めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

明治は

「夜明けあと」星新一 の著作。
帯びには、、、明治時代には夢や、将来への期待や
面白いことがいっぱいあった。

ショートショートばかりと思っていましたが明治の新聞などから世相を反映している記事を星新一がまとめた本なのですがその中から私がワンコものをさらに抜粋しました。

見ていると今でいう週刊誌の様な記事が
多いです。明治は45年まで、後半はワンコの記事は
なく、日清.日露戦争の記事が多かった。


記事

明治6年(1873)銭湯へ犬を連れてきて入浴させるのが禁止となる(東日)

明治16年(1883)上流婦人が犬を愛するのはいいが、肺結核が犬にうつり、それが野良犬にも。神戸から紀州に広まりつつある。(南海日報)

明治20年(1887)土佐犬を軍用犬にと研究(土佐日報)

明治27年(1894)京都で飼犬に保険をかける会社、保犬会社が作られた。(読売)

明治28年(1895)日本橋区に住む人、野犬に残飯を与えていたら、ある日、札束をくわえてきた。(東朝)

明治29年(1896)ある日の夏。午後三時から四時までに日本橋を渡った数。男、一六八八。女、二一二。鉄道馬車、三三台。人力車、一二一台。荷車、二一台。日本犬、一匹。(報知)

明治31年(1898)飼犬の税、一頭につき年2円。(報知)

同年 上野の西郷隆盛の銅像除幕式。集る者、多数(東朝)犬のモデルは、徳川家の愛犬、外国産のトラの孫とのこと(報知)


お早う。






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