 

 

 

 

 

デザートには・・・

 

 

 

 

メロンを半分に切って食べる三姫。。。。

 

 

随分と贅沢な食い方だな

 

 

メロンは私の口には入りませんでした。。。。。。。。

 

 

 

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パトリオットデイ

2017年06月15日 | 映画鑑賞

監督  ピーター・バーグ

 

 

 

2013年に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側に迫る実録サスペンス。

犯人逮捕に挑むボストン警察殺人課の刑事の目を通して、事件解決までの過程が生々しく描かれる。

刑事のトミーをマーク・ウォールバーグが演じ、『バーニング・オーシャン』など3度目のタッグとなるピーター・バーグ監督による息詰まるドラマを盛り立てる。

 

 

 

つい最近の出来事のように思っていたので、映画化は早すぎるような気がしていましたが、もう4年経ってるんですね。

 

 

この映画がリアルであるならば、これはとんでもないね。

 

 

住宅街で銃撃戦に爆弾まで使用って、これはもはや市街戦。

 

 

犯人の自分勝手さと頭の悪さがとても露呈されてたけど、こんな奴らに命を奪われたと思うと遺族も報われないよね。

 

 

そしてこの犯人がボストンの町にもたらした物、それが「愛」だったことが犯人にとっては皮肉だったかもしれません。

 

 

 

実は私、もっとチープな映画を予想していたため、完全にこの映画に打ちのめされました

 

 

テロに屈しないボストンの町に敬意を表したいと思います。

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さくらんぼ狩り~♪

2017年06月14日 | おでかけ

ここ数年、恒例になってるけどね

 

 

日曜日、父の知り合いが聖籠でさくらんぼを育てているということで、今年も行って来ましたよ~

 

 

 

 

姫1号、かなり戦力になってきました

 

大人顔負けです。

 

 

 

 

 

姫3号がジャマしに来た。。。。

 

 

 

 

姫2号も一生懸命採ってますよ~

 

 

 

 

みんなに邪魔者扱いされていじける姫3号。。。。。

 

 

 

 

 

めっちゃ採ってる

 

 

もちろん全部は食べれませんので、いつもお世話になってる方々へお裾分けしてきましたよ。

 

 

それが春に頂くイチゴとか、夏には枝豆になったり、野菜になったりするんだな

 

 

なんて、そんな計算はしてないけどね

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メッセージ

2017年06月13日 | 映画鑑賞

監督  ドゥニ・ヴィルヌーヴ

 

 

 

SFファンから絶大な支持を受けるテッド・チャンの短編小説を映画化し、第89回アカデミー賞で8部門にノミネートされ、音響編集賞に輝いたSFドラマ。

突然、地球に襲来した異星人との交流を通して言語学者が娘の喪失から立ち直っていく姿が描かれる。

主人公の言語学者をアカデミー賞では常連の演技派エイミー・アダムスが演じる。

 

 

 

冒頭、娘を亡くすところから始まるこの映画。

 

 

それがこの物語にどのように影響してくるのか謎のままストーリーは進んで行くのだが・・・・。

 

 

 

例えばの話、自分に未来を予見する力があったとして、分かっていたとしてもその人生を受け入れることが出来るだろうか。

 

 

その未来が自分にとって心引き裂かれるような辛い思いをすると分かっていても、その道へ進むのだろうか。

 

 

わたくし不覚にも、最後に涙がボロボロこぼれるほどに心を鷲掴みにされてしまいました

 

 

 

多分ですが、非常に難解かつ退屈に感じる方も多数おられるかと思いますが、とにかく言葉の端々を細かく拾って観てみて下さい。

 

 

そんなに難しい映画じゃないと思うんだけどな。

 

 

 

なんてったって、釣りに行くべく朝3時に起きて、仮眠せず9時から映画を観始めて3本目でしたが、これだけ静かな映画を観ても全く眠くならなかったんだからね

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ローガン

2017年06月12日 | 映画鑑賞

監督  ジェームズ・マンゴールド

 

 

 

ウルヴァリンの名で知られる『X-MEN』のメンバー、ローガンの生きざまを描く、ヒュー・ジャックマン主演のSFアクション。

治癒能力を失い、生身の人間になったローガンが、絶滅の危機にあるミュータントの唯一の希望となる少女を守るため、強大な敵に戦いを挑んでいく。

『ウルヴァリン:SAMURAI』のジェームズ・マンゴールドが監督を務める。

 

 

 

「ウルヴァリン」ではなく「ローガン」というタイトルが感慨深いね。

 

 

永く続いてきたXメンがついに完結かと思わせるタイトルにちょっぴり熱い思いを感じました。

 

 

最近はどの映画も続編続編と、終わらせない形の映画が多い中、きっちり終わらせようという試みが成されている。

 

 

特にウルヴァリンのような不老不死の体を持ったキャラクターが終わるとはどういうことなのか、非常に興味深く鑑賞させていただきました。

 

 

まあ、どのようだったかはネタバレになるんでこの辺で

 

 

 

いままでのシリーズのような人間離れしたアクションシーンは薄めですが、哀愁漂うローガンの格闘シーンは一見の価値アリなんじゃないでしょうか

 

 

この映画、色んな意味で凄さを感じた一本でした

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