めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

北風

北風がピューピュー鳴ってる時は
お布団にくるまって寝るのが一番。
布団の上がハウスで寝る前の仮眠の場所になってしまっている。


北風が吹くと童謡「たきび」がでる
「たきび」の北風の音は"ぴいぷう"だ。

北陸地方はピューピューとかぴいぷうなんて乾燥した
音ではなくザッーザッーとかゴォーゴォーとかの濁音が似合ってる。


「たきび」

巽聖歌作詞・渡辺茂作曲

かきねの かきねの まがりかど
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
きたかぜぴいぷう ふいている

さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
しもやけ おててが もうかゆい

こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく



そして北風のぴいぷうが何故か寅さんを連想させる。
葛飾柴又の冬は雨も雪も降らない、寅さんは何時も同じコスチューム、
襟を立てて寒そうだ、そして草履ばき。
全48作、雪深い季節の雪国の作品は無かったと思う。
くろ長履いてジャンパー来て帽子の上には雪が積もってなんて
寅さんらしくない。でもなんでそんな風景がないのかと
ずっと思っていました。
よくよく考えると寅さんはフーテンなんです、暑い時は
北に行き、寒くなってきたら南下する自由人なんですね。
冬に雪国に来るわけがないですよね。

1番好きな作品どれかって?それは第17作「寅次郎夕焼け小焼け」
童謡の名曲赤とんぼが生まれた兵庫県龍野を舞台に芸者ぼたん(大地貴和子)、
日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)と寅さんの人情喜劇だ。




お休みなさい。




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