稲村ヶ崎から七里ヶ浜と江ノ島を望む、富士山見えず。
「稲村ジェーン」というサザンのアルバムを持っている。映画は見なかったが映画の舞台で桑田圭祐の出身地です。
20年に一度の台風によってもたらされるという伝説のビッグウェーブ、〈ジェーン〉を待つサーファーたちそれぞれのドラマを描く青春物語。映画は前評判が桑田圭祐の初監督そして曲も良いと当時の観客動員数を更新しましたが映画の評価今ひとつだったようです、それが証拠にDVDになっていません。
稲村ヶ崎
ようやく由比ヶ浜に降り立った。サーファーがいる!パンツ一丁で甲羅干しのおじさん頭からつま先まで真褐色!海の音・風に吹かれて読書する人、貝を拾っている若いカップル、ビール🍺で騒ぐ外人3人、海藻を拾う人と思い思いに過ごされています。
私にとって由比ヶ浜と言えば西岸良平「鎌倉物語」なんです。著者によると鎌倉には昔幕府があったりとその時代とても沢山の血が流れた所でもあります。また「切り通し」を通らないと鎌倉には入れないという閉鎖性があったり、夜の鎌倉は昼とは一転、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)する別の顔を持つらしいのです^ ^
由比ヶ浜から稲村ヶ崎を望む
逗子方面を望む
八幡宮の参道にて
帰途、北陸道は雪混じりで荒れた。ぎゃーと叫びたい心境だ、タイヤはノーマル。3/31に福井県の北陸道で20台が絡む事故があり少なくても16人が病院に運ばれたばかり、数時間前まで浜辺でポカポカしてたのに!
レーダー部に雪が付着したらしい。ACCも解除され、しゃあないアクセルペダルを踏む。強風が吹かなかっただけ良かった。
お休みなさい。